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Fターム[4F071AF23]の内容

高分子成形体の製造 (85,574) | 性質 (13,194) | 機械的性質 (3,755) | 耐衝撃性 (297)

Fターム[4F071AF23]に分類される特許

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【課題】
PASの優れた電気絶縁性、耐加水分解性を維持し、かつ、耐衝撃性に優れ、引っ張り伸度の増加により優れた靭性と延性を有し大きく加工性に優れたフィルムを提供する。
【解決手段】
少なくともメルトフローレイト(MFR)が40〜200のポリアリーレンスルフィド樹脂(A樹脂)とメルトフローレイト(MFR)が5〜20のポリアリーレンスルフィド樹脂(B樹脂)を含有する樹脂組成物を溶融押出後二軸延伸することを特徴とするフィルムの製造方法。 (もっと読む)


熱可塑性ホストポリマーと、低分子量の流動性改質剤ポリマーとから製造される高流動性エンジニアリング熱可塑性組成物、およびそれから製造される製品を開示する。流動性改質剤ポリマーは、少なくとも1種のビニル芳香族モノマーと、少なくとも1種の(メタ)アクリレートモノマーとを重合させることによって製造される。高流動性エンジニアリング熱可塑性プラスチックは、衝撃強さまたは耐熱性を犠牲にすることなく、改善された流動性および加工性を提供する。 (もっと読む)


【課題】 耐衝撃性に優れた乳酸系樹脂をベースとする樹脂成形品を提供する。
【解決手段】 乳酸系樹脂100質量部に対して、植物油脂を1〜20質量部と、少なくとも植物油脂を架橋する架橋剤を0.01〜5質量部配合している。前記植物樹脂としてはひまし油を用いている。成形される樹脂成形体は、アイゾット衝撃強度を5kJ/m以上の耐衝撃性に優れた樹脂成形品としている。
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(A)実質的にアイソタクチックなプロピレン配列を有するプロピレン・エチレンコポリマーであって、4〜30グラム/10分間の溶融流動速度を有し、少なくとも70重量%のプロピレン由来の単位と約10〜20重量%のエチレン由来の単位を含有する5〜20重量%のプロピレン・エチレンコポリマー;および(B)2〜8グラム/10分間の溶融流動速度を有する80〜95重量%のポリプロピレンのブレンドを含み、このブレンドの溶融流動速度が2〜7グラム/10分間であり、このブレンドが(1)少なくとも15KJ/m2の室温シャルピー靭性、(2)少なくとも1000MPaの曲げ弾性率、(3)少なくとも2KJ/m2の0°シャルピー靭性、および(4)40%未満のヘーズ値を示す、少なくとも300μmの厚さを有する熱成形性シート。
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プレッシャーレスポリマーパイプ、そのための組成物、組成物の製造方法が記載される。パイプは、ポリマーが、プロピレンベースポリマーがプロピレンホモポリマーのマトリックスおよびプロピレンと少なくとも1種のオレフィンコモノマーとのエラストマーコポリマーの分散相を有する異相プロピレンコポリマーであり、異相プロピレンコポリマーの重量に基づき2〜7重量%のコモノマー含量を有し、ISO 1133 C4に従って決定されるメルトフローレートMFR (2/230) 0.1〜2.0g/10分を有し、200℃で測定されるレオロジー剪断減粘性指数SHI0/509〜30により定義される広い分子量分布を有し;1mm/分および23℃にて、ISO 527-2/1Bにしたがって決定される引張り弾性率少なくとも1800 MPaを有し;ISO 179/1eAに従って決定される衝撃強度が0℃にて少なくとも6kJ/m2および-20℃にて少なくとも2 kJ/m2の値を有する、プロピレンポリマー組成物を含むことを特徴とする。組成物は、先に定義されたポリマー組成物である。方法は、電子ドナーを含む立体特異的なチーグラー-ナッタ触媒の存在下で、(i) 少なくとも1つのループ反応器中で、少なくとも80℃の温度および4600〜10,000 kPaの圧力にてプロピレンホモポリマーマトリックスを、かつ(ii) 少なくとも1つの気相反応器中で、工程(i)より低い温度で、プロピレンおよび少なくとも1種のオレフィンコモノマーのエラストマーコポリマーを重合して、先に定義された異相プロピレンコポリマーのベースポリマーを得ることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】優れた耐湿性、印刷適性、衝撃強度、耐ピンホール性、形状加工性及び低温成形性を有し、包装用フィルムとして有用な二軸延伸ポリエステルフィルム、及びその製造方法の提供。
【解決手段】1,3−プロパンジオールを主成分として含むグリコール成分とテレフタル酸又はジメチルテレフタレートを主成分として含む酸成分とを重合して得られたポリエステル樹脂から製造され、単位衝撃吸収エネルギーが1.0以上である、二軸延伸ポリエステルフィルム。 (もっと読む)


