説明

Fターム[4F071AA41]の内容

高分子成形体の製造 (85,574) | 材料成分(有機高分子成分) (20,794) | アルデヒド又はケトンの縮重合体 (164)

Fターム[4F071AA41]に分類される特許

81 - 100 / 164


【課題】固体高分子型燃料電池およびダイレクトメタノール型燃料電池に用いることができる高プロトン伝導性、高耐水性を兼ね備えた架橋高分子電解質膜およびその製造方法の提供、その架橋高分子電解質膜を用いた膜電極接合体およびその製造方法の提供、および膜電極接合体を備えた燃料電池の提供。
【解決手段】プロトン酸基(ハ)を有するプロトン伝導性高分子(イ)と架橋剤(ロ)とをプロトン酸基(ハ)以外の部分を介して架橋反応させて得られる架橋高分子100を主成分として形成された架橋高分子電解質膜において、前記プロトン伝導性高分子が芳香族系高分子からなることを特徴とする架橋高分子電解質膜により課題を解決できる。 (もっと読む)


【課題】固体酸触媒性能に優れ、プロトン伝導性に優れ、優れたイオン交換性を有する固体酸であって、イオン交換体、固体高分子電解質膜、電極触媒層、膜電極接合体および固体高分子型燃料電池に利用して、優れたイオン交換性や優れた固体酸触媒としての性能およびプロトン伝導性を発揮でき、耐OHラジカル性に優れ、耐久性を向上できる固体酸の提供、その製造方法の提供、およびそれを利用したイオン交換体、固体高分子電解質膜、電極触媒層、膜電極接合体および固体高分子型燃料電池の提供。
【解決手段】スルホン酸基が導入された無定形炭素であって、その炭素原子の所定量がヘテロ原子により置換された構造を有する無定形炭素であることを特徴とする固体酸により課題を解決できる。ヘテロ原子を含む有機化合物あるいはさらにヘテロ原子を含まない有機化合物を濃硫酸または発煙硫酸中で加熱処理して、そのような固体酸を低い製造コストで容易に製造できる。 (もっと読む)


【課題】
成形時にガス抜きを必要とせず、成形品にボイド、亀裂を生じることなく、かつ、低摩耗性に優れ、耐熱性の良好な摩擦材用フェノール樹脂組成物およびその製造方法並びに摩擦材を提供する。
【解決手段】
ノボラック型フェノール樹脂、レゾール型フェノール樹脂、アルキル置換芳香族炭化水素樹脂、エポキシ樹脂及び硬化触媒を均一に溶融混合させてなる摩擦材用フェノール樹脂組成物であって、各成分の割合はノボラック型フェノール樹脂30〜90重量%、レゾール型フェノール樹脂2〜50重量%、アルキル置換芳香族炭化水素樹脂5〜50重量%、エポキシ樹脂2〜50重量%及び硬化触媒0.1〜10重量%であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】親水性と防汚性能と耐水性と耐熱性に優れる人工大理石用樹脂成形体及びこの樹脂成形体を成形する為の人工大理石用樹脂組成物を提供する。
【解決手段】人工大理石用の主樹脂と、水酸基又は窒素含有基を有する親水性アクリル樹脂との混合組成物を所定の成形型内に充填して、その混合組成物の官能基を加熱により自己縮合させた人工大理石用樹脂成形体であって、その成形体の表面における対水接触角値が55°以下及び対オレイン酸接触角値が15°以下の人工大理石用樹脂成形体とした。この人工大理石用樹脂成形体は、浴槽、洗面カウンター、洗面ボール、キッチンカウンターなどの水回り部材に適用することができる。 (もっと読む)


上昇した温度で振動を減衰するために有用な熱硬化組成物が開示されている。この熱硬化組成物は、それぞれ、1Hzの振動数で動的機械的熱分析(DMTA)によって測定したときに、150℃又はそれ以上のガラス転移温度、0.2又はそれ以上のtanδピーク及び約40℃よりも大きい半高さで測定したtanδピーク幅を有することができる。この熱硬化組成物は100℃を超える温度で振動を減衰するために使用することができる。
(もっと読む)


