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Fターム[4F071AA50]の内容

高分子成形体の製造 (85,574) | 材料成分(有機高分子成分) (20,794) | ポリカーボネート類 (471)

Fターム[4F071AA50]に分類される特許

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【課題】本発明は、溶融押出法によるフィルム成形時における成形機のロール等の汚染を低減し、フィルム欠陥を防止することが可能な熱可塑性樹脂組成物およびその利用を提供する。
【解決手段】熱可塑性樹脂と、紫外線吸収剤とを含む熱可塑性樹脂組成物において、熱可塑性樹脂と紫外線吸収剤との組み合わせを、溶解度パラメータの差が0.5以上となるように選択する。 (もっと読む)


【課題】湿気硬化型シリコーンゴム組成物の硬化物と基材とを強固に接着させる方法、及びこの方法により接着させた物品を提供する。
【解決手段】
湿気硬化型シリコーンゴム組成物の硬化物と基材とを有機ケイ素化合物の燃焼により形成させた酸化ケイ素皮膜を介して接着させることを特徴とするシリコーンゴムと基材との接着方法、及び湿気硬化型シリコーンゴム組成物の硬化物(シリコーンゴム)と基材とが、有機ケイ素化合物の燃焼により形成された酸化ケイ素皮膜を介して接着、一体化されてなるシリコーンゴムと基材とが接着した物品。 (もっと読む)


【課題】本発明は衝撃吸収性に優れる衝撃吸収部材を提供することを課題とする。更に詳しくは、静荷重下では十分の剛性を有し、高速度の衝撃を受けた際には対象物に与える最大荷重が低く、かつ大きなエネルギーを吸収する衝撃吸収部材を提供することを課題とする。
【解決手段】平面部に、平面部の肉厚50%以上の高さのリブを備えた構造を有する衝撃吸収部材であって、この衝撃吸収部材が、熱可塑性樹脂(A)および反応性官能基を有する樹脂(B)を含む熱可塑性樹脂組成物からなり、かつ熱可塑性樹脂組成物が、引張試験において、引張速度V1、V2のときの引張弾性率をE(V1)、E(V2)とすると、V1<V2のとき、E(V1)>E(V2)であることを特徴とする衝撃吸収部材。 (もっと読む)


【課題】薄肉であっても高遮光性及び高反射性である熱可塑性樹脂組成物及びその成形体を提供する。
【解決手段】(A)熱可塑性樹脂45〜99質量%、及び(B)白色顔料55〜1質量%の割合で含有する組成物であって、かつ(A)成分と(B)成分との合計量に基づき(C)近赤外線吸収色材を0.1〜50質量ppm含有することを特徴とする熱可塑性樹脂組成物及びその成形体である。 (もっと読む)


【課題】 残留ひずみを除去するのに十分な温度と時間でアニール処理を行っても偏光積層シートに反りを生じさせない偏光複合シートの製造方法を提供する。
【解決手段】
偏光素子の両面を保護する為に、セルローストリアセテートフィルム層で挟持された汎用の偏光シートの両面に、ポリカーボネート樹脂フィルムを、接着基層を介して接着し内面にセルローストリアセテートフィルム層、外面にポリカーボネート樹脂フィルム層を複合形成させる手段を確立する。 (もっと読む)


【課題】 劣化した樹脂を用いて、未使用樹脂を利用した成形品と同等の強度や難燃性を持つ成形品を得ることが難しかった。
【解決手段】 ポリカーボネート樹脂とABS樹脂とのアロイ樹脂からなる熱可塑性樹脂の成形品を粉砕した粉砕物を用いる。これに、ゴム成分を添加し、混練する混練工程と、前記混練工程後に構造体を成形する成形工程とを行う。前記混練工程において、前記粉砕物と前記ゴム成分とを含む混合物が100重量%に対し、前記ゴム成分を0.5重量%以上1.5重量%以下含む熱可塑性樹脂構造体の製造方法で解決できる。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は高CSで安定した連続製膜が可能であり、かつ耐熱性、光学特性、平滑性、位相差特性に優れた芳香族ポリカーボネートフィルムの製造方法、芳香族ポリカーボネートフィルム、及びそれを用いた有機エレクトロルミネッセンス素子用基板を提供することにある。
【解決手段】メチレンクロライド、及び炭素数1〜6の直鎖または分岐鎖状の脂肪族アルコールを4〜14質量部含有する混合溶媒に、芳香族ポリカーボネートを溶解させたドープ組成物を支持体に流延し、下記式(i)で表される残留溶媒濃度が35〜55%の状態でウェブを剥離した後、残留溶媒濃度が0.5〜35%の状態でウェブを幅保持、もしくは延伸することを特徴とする芳香族ポリカーボネートフィルムの製造方法。
式(i) 残留溶媒濃度(%)=溶媒量/(溶媒量+溶質量)×100 (もっと読む)


