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Fターム[4F071AA21]の内容

高分子成形体の製造 (85,574) | 材料成分(有機高分子成分) (20,794) | ポリオレフィン (2,458) | 4以上の炭素原子を有する炭化水素の重合体 (265)

Fターム[4F071AA21]に分類される特許

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本発明は、概して、ポリエチレンの製造に関し、具体的には、長鎖分岐のレベルを増加するために、押し出しの間、過酸化物類と混合されるポリエチレンの製造に関する。一側面では、該ポリエチレンは、大型部品のブロー成形(LPBM)用途に使用される。一実施形態において、該架橋ポリエチレンは、約0.945g/ccから約0.965g/ccの密度と、例えば、少なくとも10から25の分子量分布(MWD)と、約1dg/分から約30dg/分の高負荷溶解指数(HLMI)(ASTM D1238、21.6kg)とを有する。一実施形態において、該架橋ポリエチレンは、100時間から1000時間のESCR、および120,000psiから250,000psiの曲げ弾性率を有する少なくとも1つのオレフィンを含む。
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【課題】接着剤組成物を提供する。
【解決手段】(i)少なくとも1種のフィルム形成性ポリマー、
(ii)ポリニトロソ化合物、ポリニトロソ前駆体、およびその混合物からなる群から選択される少なくとも1種の架橋剤、および
(iii)少なくとも1種の酸化剤を含み、酸化剤の架橋剤に対するモル比が0.3〜2.0である接着剤組成物を提供する。
このような組成物を用いて基体を結合させる方法およびこのような方法により製造される物品も提供する。 (もっと読む)


(a)0.900〜0.940g/cm3の範囲の密度、(b)0.01〜50g/10分の範囲のメルトインデックスMI2(2.16kg、190℃)、(c)3.5〜4.5の範囲の分子量分布(Mw/Mn)、(d)40〜150Paの範囲のメルト弾性係数G'(G''=500Pa)、及び(e)式[DRI/MI2]>0及び[DRI/MI2]<0.0225G'−0.745を満たすメルトインデックスMI2(2.16kg、190℃)、ダウレオロジーインデックス(DRI)及びメルト弾性係数G'(G''=500Pa)を有する、エチレンとα-オレフィンの新規コポリマーを提供する。新規コポリマーは改良された加工性を有し、機械特性及び光学特性が改良されたフィルムの調製に特に好適である。新規コポリマーは、気相内で担持メタロセン触媒系の存在下で好適に調製される。 (もっと読む)


透明な、実質的にゲルを含まないポリマーフィルムを作製するために使用できる合成物は、少なくとも1つのスチレンブロックコポリマーおよび前記スチレンブロックコポリマー以外の熱可塑性樹脂を含んでいる。本スチレンブロックコポリマー(例えば、S−I−B−S)は、4つの別個かつ連続するブロック:第1スチレンブロック(S)、第1ジエンブロック(例えば、イソプレンもしくはI)、第1ジエンブロックとは相違する第2ジエンブロック(例えば、ブタジエンもしくはB)および第2スチレンブロック(S)を有する。本スチレンブロックコポリマーには、任意のランダムジエンブロック(例えば、ランダムイソプレン/ブタジエンブロック)が欠如するのが望ましい。スチレンブロックコポリマーには、有意なパーセンテージのトリブロックコポリマー(S−I−B)が欠如することもまた望ましい。本合成物は、エキステンダー材料、例えば白色鉱油もまた含むことができる。本組成物は、単層もしくは多層キャストフィルムまたはインフレーションフィルムを作製するために使用できる。 (もっと読む)


