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Fターム[4F071AG25]の内容

高分子成形体の製造 (85,574) | 処理 (2,371) | 機械的処理 (234) | 粗面化 (50)

Fターム[4F071AG25]に分類される特許

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【課題】安価でひび割れや破断、外観不良を抑制し、耐熱性や強度、保管安定性とを兼ね備えた、アクリル系光学フィルムおよび光学フィルムロールを提供すること。
【解決手段】
主鎖に環構造を有するアクリル系熱可塑性樹脂を主成分とするガラス転移温度が110℃以上である2軸延伸フィルムの幅方向の両端部にナーリング部を有することで、保護フィルムを使用せずに保管安定性を高めることができる。 (もっと読む)


【課題】優れた耐クリープ性を有することに加え、シート同士がブロッキングすることなくハンドリングが良好で、且つ、熱による収縮が起こりにくい樹脂封止シートの製造方法を提供すること。
【解決手段】以下の(i)〜(iii)の工程をこの順で含む、樹脂封止シートの製造方法:
(i)熱可塑性樹脂を加熱溶融してシート化する工程、
(ii)前記工程(i)で得られたシートにエンボス加工を施す工程、
(iii)前記工程(ii)でエンボス加工されたシートに電離性放射線による架橋処理を施す工程。 (もっと読む)


【課題】離型性、耐熱性、耐汚染性、形状追従性、均一な成形性に優れ、かつ使用後の廃棄が容易で、比較的安価な離型フィルムであって、熱プレス時の折りシワ発生が少なく、さらには使用時に取扱いやすい離型フィルムおよびその製造方法を提供する。
【解決手段】樹脂成分としてポリブチレンテレフタレート系樹脂と、ポリメチルペンテン樹脂とを主成分とする樹脂組成物を用い、三次元中心面平均粗さ値SRaが0.3〜10μmとなるよう粗化加工されている離型層を有する離型フィルムである。被離型面との動摩擦係数μdが23℃、相対湿度60%の条件で、0.30以下であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】他のフィルムに密着性よく接着させることができ、かつ接着後の剥離が容易な4−メチル−1−ペンテン系樹脂フィルムを提供する。
【解決手段】本発明の通気フィルムは、4−メチル−1−ペンテン系樹脂からなり、表面に凹凸構造を有する。前記通気フィルムの凹凸構造を有する面は、粘着部を介して他方のフィルムに接着されることが好ましい。また、前記凹凸構造は、エンボス加工によって形成されたものであることが好ましい。さらに、前記凹凸構造を有する表面の十点平均粗さRzは、3〜30μmであることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】セルの破損を防止し、気泡の発生を抑制する改善された封止材シート、及びこれを含む太陽電池モジュールを提供する。
【解決手段】太陽電池モジュール用封止材シート42a、42bは、透明軟質フィルムの一面又は両面の表面にサイズが相互に異なる複数個の半球形凹部が形成された構成を有することにより、封止材シート42a、42bと太陽電池セル13、43との張合せ工程時に圧力を分散させて太陽電池セル13、43の破損を防止し、空気が抜けやすいようにして気泡の発生を抑制する。 (もっと読む)


【課題】ポリイミドフィルム表面の接着性が高く、さらに経時的にもその性質が変化せず品質的に安定なポリイミドフィルムを提供し、しかも、簡便な処理方法で提供する。
【解決手段】ポリイミドフィルムの少なくとも片面の表面における炭素元素(C)に対する酸素元素(O)の比(O/C比)が、内層でのO/C比に対して、0.60〜0.95倍であるポリイミドフィルム及びポリイミドの炭素元素(C)に対する酸素元素(O)の原子数比(O/C比)より小さいO/C比のゴムを用いたゴムロールに、ポリイミドフィルムを複数回接触させるポリイミドフィルムの製造方法。 (もっと読む)


【課題】本発明は、表面に微細パターンを有する、高光透過性フッ素樹脂フィルムの提供。
【解決手段】一方または両方の表面に錐体状、半球状、柱状、または放物面体状のいずれかの形状を有する微細な凹部または凸部から構成されるパターンを有し、該パターンのピッチが30nm〜5μmであり、凸部または凹部の幅が30nm〜5μmであり、アスペクト比が0.2〜15とすることによって、可視光線の光透過率が94%以上であり、かつ可視光線の反射率が3%以下である高光透過性フッ素樹脂フィルム。 (もっと読む)


