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Fターム[4F071AD01]の内容

高分子成形体の製造 (85,574) | 材料成分(形状限定成分) (1,255) | 短繊維、ウイスカー (305)

Fターム[4F071AD01]に分類される特許

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【課題】非常に低い歪みと良好な機械的特性を有するポリアミド成形組成物を提供する。
【解決手段】透明ポリアミドと繊維強化材料及び粒状充填材及び必要に応じて衝撃改良剤、結合剤、防炎剤等の添加剤の組合せにより達成される。 (もっと読む)


【課題】多量の有機溶媒を用いなくても繊維状炭素物質を良好に分散させることが可能であり、また物性の制御が容易な導電性樹脂成形体及びその製造方法を提供する。
【解決手段】樹脂中に繊維状炭素物質を含有する樹脂成形体であって、前記繊維状炭素物質を0.5質量%から4.0質量%含有し、前記繊維状炭素物質の含有量A(質量%)が、前記樹脂成形体の表面抵抗値B(Ω/□)と、下記(1)式の関係で示されるものとした。
−4A+18≦B≦−9A+38・・・・(1) (もっと読む)


【課題】通常の温度変化で割れることのない十分な耐熱衝撃性を持つインサート成形品を提供する。
【解決手段】(A) 熱可塑性ポリエステル樹脂に、(B) スチレン系エラストマー、ポリエステル系エラストマー及びコアシェルポリマーから選ばれた一種以上の耐衝撃性付与剤1〜25重量%(対組成物全量)、(C) 無機充填剤1〜50重量%(対組成物全量)、(D) 芳香族多価カルボン酸エステル 0.1〜10重量%(対組成物全量)を配合してなるポリエステル樹脂組成物と金属又は無機固体とをインサート成形してなるインサート成形品。 (もっと読む)


【課題】高剛性、高耐衝撃性、良好な表面外観とともに、大型成形品であっても熱膨張による寸法変化が低く抑えられた芳香族ポリカーボネート樹脂組成物および成形品を提供すること。
【解決手段】芳香族ポリカーボネート樹脂(A成分)50〜100重量%、並びに、熱可塑性ポリエステル樹脂(B−1成分)およびゴム成分の含有量が40重量%未満のスチレン単位成分含有樹脂(B−2成分)よりなる群から選択された少なくとも1種の樹脂からなる熱可塑性樹脂(B成分)0〜50重量%よりなる樹脂成分100重量部に対し、数平均繊維長が10μm以下、数平均繊維径が1.5μm以下、且つ数平均繊維長と数平均繊維径から算出したアスペクト比が4.5以上であるワラストナイト粒子(C成分)1〜100重量部を含有する芳香族ポリカーボネート樹脂組成物、およびそれからなる成形品。 (もっと読む)


【課題】半導電性の領域から高い導電性の領域まで導電性のバラツキが少なく、かつ高い流動性を有し、更に成形品外観に優れる液晶性樹脂組成物、液晶性樹脂マスターバッチ、及びそれを用いた液晶性樹脂成形品を提供する。
【解決手段】本発明の液晶性組成物は、(a1)融点が250℃〜350℃、及び(a2)前記融点より20℃高い温度、せん断速度1000sec−1における溶融粘度が1〜80Pa・s、を満たす液晶性樹脂(A)100重量部に対して、繊維外径が10〜500nm、アスペクト比が5〜1000の気相法炭素繊維(B)0.5〜40重量部を含有する。この液晶性樹脂組成物を例えばマスターバッチ化して、必要に応じて他の熱可塑性樹脂(C)を加えて成形品を得ることができる。この場合、両者の溶融粘度が近くすることで分散性、導電性に優れる成形品が得られる。 (もっと読む)


【課題】高い強度のカーボンナノ−樹脂複合成形品を提供することを課題とする。
【解決手段】図(a)に示すように、未黒鉛化カーボンナノ材料21と樹脂材料22とを準備する。そして、(b)に示すように、未黒鉛化カーボンナノ材料21に酸処理を施す。この酸処理は図1で説明した酸化還流処理装置10又は同等の装置、設備で実施する。酸処理を施すと未黒鉛化カーボンナノ材料21は(c)に示すように、酸処理済み未黒鉛化カーボンナノ材料23になる。次に、(d)に示すように、酸処理済み未黒鉛化カーボンナノ材料23と樹脂材料22とを混合する。続いて、(e)で混合物を可塑化し、(f)で射出し、(g)に示すようなカーボンナノ樹脂複合成形品24を得る。
【効果】酸処理済み未黒鉛化カーボンナノ材料は濡れ性が良く、樹脂と良好に結合するため、極めて高い強度の複合成形品を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】熱伝導性能に優れるとともに、ハンドリング性を高めることが容易な熱伝導性成形体及びその製造方法を提供する。
【解決手段】熱伝導性成形体11は、発熱体と放熱体との間に介在して用いられ、熱伝導性高分子組成物から成形される。熱伝導性高分子組成物は、高分子マトリックス12と、熱伝導性充填材13とを含有する。熱伝導性充填材13の少なくとも一部は、繊維状に形成されるとともに一定方向に配向される。成形体11において、前記配向の方向と交差する外面16上には、前記少なくとも一部の配向された熱伝導性充填材の端部が露出している。この端部には、前記外面16に沿って延びる突部14bが形成されている。成形体11はその使用時に、前記外面16が発熱体及び放熱体の少なくとも一方に接触するように、発熱体と放熱体との間に介在される。 (もっと読む)


