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Fターム[4F071AF23]の内容

高分子成形体の製造 (85,574) | 性質 (13,194) | 機械的性質 (3,755) | 耐衝撃性 (297)

Fターム[4F071AF23]に分類される特許

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本発明は、以下のステップを含む、ポリマー組成物の疲労寿命を評価する方法に関する:i)ポリマー組成物を提供するステップ;ii)前記組成物から切り出した複数の軸対称試験チューブを製造するステップ;iii)前記試験チューブに、複数の負荷および除荷サイクルを含む1軸牽引疲労試験を受けさせるステップであって、試験チューブの形状によって、試験チューブ切断の区域にて材料に3軸応力を受けさせて、特に海底用途のための可撓性パイプの圧力シースのための応力条件をシミュレートすることが可能である、ステップ;およびiv)前記ポリマー組成物の破裂までのサイクル数を設定するステップ。本発明は、加圧および/または腐食性流体を運搬するためのパイプまたは導管を製造する設定方法によって選択された前記ポリマー組成物の使用に関する。
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【課題】透明性に優れ、機械的特性、特に耐衝撃性に優れ、耐熱変形性や成形性に優れた難燃性樹脂組成物を提供する。
【解決手段】二価フェノール残基と芳香族ジカルボン酸残基とから構成されるポリアリレート樹脂において、全二価フェノール成分に対し、下記一般式(I)で示されるオルガノシロキサンモノマーを1〜10モル%を配合したオルガノシロキサン共重合ポリアリレート樹脂(A)、オルガノシロキサン単位を含まないポリアリレート樹脂(B)、およびポリカーボネート樹脂(C)からなる難燃性樹脂組成物であって、(A)〜(C)を一括混合し、(A)〜(C)の混合比率がそれぞれ(A)/(B)=10/90〜50/50(質量比)、かつ〔(A)+(B)〕/(C)=90/10〜30/70(質量比)である難燃性樹脂組成物。
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【課題】芳香性や防虫性を有する製品全体の機械的強度が高いと共に、ゲル特有の弾性力を保持した安価な香料含有シリコーンゲルシートを提供する。
【解決手段】香料含有シリコーンゲルシートは、オルガノポリシロキサンを主成分とする付加反応硬化タイプのシリコーンゲル材料を86.0〜94.0重量%と、オルガノポリシロキサンを主成分とする付加反応硬化タイプのシリコーンゴム材料を4.0〜10.0重量%と、香料を1.0〜8.0重量%とを配合して合計100重量%とした配合原料を、コーティング装置によりシート状の基材上に塗布して形成される。 (もっと読む)


【課題】金属酸化物フィラーの添加量の増加に伴う延性の低下および耐衝撃性の低下を抑制でき、実部品において光学的特性および機械的特性のバランスに優れ、かつ信頼性に優れた熱可塑性樹脂組成物成形体およびその製造方法を提供する。
【解決手段】異方性形状を有しかつ表面処理された金属酸化物粒子を含む熱可塑性樹脂組成物成形体であって、下記数式1および数式2から求められる前記金属酸化物粒子の配向度fが0.4〜0.9であることを特徴とする、熱可塑性樹脂組成物成形体;


前記数式1および数式2中、φは配向の中心軸に対して粒子の長軸方向がなす方位角であり、Iφは方位角強度分布である。 (もっと読む)


約10%〜約95%のヘイズおよび約50〜約125の45度光沢を有するポリ乳酸およびポリプロピレン配合物を含んでなるフィルム。ポリプロピレンおよびポリ乳酸を配合して重合体状配合物を製造し、重合体状配合物をフィルムに製造し、そしてフィルムを配向することを含んでなる配向フィルムの製造方法。ポリプロピレンおよびポリ乳酸を配合して重合体状配合物を製造し、重合体状配合物を型内に射出し、そして製品を製造することを含んでなる射出成型製品の製造方法。 (もっと読む)


