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Fターム[4F071AA02]の内容

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Fターム[4F071AA02]に分類される特許

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本発明は、紫外線及び短波長可視光を吸収及び/又は反射する少なくとも接触透明な単層フィルム又は多層フィルムに関し、場合により変性された少なくとも1つの熱可塑性オレフィンホモポリマー又はコポリマーに基づく層を少なくとも1つ含み、短波長可視光を吸収及び/又は反射する少なくとも1つの有機着色顔料もしくは無機着色顔料又は色素と、紫外線を吸収及び/又は反射する少なくとも1つの有機化合物又は無機化合物との組み合わせを含む。更に、紫外線及び短波長可視光の作用に対する保護フィルムとしての前記フィルムの使用、並びに外側ホースフィルムとしての前記多層フィルムと、内側多層プラスチックフィルムと、2つのホースフィルムの間にある含浸UV硬化性担体材料とを含む下水管ライニング系にも関する。 (もっと読む)


【課題】機械的強度が良好で、レーザー溶着特性に優れ、環境保全に配慮されたレーザー溶着用熱可塑性樹脂組成物を提供する。
【解決手段】熱可塑性樹脂(a)と脂肪族ポリエステル共重合体(b)からなる樹脂成分(A)100重量部に対して、強化充填材(B)0〜100重量部を配合してなる樹脂組成物であって、該脂肪族ポリエステル共重合体(b)が、脂肪族オキシカルボン酸単位0〜20モル%、脂肪族又は脂環式ジオール単位40〜50モル%及び脂肪族ジカルボン酸単位40〜50モル%から成ることを特徴とするレーザー溶着用熱可塑性樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】樹脂に対する無機材料の割合が少なくても、優れた放熱性や導電性を確保することのできる、有機−無機複合成形体を提供すること。
【解決手段】樹脂粒子からなるコアと、樹脂粒子を被覆する無機材料からなるシェルとから形成されるコアシェル粒子を、圧縮成形することにより、有機−無機複合成形体を得る。本発明の有機−無機複合成形体によれば、コアシェル粒子同士の密着により、それらのシェル同士が密着して、有機−無機複合成形体おいて、無機材料のパスが形成される。そのため、樹脂に対する無機材料の割合が少なくても、無機材料が有する放熱性や導電性を効率的に発現させることができる。 (もっと読む)


【課題】高性能ポリベンザゾール成形品の工業生産における装置メンテナンス周期の改善、及び燐酸溶媒の金属イオン汚染抑制。
【解決手段】成形体を製造する際に、ドープを撹拌し均一分散する装置及び/又は均一分散されたドープを移送するポンプ装置の少なくともド−プ接液部分、更には濾材を高耐蝕材で構成されてなる製造装置を用いてポリ燐酸溶液から成形体を製造する方法。 (もっと読む)


【課題】膜厚方向に高熱伝導であり、実装工程を容易にするタック性と強度とを併せ持ち、実装工程での圧力付加に対しても、熱伝導性の無機材料が挫屈することなく熱伝導性を維持する熱伝導シートを提供する。また、膜厚方向に高熱伝導であり、実装工程を容易にするタック性と強度とを併せ持つ熱伝導シートの製造方法を提供する。
【解決手段】鱗片状、楕球状、板状又は棒状である熱伝導性の無機材料100と、有機高分子化合物101と、を含有する組成物を含む熱伝導シートにおいて、無機材料の鱗片の面方向202、楕球の長軸方向、板の長軸方向又は棒の長軸方向201が、熱伝導シートの厚み方向に対して傾いて配向している熱伝導シートとする。 (もっと読む)


【課題】導電体としての金属を用いない導電性樹脂成形物では、従来達成し得なかった極めて高い導電性を示し、かつ柔軟性に優れる導電性樹脂成形物及び該成形物の製造方法の提供。
【解決手段】熱可塑性樹脂を30〜85重量%、導電性ポリアニリンを0.9〜10重量%、導電性炭素を6〜53重量%含む導電性樹脂成形物並びに熱可塑性樹脂、導電性ポリアニリン及び導電性炭素を含む導電性樹脂組成物を成形後、浸漬または洗浄することを特徴とする導電性樹脂成形物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】基材に樹脂組成物を塗工し、乾燥させることによって、電子・電気材料分野等において好適に用いられる厚膜の樹脂シートを作製するに際し、厚膜でも反りやワレのない平板な樹脂シートを簡便に作製することができる樹脂シートの製造方法を提供する。
【解決手段】重合体、フィラー及び溶媒を必須成分として含み、粘度が100mPa・s以上である樹脂組成物から厚みが0.4mm以上である樹脂シートを製造する方法であって、該樹脂シートの製造方法は、樹脂組成物を多孔質の基材上に塗布する工程及び該樹脂組成物を乾燥させる工程を含む樹脂シートの製造方法。 (もっと読む)


