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【課題】光通信に使用される近赤外領域で高い透明性と低い屈折率を示し、高周波エレクトロニクス材料として有用な低誘電率を有し、加工性に優れたポリベンゾオキサゾール樹脂とその前駆体を提供すること。
【解決手段】
主鎖に、3つのベンゼン環が2個の酸素原子によって連結された構造を有するフッ素化ジカルボン酸モノマー成分に由来する繰り返し単位を有し、ゲル・パーミエーション・クロマトグラフィによりポリスチレン換算値として測定される重量平均分子量が3,000〜1,000,000の範囲内であるポリベンゾオキサゾール樹脂前駆体、該前駆体を環化してなるポリベンゾオキサゾール樹脂、該樹脂から形成された成形体、これらの製造方法、樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】 溶液製膜したセルロースアシレートフィルムのレターデーション特性を改善しフィルム面状の改良及び液晶表示装置に組み込んだ際の使用環境における表示ムラの解消。
【解決手段】 溶液流延によって形成され、セルロースアシレートフィルムのアシレート基が、C2〜6のアシレート基を置換基とし、置換度A(2.5≦X+Y<3.0)、置換度B(0≦X≦1.7)及び置換度C(0.8≦Y<3)(X:アセチル基の置換度、Y:C3−C6のアシル基の置換度の総和)を満足するセルロースアシレートフィルムで、該フィルム中に、式(I)で表される化合物(R1、R2及びR3は各々芳香族環基又は複素環基、X1、X2及びX3は単結合、−NR4−、−O−又は−S−、R4は水素原子、アルキル基、アルケニル基、芳香族環基又は複素環基)の1種を、セルロースアシレートに対し0.1質量%以上20質量%以下含有する。
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【課題】 高屈折率、光散乱性、環境特性に優れる光学材料を提供する。
【解決手段】 有機成分と無機成分からなる光学材料用組成物において、無機成分としてアルミニウム酸化物からなる無機粒子成分と、重合性官能基を有する有機成分、および重合開始剤もしくは硬化剤を含む光学材料用組成物およびそれを用いた光学材料。 (もっと読む)


【課題】重合性不飽和結合を多く有する分子を含み、有機溶剤を使用した塗布液を塗布して、膜厚が均一で良好な面状を有し、点欠陥がない塗膜が形成された光学フィルム及び該フィルムの製造方法、並びに、それを用いた反射防止フィルム、偏光板、画像表示装置を提供する。
【解決手段】連続搬送される長尺状支持体に一層以上の膜を形成して光学フィルムを製造する方法であり、その内の一層以上を、重合性不飽和結合を有する化合物を含む塗布液をダイコート法により該塗布層の乾操膜厚が200nm以下になるように塗布し、かつ該塗布前に行われる塗布液の濾過用のフィルターの99.9%捕捉効率が1.0μm未満のフィルターである光学フィルムの製造方法、該方法で形成された光学フィルム、並びに、それを用いた反射防止フィルム、偏光板、画像表示装置。 (もっと読む)


【課題】 光学フィルム用材料として適した、微小異物の少ないセルロースアシレートの
製造方法を提供する。
【解決手段】 下記式を満足する置換度を有するセルロースアシレートの製造方法であっ
て、1)セルロースに対し、活性化剤として水または炭素原子数2以上7以下のカルボン
酸の少なくとも一方を添加する工程と、2)活性化剤を添加したセルロースにマイクロ波
を照射する工程と、3)セルロースに炭素原子数2以上7以下のカルボン酸の酸無水物を
加え、ブレンステッド酸の存在下で、セルロースの水酸基をアシル化する工程とを含むセ
ルロースアシレートの製造方法。
2.0≦A+B≦3
0≦A≦2.5
0.3≦B≦3
(式中、Aはアセチル基の置換度を表し、Bは炭素原子数3以上7以下のアシル基の置
換度の総和を表す。) (もっと読む)


【課題】 透明性に優れかつ透明性の変動が少なく、成形時のアセトアルデヒドの生成が抑制され、また耐圧性あるいは耐熱寸法安定性に優れた中空成形体、特に耐圧性や耐熱耐圧性に優れた中空成形品を高速成形により効率よく生産することができるポリエステル及びそれからなるポリエステル組成物並びにポリエステル成形体を提供する。
【解決手段】 主としてエチレンテレフタレートを主繰返し単位とするポリエステルであって、極限粘度Xが0.60〜0.90デシリットル/グラム、280℃で成形した5mm厚みの成形体のヘイズ(A)が30%以下、かつ290℃で成形した成形体のアセトアルデヒド含有量(AA1)と280℃で成形した成形体のアセトアルデヒド含有量(AA2)の差△AAが3.0ppm以下であることを特徴とするポリエステル。 (もっと読む)


