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Fターム[4F071AA55]の内容

高分子成形体の製造 (85,574) | 材料成分(有機高分子成分) (20,794) | ポリアミド (643) | ポリアミンとポリカルボン酸から誘導された (140)

Fターム[4F071AA55]に分類される特許

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【課題】酸化チタンとガラス繊維とを含むポリアミド樹脂からなり、光反射性に優れた光反射部材、及び、この光反射部材を備えた発光装置を提供する。
【解決手段】発光素子11が発する光を反射するための反射壁22を有する光反射部材20において、反射壁22の少なくとも一部が、ポリアミド9T樹脂100質量部に対し、粉状の酸化チタンを45質量部以上50質量部以下と、直径が5μm以上7μm以下のガラス繊維25を18質量部以上20質量部未満とを含むポリアミド樹脂材料からなり、ガラス繊維25は、反射壁22の反射表面23に沿って延びていることを特徴とする光反射部材。 (もっと読む)


【課題】優れたリフロー耐熱性と、優れた光学特性、即ち可視光域を含む広い波長の範囲の光に対する高い透明性を兼ね備え、さらに優れた耐光性を有する透明樹脂成形体、及び該透明樹脂成形体よりなり耐熱性、光学的特性及び耐光性に優れた光学レンズを提供する。
【解決手段】熱可塑性樹脂を20重量%以上含有する成形材料を成形するとともに、前記熱可塑性樹脂を架橋して得られる透明樹脂成形体であって、該成形体を、厚さ2mmとし200℃で10分間加熱したとき、波長400〜1000nmの全範囲において光の透過率が80%以上であることを特徴とする透明樹脂成形体、及びこの透明樹脂成形体よりなることを特徴とする光学レンズ。 (もっと読む)


(a)ポリアミド樹脂;(b)1種または複数種の多価アルコール0.1〜10重量%;(c)第2級アリールアミン、ヒンダードアミン光安定剤、およびその混合物からなる群から選択される補助安定剤0〜3重量%;(d)1種または複数種の補強剤0〜10重量%未満;(e)反応性官能基および/またはカルボン酸の金属塩を含むポリマー強化剤0〜50重量%;を含む、ポリアミド組成物を含む成形または押出し成形熱可塑性物品であって、そのポリアミド組成物から作製され、試験期間約1000時間の間、試験温度150℃で暴露された4mm試験片が、前記試験温度で72時間暴露された対照と比較して、平均で80%を超える破断ひずみ保持率を有する、成形または押出し成形熱可塑性物品が開示される。 (もっと読む)


【課題】本発明はポリアミド樹脂にガラス繊維等の強化材を多量に添加した強度、剛性および耐熱性の優れた成形品において、成形品の外観が低下せずに、かつ平面部分でのソリ変形やコーナー部分での内ゾリ変形等のソリ変形の少ない良好な成形品を提供することを課題とするものである。
【達成手段】最適な種類の半芳香族ポリアミド樹脂とその配合量を選定することにより、組成物全体の固化速度と結晶化度をコントロールし、異形断面形状を有するガラス繊維を主体とする補強材を組み合わせることで、成形品の優れた強度特性を保持したまま平面形状のソリ変形やコーナー部分の変形の改善および成形品の外観特性の改良も可能となった。 (もっと読む)


本発明は、イオン伝導性樹脂ファイバー、イオン伝導性複合膜、膜電極接合体、及び燃料電池に関するものである。本発明のイオン伝導性樹脂ファイバーは、イオン伝導性樹脂を含んでなる内層;前記内層のイオン伝導性樹脂より大きいEW値を有するイオン伝導性樹脂を含んでなり、前記内層を包んで形成される外層;を含んでなる、。本発明のイオン伝導性樹脂ファイバー及びイオン伝導性複合膜は、低加湿条件でもイオン伝導性に優れており極性溶媒安定性及び寸法安定性に優れる。従って、これを燃料電池に採用することで、システムの安定的な運転及び管理をより容易にし、水の管理に関連する部品の削減を可能にし、相対湿度が低い場合にも80℃以上の高温運転を可能にする。
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【課題】押出成形加工時の生産性、成形体の二次加工性、耐熱性、表面外観に優れ、電気・電子用部材、自動車用部材、建築用部材、その他産業用部材としての用途に好適なポリフェニレンエーテル系樹脂成形体の製造方法の提供。
【解決手段】ポリフェニレンエーテル系樹脂(A)5〜95重量部およびポリアミド樹脂(B)5〜95重量部の合計量100重量部に対して、粘度平均分子量が40万〜1500万の超高分子量ポリマー(C)0.1〜10重量部からなるポリフェニレンエーテル系樹脂組成物を、断熱金型を用いて押出成形することを特徴とするポリフェニレンエーテル系樹脂押出成形体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】高い加工温度が要求される熱可塑性樹脂を用いてフィルムを成形する場合にも、フィルムの品質や製造に支障を来たすのを抑制することができるフィルムの製造方法及びフィルムを提供する。
【解決手段】加工温度が高温の熱可塑性樹脂にオルガノポリシロキサンが添加された樹脂組成物を押出機1に投入してフィルム10を成形する製造方法であり、押出機1に不活性ガスを供給してその雰囲気下で耐熱性と摺動性を有するフィルム10を熱可塑性樹脂のガラス転移点以上の温度で溶融押出成形し、フィルム10を圧着ロール、金属ロール12、圧着ロール、テンションロール13、及び巻取管14の間に巻架するとともに、フィルム10を対向する圧着ロールと金属ロール12との間に挟持させる。フィルム10を不活性ガスの雰囲気下で溶融押出成形するので、押出機1等の内部に残留した熱可塑性樹脂やオルガノポリシロキサンが変質するのを抑制できる。 (もっと読む)


