説明

Fターム[4F071AA21]の内容

高分子成形体の製造 (85,574) | 材料成分(有機高分子成分) (20,794) | ポリオレフィン (2,458) | 4以上の炭素原子を有する炭化水素の重合体 (265)

Fターム[4F071AA21]に分類される特許

101 - 120 / 265


【課題】比較的低温(40〜50℃)領域において、ヘーズ値(%)の変化量が大きくなることによって、光遮蔽性を発揮し、実用温度領域(25〜50)において効果を発揮する調光性シートを提供すること。
【解決手段】熱可塑性樹脂100重量部に対して、平均粒径が3μm以上50μm以下の粒子が、50重量部を越えて200重量部以下配合された樹脂組成物を成型してなり、JIS K7136に準拠して測定した25℃におけるヘーズ値をaとし、50℃におけるヘーズ値をbとしたときのヘーズ値の変化量b−aが、35%以上である調光性シート。 (もっと読む)


【課題】レターデーションの湿度安定性および湿熱耐久性に優れ、白化も生じにくいセルロースアシレートフィルムを提供する。
【解決手段】アシル置換度2.0〜3.0のセルロースアシレート樹脂と、少なくとも1種の下記式(1)等で表される環状構造を側鎖に有する重合体を含み、30nm<Re<100nm、80nm<Rth<300nmを満たすことを特徴とするセルロースアシレートフィルム。


(式中、X1はCR1または窒素原子、Y1は炭素原子、窒素原子または硫黄原子、L1は単結合または連結鎖長が1原子の連結基、L2は連結鎖長が2〜6原子の連結基、R1は水素原子または1価の置換基を表す。) (もっと読む)


【課題】熱成形により、深絞り成形体を製造しても、剛性、耐衝撃に優れ、偏肉が少なく深絞り性に優れた、ポリプロピレン系熱成形用シートおよびその深絞り成形体を提供する。
【解決手段】25℃でp−キシレンに不溶となる成分(A)と25℃でp−キシレンに溶解する成分(B)から構成され、且つ(i)GPCで測定する重量平均分子量(Mw)が10万〜100万であり、(ii)伸長粘度の測定における歪硬化度(λmax)が2.0以上であり、(iii)MFR(230℃、2.16kg荷重)が0.2〜20g/10分であるプロピレン系重合体(X)を含むプロピレン系樹脂組成物から得られることを特徴とするポリプロピレン系熱成形用シートおよびその深絞り成形体など。 (もっと読む)


【課題】ポリマーフィルムの擦り傷やしわ等を防止する。
【解決手段】溶液製膜設備は、弾性率が1.0GPa〜10.0GPaの範囲であるときのフィルムを支持する支持手段としてローラ48を搬送路に備える。ローラ48は、溶媒を含む状態でバンドから剥がされたポリマーフィルム12を搬送する。ローラ48は、周方向に沿って形成された、断面略半円形状の谷部60および山部61を有する。谷部60および山部61は、軸方向に交互に並んでおり、そのピッチPv、Pmは0.01mm以上2mm以下、谷部60の底点60aから山部61の頂点61aまでの高さHv−mは0.01mm以上1mm以下となっている。谷部60および山部61の曲率半径Rv、Rmは、0.1mm以上0.5mm以下となっている。 (もっと読む)


【課題】溶液流延法により形成されたフィルムを延伸して得られる延伸フィルムであって、延伸後のRth値が初期のRth値よりも低く、かつ重量減少率が少ない延伸フィルムを提供すること。
【解決手段】厚さ方向のレターデーションが30nm以上の初期値を有する、溶液流延法により形成されたフィルムを、下記式I)を満たす温度Tで延伸してなり、またその温度TにおけるTG−DTAで測定した60分間の重量減少率が5%以下であることを特徴とする延伸フィルム。
式I) 0.2≦(Rth(T)/Rth(I))≦0.9
式I)中、Rth(T)は、前記フィルムの少なくとも2辺を把持した状態で温度Tに3分間おいた後の前記フィルムのλ=590nmにて測定した厚さ方向のレターデーション値であり、Rth(I)は、前記フィルムのλ=590nmにて測定した厚さ方向のレターデーションの初期値である。また、前記重量減少率は、重量減少率(%)=[{(初期のフィルム重量)−(温度Tで60分間保持した後のフィルム重量)}/(初期のフィルム重量)]×100で求められるものである。 (もっと読む)