【課題】ポリ乳酸とポリオレフィンとの相溶性が改善され、得られる成形体の引張破断伸度などの機械的特性に優れ、加熱処理後においても機械的特性を十分に保持することができると共に、耐久性に優れるポリ乳酸系樹脂組成物及びその成形体を提供する。
【解決手段】ポリ乳酸系樹脂組成物は、ポリ乳酸とポリオレフィンとが相溶化剤であるアミン変性エラストマーによりアロイ化されたものであり、ポリオレフィンのマトリックス中にポリ乳酸がドメインとして分散されている。アミン変性エラストマーとしては、アミン変性のスチレン−エチレン・ブチレン−スチレンブロック共重合体が好ましく、ポリオレフィンとしてはポリプロピレンが好ましい。ポリ乳酸系樹脂組成物の成形体は、例えば射出成形法により成形され、引張破断伸度が200〜600%で、かつ80℃、相対湿度95%の条件下に保持後の引張破断伸度の保持率が40〜100%である。 (もっと読む)


【課題】厚み均一性に優れ、延伸性、耐熱性、光学特性に優れた2軸配向ポリプロピレンフィルムを提供する。
【解決手段】式1で示される繰り返し単位を有するポリブテン−1を含み、NMR法による前記ポリブテン−1の含有量が0.5〜5重量%であり、厚みが6〜300μm、初期荷重20mN/10mm、温度150℃の条件下で幅方向の熱収縮応力が10Kg/mm以下である2軸配向ポリプロピレンフィルム。
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【課題】優れたリフロー耐熱性と光学特性とを兼ね備えた透明樹脂成形体を提供するとともに、さらにこの透明樹脂成形体よりなり、耐熱性と光学特性に優れた光学レンズ及び光学フィルムを提供する。
【解決手段】熱可塑性樹脂を含有する成形材料を成形するとともに、前記熱可塑性樹脂を架橋して得られる樹脂成形体であって、前記熱可塑性樹脂は、その厚さ2mmの成形体における600〜1000nmの範囲での平均透過率が、60%以上となる樹脂より選ばれ、かつ前記樹脂成形体を、200℃で10分間加熱し、厚さ2mmとしたときの600〜1000nmの範囲での平均透過率が、60%以上であることを特徴とする透明樹脂成形体、及びこの透明樹脂成形体により形成された光学レンズ及び光学フィルム。 (もっと読む)


本発明は、中間層フィルム並びに(a)少なくとも1種の低結晶化度プロピレンポリマー並びに少なくとも1種の(b)内部接着増強剤、(c)少なくとも1種の透明度増強剤又は(d)更に好ましくは(b)及び(c)の両方から得られるポリマー組成物を含んでなる組成物を含む。本発明は、また、(a)少なくとも1種の第一コンポーネントである、低結晶化度プロピレンポリマーを供給する工程、(b)少なくとも1種の内部接着増強剤、少なくとも1種の透明度増強剤又はこれらの組合せから選択された少なくとも1種の第二コンポーネントを供給する工程並びに(d)第一及び第二コンポーネント並びに任意の添加剤を混合する工程を含んでなるフィルムの製造プロセスを含む。更に、本発明は、(a)中間層フィルムの少なくとも一つの層を、基体の少なくとも一つの層に直接的に隣接して配置する工程、(b)ポリマーを基体と緊密な接触状態にプレスするのに十分な圧力を同時に適用すると共に、基体と直接的に隣接する中間層を軟化させるのに十分な熱又は他のエネルギーを適用する工程を含んでなる、ラミネートの製造プロセスを含む。本発明は、また、本発明の組成物若しくはフィルム又はこれらの組合せからなるラミネート及び物品を含む。 (もっと読む)


【課題】生分解性、隠蔽性、印刷性に優れ、且つ耐熱性にも優れる、包装材料に好適なポリ乳酸系フィルムを提供する。
【解決手段】ポリ−L−乳酸、ポリ−D−乳酸及び充填剤を含むポリ乳酸系組成物からなり、DSC測定における150〜200℃の範囲にある吸熱ピークの最大吸熱ピークのピーク高さ(ピーク1)と205〜240℃の範囲にある吸熱ピークの最大吸熱ピークのピーク高さ(ピーク2)とのピーク比(ピーク1/ピーク2)が0。2以下であるポリ乳酸系延伸フィルム。 (もっと読む)