【課題】レーザー光線透過率が高く、耐衝撃性、耐熱性、耐冷熱性、レーザー溶着性に優れ、特に欠損部を伴うような成形品での耐冷熱性、さらに超急冷時の耐冷熱性を有するレーザー溶着用樹脂組成物を提供すること。
【解決手段】(A)ポリブチレンテレフタレート系樹脂50〜99重量%と、(B)ポリカーボネート樹脂1〜50重量%を配合してなり、さらに(A)成分および(B)成分の合計量100重量部に対して、(C)スチレンとブタジエンとの共重合物であるスチレン系エラストマを1〜25重量部、ならびに(D)無機充填材および有機系充填材から選択される少なくとも1種を1〜200重量部配合してなり、かつ(A)成分と(B)成分が構造周期0.001〜0.4μmの両相連続構造、または粒子間距離0.001〜0.4μmの分散構造を形成していることを特徴とするレーザー溶着用樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】薄肉成形に適した流動性が良好なポリエステル樹脂組成物で、得られるポリエステル樹脂成形品が難燃性、耐トラッキング性、耐衝撃性の良好となるようなポリエステル樹脂組成物を提供する。
【解決手段】ポリエステル樹脂(A)15〜50質量%、ハロゲン化ビスフェノールA型エポキシ系化合物(b1)、エポキシ基含有エチレン系共重合体(b2)、ポリエステルエラストマー(b3)、およびエポキシ基との反応性を有する官能基を2つ以上有する化合物(b4)をあらかじめ溶融混練した難燃剤組成物(B)10〜30質量%、分子量が1000以下の臭素化エポキシ系化合物(C)5〜20質量%、アクリルゴム系グラフト共重合体(D)5〜40質量%、並びに無機充填剤(E)30〜50質量%を含有し、メルトボリュームフローレイト(MVR)が5cm/10分以上であるポリエステル樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】予め電離放射線を照射した四フッ化エチレン樹脂粉末を室温で圧縮成形したのち焼成する工業的な汎用技術により、実用強度を保持し、高い結晶化度と高い延伸性ならびに引裂き強度、さらには、ガス透過度、圧縮クリープ、線膨張率などを著しく改善した四フッ化エチレン樹脂の成形品を提供する。
【解決手段】電離放射線の吸収線量が0.5kGy〜3kGyである四フッ化エチレン樹脂成形用粉末を用い、それを成形した樹脂の結晶融解熱量が27J/gから40J/gの範囲にあって、その引張り破断強度の保持率が電離放射線を照射しない成形用粉末を用いたときの1/2以上である高い延伸性を持つ、四フッ化エチレン樹脂圧縮成形体。 (もっと読む)


【課題】 長期にわたり摩擦特性が安定し、且つ高い静摩擦係数(μs)を示し、耐摩耗性、耐久性の優れた熱硬化性樹脂組成物、および摩擦材を提供すること。
【解決手段】 フェノール類(a)とトリアジン類(b)とアルデヒド類(c)と乾性油及び/または半乾性油(d)とを反応させて得られるトリアジン・油変性フェノール樹脂(e)を含有することを特徴とする熱硬化性樹脂組成物、更に前記トリアジン・油変性レゾール型フェノール樹脂(e)にアミン化合物(f)を反応させたトリアジン・油変性フェノール樹脂を含有した熱硬化性樹脂組成物、これらを繊維状基材に含浸、硬化してなる摩擦材。 (もっと読む)


【課題】廃棄に伴う問題がなく、且つ接合力が向上し、短時間で接合できる生分解性樹脂部材の接合方法を提供すること。
【解決手段】ポリ乳酸を主成分とする生分解性樹脂部材の間に、ポリ乳酸を主成分とする接着シートを、前記生分解性樹脂部材と前記接着シートの接する界面を加熱した状態で配置する、生分解性樹脂部材の接合方法である。生分解性樹脂部材はポリ−D−乳酸を主成分とする場合、接着シートはポリ−L−乳酸を主成分とし、生分解性樹脂部材がポリ−L−乳酸を主成分とする場合には、接着シートはポリ−D−乳酸を主成分とする。 (もっと読む)


