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光学フィルムは、少なくとも1つの偏光状態の可視光に対して実質的に非吸収性かつ非散乱性の同時二軸延伸ポリオレフィンフィルムの層を含む。層は、x、y、およびz直交方向屈折率を有し、これらの直交方向屈折率の少なくとも2つは等しくない。層は、100nm以下の面内リターダンスおよび55nm以上の面外リターダンスの絶対値を有する。
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【課題】光学用途、並びに一般樹脂用途に適した、高耐熱性且つ透明なポリエステルを提供すること。
【解決手段】例えば、原料としてテレフタル酸ジメチル、9,9’−ジヒドロキシメチルフルオレン及びエチレングリコールを重合して得られ、非晶性であり、かつガラス転移温度が100℃以上180℃未満であるポリエステル。 (もっと読む)


【課題】ブリードアウト等の面状故障を起こすことなく、均一で高レターデーションを有するセルロースアシレートフィルムを提供すること、さらには面内レターデーションが均一であるセルロースアシレートフィルムを提供すること、並びにこのようなセルロースアシレートフィルムを用いた広視野角で表示品位の高い偏光板及び液晶表示装置を提供すること。
【解決手段】特定の棒状分極率異方性又は特定の平面分極率異方性を有し、且つ特定の分子末端間距離を有する、少なくとも1種類のレターデーション上昇剤を特定量範囲含有するセルロースアシレートフィルム及びその製造方法、並びにそのようなセルロースアシレートフィルムを用いた偏光板及び液晶表示装置。 (もっと読む)


ディスプレイ基板用透明フィルムにおいて、セルロースエステルを含有し、且つ、可塑剤含有量が1%未満であって、搬送方向と巾手方向とそれぞれに3〜100%延伸されていることを特徴とするディスプレイ基板用透明フィルムである。
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【課題】 乾燥速度が速く、残留する溶媒量が低減できる光学フィルムの製造方法を提供すること。また、光学特性に優れ、延伸することにより、正の波長依存性を有する光学フィルムを提供すること。
【解決手段】 (A)環状オレフィン系重合体、
(B)酸無水物基を有するビニル系重合体 および
(C)沸点が110℃未満の有機溶剤2種以上
を含有する熱可塑性樹脂組成物を用いて、溶液流延法により成形することを特徴とする、光学フィルムの製造方法および当該製造方法から得られる光学フィルムを提供する。 (もっと読む)


【課題】光線透過率、特に青色領域の光線透過率の高い無色透明のフィルムおよびその製造方法を提供する。
【解決手段】波長360〜700nmの可視光全域における光線透過率が90%以上であり、かつYI値が0.5以下であることを特徴とするポリビニルアルコール系フィルムである。(A)Crを12〜20重量%およびNiを6〜11重量%含むステンレス鋼からなる溶解槽中で、ポリビニルアルコール系樹脂を水に溶解させて、ポリビニルアルコール系樹脂水溶液を調製する工程、および(B)ポリビニルアルコール系樹脂水溶液を用いて、キャスト法により製膜する工程により、ポリビニルアルコール系フィルムを製造する。 (もっと読む)


【課題】 粘着剤層を設けた偏光板について、液晶表示装置に用いたときに、視野角特性に優れ、光漏れや色味変化を起こさない、優れた偏光板を提供すること。
【解決手段】 粘着剤層を設けた偏光板であって、下記式(I)及び(II)をみたす透明フィルムを有し、かつ、該粘着剤層の光弾性係数の絶対値が800×10-12(1/Pa)以下である偏光板とする。
(I) 0≦Re(630)≦10かつ|Rth(630)|≦25
(II) |Re(400)−Re(700)|≦10かつ|Rth(400)−Rth(700)|≦35
[式中、Re(λ)は波長λnmにおける面内レターデーション値(単位:nm)であり;Rth(λ)は波長λnmにおける膜厚方向のレターデーション値(単位:nm)である。] (もっと読む)


【課題】 環境問題に対処するために有機溶剤の使用を避けて、いわゆる溶融押出し製膜法により製造された光学フィルムであって、かつ液晶表示素子すなわち偏光板の保護フィルムとして用いられる光学フィルムについて、製膜後の光学特性が、たとえ薄膜であっても安定であり、液晶表示装置(LCD)が長期間使用され続けた場合や、高温時や高温高湿下、低温下で使用され続けた場合でも、LCDの視認性の劣化が生じない偏光板保護フィルムとしての光学フィルム、及び偏光板を提供する。
【解決手段】 光学フィルムは、溶融押出し製膜法により作製されかつ膜厚95μm以下を有するポリマーフィルムよりなるもので、波長400nm以下に吸収極大を有する化合物を含有するものであり、波長380nmでの分光透過率が10%以下である。 (もっと読む)