【課題】
賦型用フィルムを用いて透明凹凸加工フィルムを製造する場合、生産すべき透明凹凸加工フィルムに対し、用意する賦型用フィルムにロスが発生する。
【解決手段】
賦型フィルムを加工する工程と、賦型フィルムを加工する工程と継続して、賦型フィルムを接触させて透明凹凸加工フィルムを作る工程と、透明凹凸加工フィルムの検査工程とを含む透明凹凸加工フィルムの製造方法。さらに賦型フィルムを加工する工程においての加工条件が、加工中に変更できる透明凹凸加工フィルムの製造方法。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、銅箔との接着性が向上し、易滑性、寸法安定性、水濡れ性にも優れた高接着性ポリイミドフィルムおよびその製造方法を提供するものである。
【解決手段】
本発明の高接着性ポリイミドフィルムは、4,4’−ジアミノジフェニルエーテル(ODA)およびピロメリット酸二無水物(PMDA)から形成され、かつ無機粒子を含有するポリイミドフィルムであって、かつ、200℃加熱時での収縮率が、該フィルムの機械搬送方向(MD)と幅方向(TD)で共に0.05%以下であり、かつ、該フィルム表面の、触針式表面粗さ計で測定した時の、表面粗さRaが0.065μm以上で、Rmaxが1.0μm以上であり、静摩擦係数が1.0以下であり、さらに接触角法に基づいて測定した時の、表面自由エネルギ−が80mN/m以上であることを特徴とするものである。 (もっと読む)


【課題】積層フィルムコンデンサを製造した際に、コンデンサ表面のフィルムめくれの発生が無く、優れた耐電圧性を示し、加工収率を改善できるフィルムを提供する。
【解決手段】少なくとも片面のフィルム表面に山脈状の突起を形成させるとともに、高さが250nm以上であり、かつ高さ250nmでの断面における短径2μm以上の突起構造の内、アスペクト比が5以上30以下である突起構造の個数が10000μm2あたり10個以上50個以下であるコンデンサ用二軸配向ポリフェニレンサルファイドフィルム。 (もっと読む)


【課題】研磨領域と光透過領域との間からのスラリー漏れを防止することができる研磨パッドを製造する方法を提供する。
【解決手段】透明樹脂部材を一次加熱処理した後に、切断して光透過領域10を作製する工程、前記光透過領域10を二次加熱処理する工程、気泡分散ウレタン組成物11を調製する工程、面材8を送り出しつつ又はベルトコンベア9を移動させつつ、該面材8上又はベルトコンベア9上の所定位置に光透過領域10を温度調整して配置する工程、光透過領域10を配置していない前記面材8上又はベルトコンベア9上に気泡分散ウレタン組成物11を連続的に吐出する工程、吐出したウレタン組成物11上に別の面材又はベルトコンベアを積層する工程、厚さを均一に調整しつつウレタン組成物11を硬化させることによりポリウレタン発泡体からなる研磨領域を形成して研磨シートを作製する工程、及びシートを裁断する工程を含む研磨パッドの製造方法。 (もっと読む)


【課題】研磨領域と光透過領域との間からのスラリー漏れを防止することができ、光学的検知精度に優れる研磨パッドを製造する方法を提供する。
【解決手段】片面側の幅が他面側の幅より大きい光透過領域を作製する工程、機械発泡法により気泡分散ウレタン組成物を調製する工程、面材を送り出しつつ又はベルトコンベア9を移動させつつ、該面材上又はベルトコンベア上の所定位置に、幅が大きい面を下側にして前記光透過領域10を配置する工程、前記光透過領域を配置していない前記面材上又はベルトコンベア上に前記気泡分散ウレタン組成物を連続的に吐出する工程、吐出した前記気泡分散ウレタン組成物上に別の面材又はベルトコンベアを積層する工程、厚さを均一に調整しつつ前記気泡分散ウレタン組成物を硬化させることによりポリウレタン発泡体からなる研磨領域を形成して研磨シートを作製する工程、前記研磨シートを裁断する工程を含む研磨パッドの製造方法。 (もっと読む)