【課題】
優れた耐衝撃性を有し、かつ、成形加工性に優れている。
【解決手段】
ポリプロピレン系樹脂60〜20重量%及び
環状ポリオレフィン系樹脂40〜80重量%からなる樹脂組成物100重量部に対して、
エチレン−α−オレフィン共重合体樹脂5〜30重量部とを含み、
帯電防止剤を含み、帯電防止剤が非イオン性界面活性剤型帯電防止剤であり、
上記非イオン性界面活性剤型帯電防止剤が、ポリプロピレン系樹脂60〜20重量%および環状ポリオレフィン系樹脂40〜80重量%からなる樹脂組成物100重量部に対して0.2〜5重量部であり、
JIS K6911 5.13に準拠した温度22℃、湿度65%のときの表面固有抵抗率が1×1013(Ω)未満である。
(もっと読む)


【課題】燃料電池用隔膜として、実用的に十分な発電特性を有し、燃料電池の起動停止によって生じる膜の膨潤収縮に伴う機械的劣化を十分防止し得るような柔軟性を示す高分子電解質膜、該高分子電解質膜を得ることができる高分子電解質組成物を提供する。
【解決手段】(A)陽イオン交換樹脂、及び(B)カチオン性の窒素原子を含む複素環基を有する陰イオン交換樹脂を含む高分子電解質組成物、当該高分子電解質組成物を用いてなる高分子電解質膜等の燃料電池用部材の提供。また、前記(B)として有用な式(2)の構造単位を有する新規な陰イオン交換樹脂の提供。


(Bは、カチオン性の窒素原子を含む複素環基を表す。) (もっと読む)


【課題】高い加工温度が要求される熱可塑性樹脂を用いてフィルムを成形する場合にも、フィルムの品質や製造に支障を来たすのを抑制することができるフィルムの製造方法及びフィルムを提供する。
【解決手段】加工温度が高温の熱可塑性樹脂にオルガノポリシロキサンが添加された樹脂組成物を押出機1に投入してフィルム10を成形する製造方法であり、押出機1に不活性ガスを供給してその雰囲気下で耐熱性と摺動性を有するフィルム10を熱可塑性樹脂のガラス転移点以上の温度で溶融押出成形し、フィルム10を圧着ロール、金属ロール12、圧着ロール、テンションロール13、及び巻取管14の間に巻架するとともに、フィルム10を対向する圧着ロールと金属ロール12との間に挟持させる。フィルム10を不活性ガスの雰囲気下で溶融押出成形するので、押出機1等の内部に残留した熱可塑性樹脂やオルガノポリシロキサンが変質するのを抑制できる。 (もっと読む)


【課題】環状オレフィン系付加型重合体を含有する樹脂材料を用いて、発振波長390〜430nmの青紫色レーザー光を、高い照射密度で長時間にわたって照射しても、被照射部の白濁や透明性の低下がなく、機械的物性と光学特性の劣化が十分に抑制された光学部品を提供すること。
【解決手段】環状オレフィン系付加型重合体を含有する樹脂材料からなる光学成形品であって、該環状オレフィン系付加型重合体が、15ppb以下の金属元素Fe含有量を有するものである光学成形品。 (もっと読む)


【課題】ゲルの発生による光学特性の低下を抑制し、且つ、スリップ材を配合することなしで優れたハンドリング適正を付与することができるシクロオレフィン系樹脂フィルム及びその製造方法を提供する。
【解決手段】シクロオレフィン系樹脂フィルムに残留するゲルを、円形度が0.7以上である円相当径0.5μm以上3μm以下のサイズのゲルを50〜2000個/mm含み、円形度が0.7以上である円相当径10μm以上のサイズのゲルが10個/mm以下とする。 (もっと読む)


【課題】従来のオレフィン系化粧シート同様の性能を維持しながら、植物由来度を高めた環境に優しい化粧シート用フィルムを提供する。
【解決手段】本発明の化粧シート用フィルムは、初期曲げ弾性率が700MPa〜2000MPaの範囲のポリオレフィン樹脂が20〜50質量%と、少なくともポリ乳酸を含む脂肪族ポリエステル樹脂が40〜80質量%との割合で含まれ、厚さ50〜100μmの範囲のフィルムであることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 巻き姿に優れる透明性に優れたフィルムを巻き取ってなるフィルムロールおよびその製造方法を提供すること。
【解決手段】 非晶性を有し、かつ温度260℃、剪断速度12sec−1における溶融粘度が6,000〜100,000poiseの範囲である熱可塑性樹脂を構成成分とし、光線透過率が91%以上であり、ヘイズ値が1.0%以下であり、厚みが10〜120μmであるフィルムを3,000m以上巻き取った、端部の盛り上がりが200μm以下であるフィルムロールとする。 (もっと読む)


