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Fターム[4F071AH01]の内容

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Fターム[4F071AH01]に分類される特許

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【課題】力学特性に優れたポリエステル系樹脂を含有するフィルムを得ること、更には、自然環境下において分解性を有し、成形性や成形体としたときの表面性に優れたポリエステル系樹脂組成物よりなるフィルムを得ること。
【解決手段】脂肪族系ポリエステル(A)及び芳香族脂肪族系ポリエステル(B)を含有する樹脂組成物を有するフィルムであり、該脂肪族系ポリエステル(A)と該芳香族脂肪族系ポリエステル(B)の含有質量比(a/b)が10/90〜90/10の範囲であり、引き裂き強度が5(N/mm)以上で、かつ、引っ張り破断伸びが300%以上であることを特徴とするフィルム。 (もっと読む)


【課題】
表面防汚性複合樹脂フィルムの製造方法に関するものであり、防汚性表面層の厚さが5ミクロン以下の場合であって、アクリル系樹脂等のフィルムにコートした場合であっても、防汚性表面層の性能が長期間安定して持続する防汚性複合樹脂フィルムの製造方法を提供する。
【解決手段】
樹脂フィルムとその表面にシリコーン化合物及び/又はその縮合物と溶媒からなるコーティング材組成物をコートして形成される防汚性表面層からなる防汚性複合樹脂フィルムの製法において、溶媒として水及有機溶媒の混合溶媒を用いることを特徴とする防汚性複合樹脂フィルムの製造方法。
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【課題】光照射などの手段により分解速度の速い樹脂組成物、樹脂組成物中に光触媒粒子である二酸化チタンが凝集を伴うことなく分散した状態にある樹脂組成物の提供。
【解決手段】アナターゼ型酸化チタン又はルチル型酸化チタンから選ばれる光触媒性粒子を含む樹脂組成物であって、前記樹脂組成物の破断面において、2次粒子径100nm以上の光触媒性粒子が1μmあたり2個以下で高度に分散していることを特徴とする樹脂組成物及びこれから形成されている構造体。 (もっと読む)


【課題】脂肪族ポリエステルの生分解性を改善し、それから得られたフィルムの水蒸気バリア性を改善し、さらに、二酸化炭素を原料とする脂肪族ポリカーボネートを積極的に活用することにより地球環境問題の一つの改善策となり、経済性にも優れた生分解性樹脂組成物および生分解性フィルムを提供すること。
【解決手段】脂肪族ポリエステル(A)5〜99質量%および二酸化炭素とエポキシドの交互共重合で得られた脂肪族ポリカーボネート(B)95〜1質量%からなる組み合わせを含むことを特徴とする生分解性樹脂組成物および同組成物を成形してなる生分解性フィルム。 (もっと読む)


【課題】透明性、耐候性および色相に優れ、押出成形する時にダイス口から紫外線吸収剤が分解劣化又は昇華等による発煙によって成形ロールが汚れることがないポリカーボネート樹脂組成物から形成されるシートまたはフィルムを提供する。
【解決手段】ポリカーボネート樹脂100重量部に対して、下記式(1)および(2)で示される化合物からなる群より選ばれる少なくとも1種のチオエーテル系化合物0.001〜2.0重量部および下記式(3)で示される環状イミノエステル系化合物0.05〜5重量部を含有するポリカーボネート樹脂組成物から形成される。 (R−S−CH―CH―C(O)O−CH−C (1) (R−O−C(O)−CH−CH−)―S (2)
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【課題】 透明で、耐熱性に優れたポリ乳酸ステレオコンプレックス成形体とその製造方法を提供する。
【解決手段】結晶性ポリL−乳酸と結晶性ポリD−乳酸とからなるポリ乳酸ステレオコンプレックスを成形してなる成形体であって、190℃以上での結晶融解熱量が20J/g以上であり、その割合が全結晶融解熱量の90%以上であり、ステレオコンプレックス由来の融点が205〜240℃の範囲にあり、荷重0.98MPaにおける熱変形温度が120℃以上であり、かつ3mm厚みで測定したヘーズが45%以下であることを特徴とするポリ乳酸ステレオコンプレックス成形体。 (もっと読む)


【課題】酸素透過度および二酸化炭素透過度が大きく、かつ、低ヘイズであり、青果物または花卉を包装した際の鮮度保持性に優れるポリプロピレン製樹脂フィルムを提供する。
【解決手段】本発明のガス透過制御フィルムは、ポリプロピレン(A)、エチレン−1−オクテンランダム共重合体(B)およびスチレン・エチレン/ブチレン・スチレンブロック共重合体(C)を含み、(A)の含有量が55〜95重量%であり、(B)および(C)の合計の含有量が5〜45重量%であり、かつ、(B)と(C)の重量比が80/20〜20/80の範囲内にある層を含有することを特徴とするガス透過制御フィルムであり、青果物または花卉の鮮度保持包装フィルムとして好適である。 (もっと読む)