【課題】耐衝撃性、流動性、表面光沢に優れ、かつブロンズ現象を解決し、さらに淡色系での耐候性が良好なAAS系樹脂組成物の提供。
【解決手段】特定の物性を有する2種類のアクリル酸エステル系ゴム(a−1)20〜80重量%の存在下に芳香族ビニル20〜90重量%、シアン化ビニル0〜20重量%およびアルキル(メタ)アクリレート0〜80重量%からなる単量体(a−2)80〜20重量%を重合してなるグラフト率が20〜150%のグラフト重合体(A)10〜90重量%および芳香族ビニル10〜49.5重量%、シアン化ビニル0〜10重量%およびアルキル(メタ)アクリレート50.5〜90重量%を重合してなる共重合体(B)10〜90重量%からなる熱可塑性樹脂組成物。 (もっと読む)


ポリエチレンテレフタレート射出成形組成物であって、 (a) ポリエチレンテレフタレートマトリックス樹脂約30〜約70重量%; (b) 強化剤、無機充填剤およびそれらの混合物から選択される成分約3〜約60重量%; (c) 高分子耐衝撃性改良剤0〜約25重量%; (d) 20〜35個の炭素原子を有する炭化水素カルボン酸のナトリウムおよびカリウム塩から選択される核剤; (e) 6〜35個の炭素原子を有する炭化水素カルボン酸のエチレングリコールエステルから選択される可塑剤を含み;場合によっては、滑剤、抗酸化剤、顔料、UV安定剤、離型剤およびそれらの混合物を含む組成物。本組成物は、部品に成形される時、優れた表面、特に、表面光沢を示す。 (もっと読む)


約50モル%を超えるレゾルシノール系エステル結合を含有するポリアリーレート又はポリエステルカーボネートから製造された組成物は、ポリイミド樹脂との混和性ブレンドを生じる。ポリイミドとレゾルシノール系ポリエステル又はレゾルシノール系ポリエステルカーボネートのブレンドもまた、他のアリールアルキルポリエステル樹脂と組み合わせて混合したときに混和性ブレンドを生じる。 (もっと読む)


ポリオレフィンの溶融粘度を制御する方法、ポリオレフィンのコモノマー分布を制御する方法、ポリオレフィンの目的とする溶融粘度を達成する方法、及びそのようなポリオレフィンから製造したフィルムを提供する。該方法は2〜8個の炭素原子をもつ飽和炭化水素を含有する凝縮性流体の存在下でオレフィンモノマーと少なくとも1種のコモノマーを触媒系に接触させることを含む。
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【課題】 軽量で衝撃強度の高い熱可塑性樹脂成形品および熱可塑性樹脂組成物を提供することにある。
【解決手段】 ナイロン6を含有する熱可塑性樹脂(A)を40〜80質量%、炭素繊維(B)を20〜60質量%含有する熱可塑性樹脂組成物であって、炭素繊維(B)が、下記(i)〜(iii)を満足するものである熱可塑性樹脂組成物。
(i)単繊維の表面に単繊維の長手方向に延びる皺が実質的に無く、
(ii)単繊維の繊維断面の長径と短径との比(長径/短径)が1.00〜1.02であり、
(iii)ストランド弾性率が230〜370GPaである。 (もっと読む)