【課題】選択的レーザー焼結法に使用する材料で、繰り返し使用しても機械強度の低下や樹脂粉末とフィラーの分離が起こらない、リサイクル性に優れた複合材料粉末を提供する。また、樹脂単独で造形した成形物に比べて、曲げ弾性率、引張弾性率が高く、軽量な複合材料を提供する。さらに、静電防止から導電性を有する複合材料を提供する。
【解決手段】真比重0.8〜2.0、球形度0.8〜1.0、平均粒径10〜150μmの融点を持たない球状骨材、及び平均粒径30〜150μmの樹脂粉末とを混合した複合材料を選択的レーザー焼結法に供する。また、該骨材として球状カーボンを使用した場合、静電防止から導電性を有する複合材料を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】 異なる粒径を有する二種以上の無機充填材が高い充填率で充填されて高い熱伝導性が確保され、かつ樹脂が配合させて加工性が確保され、かつボイドが抑制されて良好な電気絶縁性が確保された熱伝導性樹脂シート及びこれを用いたパワーモジュールを得る。
【解決手段】 熱伝導性樹脂シートの製造方法において、複数の無機充填材をそれらの粒径の大きさから二別する工程と、上記二別した上記無機充填材の平均粒径の大きい方を第1充填材とし、小さい方を第2充填材として準備する工程と、規定された式に基づき、樹脂の体積配合比を決定する工程と、上記体積配合比に基づき、上記樹脂と上記第1充填材と上記第2充填材とを混練してコンパウンドを作製する工程と、上記コンパウンドを基材に塗布した塗布物を乾燥させた後、加重をかけて圧縮させる工程とを備える。 (もっと読む)


【課題】薄型化・高密度化しつつある半導体チップを実装した半導体装置において、厳しい温度条件下に曝された場合であっても、さらに高い信頼性を実現すること。
【解決手段】剥離シートと、該剥離シートの剥離面上に形成された、アクリル重合体(A)、不飽和炭化水素基を有するエポキシ系熱硬化性樹脂(B)および熱硬化剤(C)を含む保護膜形成用組成物からなる保護膜形成層とを有することを特徴とするチップ用保護膜形成用シート。 (もっと読む)


【課題】 砥石中にボイド、亀裂を生じさせず、強度、耐摩耗性に優れ、且つガス抜きを必要とせず、作業性に優れたレジノイド砥石用樹脂組成物及びレジノイド砥石を提供する。
【解決手段】 ノボラック型フェノール樹脂、エポキシ樹脂、硬化触媒を均一に溶融混合させてなり、成形時における硬化反応に起因するガスを実質的に発生させないレジノイド砥石用樹脂組成物樹脂であって、加圧式混練機で溶融混合することにより得られることが好ましい。また、ノボラック型フェノール樹脂の軟化点は110℃以上であり、エポキシ樹脂のエポキシ当量が400以下であることが好ましい。また、前記のレジノイド砥石用樹脂組成物を用いてなるレジノイド砥石である。 (もっと読む)


【課題】プロトン伝導性を大幅に低下させずにメタノール透過性を抑制できる高分子電解質膜を提供する。
【解決手段】酸性基を有し、25℃の水中におけるプロトン伝導性が1mS/cm以上であるプロトン伝導性ポリマー(a)をマトリックスとし、25℃の水中におけるプロトン伝導性が0.1mS/cm以下である有機化合物(b)が平均粒径0.01〜10μmの範囲の粒状に相分離分散していることを特徴とする高分子電解質膜。さらには、前記プロトン伝導性ポリマー(a)の酸性基がカチオンと塩を形成したポリマー(c)、前記有機化合物(b)、及び沸点が300℃以下の溶媒を必須の構成成分として含有する溶液組成物を、基板上に流延し、加熱によって、溶媒量が固形分に対して40重量%以下になるまで溶媒を蒸発させ、前記有機化合物(b)の少なくとも一部を膜中に相分離分散させた自己支持性の膜とした後、酸で処理する高分子電解質膜の製造方法。 (もっと読む)