【課題】熱収縮の小さい押出樹脂フィルムおよびその製造方法を提供することである。
【解決手段】熱可塑性樹脂からなる厚み0.03〜0.5mmの押出樹脂フィルムであって、該フィルムを前記熱可塑性樹脂の熱変形温度(Th)+20℃の熱雰囲気下で0.5時間放置したときの押出方向の収縮率S1(%)が下記式(1)を満たし、かつ幅方向の収縮率S2(%)が0〜5%であるようにした。溶融熱可塑性樹脂4を、金属ロール6と、外周部に金属製薄膜9を備えた金属弾性ロール7(弾性ロール)とで挟持しながら製膜する前記押出樹脂フィルムの製造方法である。
【数4】
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【課題】高流動、透明性、並びに耐久性の改善されたポリカーボネート樹脂材料を提供する。
【解決手段】数平均重合度が10〜60のポリオルガノシロキサン単位を含有するポリカーボネート−ポリオルガノシロキサン共重合体(A1成分)からなるか、または該A1成分とA1成分以外のポリカーボネートとからなり、ポリオルガノシロキサン単位含量がA成分100重量%中0.1〜20重量%であるポリカーボネート系樹脂(A成分)100重量部に対して、下記B1成分〜B3成分からなる群から選択される少なくとも1種の流動改質剤(B成分)0.1〜20重量部を含有する樹脂組成物であって、ここでB1成分はフェニルメタクリレートに代表される炭素環含有の(メタ)アクリレート化合物とスチレンに代表される芳香族アルケニル化合物の特定割合からなる共重合体であり、B2成分は、B1成分以外の芳香族アルケニル化合物の重合体または共重合体であり、その重量平均分子量Mwが1,000〜15,000、および分子量分布Mw/Mnが1.2〜3.2であり、B3成分は数平均分子量1,000〜70,000のポリカプロラクトンである。 (もっと読む)


【課題】高流動、透明性、並びに耐久性の改善されたポリカーボネート樹脂材料を提供する。
【解決手段】数平均重合度が10〜60のポリオルガノシロキサン単位を含有するポリカーボネート−ポリオルガノシロキサン共重合体(A1成分)からなるか、または該A1成分とA1成分以外のポリカーボネートとからなり、ポリオルガノシロキサン単位含量がA成分100重量%中0.1〜20重量%であるポリカーボネート系樹脂(A成分)100重量部に対して、平均重合度3〜15のポリカーボネートオリゴマー(B成分)0.1〜20重量部を含有するポリカーボネート樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】正面だけでなく斜めから観測してもクロスニコル状態での光漏れが少なく、優れた偏光特性を発現する偏光板を得ることができる光学フィルム、その製造方法及び上記光学フィルムを使用した偏光板を提供する。
【解決手段】非晶性熱可塑性樹脂が溶融押出成形されてなる光学フィルムであって、該光学フィルムは、厚みが100μm未満であり、フィルムの法線方向のレターデーションR(0)が10nm以下であり、フィルムの法線方向から進相軸及び遅相軸方向に40度傾いた方向から測定したレターデーションRs(40)及びRf(40)がR(0)+6nm以下であり、光軸ズレが±10度以下である光学フィルム、上記樹脂がノルボルネン系樹脂である上記光学フィルム、シート状に押し出された上記樹脂からなるフィルムを冷却ロールに密着させる際に、冷却ロールとフィルムとの接点直前のフィルム温度を上記樹脂のTg+50℃以上とする上記光学フィルムの製造方法、及び、上記光学フィルムが偏光子の少なくとも片面に積層されてなる偏光板。 (もっと読む)


【課題】溶融混練時、成形時及び長時間高温下で使用される環境下においても、黄色や褐色への着色が抑制され、機械的強度や透明性を著しく低下させることなく、流動性を向上させ、特に耐熱性も含めて総合的にバランスのとれた良好な性能を有する帯電防止性ポリカーボネート樹脂成形品を提供すること。
【解決手段】ポリカーボネート樹脂(A)と帯電防止剤(B)を配合したポリカーボネート樹脂組成物(J)から成形品を射出成形する際、ゲート通過時の樹脂組成物(J)の最大せん断速度を1500〜10000/secとすることを特徴とする帯電防止性ポリカーボネート樹脂成形品の製造方法。 (もっと読む)