本発明の主たる融点が245〜265℃であるポリエステルを主成分とし、0℃における落袋強度指数が2.0以上、120℃におけるフィルム長手方向の破断強度が100MPa以上である二軸配向ポリエステルフィルムは、耐熱性、機械強度、耐衝撃性及び耐屈曲性に優れ、特に、包装材料として有用である。 (もっと読む)


我々は、(i)ブロック性のモノビニルアレーン含量が全モノビニルアレーン単位の90重量%未満である少なくとも一のテーパー構造のブロックを含み、及び分子量が60,000g/mol未満の末端モノビニルアレーンブロックを含む、約25重量部から約95重量部のモノビニルアレーン−共役ジエンがカップリングされたブロックコポリマー、並びに(ii)(ii−a)モノビニルアレーン単位、及び(ii−b)アルキルアクリレート単位、アルキルメタクリレート単位のいずれか又は両方、を含む約5重量部から約75重量部のモノビニルアレーン−アルキル(メタ)アクリレートコポリマー、を含む組成物を開示する。前記組成物は、収縮フィルム又は固い包装用途に使用できる。 (もっと読む)


カレンダー加工によって半結晶性ポリエステルから製造された透明度の高いフィルムを開示する。これらのフィルムは、意外なことに、より高いピーク融点を発現し、より高い耐熱性をもたらす。半結晶性ポリエステルは生分解性であることができる。これらのカレンダー加工フィルムは、延伸すると、従来の方法によって製造されるフィルムに比較して予想外に高い物理的強度又は透明度を発現する。 (もっと読む)


