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Fターム[4F071AA22]の内容

高分子成形体の製造 (85,574) | 材料成分(有機高分子成分) (20,794) | 芳香族ビニルの重合体(ポリスチレン) (848)

Fターム[4F071AA22]に分類される特許

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【課題】 陰イオン伝導性膜を用いた固体高分子電解質形燃料電池において、陰イオン伝導性膜の耐酸化性を改良し、高出力で耐久性の高い上記燃料電池を提供する。
【解決手段】 4級アンモニウム基などの塩基性基と該塩基性基にイオン結合する対イオンを有する陰イオン伝導性樹脂であって、前記対イオンの0.5mol%以上20mol%未満をハロゲン化物イオンとし、80mol%以上99.5mol%未満をOH及び/またはHCOとした陰イオン伝導性樹脂を樹脂製微多孔膜の孔内に充填した陰イオン伝導性膜を用いて固体高分子電解質形燃料電池を構成する。 (もっと読む)


【課題】
高いガス透過性を有しつつヒートシール性も有する包装用フィルムを提供する。
【解決手段】
4−メチル−1−ペンテン(共)重合体(A)と、熱可塑性エラストマー(B)とを含むフィルムであって、前記(B)の含有量が(A)と(B)の合計100重量部に対して1〜40重量部であり、かつ前記フィルムについて示差走査熱量計(DSC)により測定される前記(B)に由来する融点TmB2が100℃以下または前記融点TmB2が実質的に観測されない包装用フィルム。 (もっと読む)


【課題】コポリマーの化学量論組成によって定義された、酸素に対する、または、水蒸気に対する制御された特異的なガス拡散性を示す組成物を提供する。
【解決手段】コポリマーの総重量を基準として、約90重量%〜約99.9重量%のクロロトリフルオロエチレン(CTFE)、約10重量%〜約0.1重量%のフルオロモノマー、フッ素化されていないコモノマーを含み、実質的に水分を透過しない、水分バリアコポリマーを提供する。かかるバリアコポリマーを製造するための方法もまた提供する。 (もっと読む)


【課題】優れた耐電圧性、耐熱性、及び生産性を向上させる摺動性を有するフィルムキャパシタ用のシンジオタクチックポリスチレン系無延伸フィルム及びその製造方法を安価に提供する。
【解決手段】 シンジオタクチックポリスチレン系樹脂組成物からなる成形材料を、混練、調製して、押出機1からTダイス7でフィルムに溶融押し出しした後、圧着ロール9と、冷却ロール10との間に挟んで冷却して巻取管16で巻取ることにより、150℃において、最小値≧300V/μm、平均値≧380V/μm、標準偏差σ≦40の絶縁破壊電圧と、室温において≦0.50の動摩擦係数とを有するシンジオタクチックポリスチレン系無延伸フィルムからなる厚さ≦10μmのフィルムキャパシタ用フィルムを製造する。 (もっと読む)


【課題】透明性、熱収縮性、自然収縮性、低温伸び、耐溶剤性に優れ、かつ物性バランスも良好で、さらにはリサイクル性をも有する熱収縮性フィルムを得る。
【解決手段】下記(1)〜(6)を満たすブロック共重合体の水添物(I)と、ポリプロピレン系樹脂(II)とを、重量比(I)/(II)=75/25〜60/40で含有し、比重が0.97以下である樹脂組成物。
(1)ビニル芳香族炭化水素の含有量が60〜80質量%、共役ジエンの含有量が40〜20質量%。
(2)共役ジエンを主体とするブロック重合体(A)を含有する。
(3)ブロック重合体(A)の水添前のビニル結合量が75質量%以上。
(4)ビニル芳香族炭化水素と共役ジエンとのランダム共重合体ブロック(B)を含有する。
(5)ランダム共重合体ブロック(B)中のビニル芳香族炭化水素の含有量が85〜98質量%。
(6)ブロック共重合体の水添物(I)の水添率が60%以上。 (もっと読む)


【課題】耐熱性に優れたアニオン交換膜を提供することにある。
【解決手段】熱可塑性重合体マトリックス中に、1μm未満の粒径の架橋アニオン交換体粒子が分散している複合均質アニオン交換膜であって、該架橋アニオン交換体が、下記一般式(1);


(式中、R、R、Rは同一または異なって、炭素数1〜8の炭化水素基を示す。Xはアニオンを示す。nは4〜12の整数を示す。)で表される構成単位と、一分子中に少なくとも二つのビニル基を有する架橋性モノマーから誘導される構成単位とを有するものであることを特徴とする複合均質アニオン交換膜。 (もっと読む)


【課題】
良好な離型性と金型追従性を有するフィルムと、それを製造する手段を提供する。
【解決手段】
4−メチル−1−ペンテン(共)重合体(A)と、熱可塑性エラストマー(B)と、を含むフィルムであって、前記(B)の含有量が(A)と(B)の合計100重量部に対して10〜50重量部であり、かつ前記フィルムについて示差走査熱量計(DSC)により測定される前記(B)に由来する融点TmB2が100℃以下または前記融点TmB2が実質的に観測されないフィルム。 (もっと読む)


