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Fターム[4F071AA27]の内容

高分子成形体の製造 (85,574) | 材料成分(有機高分子成分) (20,794) | ハロゲン化オレフィンの重合体 (760) | フッ素原子を含有するもの (549) | テトラフルオロエテンの重合体 (238)

Fターム[4F071AA27]に分類される特許

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本発明は、種々の大環状モジュール成分と種々のポリマー成分および両親媒性成分から調製されるナノフィルムである薄層組成物に関する。本発明はまた、有機化学およびナノテクノロジーの分野に関し、特に、濾過に有用なナノフィルム組成物に関する。濾過に有用なナノフィルムは、両親媒性種および1以上のポリマー成分から調製される。その両親媒性種または成分は、界面または表面に配向され得る。ナノフィルムは、その成分の1以上をカップリングすることによって調製され得る。そのナノフィルムはまた、基材に被覆され得るかまたは結合され得る。
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【課題】メタノール燃料電池用の隔膜の原料として有用な、スルホン酸型官能基を有するパーフルオロカーボンモノマーに基づく重合単位の割合が比較的低い、パーフルオロカーボン重合体であって、製膜性のよい重合体を製造する方法を提供する。
【解決手段】フッ素系溶剤中で、シクロヘキサン等の炭素数が3〜10の飽和炭化水素からなる連鎖移動剤を用いて、スルホン酸型官能基を有するパーフルオロカーボンモノマーと、パーフルオロオレフィンとを共重合させることを特徴とするスルホン酸型官能基を有するパーフルオロカーボン重合体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】メタノールクロスオーバーを抑制し、且つ高いプロトン伝導性を有する新規なプロトン伝導性膜と、それを用いた放電特性に優れた燃料電池を提供する。
【解決手段】アニオン性基を含み且つ炭素を主骨格とする高分子材料を含むプロトン伝導性膜であって、前記プロトン伝導性膜は、シルセスキオキサンと、モリブドリン酸、タングストリン酸、タングステン、スズまたはジルコニウムの水和酸化物、シリカにリン酸を反応させSi−O−P結合によりリン酸を固定化させた固体酸および無機リン酸塩より選ばれる無機プロトン伝導体とをさらに含む構成とする。また、上記プロトン伝導性膜を、正極2と負極1との間に配置した固体電解質膜3として用いた燃料電池とする。 (もっと読む)


より優れた摩擦学的性質を有する複合材料は、移動薄膜形成ポリマーをである第1ポリマー、および第1ポリマーと混合された第2ポリマーを含む。第1ポリマーは少なくとも10重量%の複合物であり、この複合物の<10−7mm/Nmの磨耗率、および該複合物の0.15以下の平均摩擦係数を与える。この第1のポリマーは、PTFEであり、第2ポリマーは、ポリアリールエーテルケトン(PEEK)であり得る。複合物を形成する方法は、多量の移動薄膜形成ポリマー粒子および第2ポリマー粒子を供給する工程、ならびに少なくとも1つの移動薄膜形成ポリマーおよび多量の強化相ポリマー粒子を軟化または可動化させるのに十分な温度で粒子を成形または押出し成形する工程を包含し、相互結合網目構造を形成し、生成される複合物は、磨耗率<10−7mm/Nmを与える。
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【課題】 高いイオン伝導度と機械的強度を持ち、安全で信頼性ある電解質膜の材料と、それを含むリチウムイオン電池用の電解質膜を提供する。
【解決手段】 電解質膜材料は、ハロゲン置換エチレン性不飽和炭化水素モノマーの単独または共重合体を幹ポリマーとし、これにエチレン性不飽和基を有する4級アンモニウム塩型常温溶融塩モノマーを原子移動ラジカル重合法によってグラフト共重合することによって得られる。代りに第1の反応性官能基を有するエチレン性不飽和モノマーをグラフト共重合し、第2の反応性官能基を有する溶融アンモニウム塩をグラフト共重合体の第1の反応性官能基と反応させて溶融アンモニウム塩基を導入することもできる。生成したグラフト共重合体へリチウム塩の適量と、必要により非重合性4級アンモニウム塩型常温溶融塩を添加し、膜に成形することによってリチウムイオン電池の電解質膜を製造する。 (もっと読む)


【課題】透明性、外観に優れる含フッ素共重合体のフィルムの提供。
【解決手段】エチレンに基づく繰り返し単位、テトラフルオロエチレンに基づく繰り返し単位、ヘキサフルオロプロピレンに基づく繰り返し単位及びCF=CFOR(Rは炭素数1〜10のフルオロアルキル基を示す。)で表されるフルオロアルキルビニルエーテルに基づく繰り返し単位からなり、前記繰り返し単位が特性組成範囲であり、297℃における容量流速が0.1〜30mm/秒である含フッ素共重合体が、320℃以下の成形温度で成形されてなる含フッ素共重合体のフィルム。 (もっと読む)


【課題】高充填に酸化チタンを含む芳香族ポリカーボネート樹脂組成物を用いた光反射材においても熱安定性が大幅に改良され、反射シートに要求される高反射特性と遮光性を具備した光反射材を提供する。
【解決手段】
芳香族ポリカーボネート樹脂(a)100重量部に対し、酸化チタン(b)10重量部以上を含む芳香族ポリカーボネート樹脂組成物を押出成形して成り、前記酸化チタン(b)が、該酸化チタンに対して0〜2重量%の無機処理剤で表面処理されていることを特徴とする、光反射材。 (もっと読む)


