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Fターム[4F071AA02]の内容

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Fターム[4F071AA02]に分類される特許

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【課題】リターデーションの変動が抑制され、更にはフィルム変形による故障が改善された光学フィルムを提供する。
【解決手段】下記一般式(G−1)または(G−2)で表される構造を有するセルロースナノファイバーと、熱可塑性樹脂を含有することを特徴とする繊維複合材料。


(A、Bは、炭素数1〜12の2価の炭化水素基、または、水酸基で置換された炭素数1〜12の2価の炭化水素基。Celはセルロースナノファイバー残基、nは1〜70。) (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、比較的安価で高い透明性と優れた寸法安定性を維持しつつ、高いガスバリア性を有する光学フィルム、及びその製造方法を提供することにある。
【解決手段】マトリクスを構成する熱可塑性樹脂中に繊維状フィラーが分散されている光学フィルムにおいて、該光学フィルムの全光線透過率は60%以上であり、該光学フィルム中に存在している繊維状フィラーの平均短軸径が10nm以上150nm未満であり、該繊維状フィラーの短軸径の相対標準偏差が30%以下であることを特徴とする光学フィルム。 (もっと読む)


【課題】蓬の鮮度保持の効果を長時間使用或いは繰り返し使用によっても保つことができ、かつ蓬成分を確実に分散させて均一な蓬の薬効を生じさせ得る均等な構成材からなり、広く安定した用途に使用可能な蓬含有フィルムの製造方法の提供。
【解決手段】蓬の茎及び根を含む蓬樹材を原料とする蓬ペレットと、生分解性のデンプン化合物を主原料とする生分解ペレットと、熱可塑性樹脂材からなる樹脂ペレットとをそれぞれ形成するペレット形成工程と、得られた3種のペレット一粒当たりの異種同士の重量比が所定のものとなるように混合・攪拌して混合ペレットO1を形成する混合工程と、この混合ペレットを吸引してホッパー32に取り込む取り込み工程と、取り込んだ混合ペレットを押し出し機4に投入して加熱溶融させながら押し出して溶融樹脂O2を形成する加熱溶融工程と、得られた溶融樹脂を空冷インフレーション成形するインフレーション工程を具備する。 (もっと読む)


【課題】多量の植物繊維を含有させることができ、且つ射出成形等に用いたときに、十分な流動性を有する熱可塑性樹脂組成物の製造方法を提供する。
【解決手段】熱可塑性樹脂(ポリプロピレン系樹脂、特にポリプロピレン系樹脂と酸変性ポリプロピレン系樹脂との併用等)及び植物繊維(ケナフ繊維等)を含有し、合計を100質量%とした場合に、植物繊維が50〜95質量%である熱可塑性樹脂組成物の製造方法であって、原料繊維を裁断する裁断工程と、熱可塑性樹脂と裁断繊維とを混練し、混合する混合工程と、を備え、裁断繊維は、裁断装置が有する目開き0.5〜2mmのスクリーンを通過し、且つ真直状である。 (もっと読む)


【解決すべき課題】新規なラミネートの製造方法の提供。
【課題を解決する手段】ポリマー物質P1’とポリマー物質P2’の緊密ブレンドが形成され、該ブレンドがダイを通して押出され、フローが出口ギャップを有する出口オリフィスを含むダイを通って流れる、熱可塑性ポリマーアロイのフィルムまたはシート形成方法であって、出口オリフィスの上流にそれをブレンドが通過する1以上のグリッドを有するグリッドチャンバーが提供され、1つ又は複数のグリッドはブレンド中のP1’またはP2’の分散された相の平均サイズを小さくするように選択されたサイズの開口を有し、1つ又は複数のグリッドはチャンバー中の出口ギャップよりも広いギャップを有する位置にあり、グリッドチャンバーはさらにスクリーンとダイ出口の間にギャップが減少する部分を有し、ブレンドが通るギャップが、少なくともダイ出口のギャップへの道の一部で小さくなっている、熱可塑性ポリマーアロイのフィルムまたはシート形成方法。 (もっと読む)


【課題】光学補償部材として適当かつ十分なレターデーション及び二軸性を有し、更に加熱下での耐久性が高い位相差補償フィルムの製造方法を提供する。
【解決手段】非晶性樹脂と、非晶性樹脂に対して実質的に相分離形態を呈する熱可塑性エラストマー系樹脂とを用いて得られたフィルムを長手方向及び幅方向の内の少なくとも一方向に、加熱しながら延伸する加熱延伸工程と、延伸されたフィルムを熱処理する熱処理工程とを備え、加熱延伸工程において、少なくとも2回加熱延伸を行い、第1回目の加熱延伸における加熱温度をTs1(℃)、第2回目以降の第n回目の加熱延伸における加熱温度をTsn(℃)、非晶性樹脂のガラス転移温度をTg(℃)としたときに、下記式(1)を満たす位相差補償フィルムの製造方法。
Tg<Tsn<Ts1<Tg+20・・・式(1) (もっと読む)