【課題】入射角0°におけるレターデーションReと、入射角40°におけるレターデーションR40とが、0.92≦R40/Re≦1.08の関係を満たし、高いハンドリング性を有する位相差フィルムを提供する。
【解決手段】固有複屈折値が正の樹脂からなるA層と、スチレン系重合体を含む固有複屈折値が負の樹脂からなるB層と、アクリル重合体及びゴム粒子を含む樹脂からなる無配向のC層とを、この順に設けて、入射角0°におけるレターデーションReと、入射角40°におけるレターデーションR40とが、0.92≦R40/Re≦1.08の関係を満たす位相差フィルムを実現する。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、異物(フィッシュアイ)が少ないブロック共重合体を含有し、かつ透明で分子鎖の配向調整が不要な低複屈折(低リタデーション)の基材層と、特定の剥離強度の粘着層とを含み、打痕性が良好な光学部材用積層表面保護フィルムを提供することである。
【解決手段】本発明は、基材層および粘着層を含む積層表面保護フィルムであって、前記基材層がビニル芳香族炭化水素70〜85質量%と共役ジエン15〜30質量%とからなるブロック共重合体(I)を含み、該ブロック共重合体(I)における0.1mm以上0.5mm以下のフィッシュアイ個数が70個/1.2m2以下であり、前記基材層が、リタデーション:0.1nm〜50nm、全光線透過率:90%以上、内部ヘーズ:3.0%以下であり、粘着層の剥離強度が、0.03〜0.5N/25mmである。 (もっと読む)


【課題】溶融押出方式による、高い表面粗さ、良好な拡散効果及び高い密着性を有する二軸延伸ポリエステルフィルムの製造方法を提供する。
【解決手段】少なくとも一つのポリエステル原料を提供し、前記少なくとも一つのポリエステル原料中に拡散粒子を添加するステップと、前記ポリエステル原料を溶融押出した後、ポリエステルのプラスチックシートに急速冷却するステップと、前記ポリエステルのプラスチックシートを二軸延伸した後に冷却することにより、前記ポリエステルフィルムを得るステップと、を含むことを特徴とするポリエステルフィルムの製造方法とする。 (もっと読む)


【課題】光学特性と安定性を改良した拡散反射偏光子の製造方法を提供する。
【解決手段】第1のポリマーは0.02未満の複屈折を有し、実質的に非晶質のナノコンポジット材料であってメジャー相14であり、第2のポリマーは分散マイナー相12であり、電磁放射線の1つの偏光状態のための第1の軸に沿って、拡散反射率R1d、正反射率R1s、全反射率R1t、拡散透過率T1d、正透過率T1s、および全透過率T1tを示し、前記第1の軸に直交する第2の軸に沿って、拡散反射率R2d、正反射率R2s、全反射率R2t、拡散透過率T2d、正透過率T2s、および全透過率T2tを示し、式:(1)R1dはR1sよりも大きい;かつ(2)T2t/(1−0.5(R1t+R2t))>1.35を満足するように選択される。 (もっと読む)


【課題】ポリカーボネートを配合することなく、加工性(熱成形性)に優れ、耐衝撃性、加水分解安定性、靭性、耐薬品性に優れ、シートなどの成形に有用なポリエステル組成物を開発する。
【解決手段】(a)テレフタル酸残基及び、場合によっては、芳香族ジカルボン酸残基若しくは脂肪族ジカルボン酸残基を含むジカルボン酸成分と、(b)2,2,4,4−テトラメチル−1,3−シクロブタンジオール残基及び1,4−シクロヘキサンジメタノール残基を含むグリコール成分を含んでなるポリエステルを含み、ポリカーボネートを含まないポリエステル組成物のシート。 (もっと読む)


【課題】安価な材料であってかつ曇りを最小限にし、応力、歪み、温度差、水分、電場および磁場に対して望ましく安定な拡散反射偏光子の提供。
【解決手段】カオス的ミキサーおよびシーティングダイを通して第1のポリマー14および第2のポリマー12を共押出して、所望のブレンド形態のキャストシートを生じさせる工程、並びに前記キャストシートを延伸して複合体膜10を生じさせる工程を含む拡散反射偏光子30を製造する方法であって、前記第1のポリマー14は0.02未満の複屈折を有し、非晶質の物質であって、かつ連続相であり、前記第2のポリマー12は分散相を形成しており、かつ前記分散相と前記連続相との屈折率の違いが第1の軸に沿って約0.05より大きく、および前記第1の軸に対して直交する第2の軸に沿って約0.05より小さい。 (もっと読む)


【課題】 内部異物を低減し、紫外線透過率を向上させ、レジスト硬化工程で使用されるフォトマスク保護粘着テープと用いた場合、高精細な回路パターンを形成することのできるポリエステルフィルムを提供する。
【解決手段】 ポリエステルフィルム中のチタン元素含有量が1〜20ppm、リン元素含有量が1〜300ppm、アンチモン元素含有量が10ppm以下であり、平均粒径が0.2〜1.0μm、粒度分布が2.0〜5.0の架橋高分子粒子を0.01〜0.15重量%含有し、波長360nmの紫外線透過率が84%以上であることを特徴とするフォトマスク保護テープ用単層ポリエステルフィルム。 (もっと読む)


