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Fターム[4F071AA33]の内容

高分子成形体の製造 (85,574) | 材料成分(有機高分子成分) (20,794) | 不飽和モノカルボン酸類の重合体(アクリル樹脂) (1,748) | (メタ)アクリル酸エステルの重合体 (1,015)

Fターム[4F071AA33]に分類される特許

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【課題】本発明は、長時間の生産におけるフィルム欠陥、金型や成形ロールの汚染、生産性の低下、製造過程で樹脂の分解等の課題に鑑みてなされたものであって、成型加工時の熱劣化に起因するフィルム欠陥が少なく、優れた透明性を有する光学用フィルムを提供する事を目的とする。
【解決手段】メチルメタクリレートのホモポリマーからなる光学用フィルムであって、メチルメタクリレートのホモポリマー主鎖中に不純物として含有するアクリル酸エステル単位の含有量が、熱分解GC/MS分析で1.0%未満であることを特徴とする光学用フィルムにより達成できる。 (もっと読む)


【課題】成形加工時の熱劣化に起因するフィルム欠陥が少なく、優れた透明性を有する光学用フィルムを提供する。
【解決手段】
ガラス転移温度が110℃以上である(メタ)アクリル系樹脂100重量部と、1%熱減量温度が340℃以上であるトリアジン系化合物0.1〜2重量部とを含む光学用フィルムであって、熱分解GC/MS分析により求めた(メタ)アクリル系樹脂の主鎖を構成するモノマー単位が、メチルメタクリレート単位97〜100%とメチルアクリレート単位0〜3%からなることを特徴とする光学用フィルムにより達成できる。 (もっと読む)


【課題】高分子型帯電防止剤としてのアイオノマー樹脂の配合量の低減を図りつつ帯電防止を図るシートを提供する。
【解決手段】ポリスチレン系樹脂からなるベース樹脂と、高分子型帯電防止剤とを含有するポリスチレン系樹脂組成物によって少なくとも表面が形成されているポリスチレン系樹脂シート10であって、前記高分子型帯電防止剤として前記ベース樹脂に非相溶性を示すアイオノマー樹脂が含有され、ポリオレフィン系樹脂、ポリ乳酸系樹脂、及び、アクリル系樹脂の内の1種以上からなる前記ベース樹脂に非相溶性を示す樹脂成分が前記ポリスチレン系樹脂組成物にさらに含有されることによって前記表面には前記ベース樹脂からなるマトリックス相中に分散相が形成されており、且つ、前記分散相は、前記樹脂成分でコア部が形成されているとともに前記アイオノマー樹脂で外殻部が形成されているコアショル状粒子となっているポリスチレン系樹脂シート。 (もっと読む)


【課題】種々の輝度向上フィルムが知られているが、より高い利得などの改良された性質を有する少なくとも1種の光学フィルムを包む輝度向上フィルムおよびアセンブリのような光学フィルムあれば、産業上有利であろう。
【解決手段】マイクロ構造化光学フィルム、少なくとも1枚のマイクロ構造化光学フィルムを含むフィルムのアセンブリ、および単一マイクロ構造化光学フィルムまたはアセンブリを含むディスプレイデバイス(たとえば照光型ディスプレイデバイス)。 (もっと読む)


【課題】耐湿熱性が改善された偏光板の提供。
【解決手段】偏光膜(12)、その一方の表面上に、TD方向及びMD方向の延伸倍率の合計が10%以上のセルロースアシレートフィルム(16)、及び光弾性係数が負である層(14)を少なくとも有する偏光板(10)およびTD方向及びMD方向の延伸倍率の合計が10%以上のセルロースアシレートフィルムと、光弾性係数が負である層とを少なくとも有する耐湿熱性偏光板用保護フィルムである。 (もっと読む)


【課題】生産性に優れ、塩の透過流束が大きく、大面積化、薄膜化が容易で、また機械的強度に優れたモザイク荷電膜の簡便な製造方法を提供する。
【解決手段】カチオン性重合体水溶液とアニオン性重合体水溶液をそれぞれ流路からストライプ状に押し出した後に、該カチオン性重合体水溶液と該アニオン性重合体水溶液を乾燥させることにより、カチオン性重合体領域とアニオン性重合体領域とがそれぞれストライプ状をなして配置されたフィルムを形成し、得られたフィルムを架橋処理してモザイク荷電膜を製造する。 (もっと読む)