【課題】電子機器をパッケージングする際に接続材料として用いられる異方性導電フィルムの製造に容易な導電性粒子、及びこれを含む異方性導電フィルムを提供する。
【解決手段】本発明による導電性粒子は、長期的な導電安全性、表面伝導性、耐久性及び耐熱性に優れ、電子機器のパッケージングに使用される異方性導電フィルムの製造に有用に適用することが可能である。また、優れた導電性を有し、各種モバイル機器、液晶ディスプレイ、電子ペーパーシステム等、多様なディスプレイ機器の製造に必須の微小パターン形成工程に容易に適用することができる。 (もっと読む)


【課題】環境温度変化により、可逆的に透明性が変化する調光性シートであって、特に熱線吸収性能を有することにより、温度の上昇が高くなることで可逆的な透明性変化が良好となる熱線吸収調光性シートを提供すること。
【解決手段】熱可塑性樹脂100重量部に対して、平均粒径0.1μm〜50μm以下の粒子0.01重量部〜200重量と、熱線吸収剤0.1〜20重量部とを含有する樹脂組成物を成型してなる日射透過率が80%以下である熱線吸収調光性シート (もっと読む)


【課題】優れた透明性と高い屈折率を有する有機無機複合組成物を提供する。
【解決手段】−C(=O)O−結合、−C(=S)S−結合、−C(=O)S−結合またはC(=S)O−結合を有する繰り返し単位を含む熱可塑性樹脂に無機微粒子を分散させる際に、分散剤を50/d以上500/d以下の質量パーセントで添加する(dは無機微粒子の数平均粒子径[単位:nm]) (もっと読む)


【課題】曇価が20%以下である熱可塑性樹脂成形品を、電磁波照射成形によって迅速に成形することができる電磁波照射成形用の透明熱可塑性樹脂組成物、並びにこれを用いた透明熱可塑性樹脂成形品及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】透明熱可塑性樹脂組成物6Aは、ゴム材料からなるゴム型2のキャビティ22内に充填し、ゴム型2を介して0.78〜2μmの波長領域を含む電磁波を照射して加熱溶融させるためのものである。透明熱可塑性樹脂組成物6Aは、透明熱可塑性樹脂成形品としたときの曇価が20%以下となるよう、透明熱可塑性樹脂100質量部に対して、赤外線吸収剤を0.0005〜0.1質量部含有してなる。 (もっと読む)


【課題】白色度が30%以上である熱可塑性樹脂成形品を、電磁波照射成形によって迅速に成形することができる電磁波照射成形用の熱可塑性樹脂組成物、並びにこれを用いた熱可塑性樹脂成形品及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】熱可塑性樹脂組成物6Aは、ゴム材料からなるゴム型2のキャビティ22内に充填し、ゴム型2を介して0.78〜2μmの波長領域を含む電磁波を照射して加熱溶融させるためのものである。熱可塑性樹脂組成物6Aは、熱可塑性樹脂成形品としたときの白色度が30%以上となるよう、熱可塑性樹脂100質量部に対して、赤外線吸収剤を0.0005〜0.1質量部、着色剤を0.05〜30質量部含有してなる。 (もっと読む)


【課題】多層プリント配線板の絶縁層を形成する樹脂として、加速環境試験後でも導体層との密着性が良好な樹脂組成物を提供すること。
【解決手段】(A)シアネートエステル樹脂、(B)エポキシ樹脂、(C)熱可塑性樹脂、(D)タルクおよび(E)シリカを含有する多層プリント配線板用樹脂組成物であって、樹脂組成物中の不揮発分を100質量%とした場合、成分(D)と成分(E)の含有量の合計が35質量%〜60質量%であり、かつ、成分(D)タルクの含有量が5質量%〜20質量%である樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】成形加工時に発生する外観不良を低減した、光輝性を有する樹脂製キャップを提供する。
【解決手段】本発明は、熱可塑性樹脂100質量部に対し、光輝剤0.1〜5質量部と、該光輝剤とは異なる着色剤0.01〜1質量部とを配合した熱可塑性着色樹脂組成物を成形してなる樹脂製キャップであって、該樹脂製キャップ表面の表色値が、CIE1976(L***)表色系による2度及び/又は10度視野等色関数である明度指数(L*)において、外観不良部最大値をL*1、外観良好部平均値をL*2とするとき、下記式(1)を満たすことを特徴とする樹脂製キャップである。
0.01≦ΔL*=|(L*1)−(L*2)|≦5 (1) (もっと読む)