【課題】透明性が高く、且つフィルムの面同士の滑性に優れたポリカーボネート樹脂製フィルムおよびその巻層体を提供する。
【解決手段】ポリカーボネート樹脂を溶融押出して得られる厚さが30〜300μm、全光線透過率が90%以上、Hazeが2%以下のフィルムであり、且つ当該フィルムの表面と裏面とが面接触した状態での静摩擦係数が0.01〜1.8であるフィルムを、マスキングフィルムを重ね巻きすることなくロール状に巻き取って得られるポリカーボネート樹脂製フィルムの巻層体、およびポリカーボネート樹脂を溶融押出して得られる厚さが30〜300μm、全光線透過率が90%以上、Hazeが2%以下のフィルムであり、且つ当該フィルムの表面と裏面とが面接触した状態での静摩擦係数が0.01〜1.8であり、粒径0.1〜25μmの微粒子の含有量が0.002重量%未満であるポリカーボネート樹脂製フィルム。 (もっと読む)


【課題】多層の基板を加熱プレスにより積層した際のヒンジ部におけるフィルム同士の密着を低減し、フィルム同士が擦れ有っての「音鳴り」トラブルを解消することのできる易滑性に優れたポリイミドフィルムおよびその製造方法を提供する。
【解決手段】表面に高低差が0.05〜10μmの範囲にあるスジ状の凹凸を有し、かつスジ状凹凸の高低差の最大高さRyが4〜10μmの範囲にある、フィルム表面粗さRzが0.7〜8μmであるポリイミドフィルム。 (もっと読む)


【課題】樹脂製フィルムやシート等の成形、あるいは加工時におけるフィルムどうしの粘着や、フィルムと成形ロール等との粘着を防止する目的で用いられる粘着防止材について、樹脂と粘着防止の組み合わせにより、樹脂の透明性低下防止を図ること。
【解決手段】樹脂フィルムやシート表面に担持される粘着防止材であって、粒径が0.5μm〜2mmのガラス粉末よりなり、該ガラス粉末の屈折率を前記樹脂の屈折率と同一または近似したものとした。
なお、樹脂の屈折率と近似したものとは、ガラス粉末の屈折率を樹脂の屈折率に少なくとも小数点第2位まで同じものとすることを意味する。 (もっと読む)


【課題】 引張弾性率や引張破断強度に優れ、表面が均一に粗面化されて接着性に優れたポリイミドフィルムを提供する。
【解決手段】 フィルムの厚さが2〜20μm、引張弾性率が5GPa以上、平均表面粗さRaが5〜500nm、(Ra/σ)が2〜5000であるポリイミドフィルムであり、その引張破断強度が300MPa以上、引裂伝播抵抗が80gf/mm以上であり、特に芳香族ジアミン類の残基がベンゾオキサゾール骨格を有するジアミン残基を有するポリイミドからのポリイミドフィルム。ポリイミドフィルムの少なくとも一つの面に対し粒子含有スラリーをフィルム面に噴射するウェットブラスト処理することで粗面化ポリイミドフィルムを得る。 (もっと読む)


【課題】 引張弾性率が高いポリイミドフィルムであって微小粗面化と均一な粗面化をともに有するポリイミドフィルムを提供する。
【解決手段】 引張弾性率が2GPa以上、Ra(平均表面粗さ)が5〜150nm、Ra/σ((平均表面粗さ)/(平均表面粗さの標準偏差))が2〜5000であるポリイミドフィルムでる。特に芳香族ジアミン類の残基がベンゾオキサゾール骨格を有するジアミン残基を有するポリイミドからのポリイミドフィルムであり、フィルムの少なくとも一つの面に対し粒子含有スラリーをフィルム面に噴射するウェットブラスト処理する前記の粗面化ポリイミドフィルムの製造方法である。 (もっと読む)


【課題】初期のみならず、使用環境下においても、特に極性の高い液体に対して高い搬送特性を維持する、改良された液体搬送フィルムを提供する。
【解決手段】基材の主表面に液体の流動方向を制御する複数の微細な溝が設けられ、この基材がA)ポリオレフィン樹脂、及びB)ポリオキシエチレン鎖を有するポリマーを含む混合物からなることを特徴とする液体搬送フィルム。 (もっと読む)


新規な水酸化マグネシウム難燃剤、スラリーからこれらを製造する方法、およびこれらの使用。
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【課題】 他部材との接着性を高めた樹脂成形品を提供する。
【解決手段】 樹脂成形品としてのハウジング部7を、液晶ポリマーをベース樹脂とする樹脂組成物の射出成形で形成すると共に、他部材としてのブラケット6との接着固定面7eに、水を媒体として超音波振動を付与して、接着固定面7eをフィブリル化する。 (もっと読む)


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