【課題】 成形体から得られる成形品を軋ませた、あるいは異種又は同種の材料からなる他の部品と接触させた(こすれた)際に、軋み音が発生しにくいことを特徴とする熱可塑性樹脂組成物および成形体を提供すること。
【解決手段】 スチレン系樹脂(A)、またはスチレン系樹脂(A)と他の熱可塑性樹脂(B)を含む樹脂組成物(AB)100重量部に対して、シリコーン系化合物をシリカ粉末に担持させたケイ素含有化合物(C)を0.1〜10重量部用いることを特徴とする熱可塑性樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】太陽電池モジュールの構築に特に有用なIR反射膜を形成するのに使用されうるポリマー粒子を提供する。
【解決手段】0.5〜15μmの平均粒子直径、および100〜700Kgf/mmのビッカーズスケール硬度を有する多段ポリマー粒子と、80℃以下のTを有する膜形成性ポリマーとを含む組成物。前記ポリマー粒子と前記膜形成性ポリマーとの間の400nm〜800nmで測定される屈折率差が0.02以下であり、並びに前記ポリマー粒子と前記膜形成性ポリマーとの間の800nm〜2500nmで測定される平均屈折率差が少なくとも0.04である。 (もっと読む)


【課題】カラーシフトが少なく、高温高湿保存後の光漏れも少ない液晶表示装置を実現するためのセルロースエステルフィルムを提供する。また、当該セルロースエステルフィルムが具備された偏光板及び液晶表示装置を提供する。
【解決手段】セルロースエステル(C)と、エステル化合物(E)と、ポリマー(Y)とを含有するセルロースエステルフィルムであって、前記エステル化合物(E)がフタル酸と、アジピン酸と、ベンゼンモノカルボン酸と、炭素数が2〜12の範囲内であるアルキレングリコールとを反応させて得られたエステル化合物であり、かつ、前記ポリマー(Y)が芳香環を有さないエチレン性不飽和モノマー(Ya)を重合して得られた重量平均分子量が500〜3000の範囲内のポリマーであることを特徴とするセルロースエステルフィルム。 (もっと読む)


【課題】アクリル樹脂本来の成形性や優れた光学特性を維持しながら、高いガラス転移温度を実現できる負の位相差フィルムの提供を目的とする。
【解決手段】正の固有複屈折を有するアクリル系重合体(A)と負の固有複屈折を有する重合体(B)とを含み、一般式(1)で表わされる繰り返し単位(a)と芳香族ビニル単量体単位(b)との質量比(a/b)が0.5〜2であり、アクリル系重合体(A)と重合体(B)の総和に対する、繰り返し単位(a)の含有量が25質量%以上であり、かつ、芳香族ビニル単量体単位(b)の含有量が20質量%以上である熱可塑性樹脂組成物(C)からなり、厚さ方向の位相差Rthが−30nm以下である位相差フィルムとする。 (もっと読む)


【課題】難燃性、二次加工性に優れたビニル系樹脂組成物成形体及び耐燃焼性シートを提供することを目的とする。
【解決手段】塩素含有ビニル系重合体及びエチレン−酢酸ビニル系共重合体からなる群から選択される少なくとも1種のビニル系重合体と、熱伝導性金属化合物、炭素繊維、黒鉛繊維及びカーボンブラックよりなる群から選択される少なくとも1種の熱伝導性材料とを含むビニル系樹脂組成物からなり、熱伝導率が0.5W/m・K以上であるビニル系樹脂組成物成形体及びこの成形体からなる耐燃焼性層を含む耐燃焼性シート。 (もっと読む)


【課題】輝度性能(光強度)に優れた光学フィルムを提供する。
【解決手段】分散相(I)と連続相(II)を含む海島構造を持つ光学フィルムであって、一段階目の延伸工程と二段階目の延伸工程との間に緩和工程を含む二段階延伸によって、少なくとも一方向に延伸されたものであり、前記分散相(I)の光学フィルムの延伸方向に平行な軸の屈折率と、前記連続相(II)の光学フィルムの延伸方向に平行な軸の屈折率の差が0.1以上であることを特徴とする光学フィルム。 (もっと読む)


【課題】1種類の原反から、波長分散性が同一かつ位相差違いの位相差フィルムを得る、位相差フィルムの製造方法を提供する。
【解決手段】原反である帯状の樹脂フィルムを延伸装置を用いて延伸して位相差フィルムを得る工程と、延伸装置において原反を交換することなく、前記工程とは異なる延伸温度で原反を当該延伸装置を用いて延伸して、前記位相差フィルムとは位相差の値が異なるが位相差の波長分散性が同一である位相差フィルムを得る工程とを含む方法とする。ここで、原反である樹脂フィルムは、正の固有複屈折を有する樹脂(A)からなる樹脂層Aと、負の固有複屈折を有する樹脂(B)からなる樹脂層Bとを有する積層フィルムである。樹脂(A),(B)間のガラス転移温度の差ΔTgは5℃未満である。 (もっと読む)