【課題】フィルムの接触角偏差が小さく、偏光板に使用した際に貼り合せ不良の発生し難い熱可塑性フィルムおよびその製造方法を提供する。該フィルムの製造方法の原料として用いることに適した、熱可塑性樹脂組成物およびその製造方法を提供する。さらに、該フィルムを用いた偏光板および液晶表示装置を提供する。
【解決手段】ニーディングディスクが設置されているスクリューを少なくとも2本有しており、且つ、前記ニーディングディスクの上流においてスクリュー長の35〜80%の長さに渡る領域が210〜310℃の範囲内の温度に維持されている多軸押出機に、ガラス転移温度が180℃以下である熱可塑性樹脂と添加剤とを含む組成物を供給し、スクリューの回転により前記組成物をスクリュー全長に渡って搬送する工程を含むことを特徴とする熱可塑性樹脂組成物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】光弾性係数が小さく、波長分散性に優れた位相差フィルムを提供することにある。
【解決手段】波長λ(nm)の光に対するフィルム面内の位相差をR(λ)(nm)としたとき、R(480.4)(nm)/R(548.3)(nm)が0.8以上、1.0以下である熱可塑性樹脂Aを60〜99質量%と、負の複屈折を有する熱可塑性樹脂Bを1〜40質量%からなる位相差フィルム。 (もっと読む)


【課題】優れたリフロー耐熱性と、優れた光学特性、即ち可視光域を含む広い波長の範囲の光に対する高い透明性を兼ね備え、さらに優れた耐光性を有する透明樹脂成形体、及び該透明樹脂成形体よりなり耐熱性、光学的特性及び耐光性に優れた光学レンズを提供する。
【解決手段】熱可塑性樹脂を20重量%以上含有する成形材料を成形するとともに、前記熱可塑性樹脂を架橋して得られる透明樹脂成形体であって、該成形体を、厚さ2mmとし200℃で10分間加熱したとき、波長400〜1000nmの全範囲において光の透過率が80%以上であることを特徴とする透明樹脂成形体、及びこの透明樹脂成形体よりなることを特徴とする光学レンズ。 (もっと読む)


【課題】広い波長域において一様の偏光変換が可能な光学フィルムを与える新しい化合物を提供する。
【解決手段】式(1)で表される化合物。P−F−(B−A−E−G−D−Ar−D−G−E−(A−B−F−P (1)[式(1)中、Arは芳香族炭化水素環および芳香族複素環からなる群から選ばれる少なくとも一つの芳香環を有する2価の基を表し、Ar基中の芳香環に含まれるπ電子の数Nπは、12以上である。P及びPは、それぞれ独立に、水素原子又は重合性基(ただし、P及びPのうち少なくとも1つは、重合性基を表す)を表す。] (もっと読む)


【課題】 寸法安定性、機械特性、耐熱性、表面特性、そして経済性に優れた芳香族ポリアミドフィルムを提供すること。
【解決手段】 芳香族ポリアミドと、芳香族ポリアミドとは異なる熱可塑性ポリマーとを含有し、熱可塑性ポリマーの含有量が芳香族ポリアミド100質量部に対し20〜150質量部であり、幅方向の熱膨張係数αTD (×10−6/℃)が−2〜10であり、かつ幅方向の湿度膨張係数βTD(×10−6/%RH)が−5〜5である芳香族ポリアミドフィルムとする。 (もっと読む)


【課題】主薄肉部及び副薄肉部を備え、引張強度及び曲げ剛性を向上した樹脂成形品及びその製造方法を提供する。
【解決手段】短繊維を含有する合成樹脂よりなる。主薄肉部3と、主薄肉部3から交差する方向に一体に突出して成形時の上流端となる突出基端が主薄肉部3に接続された副薄肉部4を備える。主薄肉部3の厚みt及び副薄肉部の厚みtを共に1.0mm以下とする。繊維長が臨界繊維長L以上の短繊維2の全短繊維2に対する体積分率をV、繊維長が臨界繊維長L以上で且つLmax以下の短繊維2の全短繊維2に対する体積分率をVとし、体積分率Vに対する体積分率Vの割合V/Vを40%以上とする(Lmax=(t+t)[(2/(1+cosθ)](1/2))。 (もっと読む)


