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Fターム[4F071AA21]の内容

高分子成形体の製造 (85,574) | 材料成分(有機高分子成分) (20,794) | ポリオレフィン (2,458) | 4以上の炭素原子を有する炭化水素の重合体 (265)

Fターム[4F071AA21]に分類される特許

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【課題】絞りおよび絞りしごき加工して用いられる缶用ラミネート鋼板被覆用の耐食性に優れる樹脂フィルムおよび耐食性に優れる樹脂フィルム被覆金属板を提供する。
【解決手段】固有粘度を規定したポリエステル樹脂に,ゴム状弾性体樹脂,及びエポキシ基含有ユニットを10質量%以下含有するポリオレフィン系共重合体樹脂の少なくとも3種の熱可塑性樹脂を混合し,ポリエステル樹脂中にゴム状弾性体樹脂を分散させた構造を有した実質上未配向状態のフィルムで,金属板に接するフィルム面におけるゴム状弾性体および/または前記ポリオレフィン系共重合体樹脂の露出面積率を規定した金属板被覆用樹脂フィルムおよび同フィルムを用いた金属板である。 (もっと読む)


特にモノフィラメント、モノテープ、及び延伸テープを製造するのに好適なポリエチレン組成物を開示する。本発明のポリエチレン組成物は、95.1重量%〜99.5重量%の、0.930g/cmより高い密度及び2.0〜5.9の多分散度:M/Mを有するポリエチレン、及び4.9重量%〜0.5重量%のポリブテンを含む。この組成物から製造されるフィルムのバブル安定性及び機械的特性は、有利に向上する。また、モノフィラメント、モノテープ、又は延伸テープを製造するための、90.0重量%〜99.5重量%の、0.930g/cmより高い密度を有するポリエチレン、及び10.0重量%〜0.5重量%のポリブテンを含むポリエチレン組成物の使用も開示する。 (もっと読む)


【課題】
液晶ディスプレーに使用された場合に高い輝度を得ることができる液晶ディスプレイ反射板用白色ポリエステルフイルムを提供する。
【解決手段】
ポリエステルとMFRが230〜500g/10min(ASTM D1238)であるポリエステルに非相溶な樹脂を用いてなる白色ポリエステルフィルムであって、400〜700nmの光の波長域における平均相対反射率がフイルムの少なくとも片面で99%以上であることを特徴とするディスプレイ反射板用白色ポリエステルフイルム。 (もっと読む)


【課題】衝撃強度、引裂き強度に優れ、且つ耐農薬性、耐薫蒸性が改善された農業用積層フィルムの提供。
【解決手段】熱可塑性樹脂100重量部に対して、リン酸エステル化合物、好ましくはアルコールリン酸エステルのジアルコールアミン塩またはアルカリ金属塩で表面処理された保温剤、好ましくはハイドロタルサイトを1〜20重量部含有する樹脂組成物層を少なくとも一層、好ましくは中間層に有することを特徴とする農業用積層フィルム。 (もっと読む)


【課題】
本発明の目的は、透明性、耐白化性、耐熱性、低移行性、臭気特性が優れた、成形品の厚みムラが少ないブロー成形品を与えることができる樹脂組成物を提供すること、該樹脂組成物を用いたブロー成形品を提供すること、さらにそれらの製造方法を提供することにある。
【解決手段】
ポリプロピレン樹脂100重量部に、一般式(1)で表される特定の構造を持つアミド系化合物
(一般式1)
【化1】


[式中、Rは、1,2,3−プロパントリカルボン酸又は1,2,3,4−ブタンテトラカルボン酸から全てのカルボキシル基を除いて得られる残基を表す。k個のRは、互いに同一又は異なって、それぞれ水素原子又は炭素数1〜10の直鎖状若しくは分岐鎖状のアルキル基を表す。kは、3又は4の整数を表す。]
を0.005〜5重量部、必要に応じて脂肪酸金属塩を配合する。 (もっと読む)


【課題】 いかなる方向からの形状変化をも保持し得る塑性変形性を常温で発現するフィルムを提供する。
【解決手段】 ポリエチレンテレフタレート80〜90重量%と、スチレン−エチレン−ブチレン−スチレンブロック共重合体5〜10重量%と、ポリエチレン5〜10重量%からなるポリマーアロイを成形してなる無延伸フィルム。 (もっと読む)