【課題】 低摩擦係数、耐摩耗性、耐焼き付け性を付与しその効果が長期間持続するような摺動部材用組成物及びこれを用いた摺動部材を提供する。
【解決手段】 式1及び/又は式2で示される化合物を共重合したポリアミドイミド樹脂に固体潤滑剤を含有されてなることを特徴とする摺動部材用ポリアミドイミド樹脂組成物。
【化8】


(R1、R2は2価のアルキル基又はアリール基を表し、Xは水酸基、アミノ基、カルボキシル基、エポキシ基、チオール基、メタクリル基、フェノール性水酸基を表す。nは1以上の整数である。)
【化9】


(R3は1価のアルキル基又はアリール基を示す。R4は2価以上5価以下のアルキル基又はアリール基である。YはR4に含まれる炭素に結合しており、水酸基、アミノ基、カルボキシル基、エポキシ基、チオール基、メタクリル基、フェノール性水酸基から選ばれる官能基を表す。nは1以上の整数であり、kは1以上4以下の整数を表す。) (もっと読む)


本発明は、スルホンアミド結合を介して担体ポリマーに結合されているジアミン又はポリアミンを含むアニオン交換膜を含む固体アルカリ型燃料電池を提供する。ジアミン又はポリアミンの少なくとも1種の窒素原子は、アニオン交換基として作用する四級化窒素原子である。アニオン交換膜は、固体アルカリ型燃料電池に使用するために好適とする有利な特性を示す。
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本発明は、ポリマーを含む造形体が、少なくとも2つの炭素原子を有する化合物を有する液体で満たされたタンクへ導かれ、ここで、該ポリマーはポリマーリールから巻出されそして別のリールへ巻取られ、そして該液体は、ホスホン酸基を含むモノマーおよび/またはスルホン酸基を含むモノマーを有する、異方性造形体を製造する方法に関する。 (もっと読む)


水蒸気透過性が約0.015g・mm/m2/日以下であり、好ましくは直交する2方向でのマトリクス引張強度が少なくとも10000psi(68.9MPa)である、新規の高密度化フッ素ポリマー物品を記載する。この物品は、気孔が消滅する圧力、温度及び時間で多孔質延伸PTFEを圧縮し、続いて結晶溶融温度を超える温度でストレッチすることにより作られる。
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フィルタおよびその製造方法が開示される。フィルタは、閉じた先端部および開いた基端部を備えるほぼ袋状の形状を有する。フィルタは薄膜から形成することができる。フィルタ材は有機ポリマーまたは無機ポリマーからなってもよい。一実施例において、フィルタ材は25マイクロメートル未満の厚さを有するポリウレタンフィルタである。フィルタは、1つまたは複数の区分からなるフィルタ材から形成することができる。2つの区分からなる実施例において、第1および第2区分の外縁部は重ね合わされて、溶剤、熱、他の接合処理を使用して接合される。単一区分からなる実施例において、第1区分の外縁部は重ね合わされて、溶剤や接着剤等の接合剤、熱や他の接合処理を用いて接合される。本発明のフィルタは、減少した量のヒステリシスを有するため、配置されると元の形状に形成し直すことができる。 (もっと読む)


本願の目的は、引張り破断強度に優れた延伸体を与える非溶融加工性ポリテトラフルオロエチレンファインパウダー及び非溶融加工性ポリテトラフルオロエチレンを提供することにある。
本発明は、押出成形体を300℃で延伸することにより得られた測定用300℃延伸体Aは、引張り破断強度が32.0N以上、比表面積が11000m/kg以上であることを特徴とする非溶融加工性ポリテトラフルオロエチレンファインパウダーに関するものである。 (もっと読む)


スルホネート官能性またはハロゲン化スルホニル官能性ポリマーと、ビスアミジン化合物とを混合し、続いてビスアミジン化合物のアミジン基を三量体化してトリアジン結合を形成することによって、燃料電池などの電解槽中で使用され得るような強化ポリマー電解質膜を製造するための方法が提供される。ハロゲン化スルホニルまたはスルホネート基は、次にスルホン酸基に変換され、ポリトリアジンで強化されたポリマー電解質をもたらすことができる。
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構造1a、構造1bおよびそれらの混合物
【化1】


(式中、Yは、−RSOF(スルホニルフルオリド)、−RSOM(フルオロスルホン酸または塩)、−RSONH(フルオロスルホンアミド)および−RSON(M)SO(イミド)よりなる群から選択され;ここでは、MはH、アルカリカチオンまたはアンモニウムであり;そしてRおよびR基は、過フッ素化または部分的にフッ素化されており、かつエーテル酸素を場合により含んでいてもよく;そしてnは1aに対して1と2との間であるか、またはnは1bに対して1と3との間である)よりなる群から選択されるグラフト化モノマーを、ベースポリマー上にグラフト化することによって製造される、フッ素化イオン交換ポリマー。これらのイオン交換ポリマーは、燃料電池で使用される触媒被覆膜および膜電極アセンブリの製造において有用である。

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燃料電池に使用されるようなポリマー電解質膜およびそれらの製造方法。前記ポリマー電解質膜が、1200より小さい当量および101℃〜155℃のTgを有するポリマーまたはポリマーのブレンドを含む。 (もっと読む)


本発明は、ホスホン酸基を含みそしてホスホン酸基を含むモノマーを重合することによって得られるポリマーおよび少なくとも1つの多孔性担体材料が提供される、ポリマーを含むプロトン伝導性高分子膜に関する。 (もっと読む)


JIS K7127に基づく引張降伏強さが10N/mm以上、JIS R3106に基づく日射透過率が85%以上、かつ、JIS B7753に基づくサンシャインカーボンアーク燈式耐候性試験5000時間後の引張破断強度の初期値に対する保持率が80%以上であるフィルムからなることを特徴とする太陽熱利用発電システム用被覆資材。 (もっと読む)


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