【課題】本発明は、保存安定性に優れる熱伝導性組成物を提供し、熱伝導率の高い熱伝導性部材を提供する。
【解決手段】ガラス粉末(A)と窒化ホウ素粉末(B)および樹脂成分(C)を含有し、熱伝導性組成物の固形分中におけるガラス粉末(A)の割合V1(重量%)と、窒化ホウ
素粉末(B)の割合V2(重量%)とが下記式(1)〜(3)を満たし、かつ、空気比較
式比重計で測定したガラス粉末(A)の比重が2.0〜3.0g/cm3の範囲にあるこ
とを特徴とする熱伝導性組成物。(1)5≦V1≦65(2)15≦V2≦75(3)50≦V1+V2≦80 (もっと読む)


【課題】筒状や箱状の配向成形体であって、その全体又は一部における所望の特性が厚み方向に高められた配向成形体及びその製造方法を提供することにある。
【解決手段】配向成形体は、液晶性高分子、非液晶性高分子及び充填材の混合物、又は前記液晶性高分子及び充填材の混合物からなる。配向成形体は、筒状又は箱状に形成されると共に、液晶性高分子の分子鎖及び充填材の少なくとも一方が配向された配向部を有している。配向部では、分子鎖又は充填材が、配向成形体の厚み方向に配向されている。 (もっと読む)


【課題】光の透過度と拡散度の両方の特性が優れた異方性光拡散フィルム、異方性光拡散積層体、異方性光反射積層体、及びこれらを使用して光拡散度や輝度に優れ、かつ経済性などにも優れた照明器具や表示装置を提供すること。
【解決手段】少なくとも二種の非相溶性の熱可塑性樹脂の混合物を溶融押し出し成型してなり、フィルムの平行光線透過率が20〜85%、ヘーズが10〜80%、光沢度が10〜70%あり、かつ透過光の拡散度の水平方向と垂直方向の比が1.3〜6.0である異方性光拡散フィルム、及び光反射体の少なくとも片面に上記異方性光拡散フィルム積層した反射光の拡散度比、反射度及び拡散度が特定範囲を満たす異方性光反射積層体。 (もっと読む)


【課題】アクリル樹脂を主成分とする正の位相差フィルムであって、大きな位相差を実現できるとともに、ヘーズの上昇が抑制された位相差フィルムを提供する。
【解決手段】アクリル樹脂(A)を主成分とする正の位相差フィルムであって、正の固有複屈折を有する、アクリル樹脂以外の熱可塑性樹脂(B)を、含有率にして1〜30重量%含み、JIS K7136に準拠して測定したヘーズが5%以下であり、波長589nmの光に対する厚さ方向の位相差Rth(フィルム厚100μmあたり)が50nm以上である位相差フィルムとする。 (もっと読む)


【課題】実用上十分な導電性、帯電防止特性を有し、低脱落特性を有し、かつ低アウトガス特性を満足し、外観特性や平滑性に優れた複合材料組成物及びこれを用いた成形体を得る。
【解決手段】(A)アスペクト比10以上1000以下、平均外径1nm以上100nm以下のカーボンナノチューブ:0.0001〜0.25質量部と、
(B)熱可塑性樹脂:100質量部とを含む複合材料組成物であって、表面抵抗が、102Ω〜1013Ωである複合材料組成物を提供する。 (もっと読む)


基板と、前記基板上に施与された、すべり層材料からなる少なくとも1つの層とを有するすべり要素が記載されている。すべり層材料は、少なくとも1種類の架橋性バインダーもしくは少なくとも1種類の高融点熱可塑樹脂材料を含む1種類のすべりコーティング材から、または少なくとも1種類の高融点熱可塑樹脂材料もしくは少なくとも1種類の熱硬化樹脂材料からなるマトリクスを有する1種類の材料からなるものでよい。すべり層材料は、0.1〜15体積%の好ましい割合のFeを含む。 (もっと読む)


本発明は、紫外線及び短波長可視光を吸収及び/又は反射する少なくとも接触透明な単層フィルム又は多層フィルムに関し、場合により変性された少なくとも1つの熱可塑性オレフィンホモポリマー又はコポリマーに基づく層を少なくとも1つ含み、短波長可視光を吸収及び/又は反射する少なくとも1つの有機着色顔料もしくは無機着色顔料又は色素と、紫外線を吸収及び/又は反射する少なくとも1つの有機化合物又は無機化合物との組み合わせを含む。更に、紫外線及び短波長可視光の作用に対する保護フィルムとしての前記フィルムの使用、並びに外側ホースフィルムとしての前記多層フィルムと、内側多層プラスチックフィルムと、2つのホースフィルムの間にある含浸UV硬化性担体材料とを含む下水管ライニング系にも関する。 (もっと読む)


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