【課題】生分解にかかる期間を短縮することができると共に、製造コストを低く抑えることができる生分解性の樹脂成形品及び育苗ポットを提供すること。
【解決手段】熱可塑性の樹脂である生分解性樹脂と、象牙やしの種子の胚乳から成る粉状体とを混合して原材料とし、射出成形機等の樹脂成形機によって形成された成形品である。前記胚乳の粉状体が、ボタン等の削り加工品を製造する際に発生する削り粉であるとよい。このような生分解性の樹脂成形品であって、植物を生育させる鉢形状に成形されていることで育苗ポット10として好適に利用できる。 (もっと読む)


【課題】成型品の意匠面に矩形の溝部があるものであっても、当該溝部による意匠性と、塗装と同様の高いメタリック感による意匠性とを両立させる。
【解決手段】熱可塑性樹脂100重量部に対して、光輝材を0.1から4重量部添加し、アスペクト比をYとし、意匠面での矩形を含む溝部の深さをXd [mm] としたとき、Y ≧ 30とXd ≧ 0.3と Y ≦ -100 Xd + 80との条件を満たす範囲内とした。 (もっと読む)


【課題】ダイヤフラムの製造工程の簡略化を図ると共に生産性を向上させ、部品数を低減させることを目的とする。
【解決手段】振動発生部又は振動受部の一方に連結される筒部材3と、振動発生部又は振動受部の他方に連結される取付部材2と、筒部材3と取付部材2を弾性的に連結すると共に筒部材3の一方の開口端を閉塞するゴム弾性体4と、筒部材3の他方の開口端を閉塞するダイヤフラム5と、筒部材3の内側に形成されて液体が封入された液室6を、隔壁の一部がゴム弾性体4で形成されてゴム弾性体4の変形により内容積が変化する主液室6Aと隔壁の一部がダイヤフラム5で形成された副液室6Bとに区画すると共に主液室6Aと副液室6Bを連通するオリフィス通路80を有する仕切り部材7と、を備える防振装置において、ダイヤフラム5は硬質熱可塑性樹脂からなるダイヤフラムリング50と熱可塑性エラストマーからなるダイヤフラムゴム51とを備えている。 (もっと読む)


【課題】厚み方向の熱伝導性に優れる熱伝導性成形体を提供すること。
【解決手段】ピッチ系黒鉛化短繊維と熱可塑性樹脂及び/又は熱硬化性樹脂を含むシート状熱伝導性成形体であって、シート状熱伝導性成形体中の面内方向に並んだピッチ系黒鉛化短繊維の数(A)と厚み方向に並んだピッチ系黒鉛化短繊維の数(B)の比(B/A)成形体の厚みが0.5〜4であるシート状熱伝導性成形体。 (もっと読む)


【課題】 巻き姿に優れる透明性に優れたフィルムを巻き取ってなるフィルムロールおよびその製造方法を提供すること。
【解決手段】 非晶性を有し、かつ温度260℃、剪断速度12sec−1における溶融粘度が6,000〜100,000poiseの範囲である熱可塑性樹脂を構成成分とし、光線透過率が91%以上であり、ヘイズ値が1.0%以下であり、厚みが10〜120μmであるフィルムを3,000m以上巻き取った、端部の盛り上がりが200μm以下であるフィルムロールとする。 (もっと読む)


【課題】アレルゲン物質や細菌等の微小蛋白質を効果的に金属超微粒子に接触させることが可能で、金属超微粒子が有する優れた微小蛋白質不活性化を有効に発現可能な樹脂成形体を提供することである。
【解決手段】有機酸成分と金属間で結合を有する金属超微粒子を含有する樹脂組成物から成る樹脂成形体において、該樹脂成形体の表面に親水性処理が施されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 液晶表示装置の偏光板用保護フィルム等に用いられる光学フィルムについて、フィルムの広幅化で劣化する巻き性劣化(貼り付き)を、フィルムの幅手方向中央部の摩擦係数を低下させることで改善する。ヘイズの上昇が抑えられて、透明性の高いかつ光学特性が安定した光学フィルムを得る。フィルムの元巻経時でも、巻き品質の劣化がなく安定であり、フィルムの薄膜化、高品質化の要求に応える。液晶ディスプレイの薄型軽量化、高精細化、高画質化を果たす。
【解決手段】 光学フィルムの表面にフィルム摩擦係数低下剤が存在し、フィルム幅手中央部の摩擦係数が0.30〜0.80、フィルム幅手端部の摩擦係数が0.303〜1.20であり、フィルム幅手中央部の摩擦係数が、フィルム幅手端部の摩擦係数よりも小さく、下記式が成立する。
フィルム摩擦係数比:端部摩擦係数/中央部摩擦係数=1.01〜1.50 (もっと読む)


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