【課題】高透明、高光沢をもち低ブリード性である臭気の改善されたポリプロピレン系包装用フィルムを提供。
【解決手段】プロピレン系重合体100重量部に対して下記化学構造式で示される化合物を1つ以上含んだ改質剤を0.005〜0.1重量部配合したプロピレン系樹脂組成物を用いて得られるASTM D2457−1970によって測定した光沢が150%以上、およびJIS K7136によって測定したHAZEが2%以下であることを特徴とするポリプロピレン系包装用フィルム。


(式中、R、R及びRは、互いに独立して、未置換の又は置換された炭化水素基を表す。) (もっと読む)


【課題】環状オレフィン系樹脂の溶融押出工程において、ゲルの発生を抑制し、高品質のフィルムを製造することができる光学用樹脂フィルムの製造方法および該製造方法により得られた光学フィルムを提供することを目的とする。
【解決手段】環状オレフィン系樹脂をスクリュー押出機にて加熱溶融し、成形ダイからフィルム状に吐出する溶融製膜方法を用いた光学用樹脂フィルムの製造方法において、
前記スクリュー押出機の出口圧力が0.1MPa〜7.0MPaであることを特徴とする光学用樹脂フィルムの製造方法および該製造方法により得られた光学フィルムである。 (もっと読む)


【課題】高い断熱性を備えた空洞含有樹脂成形体及びその製造方法を提供する。また、前記成形体を含有する昇華転写又は熱転写記録材料用受像フィルム又はシートを提供する。
【解決手段】結晶性を有するポリマーを含むポリマー組成物からなり、長尺状の空洞をその長さ方向が一方向に配向した状態で内部に含有する空洞含有樹脂成形体であって、前記成形体における、前記空洞の配向方向に直交する断面において、各中心から前記成形体の表面までの距離h(i)を算出し、算出された各前記距離h(i)の算術平均値h(avg)が、次式、h(avg)>T/100、の関係を満たし、かつ、前記成形体の熱伝導率をX(W/mK)として、前記成形体と同じ厚さで、前記成形体を構成するポリマー組成物と同一のポリマー組成物からなり、空洞を含有しないポリマー成形体の熱伝導率をY(W/mK)とした際のX/Y比が、0.27以下である空洞含有樹脂成形体。 (もっと読む)


ポリプロピレンとポリイソブチレンの混合物から作られたフィルムであって、このフィルムが示す伸縮力は、ポリイソブチレンが存在しない他は同様に作られたフィルムが示すそれに比べて約5%から200%低い。フィルムの製造方法であって、この方法は、ポリプロピレンとポリイソブチレンを接触させることで重合体混合物を生じさせ、前記重合体混合物を成形してフィルムを生じさせ、そして前記フィルムを配向させることを包含する。 (もっと読む)


【課題】フィルム用途向けの新規なポリプロピレンポリマー類の提供。
【解決手段】(A)少なくとも50重量%(wt%)プロピレン、および、(B)少なくとも5wt%エチレン、および/または1つ以上の不飽和コモノマー類を含むポリマーから作られた、少なくとも1つの層を含む、フィルム類。成分(B)不飽和コモノマー類の代表は、C4〜20α−オレフィン類、C4〜20ジエン類、スチレン性化合物などである。好適には、前記フィルムは、(i)約10より低いヘイズ値、(ii)約65より高い45度グロス、および、約100g/ミルより大きいダート値、の少なくとも1つを有する。 (もっと読む)


【課題】耐久性、表示の均一性(ムラ)を満足することができる、偏光板を提供すること。
【解決手段】ポリビニルアルコール系偏光子の両面に、接着剤層を介して透明保護フィルムが設けられている偏光板であって、片面の透明保護フィルムは、ラクトン環構造を有する(メタ)アクリル系樹脂を含有してなり、かつ、面内位相差が40nm未満、かつ、厚み方向位相差が80nm未満であり、もう一方の片面の透明保護フィルムは、ノルボルネン系樹脂を含有してなり、かつ、面内位相差が40nm以上、および/または、厚み方向位相差が80nm以上の位相差を有する位相差板であることを特徴とする偏光板。 (もっと読む)


【課題】照明に適した可視光を効率的かつ均一に搬送し、軽量で、しかもシックハウス症候群を発生させる危険のある有機溶剤を使用しない、光ダクトシステムの導光部に用いる光ダクト用白色フィルムを提供する。
【解決手段】平均反射率が96.0%以上の白色フィルムからなり、光ダクトに用いることを特徴とする光ダクト用白色フィルム。 (もっと読む)


5〜9重量%のヘキセン−1から誘導される繰り返し単位を含み、125℃〜140℃の融点、及び0.1〜3g/10分のメルトフローレート(ASTM−D1238、230℃/2.16kg)を有する、プロピレンとヘキセン−1とのコポリマーを用いて、有益な機械特性及び光学特性を有するブローンフィルムを製造する。 (もっと読む)


101 - 120 / 265