本発明の一態様として、(a)(i)テレフタル酸残基約90〜約100モル%;(ii)炭素数20以下の芳香族及び/又は脂肪族ジカルボン酸残基約0〜約10モル%を含むジカルボン酸成分と、(b)(i)2,2,4,4−テトラメチル−1,3−シクロブタンジオール残基約20〜約40モル%;並びに(ii)シクロヘキサンジメタノール残基約20〜約40モル%;(iii)エチレングリコール残基;及び(iv)炭素数3〜16の改質用グリコール約2モル%未満を含むグリコール成分(ここでジカルボン酸成分の総モル%は100モル%であり、グリコール成分の総モル%は100モル%である)を含む少なくとも1種のポリエステルを含んでなり、前記ポリエステルのインヘレント粘度が、60/40(wt/wt)フェノール/テトラクロロエタン中で25℃において0.25g/50mlの濃度で測定した場合に、0.50〜1.2dL/gであるポリエステル組成物を開示する。前記ポリエステルは物品に製造することができる。 (もっと読む)


【課題】十分なガスバリア性を有し、あわせて良好な透明性を有する生分解性の脂肪族ポリエステル延伸成形体を得る。
【解決手段】脂肪族ポリエステル延伸成形体であって、D体とL体との割合が、モル比で、(D体)/(L体)=5/95〜95/5であるポリ乳酸を含む脂肪族ポリエステル樹脂にて形成され、示差走査型熱量計にて測定したときに100℃〜150℃の範囲に吸熱ピークを有する。 (もっと読む)


【課題】高湿度条件下でのガスバリア性に優れる樹脂膜の製造方法を提供する。
【解決手段】水酸基およびカルボキシル基を含む樹脂成分(A)と、アルカリ金属イオン(B)とを含有し、以下の条件(1)および(2)を満たす樹脂組成物(C)からなる前駆膜(D)を乾熱処理し、次いで湿熱処理し、さらに乾燥することによる樹脂膜の製造方法。
(1)樹脂成分(A)に含まれる水酸基とカルボキシル基の個数比が、水酸基:カルボキシル基=30:70〜95:5である
(2)樹脂組成物(C)に含まれるアルカリ金属イオン(B)の重量が、前記樹脂成分(A)の0.2〜5%である (もっと読む)


【課題】熱可塑性樹脂のインフレーションフィルムの成形に用いるエアリング装置であって、溶融状態のチューブ状フィルムの安定性を維持しつつ、透明性に優れるフィルムを製造することができるエアリング装置を提供する。
【解決手段】熱可塑性樹脂を押出機で溶融混練して環状ダイから押出すことによりチューブ状フィルムを得るインフレーション成形において用いられるエアリング装置であって、エアリング本体と、チューブ状フィルムに冷却媒体を吹き付ける吹出しリング、吹き付けた冷却媒体の流れを整えるチャンバーリングを備えるエアリング装置において、該チャンバーリングが、チューブ状フィルムの外面を前記冷却媒体がらせん状に流動するように配した案内羽根を備えることを特徴とするエアリング装置。 (もっと読む)


【課題】 優れた耐候性と防曇持続性を示し、保温性を維持しながら光学性が改良された農業用フィルムを提供すること。
【解決手段】 熱可塑性樹脂(A)と、ハイドロタルサイト類(B)と、Li、Si、Mg、Al、Ca、KおよびNaから選ばれる少なくとも3種の金属を含有し、平均粒子径が0.1〜10.0μmである複合無機化合物(C)、光安定剤および/または紫外線吸収剤(D)および防曇剤(E)を含む熱可塑性樹脂組成物のフィルムまたはそれを含む多層フィルムであって、熱可塑性樹脂組成物が(A)を60〜99.8重量%、(B)と(C)の合計量を0.1〜30重量%、(D)を0.01〜5重量%及び(E)を0.1〜5重量%の割合で含有し、かつ(B)と(C)の含量比が99/1〜1/99(重量比)である農業用フィルム (もっと読む)


【課題】 生分解性と高い機械的強度と高い水蒸気バリア性を兼ね備えた脂肪族ポリエステルフィルム提供すること。
【解決手段】 脂肪族ジカルボン酸残基、脂肪族ジオール残基及び必要に応じて加えられる脂肪族ヒドロキシカルボン酸残基からなり、脂肪族ジカルボン酸残基のうちの特定比率がコハク酸残基であり、特定値以上の重量平均分子量(Mw)を有し、重量平均分子量(Mw)と数平均分子量(Mn)の比(Mw/Mn)が小さく、特定の分岐構造の含有率が少ない低分岐度高分子量脂肪族ポリエステル(a)及び水蒸気バリア性付与剤からなる低分岐度高分子量脂肪族ポリエステルフィルム。 (もっと読む)