エチレン含有ポリマーからなる群より選択される第一成分、ならびにプロピレン含有ポリマー、およびメチルペンテン含有ポリマーからなる群より選択される第二成分、を有するポリマーブレンド物の単層フィルムであり、第一成分はフィルム中に重量で約60%から約1%存在し、第一成分はDSCで決定される第一融点温度を有し、第二成分はフィルム中に重量で約99%から約40%存在し、第二成分はDSCで決定される第二融点温度を有し;そしてそのフィルムは約100℃から約130℃の温度の蒸気滅菌に耐えることができる。
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本発明は、(1)ASTM 方法D−1505で測定した密度が最低でも約0.940g/cm3であり、
(2)メルトフローインデックス(I5)が約0.2から約1.5g/10分であり(ASTM D−1238によって、190℃、5キログラムで測定する)、
(3)メルトフローインデックス比(I21/I5)が約20から約50であり、
(4)分子量分布、Mw/Mnが約20から約40であり、
(5)特定の機器で特定の条件に基づき、厚みが約6×10-6のフィルムで測定したバブル安定度が、ライン速度が最低でも1.22m/s、押出速度が最低でも約45kg/時(0.013kg/秒)、または、特定押出速度(specific output rate)が約0.5lb/時/rpm(0.0000011kg/秒/rps)、または、これらの組み合わせであり、
前記組成物は、
(6)ASTM1709、方法Aに基づき測定した、12.5ミクロン(1.25×10-5m)フィルムのダート衝撃が最低でも300gであり、
(A)(a)約30から約70重量パーセント(組成物の総重量を基準とする)の量で存在し、(b)ASTM D−1505で測定した密度が最低でも約0.860g/cm3であり、(c)メルトフローインデックス(I21)が約0.01から約50g/10分であり(ASTM D−1238によって、190℃、21.6キログラムで測定する)、および、(d)メルトフローインデックス比(I21/I5)が約6から約12である、高分子量フラクションと、
(B)(a)約30から約70重量パーセント(組成物の総重量を基準とする)の量で存在し、(b)ASTM D−1505で測定した密度が最低でも約0.900g/cm3であり、(c)メルトフローインデックス(I2)が約0.5から約3000g/10分であり(ASTM D−1238によって、190℃、2.16キログラムで測定する)、
(d)メルトフローインデックス比(I21/I5)が約5から約15である、低分子量フラクションとを含む組成物であり、および、(e)約0.001:1以下のα−オレフィン対エチレンのモル比を用いて製造される、マルチモーダルポリエチレン組成物を含む。本発明はまた、マルチモーダルエチレンポリマーを製造するプロセスでを含み、前記プロセスは以下のステップ、
(1)第1の気相流動床反応器中で、重合条件下、および、約70℃から約110℃の温度で、支持チタニウムマグネシウム触媒前駆体、共触媒、および、気体組成物を接触させ、ここで、前記気体組成物は、
(i)α−オレフィン対エチレンのモル比が、約0.01:1から約0.8:1であり、
および、場合により、(ii)水素対エチレンのモル比が、約0.001:1から約0.3:1であり、高分子量(HMW)ポリマーを形成し、および、
ならびに、(2)ステップ1のHMWポリマーを第2の気相流動床反応器に、重合条件下、約70℃から約110℃で、気体組成物と共に移送し、前記気体組成物は、
(i)α−オレフィン対エチレンのモル比が、約0.0005:1から約0.01:1であり、および、
および、(ii)水素(存在する場合)対エチレンのモル比が、約0.01:1から約3:1であり、ポリマーブレンド生成物を形成し、
および、(3)前記ポリマーブレンドを、混合ベントを有する押出機中で溶融し、ここで、
(i)前記混合ベントの酸素濃度は、約0.05から約6容積パーセントの酸素が窒素に含まれ、および、
(ii)押出温度は、ポリマーを溶融し、および、酸素の存在下でテイラリング(tailoring)を達成するために十分な温度であり、
(4)溶融ポリマーブレンドを、1つ以上のアクティブスクリーン(active screen)を通し、ここで、アクティブスクリーンが2つ以上の場合は、スクリーンは直列に配置され、各アクティブスクリーンは、約2から約70のミクロン保持サイズを有し、マスフラックス(mass flux)が約1.0から約20kg/秒/m2であり、スクリーンを通された溶融ポリマーブレンドを形成することを含む。本発明の組成物はこのプロセスで製造可能であり、好適にはこのプロセスで製造される。この樹脂は、優秀なバブル安定度、ダート落下およびFARを示しながらも、高工業用ライン速度において、改良された押出プロセス性だけではなく、卓越したNCLSと良好な曲げモジュラスも示す。

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【課題】 優れた耐衝撃性と耐疲労性を有し、凍結耐久性にも優れた塩化ビニル系グラフト共重合体を用いた耐衝撃性硬質塩化ビニル管を提供することを目的とする。
【解決手段】 単独重合体のガラス転移温度が−140℃以上0℃未満である少なくとも1種類の(メタ)アクリレートモノマー及び必要に応じて添加されるその他のラジカル重合性モノマーからなる混合モノマー100重量部と、多官能性モノマー0.1〜10重量部とからなるアクリル系共重合体1〜50重量%に、塩化ビニル系モノマーを50〜99重量%グラフト共重合して得られ、平均重合度が1500〜6000である塩化ビニル系グラフト共重合体を用いた耐衝撃性硬質塩化ビニル管であって、内径20mmの上記耐衝撃性硬質塩化ビニル管に水を封入し、両端をキャップで封じた管路構成物を、−20℃にて凍結させ、20℃にて解凍する凍結耐久試験において、30回以上破損しないことを特徴とする耐衝撃性硬質塩化ビニル管。 (もっと読む)


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