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Fターム[4F071AA22]の内容

高分子成形体の製造 (85,574) | 材料成分(有機高分子成分) (20,794) | 芳香族ビニルの重合体(ポリスチレン) (848)

Fターム[4F071AA22]に分類される特許

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【課題】薄膜化が可能であり、かつ脆くて裂けやすいが、良好なカス上げ性などの加工性を有する非塩化ビニル樹脂を素材とする脆質フィルムを与える脆質フィルム用樹脂組成物、及びこの組成物を製膜してなる、前記性状を有する脆質フィルムを提供する。
【解決手段】(A)(a−1)アクリルウレタン樹脂30〜70質量%、及び(a−2)極性基含有アルケニル芳香族樹脂及び/又はアクリル樹脂70〜30質量%からなる樹脂成分と、その100質量部当たり、(B)充填剤10〜100質量部を含む脆質フィルム用樹脂組成物、及び該組成物を製膜してなる脆質フィルムである。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、透明性・耐熱性・フィルム成形性が良好な樹脂組成物を提供するものである。また、低光弾性複屈折性の光学成形体を提供するものである。さらに、負の配向複屈折性を示す延伸フィルムを提供するものである。

【解決手段】
下記の(メタ)アクリル酸エステル系重合体(A)10〜70質量部と、スチレン−無水マレイン酸系共重合体(B)90〜30質量部からなり、ASTM D1003に基づき測定された2mm厚みのヘーズが3%以下であることを特徴とする樹脂組成物。
(メタ)アクリル酸エステル系重合体(A):(メタ)アクリル酸エステル系単量体単位60〜100質量%とスチレン系単量体単位40〜0質量%からなる重合体
スチレン−無水マレイン酸系共重合体(B):スチレン系単量体単位75〜95質量%と無水マレイン酸25〜5質量%とからなる共重合体。 (もっと読む)


【課題】 高温時の熱変形耐性が高く、例えば、粘着加工等の加工適性に優れ、フィッシュアイが少なく、かつ滑剤やアンチブロッキング剤を実質的に含まないにも拘らずフィルムの取り扱い性が良好で、例えば、保護フィルムの基材フィルムとして好適であるポリプロピレン系樹脂フィルムを提供すること。
【解決手段】 ゴム成分を3.0質量%以上含有するポリプロピレン系樹脂組成物100質量部に対して、結晶核剤を0.01〜0.1質量部、樹脂組成物100質量部に対して、結晶核剤を0.01〜0.1質量部、アクリレート系酸化防止剤0.01〜0.1質量部、リン系酸化防止剤およびフェノール系酸化防止剤の中から選ばれた少なくとも1種を0.05〜1.0質量部を配合した組成物よりなるポリプロピレン系樹脂フィルム。 (もっと読む)


【課題】ポリオレフィン系樹脂を基材し、該基材とカチオン交換樹脂層との密着性が高く、折り曲げを多数繰り返し行った場合にも、基材とカチオン交換樹脂層との剥離を生じることがなく、優れた耐久性を示し、しかも格別の工程や装置を用いることなく安価に製造することができるカチオン交換膜を提供する。
【解決手段】ポリオレフィン系樹脂製の基材とこれを被覆する炭化水素系カチオン交換樹脂層よりなるカチオン交換膜において、前記炭化水素系カチオン交換樹脂は、架橋構造を有しているとともに、α−アルキルスチレン、α−アルキルスチレンダイマー及びα−アルキルスチルベンからなる群より選択された少なくとも1種のモノマーに由来する単位を有しており、繰り返し折り曲げ試験に供したとき、前記基材と炭化水素系カチオン交換樹脂層とが剥離するまでの回数が100回以上であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】平滑な表面を持ち、低線膨張で、2次加工が容易なシートを提供すること。
【解決手段】 単層もしくは複層からなるシートで、メイン層が熱可塑性樹脂(A)と充填剤(B)とからなり、該充填剤(B)はガラス繊維とガラス繊維以外の少なくとも1種の充填剤とからなっており、メイン層中の該充填剤(B)の含有割合は25〜70質量%であって、かつ、メイン層中のガラス繊維の含有割合が15質量%以上であり、シートの物性が、縦方向、横方向共に、線膨張係数が、1×10−5〜6×10−5/℃でかつ、シャルピー衝撃強さが4〜50KJ/m2である事を特徴とする厚みが0.3mm以上2.0mm未満の低線膨張押出シート。 (もっと読む)