【課題】 応力緩和性、耐食性、人体に対する安全性、環境に対するクリーンさ、柔軟性、強度に優れ、かつ繁雑なプロセスを要することなく製造することができる薄物成形体を提供すること。
【解決手段】 ビニル芳香族化合物単位を主体とする重合体ブロックAと、共役ジエン単位を主体とする重合体ブロックBからなるブロック共重合体を水素添加してなる水添ブロック共重合体(I)、非芳香族系ゴム用軟化剤(II)、保護コロイド(III)および水を含んでなる水性エマルジョンであって、非芳香族系ゴム用軟化剤(II)の含有量が水添ブロック共重合体(I)100質量部に対して10〜150質量部であり、保護コロイド(III)の含有量が水添ブロック共重合体(I)と非芳香族系ゴム用軟化剤(II)の合計100質量部に対して3〜30質量部である水性エマルジョンから得られる薄物成形体。 (もっと読む)


【課題】複数のポリマーを混合することによって所望の波長分散を有する位相差フィルムを得る。特に、所望の波長分散を得るための波長分散の調整方法と、それを用いた透明フィルムおよび位相差フィルムの製造方法の提供を目的とする。
【解決手段】互いに相溶しうる少なくとも2種類のポリマーAおよびポリマーBからなる位相差フィルムを製造するにあたり、それぞれのポリマー単体での波長分散を基に、ポリマーの重量比を所定の範囲内とする。 (もっと読む)


【課題】耐熱性、力学特性、特に靱性に優れ、負の複屈折性を示す光学フィルム用として優れた特性を有する樹脂組成物、フィルム、それよりなる負の複屈折性を示す高靱性光学フィルム及びその製造方法を提供する。
【解決手段】α−オレフィン残基単位:N−フェニル置換マレイミド残基単位=49:51〜35:65(モル比)、重量平均分子量5×10以上5×10以下である共重合体(a)20〜85重量%、及び、アクリロニトリル残基単位:スチレン残基単位=36:64〜50:50(重量比)、重量平均分子量5×10以上5×10以下であるアクリロニトリル−スチレン共重合体(b)80〜15重量%からなる高靱性フィルム。 (もっと読む)


【課題】 表面平滑性に優れた延伸成形体を提供する。
【解決手段】 脂環式構造含有重合体(A)100重量部、及び、当該脂環式構造含有重合体(A)に対して非相溶の重合体(B)10〜40重量部を含有し、かつ、前記脂環式構造含有重合体(A)からなるフィルムの100%ひずみにおける引張応力Mが、該M測定条件と同じ条件における前記重合体(B)からなるフィルムの引張応力Mの0.4〜2.0倍である樹脂組成物を延伸成形して、最大高さRyが100nm以下の延伸成形体を得る。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、高いレターデーションを有し、面内及び厚み方向レターデーションが均一であり、液晶表示装置に組み込んだ場合に面内で実質的な表示むらが発生しない位相差フィルムの製造方法を提供する。
【解決手段】 実質的に無配向の非晶性熱可塑性樹脂フィルムの幅方向両端部をテンタークリップにより把持し、幅方向に拡幅しながら一軸延伸し、延伸工程終了後に冷却工程を設け、続けて熱処理工程を設け、該冷却工程の温度T1(℃)及び熱処理工程の温度T2(℃)が、下記式(1)、(2)を満足することを特徴とする位相差フィルムの製造方法。
T1≦Tg−20・・・(1)
Tg−20≦T2≦Tg+30・・・(2)
但し、Tg(℃)は非晶性熱可塑性樹脂のガラス転移温度を示す。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、高いレターデーションを有し、面内及び厚み方向レターデーションが均一であり、液晶表示装置に組み込んだ場合に面内で実質的な表示むらが発生しない位相差フィルムの製造方法を提供する。
【解決手段】 実質的に無配向の非晶性熱可塑性樹脂フィルムをテンターにより幅方向に一軸延伸し、熱処理及び冷却処理を経た後、フィルム端を把持するクリップより延伸フィルムを解放し、更にエアーフローティング式シート加熱処理装置により、下記式(1)及び(2)を満足する温度T(℃)及び搬送張力F(N/m/μm)で再度熱処理することを特徴とする位相差フィルムの製造方法。
Tg−20≦T≦Tg+20・・・(1)
0<F≦0.5・・・(2)
但し、Tgは非晶性熱可塑性樹脂のガラス転移温度を示す。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、高い位相差安定性を付与した位相差フィルム、及びその製造方法を提供することにある。
【解決手段】熱可塑性樹脂からなり、少なくとも一軸方向に配向したフィルムであって、該熱可塑性樹脂のガラス転移点温度が100〜180℃の範囲にあり、かつ該ガラス転移点における吸熱量が0.01〜5.0J/gの範囲にあることを特徴とする位相差フィルム。 (もっと読む)


