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Fターム[4F071AH03]の内容

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Fターム[4F071AH03]に分類される特許

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【課題】例えば浴槽蓋のように表裏の温度差が大きい場合においても、そり量が小さい断熱パネルを提供する。前記断熱パネルに使用される、マテリアルリサイクルが可能な断熱パネル用熱可塑性樹脂シートを提供する。
【解決手段】熱可塑性樹脂と、この熱可塑性樹脂の性質を調整する無機フィラーとを含有する熱可塑性樹脂組成物を原材料として作られ、線膨張係数が、7×10−5−1以下の熱可塑性樹脂シートである。この熱可塑性樹脂シートの曲げ弾性率は、4500MPa以上が好ましい。熱可塑性の発泡樹脂層と、その両表面に一体に配置された熱可塑性の無発泡樹脂層からなる断熱パネルにおいて、熱可塑性の無発泡樹脂層として、前記熱可塑性樹脂シートが用いられる。 (もっと読む)


【課題】特定のシンジオタクティックプロピレン重合体あるいは特定のシンジオタクティックプロピレン重合体およびプロピレン・α-オレフィン共重合体を含んでなるプロピレン系重合体組成物に放射線を照射を照射あるいは、有機過酸化物および架橋助剤存在下架橋することにより、透明性を維持しつつ、溶融時に特異的な粘度性能を示し、熱安定性の良好でかつ発泡性能が良好な架橋体を提供する。
【解決手段】シンジオタクティックプロピレン重合体(A)100〜50重量部と、プロピレン・α-オレフィン共重合体(B)0〜50重量部(ただし、(A)と(B)との合計を100重量部とする。)とを含んでなる樹脂組成物(C)に放射線架橋、あるいは過酸化物架橋することによって得られる変性樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】本発明は、架橋ゴムの粒子と水性(コ)ポリマー分散物とを含む熱可塑性ルーフィング膜を提供する。
【解決手段】熱可塑性ルーフィング膜は架橋ゴムの粒子と懸濁ポリマー分散物又は水性凝結ラテックス(コ)ポリマー分散物を混合し、水性分散物中の混合物を形成し、この水性分散物混合物が固相剪断粉砕にかけられて、物質の全固体を基準にして10重量%〜95重量%の架橋ゴム濃度で熱可塑性物質として加工されうる物質を形成する。本方法は加硫生成物を混練し、続いて押し出してルーフィング膜を形成することをさらに含む。 (もっと読む)


【課題】塩化ビニル系樹脂管として優れた表面平滑性と耐久性とを併せもつ硬質塩化ビニル樹脂管の製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】塩化ビニルモノマー100重量部と、式 CH2=CH−SiRn3-n(式中、Rは水素原子又は炭素数1〜3のアルキル基、Xは炭素数1〜3のアルコキシ基、nは0〜2の整数である。)で表されるビニルシラン化合物0.1〜10重量部を共重合して得られる架橋性塩化ビニル共重合体に、錫メルカプト系化合物と錫マレート触媒とを含有してなる塩化ビニル系樹脂組成物を押出機に供給し、押出成形時にベント孔から減圧して管状成形体を成形し、その後、該管状成形体を架橋処理することを含む硬質塩化ビニル系樹脂管の製造方法。 (もっと読む)


【課題】透明性、耐熱性及び機械的特性が良好なポリ乳酸成形体を与えることができる、生産性の高いポリ乳酸成形体の製造方法を提供すること。
【解決手段】ポリ乳酸に特定のトリメシン酸アミド化合物を、該トリメシン酸アミド化合物の溶解温度以上で溶解させ、溶融状態のポリ乳酸組成物とする工程、その溶融状態のポリ乳酸組成物を該組成物のガラス転移温度以下に急冷処理する工程、及びその急冷処理されたポリ乳酸組成物を該組成物の結晶化温度以上ポリ乳酸の融点未満の温度範囲で結晶化させる工程を具備した製造方法とする。 (もっと読む)


【課題】加工性が改善され、ダートインパクトと引裂強度のフィルム特性のバランスが改善されたインフレーションフィルムを提供する。
【解決手段】(a)0.900 - 0.940g/cm3の範囲の密度(D)、(b)0.01 - 50g/10分の範囲のメルトインデックスMI2(2.16kg、190℃)、(c)20〜150Paの範囲の溶融弾性係数G' (G''= 500Pa)、および(d)コポリマーから製造される25μmの厚さを有するインフレーションフィルムが≧220gの引裂強度(MD)、≧470gの引裂強度(TD)、および≧1800gのダート落下インパクト(DDI); ここで、MDは流れ方向を示し、TDはインフレーションフィルムの横断方向である、を有するエチレンとC7 - C12炭素原子を有するα-オレフィンのコポリマーを、適切には担持メタロセン触媒系を用いて気相において調製する。エチレンと1‐オクテンのコポリマーが特に適切である。 (もっと読む)