【課題】
成形時にガス抜きを必要とせず、成形品にボイド、亀裂を生じることなく、かつ、柔軟性に優れ、耐熱性の良好な摩擦材用フェノール樹脂組成物およびその製造方法を提供するものである。
【解決手段】ノボラック型フェノール樹脂、レゾール型フェノール樹脂、熱可塑性樹脂、エポキシ樹脂及び硬化触媒を必須成分とする摩擦材用フェノール樹脂組成物であって、前記熱可塑性樹脂が、シリコンゴム(VMQ)、ニトリル−ブタジエンゴム(NBR)、スチレン−ブタジエンゴム(SBR)、エチレン−プロピレンゴム(EPDM)、アクリルゴム(ACM)およびフッ素系ゴム(FKM)からなる群より選ばれた1種または2種以上であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 高温特性に優れた摩擦材を提供する。
【解決手段】 本発明の摩擦材2は、強化繊維と、充填材と、ゴム組成物と、バインダ樹脂と、を含む摩擦材である。ゴム組成物は、マトリックスであるエチレン−プロピレンゴムに平均直径が0.5〜500nmのカーボンナノファイバーが均一に分散され、パルス法NMRを用いてハーンエコー法によって150℃で測定した、無架橋体における、第1のスピン−スピン緩和時間(T2n)は1000ないし3000μ秒であり、第2のスピン−スピン緩和時間(T2nn)を有する成分の成分分率(fnn)は0.2未満である。 (もっと読む)


【課題】
成形時にガス抜きを必要とせず、成形品にボイド、亀裂を生じることなく、かつ、耐熱性に優れ、耐摩耗性の良好な摩擦材用フェノール樹脂組成物およびその製造方法を提供する。
【解決手段】
ノボラック型フェノール樹脂、エポキシ樹脂、硬化触媒、及び固形レゾール型フェノール樹脂を均一に溶融混合させてなる摩擦材用フェノール樹脂組成物であって、各成分の割合はノボラック型フェノール樹脂50〜95重量%、エポキシ樹脂1〜50重量%、硬化触媒0.1〜10重量%、及び固形レゾール型フェノール樹脂1〜50重量%であることが好ましい。 (もっと読む)


自立型のフィルムは、i)対向する表面を有するマトリクス層と、ii)ナノロッドのアレイであって、前記ナノロッドは前記マトリクス層を通過して、前記マトリクス層の一方または両方の表面に少なくとも1マイクロメートルの平均距離を突出するように配向されているナノロッドのアレイとを含む。この自立型のフィルムを調製する方法は、(a)基板上にナノロッドのアレイを提供する工程と、任意に(b)犠牲的層をアレイに浸透させる工程と、(c)マトリクス層を前記アレイに浸透させて、これにより浸透したアレイを生成する工程と、任意に(d)工程(b)が存在する場合、前記マトリクス層を取り除くことなく前記犠牲的層を取り除く工程と、(e)前記浸透したアレイを前記基板から取り除いて自立型のフィルムを形成する工程とを含む。選択されるナノロッドの種類および密度に応じて、この自立型のフィルムは、光学フィルタ、ACFまたはTIMとして有用である。 (もっと読む)