【課題】スムーズに歩留まり良くラミネートによる製袋加工を行うことができ、S字カールのない包装物を効率的に得ることが可能な二軸配向ポリアミド系樹脂フィルムロールを提供する。
【解決手段】本発明のポリアミド系樹脂フィルムロールは、フィルムの巻き終わりから2m以内に1番目の試料切り出し部を設け、フィルムの巻き始めから2m以内に最終の切り出し部を設けるとともに、1番目の試料切り出し部から約100m毎に試料切り出し部を設けた場合、各切り出し部から切り出されたすべての試料について、エラストマーの含有率、引張弾性率、沸水収縮率や厚み方向の屈折率等の物性が、所定の範囲の変動幅になるように調整されている。 (もっと読む)


【要約書】
(i)結晶質アイソタクティックプロピレンホモポリマーと(ii)エチレン/α−オレフィンエラストマー耐衝撃性改質剤と(iii)強化グレードのフィラー、例えばタルクとを含む組成物から形成された少なくとも1つの構成要素を含有する自動車部品。結晶質アイソタクティックプロピレンホモポリマーは、約1930MPaより大きい曲げ弾性率および約100℃より高い熱変形温度(HDT)を有し、エチレン/α−オレフィン共重合体は、約−30℃より低いTgおよび0.1ラジアン/秒、190℃で測定される約2より小さいタンデルタを有し、ならびにフィラーは、少なくとも約2のHDT強化効率を有する。本自動車部品は、約100℃より高いHDTおよび約1930MPaより大きい曲げ弾性率を有する。 (もっと読む)


【課題】 表面外観の均一性および原価効率に優れるポリオレフィン樹脂を提供する。
【解決手段】 ポリオレフィン樹脂および無機充填材を含み、無機充填材の濃度が10質量%以上のポリオレフィン樹脂成形体であって、表面に無機充填材の濃度が8質量%以下の層を有し、前記層の厚みが30〜70μmであることを特徴とするポリオレフィン樹脂成形体。 (もっと読む)


本発明は、熱可塑性プラスチックから作製された配向していない、または、縦方向に配向したフィルムウェブを横延伸する方法に関する。前記方法によれば、延伸されていない、または、縦延伸されたフィルム(8)を横延伸フレームに導入し、ここで、ヒーター域(1)を横延伸の温度TQに加熱し、取り付けられた延伸域(2)において、クリップチェーンを末広がり(V型)のガイドによって横延伸し、固定域において温度TFが適用される(ここで、TQ>TF)。延伸域および/または加熱域(1)において、フィルム(8)の境界ゾーン(5)が横延伸および/または固定の際に該フィルムウェブの中央(6)よりも高い温度を有するように、フィルム(8)の境界ゾーン(5)は、加熱されるか、または、断熱される。
(もっと読む)


【課題】面内レターデーションの波長分散と厚み方向レターデーションの波長分散を独立に制御した光学樹脂フィルム及び偏光板する。塗布を行うことなく、ポリマー溶液の流延とフィルムの延伸によって光学樹脂フィルムを製造する。
【解決手段】負の固有複屈折性を有する添加剤を少なくとも1種を含有し、かつレターデーションが下記(A)〜(F)の関係を満たすことを特徴とする延伸光学樹脂フィルム。
0nm<Re(546)<300nm (A)
30nm<Rth(546)<700nm (B)
0.1<Re(480)/Re(546)<1.0 (C)
1.0<Re(628)/Re(546)<4.0 (D)
0.8<Rth(480)/Rth(546)<4.0 (E)
0.1<Rth(628)/Rth(546)<1.2 (F) (もっと読む)


【課題】面内レターデーションの波長分散と厚み方向レターデーションの波長分散を独立に制御した光学樹脂フィルムを提供し、さらに、面内レターデーションが短波長側ほど小さく(逆波長分散)且つ厚み方向レターデーションが短波長側ほど大きい(順波長分散)偏光板を液晶表示装置に用いることで、色味変化が少なく、コントラストの視野角依存性が改良された表示品位の高い液晶表示装置を提供する。
【解決手段】負の固有複屈折性を有する添加剤を少なくとも1種と、正の固有複屈折性を有する添加剤を少なくとも1種とを含有することを特徴とする延伸光学樹脂フィルム。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は広視野角かつ広帯域性を有する、IPSモードの新規な液晶表示装置を提供することにある。
【解決手段】第1の偏光板、面内に光学軸を有する第1の負の略1軸性光学フィルム、液晶セル、面内に光学軸を有する第2の負の略1軸性光学フィルム、第2の偏光板の順でこれらが特定の関係で積層されてなるノーマリブラックモードのインプレーンスイッチングモードの液晶表示装置であって、第1の負の略1軸性光学フィルム、黒状態における液晶セル、第2の負の略1軸性光学フィルムの面内位相差値の波長依存性が特定の関係を満足する。 (もっと読む)


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