【課題】ハンドリング時やヒートショック試験時等における耐割れ性が良い積層位相差フィルム、及びこのような積層位相差フィルムを得ることができる位相差フィルム用保護フィルムに関する。
【解決手段】破断強度10〜50MPa、破断伸度300〜1500%、面衝撃破壊エネルギー5×10−4J/μm以上、且つ−40℃での周波数1Hzにおける動的貯蔵弾性率及び動的損失弾性率1×10〜2×10Paの熱可塑樹脂組成物(B)で作で作られており、且つ光学的に略等方性である、位相差フィルム用保護フィルムとする。また、破断強度20〜80MPa、破断伸度0.5〜8%、且つ面衝撃破壊エネルギー9×10−5J/μm以下の熱可塑樹脂組成物(A)で作られている位相差フィルムの両面に、この保護フィルムが積層されてなる、積層位相差フィルムとする。 (もっと読む)


【課題】 優れた耐熱性を有するポリ乳酸樹脂射出成形体を、優れた成形性で効率的に得ることができる製造方法の提供。
【解決手段】 ポリ乳酸樹脂と、芳香族スルホン酸ジアルキルの金属塩、リン酸エステルの金属塩、フェノール系化合物の金属塩、ロジン酸類の金属塩、芳香族カルボン酸アミド及びロジン酸アミドからなる群から選ばれる少なくとも1種の有機結晶核剤と、分子中に2個以上のエステル基を有し、エステルを構成するアルコール成分の少なくとも1種が水酸基1個当たり炭素数2〜3のアルキレンオキサイドを平均0.5〜5モル付加した化合物からなる群から選ばれる少なくとも1種の可塑剤とを含有するポリ乳酸樹脂組成物を、超臨界流体と接触させながら溶融混練する工程(1)、及び工程(1)で得られた溶融物を金型内に充填し、射出成形する工程(2)を有するポリ乳酸樹脂射出成形体の製造方法。 (もっと読む)


本発明はパイプを作製するために適したポリマー組成物に関する。この組成物は、エチレンと4〜10個の炭素原子を有する1種以上のα-オレフィンとのマルチモードコポリマーを含み、前記マルチモードエチレンコポリマーは937〜950kg/m3の密度、0.3〜3.0g/10分のメルトインデックスMFR5、0.1〜2.0g/10分のメルトインデックスMFR2及び2〜30の剪断減粘指数SHI2.7/210を有している。加えて、マルチモードコポリマーは、(A)成分(A)及び(B)の合計量に基づいて30〜70重量%のエチレンホモポリマー及びエチレンと4〜10個の炭素原子を有する1種以上のα-オレフィンとのコポリマーから選択され、5000〜100000g/モルの重量平均分子量及び960〜977kg/m3の密度を有する低分子量エチレンポリマー、及び(B)成分(A)及び(B)の合計量に基づいて30〜70重量%の100000〜1000000g/モルの重量平均分子量及び890〜929kg/m3の密度を有するエチレンと4〜10個の炭素原子を有する1種以上のα-オレフィンとの高分子量コポリマーを有する。 (もっと読む)


【課題】 優れた耐熱性を有するポリ乳酸樹脂射出成形体を、優れた成形性で効率的に得ることができる製造方法の提供。
【解決手段】 ポリ乳酸樹脂と、タルク、カオリン、層状珪酸塩等の特定の無機結晶核剤と、分子中に2個以上のエステル基を有し、エステルを構成するアルコール成分の少なくとも1種が水酸基1個当たり炭素数2〜3のアルキレンオキサイドを平均0.5〜5モル付加した化合物からなる群から選ばれる少なくとも1種の可塑剤とを含有するポリ乳酸樹脂組成物を、超臨界流体と接触させながら溶融混練する工程(1)、及び工程(1)で得られた溶融物を金型内に充填し、射出成形する工程(2)を有するポリ乳酸樹脂射出成形体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】分散安定性、耐衝撃性及び研磨力の調製可能な合成樹脂製の研磨材を提供することを課題とする。
【解決手段】エーテル基と水酸基又はエステル基と水酸基とを含有する(メタ)アクリレート系単量体と、前記(メタ)アクリレート系単量体以外のビニル系単量体とを含む単量体混合物に由来し、前記単量体混合物が、前記ビニル系単量体100重量部と、前記(メタ)アクリレート系単量体0.1〜20重量部とを含む、球状の重合体粒子であることを特徴とする合成樹脂製ブラスト加工用研磨材により上記課題を解決する。 (もっと読む)