【課題】 二軸延伸ポリアミドフィルムに係り、特に成形性を付与することにより、家電、自動車部材、または建材用部材として、さらには食品等の包装にも好適に用いることにできる二軸延伸ポリアミドフィルム及び積層体を提供する。
【解決手段】 脂肪族ポリアミド85〜50重量%と半芳香族ポリアミド15〜50重量%からなるポリアミド系樹脂を含むキャストシートを、縦方向・横方向ともに2〜4倍延伸した後、95℃×5分の熱水収縮率が縦方向・横方向ともに0〜5%となるよう熱固定処理を行って得られた二軸延伸ポリアミドフィルムであって、80℃での縦方向の破断点伸びと、80℃での横方向の破断点伸びの積(Emt)が2.5〜10の範囲であることを特徴とする二軸延伸ポリアミドフィルム。 (もっと読む)


【課題】 液晶表示素子すなわち偏光板の保護フィルム等として用いられる光学フィルムについて、フィルムの広幅化で劣化する巻き性劣化(凸状故障等)を改善し、特に、広幅化のために延伸率を高くしている場合にも、ヘイズの上昇が抑えられて、透明性の高いかつ光学特性が安定した光学フィルム、その製造方法、光学フィルムを用いた偏光板、及び表示装置を提供する。
【解決手段】 光学フィルムの広幅化で生じる巻き性劣化(凸状故障)を、フィルム表面の摩擦係数を低下させ、フィルム幅間の摩擦係数の偏差を小さくすることで改善する。フィルム表面に、フィルム摩擦係数低下剤が存在し、フィルム幅手方向中央部の摩擦係数が0.3〜1.0、及びフィルム幅手方向端部の摩擦係数が0.27〜1.1であり、フィルム摩擦係数比:端部摩擦係数/中央部摩擦係数=0.90〜1.10 とする。 (もっと読む)


【課題】温水やエチレングリコールやプロピレングリコール等の多価アルコールを不凍液として含む水溶液との接触下において良好な耐久性と、強度、耐熱性を兼ね備えたポリアミド樹脂組成物を提供する。
【解決手段】(a)と(b)の合計を100重量%として、(a)粘度数が80ml/g以上120ml/g未満かつアミノ末端基量が1.0〜5.0×10−5mol/gであるポリアミド610樹脂および/またはポリアミド612樹脂50〜95重量%、(b)数平均繊維長が0.2〜1.0mmのガラス繊維5〜50重量%を配合してなる(c)ポリアミド樹脂組成物であって、流動直角方向の130℃引張強度が43MPa以上であり、かつ130℃、750時間の条件でロングライフクーラント(LLC)50%水溶液にて処理した後の流動直角方向の引張強度が55MPa以上であるポリアミド樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】高い電解質充填率を持ち、しかも、膨潤・乾燥を繰り返しても空隙が生成するおそれの少ない複合電解質膜及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】多孔膜に固体高分子電解質を充填する充填工程と、前記固体高分子電解質が充填された前記多孔膜を、前記多孔膜の融点以上で、かつ、前記固体高分子電解質及び前記多孔膜の分解開始温度以下のホットプレス温度でホットプレスするホットプレス工程とを備えた複合電解質膜の製造方法、及び、このような方法により得られる複合電解質膜。 (もっと読む)


本発明は改良された加水分解耐性を有するポリアミド−エラストマー混合物に関する。この目的を達成するために、エラストマーは特にミクロゲルの形態で存在する。本発明のポリアミド−エラストマー混合物は、自動車産業において、例えば特に媒体を伝達する配管として使用される成形品に加工することができる。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、優れた難燃性と熱収縮性を併せ持つ難燃性熱収縮シームレスチューブ、該シームレスチューブからなる電池及びコンデンサーを提供することである。さらに、該シームレスチューブの製造方法を提供することである。
【解決手段】芳香族ポリエステル樹脂100重量部に対して、80〜85重量%のナイロン6及び15〜20重量%のナイロン66からなる共重合体5〜30重量部並びにリン系難燃剤2〜18重量部含む樹脂組成物から形成したノンハロゲン難燃性熱収縮シームレスチューブであって、沸水に30秒間浸漬した後の縦収縮率が20%以下、かつ、横収縮率が30〜60%である、ノンハロゲン難燃性熱収縮シームレスチューブである。 (もっと読む)