【課題】極細導電繊維を含有する熱可塑性樹脂組成物を通常の成形方法、成形条件で成形しても、良好な表面抵抗率を有する導電性成形体と製造方法を提供する。
【解決手段】成形体に形成された極細導電繊維含有導電層1は、成形体が加熱され、極細導電繊維2を表面に露出させたり、表面から突出させたり、表面から100nm未満の内部に含有させたりして形成される。この加熱は、極細導電繊維含有熱可塑性樹脂組成物のガラス転移温度の温度から融点温度よりも30℃高い温度の温度範囲にするか、粘度が5.0×103Pa・s以上1.0×107Pa・s未満の範囲となる温度範囲で加熱することでなされる。成形体は射出成形、押出し成形、プレス成形、転写成形、ラミネート成形などの公知の方法で得られたものが全て使用できる。 (もっと読む)


【課題】 衝撃吸収性、帯電防止性、難燃性、衝撃強度、および離型性の良好な樹脂成形品、ならびにこの樹脂成形品に適した樹脂組成物を提供する。
【解決手段】 本発明は、ポリエステルエラストマー(A)25〜86質量%、ポリブチレンテレフタレート(B)2〜63質量%、炭素繊維(C)7〜30質量%、およびハロゲン化ビスフェノールA型エポキシ樹脂(d1)を含有するハロゲン系難燃剤(D)5〜66質量%を含有する樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】包装材、封止材、電気絶縁材等の技術分野において、柔軟性及びガスバリア性及び耐水性に優れた新素材・新技術を提供する。
【解決手段】変性粘土を主要構成成分とする材料であって、(1)変性粘土と添加物から構成される、(2)変性粘土の全固体に対する重量比が70%以上である、(3)ガスバリア性及び水蒸気バリア性を有する、(4)耐熱性を有する、(5)耐水性を有する、及び(6)自立膜として利用可能な機械的強度を有する、(7)金属、プラスチック、ゴム、紙等の表面に製膜できる、ことを特徴とする膜。
【効果】変性粘土粒子が高配向し、耐熱性に優れ、柔軟性に優れ、ガスバリア性に優れ、水蒸気バリア性に優れ、耐水性の高い変性粘土膜からなる素材を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】洗面カウンター、キッチンカウンター、浴槽、洗面ボール、手洗ボール、トイレカウンター、キャビネット天板など浴室、洗面所、トイレ、台所で使用される製品に使用することができる、外観が極めて良好であり、機械的強度、剛性、表面硬度、寸法安定性、耐加水分解性、耐薬品性に優れる表面が研磨された強化熱可塑性樹脂製高外観成形体を提供すること。
【解決手段】バーコール硬度が30以上である表面特性を有する強化熱可塑性樹脂製高外観成形体であって、スチールウール#0(繊維径25〜35μm)で擦った時に実質的に大きな傷が成形品表面につかないことを特徴とする強化熱可塑性樹脂製高外観成形体。 (もっと読む)


【課題】磁気記録ディスク等のテクスチャリング加工において、低Ra値化に対応でき、かつ十分な加工レートや、テクスチャー痕の均一性、シャープさを保持しつつ、加工面のスクラッチ発生を抑制できる研磨材料を提供する。
【解決手段】主として平均繊維径5μm以下の極細短繊維からなる不織布を有し、高分子溶液および/またはラジカル反応性化合物溶液を不織布と共存させた状態でラジカル種を発生させる改質処理により得られる研磨材料。 (もっと読む)


【課題】成形品の薄肉化や大型化に対応した流動性、機械的強度、弾性率のバランス、及び寸法精度に優れたガラス繊維強化ポリカーボネート樹脂組成物を提供する。
【解決手段】(A)ポリカーボネート95〜50質量%、及び(B)ガラス繊維5〜50質量%からなる組み合わせを含むガラス繊維強化ポリカーボネート樹脂組成物であって、(B)ガラス繊維は、断面が丸型形状を有するガラス繊維と扁平形状を有するガラス繊維との混合物からなり、該扁平形状を有するガラス繊維の含有量が、(B)ガラス繊維全量の20質量%以上であることを特徴とするガラス繊維強化ポリカーボネート樹脂組成物、及びそのガラス繊維強化ポリカーボネート樹脂組成物を射出成形してなる成形体。 (もっと読む)


【課題】 成形加工性、耐熱性および耐衝撃性を共に満足するポリ乳酸系組成物、これを用いた成形品および製造方法を提供すること。
【解決手段】 ポリ乳酸系樹脂(成分A)100質量部に、バサルトファイバー(成分B)5〜120質量部を配合したことを特徴とするポリ乳酸系樹脂組成物、これを用いた成形品および該組成物を射出成形する製造方法。 (もっと読む)


【課題】 従来技術に比べてきわめて優れた耐熱性を有するとともに、成形加工性および耐衝撃性を満足するポリ乳酸系組成物を提供すること。
【解決手段】 (A)ポリ乳酸系樹脂40〜93質量部および(B)ポリブチレンテレフタレート60〜7質量部からなる混合物100質量部に対し、(C)コアシェルポリマー5〜100質量部および(D)繊維5〜100質量部を配合したことを特徴とするポリ乳酸系樹脂組成物、これを用いた成形品および該組成物を射出成形する製造方法。 (もっと読む)


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