【課題】透明部分を有する大型複合成形品であって、高い寸法安定性と外観要求を両立する複合成形品及び製造方法を提供する。
【解決手段】2種類以上の熱可塑性樹脂組成物より形成される複合成形品であって、複合成形品の意匠面の一部を形成する熱可塑性樹脂組成物(A)の線膨張係数が5×10−5/℃未満、表面粗さが2.0μm未満であり、好ましくは熱可塑性樹脂(A)以外の熱可塑性樹脂組成物が、光線透過率20%以上である熱可塑性樹脂組成物(B)から形成される複合成形品。及び、第1型部により1次成形品を成形し、前記1次成形品を保持した可動型部を第2型部に型合わせし、1次成形品をインサートした第2型部により2次成形品を成形する方法をもちいて、熱可塑性樹脂組成物を成形する複合成形品の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 本発明の課題は、樹脂強度の向上を図れば難燃性の低下を来たし、難燃性能を向上しようとすれば樹脂強度が低下するという、相反する性能を両立させて鉄道車両のジョイント部分での激しい振動の影響に耐えると共に、軽量化をも実現したノンハロゲン系車両用防水床シートを提供することにある。
【解決手段】樹脂層に変性樹脂と難燃剤として水酸化マグネシウムを使用することにより、樹脂強度を飛躍的に向上し、また裏打層においても不織布から織布にすることにより裏打層の強度を増すことができ、従来よりもさらに軽量で施工性に優れ、燃焼時に有毒ガスの発生が少なく、さらに繰り返し耐久性の増した防水床シートを得られることを見出し本発明に到達した。 (もっと読む)


【課題】成形加工時の熱安定性に優れ、衝撃により延性破壊となり、柔軟性、耐候性に優れた成形品を与える熱可塑性樹脂組成物、並びに、この熱可塑性樹脂組成物からなる成形品を提供する。
【解決手段】本発明の熱可塑性樹脂組成物は、〔A〕ゴム強化樹脂と、〔B〕ガラス転移温度が0〜75℃である共重合ポリブチレンテレフタレート系樹脂とを含有し、両者の含有量の合計を100質量%とした場合に、上記ゴム強化樹脂〔A〕の含有量が30〜95質量%であり、且つ、上記共重合ポリブチレンテレフタレート系樹脂〔B〕の含有量が5〜70質量%である。 (もっと読む)


【課題】本発明は、電子機器の材料として有用な絶縁材フィルムの製造方法であって、絶縁材層の厚みを薄く、かつ均一にすることを可能とする、製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】支持体上に、マイクログラビア法により、ワニスを塗布し、次いで乾燥させて絶縁材層を形成することを含む絶縁材フィルムの製造方法において、支持体の走行速度S(m/分)に対するグラビアロールの回転速度G(m/分)の比率G/Sが、0.75以上であることを特徴とする製造方法である。 (もっと読む)


【課題】フィルムロール全長にわたって様々なタイプのインクに対する優れた密着性を有し、かつアルカリ脱離タイプのインクに対してアルカリ脱離性に優れ、かつラベルカット後のラベルの開口性に優れた熱収縮性フィルムロールの製造方法を提供すること。
【解決手段】熱収縮性フィルムを巻き取ってなるフィルムロールの製造方法であって、この熱収縮性フィルムは、85℃の温水処理による最大収縮方向の熱収縮率が20%以上であり、フィルムの窒素原子含有量が0.1%以上4.0%以下であり、フィルムロールの窒素原子含有量ばらつきが小さく、フィルムの少なくとも片面の表面を窒素雰囲気下でコロナ処理し、熱収縮性フィルムを巻き取る熱収縮性フィルムロールの製造方法。 (もっと読む)