【課題】軽量であるとともに、高い強度や摺動性を持ち合わせる摺動部材を提供する。
【解決手段】発泡金属または発泡セラミックスからなる多孔質部材10と、多孔質部材10の少なくとも表層部11の気孔内に樹脂が含浸されて硬化されてなる樹脂部20と、からなり、表層部11の表面が相手材と摺接することを特徴とする。あるいは、発泡金属または発泡セラミックスからなる多孔質部材と、多孔質部材の少なくとも表層部の気孔内に樹脂が含浸されて硬化されるとともに表層部の表面を被覆してなる樹脂部と、からなり、樹脂部の表面が相手材と摺接することを特徴とする。
多孔質部材として焼結体よりも気孔率の高い発泡金属または発泡セラミックスを用いるため、軽量である。また、発泡金属および発泡セラミックスは、気孔率が高いとともに、気孔径も大きいため、樹脂の含浸性に優れる。 (もっと読む)


【課題】ブレーキ用摩擦材の性能を従来品よりも高めるために、高くて安定した摩擦係数を確保しながら、対面攻撃性及び摩擦材自体への攻撃性と錆落とし性能を満足のいくようにバランスさせることを課題としている。
【解決手段】繊維基材、摩擦調整材、有機充填材、無機充填材、及びバインダーの熱硬化性樹脂を主成分とする原料組成物を成形、硬化してなるブレーキ用摩擦材に、粒子径0.2〜0.9μmの微粒アルミナ粒子を凝集させて形成される平均粒径が30〜60μmの凝集アルミナを含ませた。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、植物由来の生分解性樹脂を使用しながら光線透過率が高く、光拡散性に優れたフィルムを提供すること。
【解決手段】生分解性樹脂(A)、ポリオレフィン樹脂(B)および分散剤(C)からなる複合樹脂組成物(D)を含む生分解性樹脂含有フィルムであって、複合樹脂組成物(D)は、生分解性樹脂(A)の構成比が5〜60重量%であり、ポリオレフィン樹脂(B)の構成比が40〜95重量%であり、分散剤(C)の構成比が0.1〜25重量%であり、かつ生分解性樹脂(A)、ポリオレフィン樹脂(B)および分散剤(C)の合計が100重量%となる生分解性樹脂含有フィルムとする。 (もっと読む)


【課題】
【解決手段】本発明は、トリアジン構造を有するアミノ樹脂およびポリアリレート樹脂を含む光学フィルム用樹脂組成物およびそれを用いて製造した光学フィルムに関し、前記光学フィルム用樹脂組成物を用い、光学フィルムが製作されるステップにおいて厚み方向位相差値が負の値を有しつつその値を制御することができ、また、面内位相差を制御することができ、別途の位相差補償フィルムを用いることなく、ディスプレイの基板としてガラスの代わりに用いることができる光学フィルムを製造することができる。 (もっと読む)


【課題】研磨フィラメントに有用なポリシロキサン類の開発。
【解決手段】(a)複数の研磨粒子、および(b)前記複数の研磨粒子を接着する結合系であって、結合剤および式(A):式中、R, R', R1, R2, R3, R4, R5およびR6は同じであっても異なってもよく、アルキル、ビニル、クロロアルキル、アミノアルキル、エポキシ、フルオロラルキル、クロロ、フルオロまたはヒドロキシであってもよく、nは500以上のポリキサンを含有する結合系を含む研磨フィラメント。
(もっと読む)


【課題】樹脂成形体の表面特性をあまり劣化させることなく改質し得る表面改質方法及びこれにより得られる樹脂成形体、並びにこの樹脂成形体を用いた接合体で、接合強度に優れる樹脂接合体を提供すること。
【解決手段】分子中にC−H結合を1個以上有する樹脂材料から成る樹脂成形体の表面の少なくとも一部をレーザー照射により表面改質する方法である。分子中に酸素原子を1個以上含む酸素原子含有化合物の存在下、樹脂成形体の表面の少なくとも一部に、波長500〜1,100nmのレーザー光を照射強度10〜30,000W/mmで直接的又は間接的に照射する。成形体表面の少なくとも一部を溶融させて凹凸形状を形成し、且つ表面酸化する。 (もっと読む)


81 - 100 / 164