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Fターム[4F071AA02]の内容

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Fターム[4F071AA02]に分類される特許

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【課題】強度、剛性、耐衝撃強度、耐熱性を同時に満足する成形物の製造に有用なポリアミド樹脂組成物を提供する。
【解決手段】(A)ポリアミド樹脂、(B)無機充填材および(C)前記ポリアミド樹脂以外の反応性官能基を有する熱可塑性樹脂を含有し、無機充填材およびポリアミド樹脂以外の反応性官能基を有する熱可塑性樹脂がポリアミド樹脂中に互いに独立して分散しており、分散した無機充填材の平均粒子径が0.1〜4μmであり、かつ分散したポリアミド樹脂以外の反応性官能基を有する熱可塑性樹脂の平均粒子径が0.05〜2μmであることを特徴とするポリアミド樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】リードフレームとの接着性が良好でかつ耐熱性に優れる遮光フィルムを提供する。
【解決手段】熱硬化性樹脂(A)、熱可塑性樹脂(B)、カーボンブラック(C)及びパラビニルフェノールのホモポリマ(D)を含有してなる遮光フィルム、上記成分の他に、フィラー(E)を含有してなる遮光フィルムであり、上記成分のうち熱硬化性樹脂(A)は、エポキシ樹脂とフェノール樹脂が好ましく、熱可塑性樹脂(B)は、熱硬化性樹脂(A)と反応しうる置換基を側鎖に有するアクリルゴムが好ましい。 (もっと読む)


【課題】
例えば超微粒子銀を含有した自動車内装品、自動車部品等の樹脂成形品に好適で、樹脂成形品に超微粒子銀をコ−ティングすることなく、樹脂成形品の表面に超微粒子銀を緻密に分布させ、銀の抗菌・殺菌効果、消臭・脱臭効果、紫外線遮断効果、電磁波遮断効果、帯電防止効果等を増進し、それらの経年変化を防止して、所期の効果を長期に亘って得られる、超微粒子材含有成形品およびその製造方法を提供すること。
【解決手段】
成形基材に超微粒子材を混合して作製した成形品の表面または表層部に前記超微粒子材を配置した超微粒子材含有成形品であること。
前記超微粒子材を前記成形品と一体に配置したこと。 (もっと読む)


【課題】基材を被覆するために使用できる、蓄熱性が低く、耐候性及び耐熱性等に優れた熱可塑性樹脂フィルムを提供する。
【解決手段】熱可塑性樹脂(A)を含有する低蓄熱性樹脂組成物を成形してなる厚さが500μm以下の低蓄熱性フィルムであって、該組成物は、さらに、赤外線反射特性を有する無機顔料(B)を該組成物全体に対して0.5〜13質量%含有し、かつ、該組成物の下記試験条件で得られる温度上昇が73℃以下であることを特徴とする低蓄熱性フィルム。
〔試験条件〕
前記低蓄熱性樹脂組成物からなる成形品(長さ80mm、幅55mm、厚さ2.5mm)を、温度25±2℃、湿度50±5%RHに調節された室で60分間状態調節した後、高さ200mmからその表面に赤外線ランプ(出力100W)を60分間照射した後の成形品の表面温度を測定し、赤外線ランプ照射前の初期温度との差を温度上昇とする。 (もっと読む)


本発明は、加硫型熱可塑性エラストマーとポリプロピレン系ポリオレフィン組成物と場合によりエチレンポリマーとを含むフィルムに関する。フィルムは、たとえば、30〜90重量部の加硫型熱可塑性エラストマーと5〜65重量部のポリプロピレン系ポリオレフィン組成物と場合により0〜50重量部のエチレンポリマーとを含む。ただし、前記重量部は、100重量部の加硫型熱可塑性エラストマー、ポリプロピレン系ポリオレフィン組成物、およびエチレンポリマーを基準にする。フィルムは、ソフトタッチ用途、コンシューマー用途、医療用途、衛生用途、包装用途、および自動車用途、または衣類用途に使用される。フィルムは、たとえば、ベビー用おむつ、手術用ドレープ、手術用パウチ、病院用リネン、おむつ用ウエストバンドおよびサイドタブ、成人用失禁製品、女性用衛生製品、ならびに創傷ケア製品に有用である。 (もっと読む)


2つの互いに直接に溶着不可能な成形部材AとBは、フィルムCの第1の表面の材料が成形部材Aの材料と相容性であり、該フィルムの第2の表面の材料が成形部材Bの材料と相容性である場合およびフィルムCまたは該フィルムCと接触する表面領域が電磁線を吸収する場合には、フィルムCにより互いに溶着されることができる。この溶着は、フィルムCの第1の表面を成形部材Aと接触させ、フィルムCの第2の表面を成形部材Bと接触させ、電磁線を入射することにより実施される。 (もっと読む)