【課題】フィルムを供給し、フィルムを実質的に一軸に配向し、配向したフィルムをヒートセットする光学フィルムを作製する。
【解決手段】光学フィルム32を作製する方法は、フィルム32を供給し、フィルム32を実質的に一軸配向し、及び配向フィルム32をヒートセットすることを含む。フィルム32は、複屈折を発現できる高分子材料を含む。或いはヒートセット工程が、前記フィルム32を、該少なくとも1つの高分子材料のガラス転移温度を超え及びその高分子材料の融点未満の温度に加熱する。 (もっと読む)


【課題】樹脂成分の相容性を十分に確保しつつ、高周波領域における良好な誘電特性を印刷配線板に付与することが可能な印刷配線板用樹脂フィルム及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】本発明の印刷配線板用樹脂フィルムの製造方法は、(A)スチレンユニットを有する飽和型熱可塑性エラストマと、(B)エポキシ樹脂、シアネートエステル樹脂、ポリブタジエン樹脂及びマレイミド化合物からなる群より選ばれる少なくとも一種の熱硬化性樹脂、並びに必要に応じて配合される熱硬化性樹脂の硬化剤及び硬化促進剤を含む熱硬化性樹脂成分とを含有し、(B)成分の含有量Wに対する(A)成分の含有量Wの質量比W/Wが0.430〜5.000であり、かつ、ポリフェニレンエーテルの含有量が(A)成分及び(B)成分の合計100質量部に対して10質量部以下である樹脂組成物を、支持基材の片面に流延塗布し、加熱乾燥により樹脂組成物溶液を半硬化又は硬化する工程を含む。 (もっと読む)


【課題】アクリル系樹脂からなる光学フィルムの製造方法であって、光学フィルムが易接着層を有し、かつトリミング工程を経るにも拘わらず、傷の発生および異物の付着が少なく、位相差ムラなどの光学特性が改善された光学フィルムが得られる方法を提供する。
【解決手段】アクリル重合体を含む熱可塑性樹脂を溶融成膜して帯状の原フィルムを形成する工程、形成した原フィルムを縦延伸する工程、縦延伸した原フィルムを横延伸して光学フィルムを形成する工程および形成した光学フィルムを巻き取る工程を連続して行い、縦延伸工程と横延伸工程との間に、原フィルムの表面に易接着組成物を塗布する工程をさらに含み、横延伸工程において、原フィルムに加えられる熱によって、当該フィルムの表面に形成された易接着組成物の塗布膜を乾燥して易接着層を形成し、横延伸工程と巻き取り工程との間に、光学フィルムをトリミングする工程をさらに含む、方法とする。 (もっと読む)


【課題】 スチレン系樹脂組成物を用いて得られる熱収縮性フィルムの引張剛性を維持しながら、押出安定性、フィルム厚み均一性を向上させうる樹脂組成物、該樹脂組成物を加工することで得られる熱収縮性フィルムを提供すること
【解決手段】 スチレン系単量体とアクリル酸エステルと多分岐状マクロモノマーとを共重合させて得られる多分岐状共重合体を含有するスチレン−アクリル系共重合体(A)と、スチレン系重合体ブロック(b1)と共役ジエン重合体ブロック(b2)とを有するブロック共重合体(B)と、を含有する熱収縮性フィルム用樹脂組成物であって、該共重合体(A)の重量平均分子量が30万〜60万であり、重量平均分子量と数平均分子量との比が2.7〜4.0であり、且つ前記(a1)と前記(a2)との使用割合(a1)/(a2)が87/13〜96/4である熱収縮性フィルム用樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】 100℃を超える高温においても、基材の融解や変形が無く、しかも、粘着テープ又はシートの製造時や加工時、ロール状に巻回する際等に破断や裂けが生じない、ポリ乳酸系基材を有する粘着テープ又はシートを提供する。
【解決手段】 本発明の粘着テープ又はシートは、基材が、ポリ乳酸(A)を含み、且つ該ポリ乳酸(A)100重量部に対して、軟質脂肪族系ポリエステル(B)を5〜30重量部含有するとともに、下記式(1)
ΔHc′=ΔHm−ΔHc (1)
[式中、ΔHcは、DSCにて測定される、成膜後のフィルム又はシートの昇温過程での結晶化に伴う発熱量(J/g)であり、ΔHmは、その後の融解に伴う吸熱量(J/g)である]
で求められる成膜時結晶化部の融解吸熱量ΔHc′が10J/g以上であるポリ乳酸系フィルム又はシートで構成されている。 (もっと読む)


【課題】従来の高分子電解質膜と比較して、製膜時に支持基材と接触しなかった側の膜表面(空気側面)が親水的な高分子電解質膜を製造できる高分子電解質組成物を提供する。
【解決手段】高分子電解質と溶媒とを含有し、上記溶媒が、ヒドロキシ基とエーテル結合とを有する化合物である高分子電解質組成物。 (もっと読む)


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