【課題】ガラスフィラーを含有し、透明性、強度及び耐熱性に優れると共に、高い難燃性が付与されたポリカーボネート樹脂組成物、この樹脂組成物を成形してなるポリカーボネート樹脂成形品、及びその製造方法を提供する。
【解決手段】(A)芳香族ポリカーボネート樹脂60〜90質量部と、(B)前記芳香族ポリカーボネート樹脂との屈折率の差が0.002以下のガラスフィラー40〜10質量部とからなる組成物100質量部に対して、(C)反応性官能基を有するシリコーン化合物0.05〜2.0質量部、(D)有機アルカリ金属塩化合物及び/又は有機アルカリ土類金属塩化合物0.03〜1.0質量部、(E)光沢粒子0.05〜7.0質量部、及び(F)着色剤0.0001〜3質量部を含むポリカーボネート樹脂組成物、該組成物を成形してなるポリカーボネート樹脂成形品、及び該ポリカーボネート樹脂を成形するポリカーボネート樹脂成形品の製造方法である。 (もっと読む)


本発明は、二酸化炭素を他の気体成分から分離するための気体分離膜、該気体分離膜への使用に適したポリマー組成物、及びその製造法に関する。特に、本発明は、ターゲット気体成分、例えば二酸化炭素を透過させることができ、且つ第2気体成分よりもターゲット気体成分について選択性を有するホストポリマーを含むポリマー組成物に関する。ポリマー組成物はまた、例えば直径が少なくとも0.5nmであり、且つホストポリマーと比較してターゲット気体に対してより高い透過度を有するポリマー材料のドメインを含む。本発明は、ロベソンの上限を越える透過度及び選択性を有する膜を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】バイオマス資源を原料として使用され、面内および厚み方向どちらの位相差も小さい、すなわち3次元的に光学等方性が高くかつ光弾性定数も小さいことを特徴とするポリカーボネート樹脂またはポリカーボネート樹脂ブレンド物よりなる光学フィルムを提供する。
【解決手段】下記式(1)で表されるカーボネート構成単位[A]を含んでなるポリカーボネート樹脂またはポリカーボネート樹脂ブレンド物であって、カーボネート構成単位[A]が全カーボネート構成単位中50〜100モル%の割合であるポリカーボネート樹脂またはポリカーボネート樹脂ブレンド物より形成された光学フィルム。
【化1】
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【課題】
カーボンナノチューブを少量添加した場合でも効率よく導電性を発現できる導電性複合材料を提供することを課題とする。
【解決手段】
カーボンナノチューブと熱可塑性樹脂を混練した後、成形した複合材料を熱可塑性樹脂のガラス転移温度よりも20℃低い温度から150℃高い温度で加熱し、この状態において加圧し、樹脂中での複数のカーボンチューブが互いに電気的に接触し、上記樹脂成形体が10Ω/□以下の表面抵抗率を備えている導電性成形品の製造方法。 (もっと読む)


【課題】耐熱性、機械特性、耐環境特性に優れたバイオマス資源を原料として使用されたポリカーボネート樹脂からなる電気・電子機器外装部品を提供する。
【解決手段】下記式(1)で表されるカーボネート構成単位からなり、250℃におけるキャピラリーレオメータで測定した溶融粘度が、シェアレート600secー1の条件下で0.2×10〜4.0×10Pa・sの範囲にあるポリカーボネート樹脂(A成分)を、シリンダー温度220〜270℃の範囲で射出成形して得られる電気・電子機器外装部品。
【化1】
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a)透明ポリマーと、b)水酸化アルミニウムに基づく無機充填剤とを含み、高い透明性および低い脆性への傾向をまだ保持して、低い熱膨張係数を示すことができる、ポリマーフィルム。本発明はまた、このポリマーフィルムを含む光学素子にも関する。 (もっと読む)


【課題】透明性、機械特性、表面特性に優れたバイオマス資源を原料として使用されたポリカーボネート樹脂からなる樹脂成形品を提供する。
【解決手段】下記式(1)で表されるカーボネート構成単位からなり、250℃におけるキャピラリーレオメータで測定した溶融粘度が、シェアレート600secー1の条件下で0.2×10〜4.0×10Pa・sの範囲にあるポリカーボネート樹脂(A成分)を、シリンダー温度220〜270℃の範囲で射出成形して得られる、JIS K7105に従って測定された厚み1mmの平滑平板状成形品における全光線透過率が75%以上であることを特徴とする樹脂成形品。
【化1】
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【課題】カーボンナノチューブを少量添加した場合でも効率よく導電性を発現できる樹脂成形体を提供する。
【解決手段】カーボンナノチューブと熱可塑性樹脂を混練した後、成形した複合材料を熱可塑性樹脂のガラス転移温度よりも20℃低い温度から250℃高い温度で加熱し、この状態において加圧し、カーボンナノチューブを露出させ、かつ樹脂成形体の内部にカーボンナノチューブを0.1〜20重量%含有させた樹脂成形体の製造方法。 (もっと読む)


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