【課題】 正面からの表示コントラストが高く、視野角特性の制限された液晶表示装置を提供すること。
【解決手段】 ツイステッドネマチック配向モードの液晶セルおよび該液晶セルの両側に配置された一対の偏光板からなる液晶表示装置であって、少なくとも一方の偏光板が、偏光膜と、該偏光膜より液晶セル側に配置された下記式(I)および(II)の条件をみたすセルロースアシレートフィルムとを有することを特徴とする液晶表示装置。(I)0≦Re(630)≦10かつ|Rth(630)|≦25、(II)|Re(400)−Re(700)|≦10かつ|Rth(400)−Rth(700)|≦35[式中、Re(λ)は波長λnmにおける正面レターデーション値(単位:nm)、Rth(λ)は波長λnmにおける膜厚方向のレターデーション値(単位:nm)である。] (もっと読む)


【課題】 板ガラスや透明樹脂のフィルム、シートおよび成形物の透明部材と接触して使用されても干渉縞の発生を防止できる表面特性を有し、紫外線による変色防止性に優れたポリエステルフィルムを提供する。
【解決手段】 二光束干渉法で観察される5次以上の干渉縞を有する突起の密度(個/mm)が少なくとも片方の表面において0.7以上であり、フィルム中に紫外線吸収剤を含有し、360nmの波長の光透過率が10%以下であることを特徴とする光学用ポリエステルフィルム。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、比較的薄層にすることができ、可視光領域略全体の波長λの光線に対して、位相差が略λ/2又は略λ/4の波長分散性を示す位相差板を提供する。
【解決手段】 繰り返し単位(A)として下記一般式(I)で表される構造を有する複屈折性の鎖状ポリマー(1)と、これと異なるポリマー(2)とを含む高分子材料を配向させた単層フィルムからなる位相差板。一般式(I)中、Rは、水素原子又は炭素数1〜8のアルキル基を示す。R及びRはそれぞれ独立に、水素原子、炭素数1〜4の直鎖状若しくは分枝状のアルキル基、炭素数1〜4の直鎖状若しくは分枝状のアルコキシ基、炭素数1〜4の直鎖状若しくは分枝状のチオアルコキシ基、ハロゲン、ニトロ基、アミノ基、水酸基又はチオール基を示す(但し、R及びRは同時に水素原子ではない)。R〜Rはそれぞれ独立に、水素原子又は置換基を示す。
【化1】
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【課題】フィルム表層とフィルム内部との構造に差があり、クッション性に優れた回路基板を形成することが可能なポリイミドフィルムを提供する。
【解決手段】励起波長を1064nm、レーザースポットを1〜2μm、波数分解能(サンプリング間隔)を1cm−1以上に設定したラマン分光分析により、1610〜1630cm−1付近のラマンスペクトルバンドの半値幅(Δw)を測定した際に、フィルム内部とフィルム表層とのΔwの差が1.5cm−1以上5.0cm−1以下であるポリイミドフィルム。 (もっと読む)


【課題】押出成形によりクリーンルーム内にて製造される場合においても、換気による影響を受けることなく、厚さ精度の優れた光学フィルムを得ることを可能とする製造方法、及び厚さ精度の優れた光学フィルムを提供する。また、該光学フィルムが延伸されてなる、位相差むらの小さい位相差フィルムを提供する。
【解決手段】溶融熱可塑性樹脂を押出機に取り付けられたTダイより薄膜状に押出し、冷却ロールにて引き取りながら光学フィルムを製造する方法であって、室内を換気しつつ製造を行い、換気による室内の圧力変動を0.5Pa以下とする光学フィルムの製造方法、好ましくは換気の給気風速を0.2m/s以下とする製造方法。該光学フィルムの製造方法により得られ、非晶性熱可塑性樹脂からなり、平均厚さdが200μm以下でありかつフィルム流れ方向の厚さむらが3.3×10-3dμm/5mm以下である光学フィルム。 (もっと読む)


【課題】高い反射性能を備え、経時的な黄変や反射率低下が少なく、さらに加熱環境下での寸法変化も少ない新たな反射フィルムを提供せんとする。
【解決手段】脂肪族ポリエステル系樹脂とアクリル系樹脂と微粉状充填剤とを含有してなる反射フィルム、すなわち、反射フィルムの構成成分として少なくとも脂肪族ポリエステル系樹脂とアクリル系樹脂と微粉状充填剤との三成分を含有する反射フィルムを提案する。 (もっと読む)