【課題】粘着力と透明性に優れたポリオレフィン系樹脂組成物、該樹脂組成物からなる粘着フィルムまたはシート、その製造方法、該粘着フィルムまたはシートからなる粘着製品を提供すること。
【解決手段】エチレンとエチレン系不飽和エステルとの共重合体、エチレンと不飽和カルボン酸との共重合体、エチレンと炭素原子数3〜12のα−オレフィンとの共重合体、非晶性または低結晶性α−オレフィン系重合体からなる群から選ばれる少なくとも1種のポリオレフィン系樹脂を含有し、メルトフローレイトが1〜20g/10分、デュロメーターA硬さが50〜98であるポリオレフィン系樹脂組成物であって、直径50μm以下の欠点数が30個/m2以下であるポリオレフィン系樹脂組成物、該ポリオレフィン系樹脂組成物からなる粘着フィルムまたはシート、その製造方法、該粘着フィルムまたはシートからなる粘着製品。 (もっと読む)


特にモノフィラメント、モノテープ、及び延伸テープを製造するのに好適なポリエチレン組成物を開示する。本発明のポリエチレン組成物は、95.1重量%〜99.5重量%の、0.930g/cmより高い密度及び2.0〜5.9の多分散度:M/Mを有するポリエチレン、及び4.9重量%〜0.5重量%のポリブテンを含む。この組成物から製造されるフィルムのバブル安定性及び機械的特性は、有利に向上する。また、モノフィラメント、モノテープ、又は延伸テープを製造するための、90.0重量%〜99.5重量%の、0.930g/cmより高い密度を有するポリエチレン、及び10.0重量%〜0.5重量%のポリブテンを含むポリエチレン組成物の使用も開示する。 (もっと読む)


【課題】 水蒸気バリア性を向上できる水蒸気バリア性フィルムの製造方法の提供。
【解決手段】 脂肪族ポリエステル樹脂を含む生分解性樹脂と水蒸気バリア性付与剤を含有する樹脂組成物を、押出機を用いた成形法による水蒸気バリア性フィルムの製造方法であり、下記(a)及び(b)の要件を具備することにより、透湿度(JIS Z0208)が制御されたフィルムを得る、水蒸気バリア性フィルムの製造方法。
(a)前記樹脂組成物を溶融混練するとき、前記押出機の押出温度が150℃以上であること
(b)前記押出機から押し出した後のフィルムの引取速度が20m/min以上であること (もっと読む)


【課題】結晶化速度が向上し、耐熱性と透明性に優れた脂肪族ポリエステルブロック共重合体、脂肪族ポリエステル樹脂組成物、およびそれらの成形品の提供。
【解決手段】ポリオレフィンセグメント(A)と脂肪族ポリエステルセグメント(B)とが共有結合を介してブロック状、グラフト状、ランダム状に結合し降温結晶化温度が100℃以上である脂肪族ポリエステルブロック共重合体(C)、脂肪族ポリエステルブロック共重合体(C)を1〜99重量部、脂肪族ポリエステル(D)を1〜99重量部(ただし両者の合計を100重量部とする)を含んでなる脂肪族ポリエステル樹脂組成物(E)、及びそれらから成形される成形品を提供する。 (もっと読む)


【課題】透明性に優れ、360nm以下の紫外線遮断性に優れたフッ素樹脂フィルムの提供。
【解決手段】酸化亜鉛100重量部に対して20〜200重量部の不定形シリカで被覆した酸化亜鉛粒子が集合してなる粒子径1〜30μmの複合体粒子、好ましくはこの複合体粒子の表面が有機ケイ素化合物で疎水化処理されている複合体粒子、が分散されている、エチレン−テトラフルオロエチレン系共重合体などのフッ素樹脂のフィルム。 (もっと読む)


本発明は、CaCO及び/又はMgO系充填剤を充填され、ASTM D6701−01規格に準拠した少なくとも500g/mO/24時間の水蒸気透過性を有し、ATICELCA MC19−74及びTAPPI T460 om−88規格に準拠した空気100分/cc未満の透気度を有し、平均坪量10から60g/mを有している通気性ポリオレフィンフィルムの農業での使用に関する。 (もっと読む)


【課題】単層及び多層インフレートフィルムを提供する。
【解決手段】本発明は、
a)5μmないし500μmの全厚、
b)単層構成又は二層ないし九層の共押出層、
c)ポリプロピレンホモポリマー、ポリプロピレンランダムコポリマー、複相ポリプロピレンブロックコポリマー、又はそれらの任意の混合物からなる群から選択されたポリマーを含む少なくとも一層の層Lであって、前記ポリマーが、230℃及び2.16kgにおける0.1dg/分ないし10dg/分の、ASTM D−1238に基づくメルトフローレートを有し、前記層Lは更に、前記ポリマーの質量に対して、特定の核剤0.001%ないし2%を含み、そして所望により
d)前記核剤を含まない対照フィルムに対して少なくとも10%向上した、EN ISO
527に基づく弾性率
を有する、押し出され空冷されたインフレートフィルムに関するものである。 (もっと読む)


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