【課題】 高温時の熱変形耐性が高く、例えば、粘着加工等の加工適性に優れ、フィッシュアイが少なく、かつ滑剤やアンチブロッキング剤を実質的に含まないにも拘らずフィルムの取り扱い性が良好で、例えば、保護フィルムの基材フィルムとして好適であるポリプロピレン系樹脂フィルムを提供すること。
【解決手段】 ゴム成分を3.0質量%以上含有するポリプロピレン系樹脂組成物100質量部に対して、結晶核剤を0.01〜0.1質量部、樹脂組成物100質量部に対して、結晶核剤を0.01〜0.1質量部、アクリレート系酸化防止剤0.01〜0.1質量部、リン系酸化防止剤およびフェノール系酸化防止剤の中から選ばれた少なくとも1種を0.05〜1.0質量部を配合した組成物よりなるポリプロピレン系樹脂フィルム。 (もっと読む)


【課題】 本発明の課題は、樹脂強度の向上を図れば難燃性の低下を来たし、難燃性能を向上しようとすれば樹脂強度が低下するという、相反する性能を両立させて鉄道車両のジョイント部分での激しい振動の影響に耐えると共に、軽量化をも実現したノンハロゲン系車両用防水床シートを提供することにある。
【解決手段】樹脂層に変性樹脂と難燃剤として水酸化マグネシウムを使用することにより、樹脂強度を飛躍的に向上し、また裏打層においても不織布から織布にすることにより裏打層の強度を増すことができ、従来よりもさらに軽量で施工性に優れ、燃焼時に有毒ガスの発生が少なく、さらに繰り返し耐久性の増した防水床シートを得られることを見出し本発明に到達した。 (もっと読む)


【課題】光学透明性、耐熱性、耐液晶性、寸法安定性、接着性を持ち、液晶表示装置およびEL表示装置における基板ガラスの代替品として、また、これらの装置の偏光フィルム、表面保護フィルム、位相差フィルム、透明導電性フィルム、光拡散フィルム、EL表示装置用フィルム、透明導電性複合材料、反射防止フィルムなどに用いることができる架橋樹脂フィルムを提供する。
【解決手段】特定の反応性シリル基を有する環状オレフィン系付加型共重合体を含有し、さらに必要に応じて、オルガノシラン類や金属酸化物などを含有する組成物を成形してなる樹脂フィルムをシロキサン結合で架橋してなる架橋樹脂フィルム。 (もっと読む)


【課題】成形性および機械的強度に優れ、かつMD方向とTD方向の引裂き強度のバランスに優れたランダム方向への引裂き性を有する易引裂き性フィルムを提供すること。
【解決手段】本発明の易引裂き性フィルムは、エチレンと、炭素数4〜10のα-オレフィンとの共重合体であって、特定の要件を同時に満たすエチレン系樹脂を含む組成物から製造されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】エチレン系重合体を成形してなる耐候性に優れたフィルムおよび該フィルムの製造方法を提供すること。
【解決手段】エチレンに基づく単量体単位と炭素原子数3〜20のα−オレフィンに基づく単量体単位とを有するエチレン系重合体を成形してなるフィルムであって、該フィルムの分子量分布[Mw/Mn]bと該フィルムを250時間サンシャインカーボンアーク灯処理した後のフィルムの分子量分布[Mw/Mn]aとが、下記式(1)の関係を充足するフィルム。
0.6 < [Mw/Mn]a/[Mw/Mn]b < 1.2 式(1) (もっと読む)


【課題】成形加工性に優れる溶融張力の高いエチレン系重合体からなり機械的特性、特に耐環境応力亀裂性と剛性、衝撃強度のバランスに優れ、かつ、クリーン性、熱安定性に優れる中空成形体を提供する。
【解決手段】下記(A)〜(F)を満足するエチレン系重合体よりなる中空成形体を用いる。(A)密度(d)が910〜970kg/m、(B)MFRが0.01〜1g/10分、(C)末端ビニル数が1,000炭素原子当たり0.2個以下、(D)160℃で測定した溶融張力(MS160(mN))とMFRの関係が、MS160>90−130×log(MFR)、(E)190℃で測定した溶融張力(MS190(mN))とMS160の関係が、MS160/MS190<1.8、(F)流動の活性化エネルギー[E(kJ/mol)]と密度の関係が127−0.107d<E<88−0.060d (もっと読む)