【課題】 面内及び膜厚方向のレターデーションの発現性に優れながら、面状むらの小さな光学フィルム及び偏光板や、輝度むらや色味むらの少ない液晶表示装置を提供する。
【解決手段】 面内レターデーション値Reおよび膜厚方向のレターデーション値Rthが下記式(I)及び(II)をみたし、かつ支持体上に流延製膜後フィルムを該支持体から剥離した際の揮発性溶剤濃度が25から45質量%の間の最大剥離荷重が0.3N/cm以下であるドープを用いた、幅方向に延伸された光学用セルロースアシレートフィルム、および、このフィルムを用いた偏光板、およびこの偏光板を備えた液晶表示装置とする。
(I) 46≦Re(590)≦200
(II) 70≦Rth(590)≦350
[式中、Re(λ)、Rth(λ)は、それぞれ25℃60%RH波長λnmにおける面内レターデーション値、膜厚方向のレターデーション値(単位:nm)である。] (もっと読む)


【課題】
本発明の課題は、透明性に優れるにもかかわらず、YVO4およびYAGレーザーによるレーザーマーキングが容易にできるPTP容器を得ることが可能な包装用シートおよび、これを用いたプレススルーパック容器を提供することである。
【解決手段】 プラスチックシート中に平均粒子径が0.1〜100μmの可視光透過性微粒子を含むことにより、1060nmでの光線透過率が30%以下となりYVO4およびYAGレーザーによるマーキングが可能であるにも関わらずに、添加されている粒子が可視光透過性の透明粒子であるため透明で意匠性に優れたPTP容器を得ることが可能な包装用シートおよび、これを用いたプレススルーパック容器。 (もっと読む)


【課題】 ポリエステルフィルム中に、耐熱性に優れた有機顔料を含有し、熱処理を施した際の変色が抑制され、また、回収原料として使用した場合の色調再現性に優れたポリエステルフィルムを提供する。
【解決手段】 有機顔料を0.01〜5重量%含有する単層フィルム、又は、有機顔料を0.01〜5重量%含有するポリエステル樹脂層(A)の少なくとも片面に他のポリエステル樹脂層(B)を積層してなる積層フィルムであって、かつ、200℃で120分間の熱処理を施した際の色差ΔE*abが10未満であるポリエステルフィルムである。 (もっと読む)


【課題】 セルロースエステルフィルム原反の保存性に優れ、異物の発生がなく、生産性にも優れたセルロースエステルフィルム、及びその製造方法を提供すること、さらには、該セルロースエステルフィルムを用いた偏光板、及び偏光板を用いた液晶表示装置を提供する。
【解決手段】 微粒子を含有するセルロースエステルフィルムは、フィルム表面の平均突起高さの2倍以上の高さを持つ突起の数をA、フィルム表面の総突起数をBとしたときに、 1.0×10−6≦A/B≦1.0×10−2であることを特徴としている。セルロースエステルフィルムの製造方法は、微粒子を含有する添加液を、セルロースエステルの主ドープに、フィルムに含有すべき微粒子の全量を添加し、その後、捕集粒子径0.5〜5μmでかつ濾水時間が10〜25sec/100mlの濾材で濾過し、濾過された微粒子添加液を含むセルロースエステルの主ドープ液を流延して、フィルムを製造する。 (もっと読む)


【課題】 液晶表示装置に組み込んだ際に、黒表示時における表示故障の発生を低減させることが可能なセルロースアシレートフィルムを提供すること。
【解決手段】 セルロースアシレート樹脂を溶融流延することによって形成され、密度が1.240g/cm2〜1.350g/cm3であり、かつ、厚み方向のレターデーション(Rth)が100nm〜800nmであることを特徴とするセルロースアシレートフィルムおよびその製造方法、並びに、これを用いた液晶表示装置。 (もっと読む)


【課題】 本発明の目的は、セルロースエステルフィルム原反の保存性に優れ、異物の発生がなく、生産性にも優れたセルロースエステルフィルム及びその製造方法、並びに該セルロースエステルフィルムを用いた平面性、外観特性、リターデーション値変動に優れた光学フィルム、偏光板及び表示装置を提供することにある。
【解決手段】 平均一次粒子径0.1〜1.0μmでありかつ相対標準偏差が1〜20%である微粒子を含有し、表面のピーク密度が1000〜8000(1/mm2)であることを特徴とするセルロースエステルフィルム。 (もっと読む)


【課題】 負の複屈折性を示す光学補償フィルムとしての適応も可能な亀裂などの欠陥のない延伸フィルムを生産効率よく製造する方法を提供する。
【解決手段】 特定のオレフィン残基単位と特定のN−フェニル置換マレイミド残基単位からなり、標準ポリスチレン換算の重量平均分子量5×10以上5×10以下である共重合体(a)30〜95重量%、及び、アクリロニトリル残基単位:スチレン残基単位=20:80〜35:65(重量比)であり、標準ポリスチレン換算の重量平均分子量5×10以上5×10以下であるアクリロニトリル−スチレン系共重合体(b)70〜5重量%からなる延伸フィルムを製造する際に、延伸前のフィルム及び延伸用フィルム固定用治具のそれぞれを独立して予め加熱した後に、該フィルムを該固定用治具に装着し該樹脂組成物のガラス転移温度−20℃〜ガラス転移温度+20℃の範囲にて延伸配向を行う延伸フィルムの製造方法。 (もっと読む)