【目的】剛性、引張強度、衝撃強度等の諸物性はもとより、表面光沢、表面平滑性に優れる各種の延伸成形体を提供する。
【解決手段】エチレン単独重合体もしくはエチレンと炭素数3〜12のα−オレフィンからなる共重合体であり、下記(a)〜(d)の特性を有する樹脂を用いた延伸成形体を用いる。
(a)GPCにより求められるMw/Mnが3以下、(b)密度が940〜965kg/m、(c)MFRが0.1g〜5g/10分であり、(d)動的粘弾性の周波数依存性から得られる、貯蔵弾性率(G’)と損失弾性率(G’’)の値が一致する周波数(f)からf/10までの周波数領域におけるG’の傾きS(S=ΔlogG’/Δlogf)が0.70<S<0.90 (もっと読む)


【課題】熱成形により、深絞り成形体を製造しても、剛性、耐衝撃に優れ、偏肉が少なく深絞り性に優れた、ポリプロピレン系熱成形用シートおよびその深絞り成形体を提供する。
【解決手段】25℃でp−キシレンに不溶となる成分(A)と25℃でp−キシレンに溶解する成分(B)から構成され、且つ(i)GPCで測定する重量平均分子量(Mw)が10万〜100万であり、(ii)伸長粘度の測定における歪硬化度(λmax)が2.0以上であり、(iii)MFR(230℃、2.16kg荷重)が0.2〜20g/10分であるプロピレン系重合体(X)を含むプロピレン系樹脂組成物から得られることを特徴とするポリプロピレン系熱成形用シートおよびその深絞り成形体など。 (もっと読む)


【課題】耐衝撃性が改良された(メタ)アクリルポリマーの提供。
【解決手段】コア、第1シェル及び任意の第2シェルからなり、少なくとも2個の同等に反応性の二重結合を有するビニル不飽和化合物を実質的に含まない多段コア−シェル粒子であって、(i)コアが第1の(メタ)アクリルポリマーを含み、(ii)第1シェルが、0〜25重量%のスチレンモノマーおよび75〜100 重量%の(メタ)アクリルモノマーを含む低Tgポリマーであって、(メタ)アクリルモノマーが-75 〜-5℃の範囲内のTgを有するホモポリマーを形成できる低Tgポリマーを含み、第1シェルがコアと第1シェルの合計体積の65体積%を超える体積を構成し、(iii )第2シェルが存在する場合に、第2シェルは第1の(メタ)アクリルポリマーと同一又は異なる第2の(メタ)アクリルポリマーを含み、(iv)コアおよび第1シェルは共に0.5 〜1.0 重量%のグラフト架橋剤を含むコア−シェル粒子。 (もっと読む)


【解決手段】大型で、薄肉の断面を有する射出成形品は、特定の量のポリ(アリーレンエーテル)と、ゴム変性ポリスチレンと、を含有する組成物の射出成形で調製される。該特定の成分量によって、温度260〜300℃、せん断速度100〜10,000秒−1の条件で測定した該組成物のせん断速度依存指数は6〜17となる。 (もっと読む)


【課題】 耐熱性、耐衝撃性、透明性に優れた、ポリ乳酸系フィルム、および樹脂組成物を提供する。
【解決手段】 本発明のポリ乳酸系フィルム、および樹脂組成物は、結晶化度を有するポリ乳酸系フィルム、および樹脂組成物であって、このポリ乳酸系フィルム、および樹脂組成物は、ポリ乳酸のα結晶と、X線回折で該α結晶の2θのピークをaとしたときに2θが(a−0.2)°≦2θ≦(a−0.01)°の範囲にピークを有するポリ乳酸の結晶(この結晶をα´結晶とする)とを有し、α結晶とα´結晶の結晶強度比率が99/1〜1/99であり、かつ、結晶化度が3〜60%である。 (もっと読む)