【課題】高いプロトン伝導性及び燃料遮断性を発現し、水やメタノール対して高い耐久性を有する高分子電解質膜、その製造方法、並びにそれを利用した膜−電極接合体、及び燃料電池を提供する。
【解決手段】芳香族単位を有する高分子化合物を含む高分子フィルムを、プロトン伝導性官能基導入剤に接触させる工程、上記プロトン伝導性官能基導入剤を接触させた高分子フィルムを60℃以上、150℃以下に加熱する工程を含む製造方法により高分子電解質膜を製造する。これにより、高いプロトン伝導性、燃料遮断性、及び高い耐久性を備えた高分子電解質膜を提供できる。上記高分子電解質膜は、固体高分子形燃料電池、直接液体形燃料電池、直接メタノール形燃料電池などの燃料電池に好適に用いることができる。 (もっと読む)


【課題】熱可塑性エラストマーを基材とし、その基材に炭素系充填剤を含有させることによって、水蒸気透過度が低く、耐空気透過性及び柔軟性に優れた流体輸送用チューブを提供すること。
【解決手段】(A)熱可塑性エラストマー100質量部に対して、(B)炭素系充填剤を1〜500質量部含む組成物からなる液体輸送用チューブである。 (もっと読む)


【課題】 簡便な方法で任意の位相差を有し、光学ムラの小さい長尺の環状オレフィン系光学フィルムを製造する方法と、延伸フィルムの原反として有用な光学フィルムおよび当該光学フィルムを用いた延伸フィルムの製造方法を提供すること。
【解決手段】 溶融させた環状オレフィン系樹脂をダイから押し出して基材に圧着してフィルム化し、当該基材からフィルムを剥離してロール状に巻き取る光学フィルムの製造工程において、または環状オレフィン系樹脂を有機溶媒に溶解または分散させて基材上に流延し、当該有機溶媒の一部を除去してフィルム状組成物とし、当該基材からフィルム状組成物を剥離してさらに有機溶媒を除去しロール状に巻き取る光学フィルムの製造工程において、基材からフィルムを剥離する際、当該環状オレフィン系樹脂のTg−30℃〜Tg+20℃の温度下で、1〜30kgf/cmで剥離することを特徴とする光学フィルムの製造方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】高い軸精度と均一な位相差を有するポリプロピレン系樹脂製位相差フィルムおよびその製造方法を提供する。
【解決手段】ポリプロピレン系樹脂からなるフィルムを、縦延伸と横延伸を逐次に行うことを含むポリプロピレン系樹脂製位相差フィルムの製造方法であって、前記横延伸は、下記工程を有することを特徴とする方法。
前記フィルムを、前記ポリプロピレン系樹脂の融点以上の予熱温度で予熱する工程; 予熱された前記フィルムを、前記予熱温度よりも低い延伸温度で横方向に延伸する工程; 横方向に延伸された前記フィルムを熱固定する工程。 (もっと読む)


【課題】
フレキシブルプリント基板(FPC)の製造において、耐熱性、離型性及びフィルムの厚薄精度が良好であり、且つ電気回路を形成した基板の表面の形状に追従して離型フィルムが変形する際に斑が生じない、即ちFPC製造時の加熱及び加圧時に電気回路を形成した基板の表面の凹凸への食い込み量の斑が生じないフィルム及び離型フィルムを提供することである。
【解決手段】
4−メチル−1−ペンテンの単独重合体又は4−メチル−1−ペンテン及びそれ以外の炭素原子数2〜20のオレフィンからなる共重合体を含み、メルトフローレート(MFR)が1〜50g/10分、分子量分布(Mw/Mn)が11〜20であるポリ4−メチル−1−ペンテン組成物を成形して得られる厚薄精度が10%以下であるフィルム及び該フィルムである離型フィルムを提供する。 (もっと読む)


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