【解決手段】ラジカル重合性メタクリル樹脂とメタクリレートモノマーと硬化促進剤とから成る樹脂部と、骨材部と、メチルエチルケトンパーオキサイドから成る硬化剤部とによって構成される樹脂組成物であり、樹脂部の硬化物の収縮率が1.0%以上3.0%以下であり、収縮応力が2N/mm以上8N/mm以下であることを特徴とする塗床材樹脂組成物を提供する。
【効果】樹脂部の硬化物の収縮率が1.0%以上3.0%以下であるため、塗膜に熱が加わった際に生じる塗膜の膨張によるふくれや、塗膜の膨張時の下地からの剥離が生じることがなく、また収縮による応力は2N/mm以上8N/mm以下であるため、下地コンクリートを破壊するような力が下地に加わることがなく、食品工場や厨房床に施工された際に、熱水や蒸気によって床の洗浄が行われても長期にわたって塗膜の剥離や割れが生じることがない、速硬化性を有する塗床材樹脂組成物である。 (もっと読む)


【課題】雨垂れ跡などの汚れが付着することを長期に亘って防ぐことができる熱可塑性樹脂射出成形体を提供する。
【解決手段】親水基を有する熱可塑性樹脂100質量部に対し、シリコン成分として、シリコーンオイル0.1〜2.0質量部と、シリカ5〜30質量部の少なくとも一方を含有する熱可塑性樹脂組成物を、射出成形して得られた熱可塑性樹脂射出成形体に関する。シリコーンオイルやシリカによって、射出成形体の表面に高い滑水性を付与することができる。 (もっと読む)


【課題】短時間で連続的にアスファルト製品を型枠の容積の大きさ以下に効率よく小分けして冷却することのできるアスファルト製品小分け方法を提供する。
【解決手段】型枠に液状冷媒を染み込ませて型枠を表乾状態にする表乾工程と、表乾状態の上面が開放した型枠内に、アスファルトを主成分とする溶融状態のアスファルト製品を注入する注入工程と、型枠内の溶融状態のアスファルト製品に液状冷媒を吹き付け、溶融状態のアスファルト製品の外周表面を冷却して硬化させる外周表面硬化工程と、型枠内の外周表面が硬化したアスファルト製品を液状冷媒で冷却する冷却工程と、型枠から脱型可能に外周が硬化したアスファルト製品を脱型する脱型工程とを備える。 (もっと読む)


【課題】本発明は、透明性、耐溶剤性(印刷性)、耐熱性、成形性のいずれにも満足し、さらにコストパフォーマンスに優れるポリエステルフィルムを提供せんとするものである。
【解決手段】レーザーラマン法における1730cm−1のスペクトルバンド半値全幅が23cm−1未満であるポリエステル(A)層を少なくとも有し、該ポリエステル(A)層が、伸長剤を含有し、120℃の雰囲気下、400%伸長時の応力が、2〜20MPaの範囲であり、ヘイズが10%以下であることを特徴とする、ポリエステルフィルム。 (もっと読む)


【課題】十分な結晶化速度を維持することで成形性と耐熱性に優れ、且つ実用的な水温調が可能なポリ乳酸系樹脂成形体の製造方法を提供する。
【解決手段】(A)ポリ乳酸系樹脂、及び(B)トリメシン酸化合物0.1〜1.0wt%を含有するポリ乳酸系樹脂組成物を、溶融温度;230〜250℃、溶融時間;0.5〜5.0分にて溶融し、結晶化温度;70〜90℃にて成形することを特徴とするポリ乳酸系樹脂成形体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】フィッシュアイなどの異物が少なく、押出成形性、製品外観性などに優れたポリアセタール樹脂成形体を提供する。
【解決手段】金属繊維又は粉体からなる、絶対ろ過精度が50μm以下である焼結フィルターを、ブレーカープレートに設置してろ過することにより、フィッシュアイの個数を低減したポリアセタール樹脂を使用する。 (もっと読む)


【課題】ウレタンとアクリル系ポリマーとのブレンドであって、望まれる水準の光学透明性、機械的強度、寸法安定性および耐候性を示すブレンドを提供する。
【解決手段】1種以上の熱可塑性ポリウレタン、および重合単位として1種以上の水素結合可能なモノマーを含む1種以上のアクリル系ポリマーを含むポリマー膜が提供される。 (もっと読む)