【課題】 負の複屈折性を示し、透明性、耐熱性、機械強度に優れた樹脂組成物及びそれよりなる光学フィルムを提供する。
【解決手段】 一般式(I)で示されるビニルナフタレン類と一般式(II)で示されるジエン類とを共重合反応させて得られるA−B−A型水素添加ブロック共重合体100重量部に対し、フェノール系酸化防止剤及び/又はリン系酸化防止剤0.001〜2重量部を配合してなる透明性樹脂組成物及びそれよりなる光学フィルム。


(Rは、水素、C1〜12のアルキル基を表わす。)


(R〜Rは、水素、C1〜6のアルキル基を表わす。) (もっと読む)


【課題】結晶性イソタクチックポリスチレンとポリフェニレンオキシドの配合割合が、モル比で9:1〜5:5である樹脂組成物から構成した、フイルムの延伸方向と垂直な方向の強度がフイルムを構成する結晶性イソタクチックポリスチレンの未延伸フイルムと同程度の強度であり、フイルムの延伸方向の強度がフイルムを構成する結晶性イソタクチックポリスチレンの未延伸フイルムの強度を凌ぐ一軸延伸フイルムの製造方法を提供する。
【解決手段】結晶性イソタクチックポリスチレンとポリフェニレンオキシドの配合割合が、モル比で9:1〜5:5である樹脂組成物をフイルム化した後に一軸延伸し、熱処理することにより、結晶性イソタクチックポリスチレンの結晶がフイルムの延伸方向に高配向し、ポリフェニレンオキシドの分子鎖がランダムに配向した結晶性イソタクチックポリスチレン及びポリフェニレンオキシドを含む一軸延伸フイルムを製造する。 (もっと読む)


【課題】耐熱性、成形性等にすぐれ、低複屈折性を示すポリカーボネート樹脂から形成された位相差フィルムを提供する。
【解決手段】6,6’−ジヒドロキシ−3,3,3’,3’−テトラメチル−1,1’−スピロビインダン類と一種以上の他の二価フェノール化合物類と末端停止剤及びカーボネート前駆体物質の反応によって製造され、6,6’−ジヒドロキシ−3,3,3’,3’−テトラメチル−1,1’−スピロビインダン類に由来する繰り返し単位(A)と一種以上の他の二価フェノール化合物類に由来する繰り返し単位(B)の割合がモル比で(A):(B)=50:50〜99:1である、特定の芳香族ポリカーボネート共重合体から形成された位相差フィルム。 (もっと読む)


【課題】輝度特性が優れているだけではなく、耐熱性、耐割れ性に優れた透明導電性フィルムを得る。
【解決手段】下記構造式(1)で表されるグルタル酸無水物単位を10〜40重量%含有するアクリル樹脂(A)を含有する樹脂組成物から構成される基材の少なくとも一方の面に透明導電性薄膜が積層された透明導電性フィルム。
【化1】


(上記式中、R、Rは、同一または相異なる水素原子または炭素数1〜5のアルキル基を表す。) (もっと読む)


【課題】 製膜時に溶媒を使用しない溶融流延法によって製造された位相差フィルムに好適なセルロース樹脂フィルムとその製造方法を提供する。さらに、種々の添加剤を加えることによりフィルムにその機能を付与し、添加剤と樹脂の混合を充分に行なうことにより、面内のリタデーション、機械特性のばらつきを小さくでき、大画面の液晶表示装置にも好適なセルロース樹脂フィルムとその製造方法を提供する。
【解決手段】 溶融流延法で製膜されるセルロース樹脂フィルムは、予め樹脂に可塑剤、安定化剤の1種以上を混合したものを押し出し混練機にて加熱溶融し、ついで混練機で樹脂が溶融状態の部分に紫外線吸収剤、可塑剤、安定化剤、滑り剤の何れか1種以上を添加して製膜される。ここで、セルロース樹脂、及び添加剤の含水量が1〜1000ppmであること、滑り剤が無機微粒子であり、その比表面積が100〜800m/gであることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 溶融製膜に適した新規セルロースアシレートを用いて、微細偏光異物が少なく黄色味のないセルロースアシレートフィルム、及びかかるフィルムを組み込んだ、光漏れのない偏光板及び液晶表示装置を提供する。
【解決手段】 特定の溶融濾過特性を満たすセルロースアシレート、このようなセルロースアシレートから得られる、特定範囲の微細異物数と特定範囲の吸光度を有するセルロースアシレートフィルム、並びにこのようなセルロースアシレートフィルムを用いた偏光板及び液晶表示装置。 (もっと読む)


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