本発明は、変形したらせんねじれ構造および局所で変化する複屈折を伴う異方性材料を含む光学的二軸性フィルム、その調製のための方法および材料、液晶ディスプレイなどの光学デバイスでの位相差フィルムまたは補償フィルムとしてのその使用、および該二軸性フィルムを含む補償器および液晶ディスプレイに関する。
(もっと読む)


【課題】 面内及び厚さ方向レターデーションの発現性に優れ、環境湿度変化による、レターデーション値の変動が少ない光学用セルロースアシレートフィルムと偏光板、及び視野角特性変化の少ない液晶表示装置を提供する。
【解決手段】 正面レターデーション値Reおよび膜厚方向のレターデーション値Rthを25℃60%RHで測定(測定波長:630nm)した値Re[60]及びRth[60]が下記式(III)及び(IV)を満たし、かつ25℃10%RHにおけるRe[10]と25℃80%RHにおけるRe[80]の差ΔRe、25℃10%RHにおけるRth[10]と25℃80%RHにおけるRth[80]の差ΔRthが、下記式(V)及び(VI)を満たす光学用セルロースアシレートフィルム、および、このフィルムを用いた偏光板、およびこの偏光板を備えた液晶表示装置とする。
(III) 46≦Re[60]≦200
(IV) 70≦Rth[60]≦350
(V) ΔRe/Re[60]≦0.23
(VI) ΔRth/Rth[60]≦0.23 (もっと読む)


【課題】 耐熱性に優れ、フィルム位相差量の環境変化の安定性に優れる負の複屈折性を示す光学補償フィルム及びその製造方法を提供する。
【解決手段】 特定のオレフィン残基単位と特定のN−フェニル置換マレイミド残基単位からなり、標準ポリスチレン換算の重量平均分子量5×10以上5×10以下である共重合体(a)30〜95重量%、及び、アクリロニトリル残基単位:スチレン残基単位=20:80〜35:65(重量比)であり、標準ポリスチレン換算の重量平均分子量5×10以上5×10以下であるアクリロニトリル−スチレン共重合体(b)70〜5重量%からなるフィルムであり、該フィルムを90℃、80時間の耐熱試験を行った際に耐熱試験前のフィルムの位相差量に対するその耐熱試験後のフィルムの位相差量変化率が0%〜2%の範囲内かつその耐熱試験後のフィルムの位相差量の変化量が0nm以上4nm未満である負の複屈折性を示す光学補償フィルム。 (もっと読む)


セルロースアシレートフィルムが提供され、該フィルムはポリマー成分としてセルロースアシレートを含む。セルロースアシレートは、セルロースの脂肪酸エステルであり、セルロースの水酸基をアセチル基または炭素原子数が3以上のアシル基で置換して得られる。該セルロースアシレートフィルムは、流延方向或いは、流延幅方向において、実質的に10%以上延伸したフィルムである。該フィルムは、流延(搬送)方向の線熱膨張率D(MD)と、流延幅方向(すなわち流延方向に垂直な方向)の線熱膨張率D(TD)とが特定の関係を有する。該フィルムを用いた偏光板、およびこの偏光板を備えた液晶表示装置が提供される。 (もっと読む)


【課題】少ない枚数で目的とするRおよびR’を満足し、しかも高温暴露時にコントラストのムラの発生が少ない液晶表示装置を与え得る位相差フィルムを製造する。
【解決手段】光弾性係数が40×10-13cm2/dyne 以下であり、R’値発現性が0.5nm/μm 以上であるセルロース系高分子を溶剤に溶解して溶液を得、この溶液を基材上に流延し、乾燥してフィルムに製膜し、次いで、そのフィルムを基材から剥離後延伸するか、または、そのフィルムに溶剤が10重量%以上残留している状態で、前記高分子のガラス転移温度以下の温度でフィルムに応力を加えることにより、厚み(d)が300μm 以下であり、フィルム面内のレターデーション(R)が100nm以下であり、フィルムの厚み方向のレターデーション(R’)が100nm以上であり、R’/Rが2以上であるフィルムを得る。 (もっと読む)


【課題】液晶表示装置に組み込んだ際にも、色ずれを生じることのないセルロースアシレートフィルムを、溶融流延により成形することのできる溶融流延用セルロースアシレート製剤、及びこのようなセルロースアシレート製剤を溶融流延することにより得られるセルロースアシレートフィルムを提供すること。
【解決手段】溶融流延によって形成されるセルロースアシレートフィルムであって、下記数式(1)により求められる透過測定のYI(Yellowness Index)が0以上10以下であることを特徴とするセルロースアシレートフィルム。
数式(1):透過測定のYI={(1.28X−1.06Z)/Y}×100×(100/d)
(ここでX,Y,Zは、色差計を用いJIS K−7105の6.3に従って測定される三刺激値であり、dはセルロースアシレートフィルムの厚み(μm)である。) (もっと読む)



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