【課題】本発明は、透明性を低下させずに脆さを改善した環状オレフィン系樹脂組成物およびフィルムの提供を目的とする。
【解決手段】(A)少なくとも1種の炭素原子数2〜30の直鎖状または分岐状のα−オレフィンに由来する構成単位と、(B)少なくとも1種の特定構造の環状オレフィンに由来する構成単位とからなるα-オレフィン・環状オレフィングラフト共重合体を含む環状オレフィン系樹脂組成物であって、α-オレフィン・環状オレフィン共重合体が、主鎖における環状オレフィンに由来する構成単位の含有率とグラフト鎖における環状オレフィンに由来する構成単位の含有率とが異なる環状オレフィン系樹脂組成物を用いる。 (もっと読む)


【課題】結晶性に優れ、広範囲な用途に使用可能な低温域の融点を有するポリエステル製成形品を提供する。
【解決手段】テレフタル酸と脂肪族ジカルボン酸を主成分とするジカルボン酸成分と、1,6−ヘキサンジオールを主成分とするジオール成分とからなるポリエステルからなり、融点が100〜150℃、結晶核剤を0.01〜5.0質量%含有し、かつDSCより求めた降温結晶化を示すDSC曲線が下記式(1)を満足することを特徴とするポリエステル製成形品。b/a≧0.05(mW/mg・℃)・・・(1) (もっと読む)


【課題】耐衝撃性、内容物の保味保香性、缶成形加工性に優れることに加え、ダイレクトラミにおける金属板との熱ラミネート性を維持しつつ、白色、あるいは着色顔料を添加した、接着剤層を介したフィルムラミネート金属板に好適に用いることができる金属板ラミネート用ポリエステルフィルムの提供。
【解決手段】PBTを主体とするポリエステル(I)、PETを主体とするポリエステル(II)からなるフィルムであり、ポリエステル(I)と(II)の質量比(I)/(II)が80〜40/20〜60であり、フィルムが200℃〜223℃にポリエステル(I)由来の融点を、また、230℃〜256℃にポリエステル(II)由来の融点を有し、TD≦1.0、1.5≦|MD−TD|≦5.0を満たすフィルム。ただし、MDは長手方向の130℃×15分間での熱収縮率(%)、TDは幅方向の130℃×15分間での熱収縮率(%)である。 (もっと読む)


【課題】引裂き強度が強く、生分解性が良好であり、成形性及び表面特性が良好である樹脂組成物及びその成形品を提供する。
【解決手段】脂肪族ポリエステル系樹脂(A)20〜94.9質量%と、芳香族脂肪族ポリエステル系樹脂(B)5〜60質量%と、粒子径が0.1〜10μmの無機粒子(C)0.1〜30質量%とを含有する樹脂組成物とする。 (もっと読む)


【課題】空冷インフレーション法にて、Tダイ法や水冷インフレーション法で得られるフィルムなみの高透明であり、衝撃強度と引裂強度が良好なポリプロピレン系フィルムを提供する。
【解決手段】特性(A1)〜(A2)を有するプロピレン系ランダム共重合体(A)50〜90重量%と、特性(B1)〜(B3)を有するエチレン系共重合体(B)10〜50重量%とからなる樹脂組成物を用いて、空冷インフレーション法により成形されてなる、ヘーズ値が10%以下であるポリプロピレン系フィルムなど。
(A1)MFR(230℃、2.16kg荷重)が1〜10g/10分。
(A2)融解ピーク温度が110〜140℃。
(B1)エチレンと少なくとも一種類以上の炭素数8以上のα−オレフィンとの共重合体。
(B2)MFR(190℃、2.16kg荷重)が0.5〜10g/10分。
(B3)密度が0.86〜0.90g/cm(もっと読む)


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