(a)ポリスチレンにグラフトされたブロックコポリマーを含み、HIPS重量に基づき、1〜7重量%のゴム状共役ジエン含量、10重量%未満のゲル濃度、1〜0.01μmの平均ゴム粒径、約0.4ミクロン未満の直径を有するゴム粒子約40〜約90体積%及び約0.4〜約2.5ミクロンの直径を有するゴム粒子約10〜約60体積%を有し、ゴム粒子の大部分がコア/シェル形態を有し、且つ総ポリマー組成物重量の10〜70重量%及び、総ポリマー重量に基づき、1〜5重量%のゴム状ジエンに相当する濃度を有する耐衝撃性ポリスチレン(HIPS)成分;(b)総ポリマー組成物重量に基づき、10〜70重量%の汎用ポリスチレン及び約2〜約80重量%のスチレンブロックコポリマー成分を含むポリマー組成物。好ましくは配向されたフィルムにおいて、ポリマー組成物はフィルムの少なくとも95重量%に相当し、フィルム又はフィルム組成物重量の残りは添加剤である。シュリンクラベルがこのフィルムから製造される。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、プロトン伝導性を充分に確保しつつ、水素含有液体などの燃料成分の透過を抑制した高分子電解質膜の製造方法、並びに当該製造方法によって製造された高分子電解質膜およびその代表的な利用例を提供することである。
【解決手段】本発明は、高分子フィルムにプロトン伝導性基を導入する導入工程を含む高分子電解質膜の製造方法において、当該導入工程の前、後または同時に、下記一般式(1)で示される基を2つ以上含む少なくとも1種類以上の化合物Xを、当該高分子フィルムまたは高分子フィルムにプロトン伝導性基が導入されてなる高分子電解質膜に含浸させる含浸工程を含む高分子電解質膜の製造方法:
−CHOR・・・(1)
(式中、Rは水素またはアルキル基またはアシル基を表し、1種類の化合物に含まれるRはそれぞれ同一であっても異なってもよい。)に関する。 (もっと読む)


【課題】本発明は化学的機械的研磨パッドに関する。
【解決手段】高分子マトリックス内に沸点または分解点がが130℃以上の液状有機物を封入した高分子シェルのコアを含み、研磨面上に前記コアにより形成された開孔を有する化学的機械的研磨(CMP)パッド、及び前記パッドの製造方法が提供される。高硬度及び高密度を有する前記CMPパッドは、研磨効率及びウェーハの平坦度を改善し、そしてコアの均一な大きさを維持し、それにより、高い研磨効率及び安定した研磨性能を有するパッドを生産する。 (もっと読む)


【課題】良好な製膜安定性と加工適性と艶消し性と柔軟性を有し、且つ改良された防汚性、特に油性マジックの汚れも落とすことができる防汚性に優れた生分解性樹脂フィルム又はシートの提供。
【解決手段】ガラス転移温度Tgが10℃以下である生分解性脂肪族ポリエステル(a1)を含む生分解性樹脂(A)を50〜96.9重量%、澱粉(B)および/または変性澱粉(C)を3〜40重量%、可塑剤(D)を0.1〜10重量%((A)と(B)と(C)と(D)の合計が100重量%)からなり、少なくとも片面の表面光沢度(Gloss:45度)が60%以下であることを特徴とする単層艶消しフィルムまたはシート。 (もっと読む)


【課題】 非伸縮性材料を配合しなくとも異方性があり、かつ、柔軟性を有する伸縮性フィルムを提供すること。
【解決手段】 (a)特定の芳香族ビニル重合体ブロックを2つ以上有する芳香族ビニル−共役ジエンブロック共重合体35〜95重量%、(b)芳香族ビニル−共役ジエンジブロック共重合体0〜60重量%、及び(c)その重量平均分子量が特定範囲であるポリイソプレン2〜50重量%を含有し、(a)成分及び(b)成分の合計量に対する芳香族ビニル単量体単位の含有量が22〜45重量%である芳香族ビニル−共役ジエンブロック共重合体組成物を押出成形して得られる、特定の特性を有する伸縮性フィルム。 (もっと読む)