【課題】ハウス栽培や、トンネル栽培などの内張り又は外張り用に用いられる、防曇性及び透湿性に優れた農業用フィルムを提供する。
【解決手段】熱可塑性樹脂フィルムに、棘状突起を有するニードルにより孔空け加工を行い得られた微細孔を複数有し、透湿度が500(g/m.24hr)以上であることを特徴とする農業用フィルム、又は微細孔を複数有する熱可塑性樹脂フィルムであって、該微細孔の形状が棘部を有する有棘形状であり、500(g/m.24hr)以上の透湿度を有することを特徴とする農業用フィルム。 (もっと読む)


(i)金属基材にポリシルセスキオキサン樹脂のコーティングを適用する工程と、(ii)このコーティングした金属基材をポリシルセスキオキサン樹脂の硬化に十分な温度に加熱する工程と、(iii)この金属基材上の硬化したコーティングに、高分子フィルムを適用する工程と、(iv)このコーティングした金属基材を、高分子フィルムの硬化に十分な温度にさらに加熱する工程と、(v)高分子フィルム上に電子デバイスを作製する任意の工程と、(vi)金属基材から高分子フィルムを剥離する工程とによって、金属基材からフィルムおよび電子デバイスを剥離することができる。 (もっと読む)


【課題】
フィルムの製造および加工工程での搬送性を改善し、巻姿が良好でかつ巻芯の粘着テープ跡の少なく、フィルム製造および加工工程での歩留まりを向上させることができるフィルムロールを提供する。
【解決手段】
フィルム幅方向の両端部分の片面または両面に凹凸を有し、該凹凸のある部分の摩擦係数(μA)と凹凸のない部分の摩擦係数(μB)の比(μA/μB)が、0.65以上0.95以下であることを特徴とする熱可塑性樹脂フィルムロール。
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【課題】 防蟻効果を効率よく発揮させることができ、かつ、長期にわたって持続させることのできる、防蟻性樹脂成形体を提供すること。
【解決手段】 クロチアニジンと、熱可塑性樹脂とを、押出機に投入して、溶融混練し、押出成形する。必要に応じて、クロチアニジンをマイクロカプセル化する。さらに、必要に応じて、クロチアニジンを、熱可塑性樹脂の成形体の表面に固着させる。防蟻性樹脂成形体は、例えば、防蟻性シートとして、または、電線、ケーブル等を被覆するための被覆部材(絶縁体2、12やシース23)として、好適に使用できる。 (もっと読む)


【課題】 フェード現象の防止と生産性及び生産コストの向上を両立させることができる摩擦材の製造方法を提供する。
【解決手段】 熱硬化性樹脂結合材、補強繊維、摩擦調整材とからなる摩擦材の製造方法において、熱成形後過熱蒸気雰囲気下で熱処理することを特徴とする摩擦材の製造方法。熱硬化性樹脂結合材、補強繊維、摩擦調整材とからなる摩擦材の製造方法において、熱成形後加熱空気中で熱処理し、更に過熱蒸気雰囲気下で熱処理することを特徴とする摩擦材の製造方法。過熱蒸気雰囲気下での熱処理を、処理温度180℃以上800℃未満、処理時間15分〜1時間で行うことが好ましい。 (もっと読む)


【目的】 排気処理の必要がなく、生産速度を向上したストレッチラベル用ストレッチフイルムとそのフイルムを用いたストレッチラベルを提供する。
【構成】 ポリオレフィン系樹脂、ビニル系樹脂、から選んだ樹脂と、夫々10重量%以上のLLDPEと、LDPEからなる樹脂組成物で形成した、メルトインデックスが1.0〜1.8で、抗張力が0.9kg/15mm以上であり、厚さが40μm以上であるストレッチラベル用ストレッチフイルムと、このフイルムで作成したストレッチラベルである。 (もっと読む)


【課題】
耐熱性、低熱膨張性及び耐溶剤性に優れ、フラットパネルディスプレイ素子基板等として有用な有機・無機複合体からなるフィルム、透明導電性のフィルム、及びフラットパネルディスプレイ等を提供する。
【解決手段】
ゲル分率が50%以上であり、前記無機微粒子が、有機・無機複合体中に分散した状態で、数平均厚みが10nm以下、面内方向における数平均粒子径が300nm以下で、かつ平均アスペクト比が5以上である無機層状化合物、又は、数平均粒子径が50nm以下である無機超微粒子であり、ラジカル反応性不飽和基を有する化合物で前記無機微粒子を修飾し、これを有機高分子中に分散させた有機・無機複合体とし、これを成形した後に、得られた成形物にエネルギー線を照射して得られるフィルム等;このフィルム等上に透明導電層が形成された透明導電性のフィルム等;及びこの透明導電性のフィルム等を構成要素とするフラットパネルディスプレイ。 (もっと読む)