【課題】シート製造後も経時変化が小さく安定的な柔軟性を備え、微生物などによる分解も可能で、使用後、廃棄処分がしやすい環境適合性に優れた生分解性のシート、フィルムを提供する。
【解決手段】生分解性(3HA)共重合体からなるシートであって、式(1):{(製造から1日間経過後の引張り伸び率(%)−製造から30日間経過後の引張り伸び率(%))/(製造から30日間経過後の結晶化度(%)−製造から1日間経過後の結晶化度(%))}で示される、シート製造から1日間経過後と30日間経過後の結晶化度の変化に対する引張り伸び率の変化率が20以下であり、且つ、シート製造から60日間経過後の引張り伸び率が100(%)以上である生分解性樹脂シート。 (もっと読む)


本発明は、以下のステップを含む、ポリマー組成物の疲労寿命を評価する方法に関する:i)ポリマー組成物を提供するステップ;ii)前記組成物から切り出した複数の軸対称試験チューブを製造するステップ;iii)前記試験チューブに、複数の負荷および除荷サイクルを含む1軸牽引疲労試験を受けさせるステップであって、試験チューブの形状によって、試験チューブ切断の区域にて材料に3軸応力を受けさせて、特に海底用途のための可撓性パイプの圧力シースのための応力条件をシミュレートすることが可能である、ステップ;およびiv)前記ポリマー組成物の破裂までのサイクル数を設定するステップ。本発明は、加圧および/または腐食性流体を運搬するためのパイプまたは導管を製造する設定方法によって選択された前記ポリマー組成物の使用に関する。
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【課題】耐熱性および成形加工性に優れ、かつ樹脂凝集物が少ない優れた熱可塑性樹脂組成物および該熱可塑性樹脂組成物からなる成形品およびフイルムを提供する。
【解決手段】ゴム質重合体(a)20〜70重量%、芳香族ビニル系単量体(b)5〜40重量%、シアン化ビニル系単量体(c)1〜10重量%、不飽和カルボン酸アルキルエステル系単量体(d)10〜50重量%および共重合可能なその他のビニル系単量体(e)30重量%未満で構成されてなるゴム含有グラフト共重合体(A)50重量部を超え70重量部以下と、下記一般式(1)で表わされるグルタル酸無水物含有単位を含有する熱可塑性重合体(B)30重量部以上50重量部未満からなる熱可塑性樹脂組成物。
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【課題】 滞留による樹脂分解を引き起こすことなく、きょう雑物の除去が改善されフィルムの外観意匠性が良好なアクリル系樹脂フィルムを提供する。
【解決手段】 温度260℃およびせん断速度120(1/sec)での溶融粘度が2500Pa・sec以下であるアクリル系樹脂組成物(C)を、ろ過精度が3〜25μmであり、連結枚数と直径との比が特定の値を有するリーフディスクフィルターを用いた押出機でろ過精製する工程を含む、アクリル系樹脂フィルムの製造方法により、上記特性を有するアクリル系樹脂を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】金属酸化物フィラーの添加量の増加に伴う延性の低下および耐衝撃性の低下を抑制でき、実部品において光学的特性および機械的特性のバランスに優れ、かつ信頼性に優れた熱可塑性樹脂組成物成形体およびその製造方法を提供する。
【解決手段】異方性形状を有しかつ表面処理された金属酸化物粒子を含む熱可塑性樹脂組成物成形体であって、下記数式1および数式2から求められる前記金属酸化物粒子の配向度fが0.4〜0.9であることを特徴とする、熱可塑性樹脂組成物成形体;


前記数式1および数式2中、φは配向の中心軸に対して粒子の長軸方向がなす方位角であり、Iφは方位角強度分布である。 (もっと読む)


【構成】ポリカーボネート樹脂(A)100重量部、メタリック顔料(B)0.003重量部以上0.01重量部未満およびそれ以外の着色剤(C)を必須成分として含有する樹脂組成物であって、当該樹脂組成物を射出成形して得られる成形品の光学特性値ln(IO/I)が0.69〜3.51の範囲にあることを特徴とする、外観に優れたメタリック調ポリカーボネート樹脂組成物、およびそれからなる成形品。
【効果】本発明にて得られた成形品は、ポリカーボネート樹脂が本来有する優れた衝撃強度、耐熱性、熱安定性等性能を維持したまま、深みのあるメタリック外観を有し、かつ、ウェルド部のメタリック外観のムラの少なく、意匠性に優れている。更に、高価なメタリック顔料の添加量を低減できることからコスト的にも有利であり工業的利用価値が高い。 (もっと読む)


本発明は、ポリ(フッ化ビニリデン−2,3,3,3−テトラフルオロプロペン)コポリマーのコポリマー組成物に関する。形成されたコポリマーは、非常に低いヘイズレベルで、優れた光学特性、耐食性及び電気特性を有する。テトラフルオロプロペンモノマー単位は、コポリマーの0.5〜60重量%の割合で存在可能である。 (もっと読む)


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