本発明は、活性成分を有するフィルムを作製する方法に関する。活性成分を実質的に含まないフィルムを、活性成分を含む媒体内に導入する。活性成分の少なくとも一部が、媒体からフィルムに移動する。該フィルムは、口腔ケア、パーソナルケア、クレンジングおよび/またはホームケア組成物を含む、多様な適用で使用可能である。 (もっと読む)


【課題】耐熱性に優れ、高温に加熱してもシボ形状に変化を生ぜず、ホットメルト樹脂との押出ラミネーションや、鋼板との熱ラミネーションを安定して容易に行うことができる化粧フィルム及び積層化粧シートを提供する。
【解決手段】(A)ポリブチレンテレフタレート系樹脂が、(a)ポリテトラメチレングリコールを共重合成分として10〜30重量%含むポリテトラメチレングリコール共重合ポリブチレンテレフタレート系樹脂であって、その含有量が30〜90重量%であり、(B)ポリエチレンテレフタレート系樹脂が、(e)ジカルボン酸成分がテレフタル酸であり、グリコール成分がエチレングリコール10モル%以上60モル%未満と1,4−シクロヘキサンジメタノール40モル%以上90モル%未満であるシクロヘキサンジメタノール共重合ポリエチレンテレフタレート系樹脂であってその含有量が10〜70重量%である化粧フィルムである。 (もっと読む)


【課題】通常の温度変化で割れることのない十分な耐熱衝撃性を持つインサート成形品を提供する。
【解決手段】(A) 熱可塑性ポリエステル樹脂に、(B) スチレン系エラストマー、ポリエステル系エラストマー及びコアシェルポリマーから選ばれた一種以上の耐衝撃性付与剤1〜25重量%(対組成物全量)、(C) 無機充填剤1〜50重量%(対組成物全量)、(D) 芳香族多価カルボン酸エステル 0.1〜10重量%(対組成物全量)を配合してなるポリエステル樹脂組成物と金属又は無機固体とをインサート成形してなるインサート成形品。 (もっと読む)


【課題】線膨張率が従来より小さい基板を与えることが可能な材料を提供する。

【解決手段】ガラス状物質と樹脂とが混合されてなり、該ガラス状物質が、アルキル基および/またはアリール基とSiおよびOとを含有する物質であることを特徴とする有機無機複合材料。ガラス状物質が、さらにPを含有する物質である前記の有機無機複合材料。形状が、シート状である前記の有機無機複合材料。前記の有機無機複合材料を有する基板。アルキル基および/またはアリール基とSiおよびOとを含有するガラス状物質と有機溶媒(A)とを含有するガラス形成液と、樹脂と有機溶媒(B)とを含有する樹脂形成液とを混合し、得られる液状物質を塗布板上に塗布し、次いで乾燥させ、塗布板上に得られたシート状有機無機複合材料を剥離することを特徴とするシート状有機無機複合材料の製造方法。 (もっと読む)


【課題】植物由来原料であるポリ乳酸系重合体を成分とするため環境に優しく、尚かつ、シュリンク加工性、生産性や仕上がり性を向上させたシュリンクラベルを提供する。
【解決手段】本発明のシュリンクラベルは、ポリ乳酸系重合体を必須成分とするフィルム層(A層)を少なくとも1層有するシュリンクフィルム及び印刷層を有するシュリンクラベルであって、75℃温水中での熱収縮開始1秒後における主配向方向の熱収縮率が3〜23%、さらに90℃、10秒における主配向方向の熱収縮率が40〜84%であることを特徴としている。または、75℃温水中での主配向方向の最大熱収縮速度が7〜40%/秒であり、さらに90℃、10秒における主配向方向の熱収縮率が40〜84%であることを特徴としている。 (もっと読む)


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