【課題】光学的有効面内に存在するゲート跡を処理する必要がなく、光学用平板部材として使用したときにゲート跡が目立たず、熱可塑性樹脂の射出成形により容易に製造することができる光学用平板部材及びその製造方法を提供する。
【解決手段】熱可塑性樹脂を多点ゲートを有する金型を用いて射出成形することにより得られる光学用平板部材であって、ゲート跡が光学的有効面内に存在し、ゲート跡の算術平均粗さRa1と、光学的有効面内におけるゲート跡以外の部分の算術平均粗さRa2の比Ra1/Ra2が、0.4〜3であることを特徴とする光学用平板部材、及び、多点ゲートを有し、さらにホットランナーを有する金型を用いて射出成形することを特徴とする該光学用平板部材の製造方法。 (もっと読む)


【課題】粘着跡故障や面写り故障等の欠陥がない面状の良好な熱可塑性樹脂フィルムを製造することができる。
【解決手段】熱可塑性樹脂を押出機22で溶融した後、該溶融樹脂12Aをダイ24から冷却ドラム26上にシート状に吐出して冷却固化することにより熱可塑性フィルムを製膜する際に、熱可塑性樹脂には、熱天秤による重量減少の開始温度がダイ24吐出口における熱可塑性樹脂の樹脂温度以上である添加剤が添加されるようにした。 (もっと読む)


【課題】段ムラや耳切れ故障がなく、面状の良好な熱可塑性フィルムを製造することができる。
【解決手段】熱可塑性樹脂を押出機22で溶融し、該溶融樹脂12Aをダイ24のマニホールド25Aに供給すると共にスリット25Bから回転する冷却ドラム26上にシート状に吐出して冷却固化することにより熱可塑性フィルムを製膜する熱可塑性フィルムの製造方法において、ダイ24は、マニホールド25Aとスリット25Bとが形成された本体ブロック25の両側にマニホールド25Aとスリット25Bの幅方向の側壁を形成するサイドプレート27を組み付けた構成であると共に、サイドプレート27の温度を本体ブロック25の温度よりも高くするようにした。 (もっと読む)


【課題】ポリシングローラ法による残留歪みの発生を抑制することにより、延伸時に延伸ムラが発生することを防止し、高い光学特性のフィルムを得ることのできる熱可塑性フィルムの製造方法を提供する。
【解決手段】溶融樹脂をダイ24からシート状に押し出して、一対のポリシングローラ26、28の間に供給し、一対のポリシングローラ26、28で挟圧しながら冷却してセルロースアシレートフィルム12を形成する。ポリシングローラ26は、その表面がフッ素系樹脂によって構成される。 (もっと読む)


【課題】異物故障の発生を抑制できる熱可塑性フィルムの製造方法を提供する。
【解決手段】押出機22とダイ24とを接続する配管44は、長さが0.1m以上5m以下に設定される。また、配管44には熱媒体が流れるジャケット46が取りつけられ、配管44の温度が180℃以上230℃以下に設定される。 (もっと読む)


【課題】本発明は、グラファイト小片を有する熱伝導性シートにおいて膜厚方向の熱伝導性の向上を目的とする。
【解決手段】特に、高分子材料からなるシート基体6と、このシート基体6に含有させた複数のグラファイト小片7とを備えた熱伝導性シート8において、グラファイト小片7をシート基体6の膜厚方向に配向させるとともに、シート基体6内において均一に分散させた構成とすることにより、熱伝導性シートの膜厚方向における熱伝導性を向上させることができる。 (もっと読む)


本発明は、超吸収性材料を対象とするものであり、超吸収性材料は、有機極性コーティング剤をコーティングされた超吸収性ポリマーコアを含み、それにより、粒子状の超吸収性材料は、接触角及び対応する(本明細書で定義の)cosCAを有して、cosCAが0.3超過であり、及び、前記コーティング剤が粒子の形態である時に、前記コーティング剤粒子が、0.001〜1μmの(重量)平均粒径を有する。その材料は、吸収性構造体及び(そのような構造体を含む)吸収性物品に有用である。コーティングされた超吸収性材料は通常、前記吸収性構造体内に、構造体の少なくとも50重量%、好ましくは更に80重量%、又は更に90重量%の濃度で存在する。本発明は又、吸収材料を製造する方法を提供する。
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