【課題】製塩に用いられる陽および陰イオン交換膜について、従来使用されている膜と比較し、電気抵抗を増加させずに、濃縮性能を向上させる。
【解決手段】ポリアミドフィルムに電離放射線を照射することにより、ポリアミドにラジカルを発生させた後、陽もしくは陰イオン交換基を有する重合性単量体、架橋性単量体、及び膨潤溶媒を含有する重合性混合物中でグラフト重合をおこなうことにより得られた陽および陰イオン交換膜。 (もっと読む)


【課題】高い摩擦係数を有し、摩擦材の総厚変化量が少なく、耐熱性(耐ヒートスポット性)に優れる湿式摩擦材を提供すること。
【解決手段】繊維状物質を含む基材に熱硬化性樹脂を含浸させた後、加熱硬化してなる湿式摩擦材において、該繊維状物質のアスペクト比が10以上であって、かつ該繊維状物質が該基材中に60〜75質量%含まれる、湿式摩擦材。 (もっと読む)


【課題】簡便な方法により、互いに性質の異なるポリアミド系樹脂部材と熱可塑性ポリウレタン系樹脂部材とを直接的かつ強固に接合する。
【解決手段】ポリアミド系樹脂で構成された樹脂部材と、熱可塑性ポリウレタン系樹脂で構成された樹脂部材とが直接接合した複合成形体において、前記ポリアミド系樹脂として、特定の脂肪族環を有するポリアミド成分で構成されたポリアミド系樹脂を用いる。前記脂肪族環を有するポリアミド成分は、脂環族ポリアミド系樹脂及び脂環族ポリアミドエラストマーから選択された少なくとも一種であり、かつ前記ポリアミド系樹脂を構成する全ポリアミド成分において、脂環族モノマー残基と他のモノマー残基との割合(モル比)が、前者/後者=1.2/98.8〜0.1/99.9である。前記複合成形体は、ポリアミド系樹脂及び熱可塑性ポリウレタン系樹脂の少なくともいずれか一方を加熱し、両者を接合することにより製造できる。 (もっと読む)


【課題】接着剤を用いることなく金属部と樹脂部とを接着接合させることのできる金属−樹脂複合成形品及びその製造方法を提供する。
【解決手段】金属−樹脂複合成形品における金属部は表面にシラノール基が付与されたものであり、合成樹脂はシラノール基と相互に作用し合う接着性官能基を含む接着性改質剤が配合されたものである。金属−樹脂複合成形品では、金属部と樹脂部とがシラノール基と接着性官能基との相互作用により接着されている。金属−樹脂複合成形品は、金属部の表面にシラノール基を付与する処理と、シラノール基と相互に作用し合う接着性官能基を含む接着性改質剤を合成樹脂に配合して成形材料とする処理と、金属部をインサートとして樹脂成形金型内に配置し、成形材料を溶融状態にして樹脂成形金型内で賦形して樹脂部を成形しつつ、シラノール基と接着性官能基との相互作用により樹脂部を金属部に接着させる処理とを経て得られる。 (もっと読む)


PA11及び/又はPA12成形材料それぞれからなる2つの成形部材を接合するための成形材料は、少なくとも50質量%のポリアミド成分を含み、これは、直鎖脂肪族ジアミン及びジカルボン酸もしくはラクタム又はω−アミノカルボン酸から製造可能であるように選択され、その際、繰り返し単位中にカルボアミド基につき11〜12個の炭素原子が存在し、且つその際、このポリアミド成分は更に最大80質量%までそれぞれポリアミドPA11及びPA12の1つを含む。これによって、PA11成形部材並びにPA12成形部材のためのより堅固な溶接結合が得られる。 (もっと読む)


【課題】優れた耐熱性、寸法安定性、電気特性および平面性を有する二軸配向ポリアリーレンスルフィドフィルムを提供することであり、特にコンデンサー用として用いると高い電気特性と優れた自己回復性(SH性)を具備することにより、高温・高電圧で使用しても信頼性の高いコンデンサーを形成しうるポリアリーレンスルフィドフィルム、この金属化フィルムおよびこれを用いたコンデンサーを提供すること。
【解決手段】23℃での絶縁破壊電圧V(23)(V/μm)と150℃での絶縁破壊電圧V(150)(V/μm)がV(150)/V(23)≧0.85かつV(150)≧300であることを特徴とする二軸配向ポリアリーレンスルフィドフィルムである。 (もっと読む)


【課題】中間層として機能性樹脂にクレイを配合した機能性樹脂組成物を用いた場合にも、経時による白化が有効に防止された透明性に優れた耐圧性ポリエステル容器及びその製造方法を提供することである。
【解決手段】ポリエステル樹脂から成る内外層及び機能性樹脂から成る少なくとも1層の中間層から成る多層構造を有する耐圧性ポリエステル容器において、
容器胴部における、ポリエステル樹脂から成る内層の結晶化度が23%以上及び外層の結晶化度が18%以上であると共に、該内層の結晶化度及び外層の結晶化度の平均値が24%以上であり、前記機能性樹脂中にクレイが分散されていることを特徴とする耐圧性ポリエステル容器。 (もっと読む)


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