【課題】 液晶表示装置(LCD)あるいは有機EL(エレクトロルミネッセンス)ディスプレー等の各種の表示装置に用いられる光学フィルムの製造方法について、樹脂フィルム原料を溶剤に溶解したドープ(樹脂溶液)中のいわゆる異物が除去されやすい濾過条件でゲル状異物を取り除いてリタデーション均一性を確保することで、コントラスト性能の良好な光学フィルムを、生産性よく製造することができる、光学フィルムの製造方法を提供する。
【解決手段】 溶液流延製膜法による光学フィルムの製造方法であって、ドープを、これの主たる溶剤の1気圧における沸点+5℃以上の温度で濾過することにより、ドープ中のゲル状異物を取り除き、濾過の際のドープの流量が、10〜80kg/(hr・m)であり、ついで、濾過後のドープを支持体上に流延し、さらに、支持体上に形成されたウェブを剥離した後に、該ウェブを、幅手方向に1.1〜2.0倍延伸することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】溶融した樹脂組成物の漏れ出しを防ぐ治具を必要とすることなく、簡便にオーバーモールドおよびアンダーフィルが可能な電子部品装置の製法およびそれに用いる電子部品封止用樹脂組成物シートを提供する。
【解決手段】実装基板上の電子部品搭載エリアに合わせ、上記エリアよりもやや小さいか、若干大きい、成形温度における粘度が20〜250Pa・sのシートBを積載し、さらにその上に、上記エリアよりも大きく、上記成形温度における粘度が2000〜50000Pa・sのシートAを積載した後、減圧状態のチャンバー内で上記成形温度に加熱し、上記シートAがシートBおよび電子部品を被覆した状態となるまで垂れ下がらせ、その後、上記チャンバー内の圧力を開放し、上記シートAの被覆により実装基板との間に形成された密閉空間内で、シートBの溶融物による電子部品のアンダーフィルを行う。 (もっと読む)


【課題】優れた靭性を有し、且つ、透明性を維持した光弾性係数の小さい光学フィルムを提供すること。
【解決手段】特定組成比の連続相(a)に、分散相(b)として屈折率及び平均粒子径が制御された、多層構造を有するゴム質含有共重合体粒子を特定量含有する光学フィルム。 (もっと読む)


【課題】薄く、かつ散乱強度が高い、光制御フィルムとして利用可能な成形体を幅広い材料から製造することができる成形体の製造方法の提供すること。
【解決手段】本発明の成形体の製造方法は、薄板状の透明なマトリックス2と、マトリックス中に配置された複数の透明な部分4とを備えた成形体の製造方法であって、薄板状のマトリックスとマトリックス中に分散されマトリックスと組成または密度の異なる複数の部分とを備えた前駆体24に、重合性組成物26を含浸させるステップと、重合性組成物を重合させるステップと、を備えている。 (もっと読む)


【課題】光の反射防止性能、光の透過改良性能等を有する構造体に要求される表面形状を見出し、特に表面耐傷性等の機械的強度を付与した構造体を提供することであり、また、かかる特定の表面形状を有する構造体を形成させることができる組成物を提供すること。
【解決手段】表面に、平均高さ100nm以上1000nm以下の凸部又は平均深さ100nm以上1000nm以下の凹部を有し、その凸部又は凹部が、少なくともある一の方向に対し平均周期100nm以上400nm以下で存在する構造体であって、
該構造体が、光照射、電子線照射及び/又は加熱によって、(メタ)アクリル系重合性組成物が重合したものであって、
該(メタ)アクリル系重合性組成物が、4官能以上のウレタン(メタ)アクリレートを含有するものであることを特徴とする構造体。 (もっと読む)


【課題】光重合性組成物の硬化物からなる薄板状のマトリックスと、該マトリックス中に配設され該マトリックスと屈折率が異なる複数の柱状構造体とを備えた成形体であって、配列周期が5μmよりも小さく制御された成形体を提供する。
【解決手段】配列周期が4μm以下の成形体を提供する。より具体的には、光重合性組成物は、重合時に照射される平行光の波長の吸光度Aλが0.1以上である光重合開始剤を含み、0.1≦Aλ<0.2である場合、光重合性組成物に含まれる多官能モノマーの分子量が200以下であり、0.2≦Aλ<1.0である場合、多官能モノマーの分子量が250以下であり、Aλ≧1.0である場合、多官能モノマーの分子量は特に制限されない、ことを特徴とする成形体。 (もっと読む)


【課題】イオン伝導性が高く、耐久性及び安全性に優れたリチウムイオン伝導性電解質膜の提供。
【解決手段】リチウムイオン伝導作用部位含有構造体(A)及び多官能基含有構造体(B)の結合体と、リチウムイオン電解質(C)と、を含有し、前記結合体は、前記構造体(B)が、複数の前記構造体(A)と結合してなり、前記構造体(A)は、アニオン性、ノニオン性、カチオン性又は双性の官能基を有する鎖状分子であり、前記構造体(B)は、三つ以上の不飽和結合を有する化合物を少なくとも含む架橋剤が結合されてなる、略球状の三次元構造体であり、且つその表面に前記構造体(A)が結合して層構造をなし、前記層構造の空隙部に、前記リチウムイオン電解質(C)が含まれているリチウムイオン伝導性材料。 (もっと読む)


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