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Fターム[4F071AH16]の内容

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Fターム[4F071AH16]に分類される特許

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【課題】高Re及び低Rthを達成可能であるとともに、脆性が改善されたセルロースアシレートフィルムの提供。
【解決手段】芳香族基を含むアシル基(置換基A)を少なくとも有し、且つ該置換基Aの置換度DSAが下記式(I)満足し、総置換度DSが下記式(II)を満足するセルロースアシレートの少なくとも一種を含有する組成物からなることを特徴とするセルロースアシレートフィルムである。
式(I) 0.9≦DSA<2.0
式(II) 0.9≦DS<2.0 (もっと読む)


【課題】十分な反射性能を備え、安定して製膜することができ、巻き癖が付き難い、液晶
表示装置の反射板として好適に用いることのできる、白色ポリエステルフィルムを提供す
る。
【解決手段】ポリオレフィン5〜40重量部およびポリエステル60〜95重量部からな
り、ポリエステルの重量平均分子量が45000〜65000であることを特徴とする、
白色ポリエステルフィルム。 (もっと読む)


【課題】 保護フィルムなどの剥離時に発生する静電気による埃などの付着が問題になりやすいフィルムやシート、例えばバックライトユニットの拡散板やプリズムシート、またプロジェクター用のスクリーンのレンズシートなどの基材フィルムとして好適に使用することのできる、帯電防止性を有し、生産性に優れた光散乱性二軸延伸ポリエステルフィルムを提供する。
【解決手段】 平均粒子径が2.0〜40μm、粒子変形度が1.2〜4.0、5%熱分解温度が300℃以上であり、粒子の表面に、カルボン酸基、水酸基、エポキシ基、またはエステル基を有する有機粒子をポリエステルフィルム中に0.10〜10重量%含有し、表面固有抵抗が5×1012Ω以下であることを特徴とする光散乱性二軸延伸ポリエステルフィルム。 (もっと読む)


【課題】製膜性に優れるアクリル系樹脂組成物を溶融押出してなる、透明性、柔軟性に優れるフィルムを提供すること。
【解決手段】上記課題を解決する本発明は、アクリル酸エステル単位を主体とする重合体ブロック(a1)の両末端にそれぞれメタクリル酸エステル単位を主体とする重合体ブロック(a2)が結合した構造を分子内に少なくとも1つ有するアクリル系ブロック共重合体(A)100質量部に対し、メタクリル酸メチル単位60質量%以上およびこれと共重合可能なビニル系単量体単位40質量%以下からなり、平均重合度が3,000〜40,000である高分子加工助剤(B)0.3〜3質量部を配合してなるアクリル系樹脂組成物を溶融押出してなるフィルムである。 (もっと読む)


【課題】シリコーン系樹脂を使用しなくても成形精度に優れ、硬度が高く、良好な外観を有する成形体を製造する際に好適に使用することができる成形材料、前記成形材料から形成された樹脂フィルム、ならびに原料として前記成形材料が用いられた成形体およびその製造方法を提供すること。
【解決手段】成形体を製造する際に原料として用いられる成形材料であって、(メタ)アクリル系樹脂エマルション、多官能(メタ)アクリル酸エステルおよび重合開始剤を含有することを特徴とする成形材料、前記成形材料から形成された樹脂フィルム、ならびに基材上に成形材料層が形成されてなる成形体であって、前記成形材料層が前記成形材料から形成された成形体およびその製造方法。 (もっと読む)


【課題】溶液流延したときに金属支持体からの剥離が容易であり、製造設備の腐食性が良好である、Rthの発現性が良好なセルロースアセテートフィルムの製造方法の提供。
【解決手段】全置換度2.0〜2.7のセルロースアセテートと、溶媒と、該セルロースアセテートに対して0.01質量%〜20質量%の下記(1)〜(3)の要件を満たす有機酸とを含有するドープを金属支持体上に溶液流延する工程と、前記ドープ膜を金属前記支持体から剥ぎ取る工程とを含むセルロースアセテートフィルムの製造方法。
(1)多価アルコールと多価カルボン酸がエステル結合を形成して結合した構造を含む。
(2)該化合物を形成する多価アルコールと多価カルボン酸の分子数の合計が3以上である。
(3)多価カルボン酸由来の無置換のカルボキシル基を少なくとも1つ有する。 (もっと読む)


【課題】ヘイズを低減できると共に、ホメオトロピック配向性を示すことができる光学フィルムおよびその製造方法を提供する。
【解決手段】前記光学フィルムは、メソゲン成分と感光性基とを有する側鎖(a)と、メソゲン成分を有し、光反応性を示さない側鎖(b)とを含み、側鎖(a)及び側鎖(b)を、90/10〜10/90の割合(モル比)で含む液晶性高分子を垂直または略垂直配向させ、光照射によってその配向を固定した光学フィルムであり、光重合開始剤を実質的に含有していない。 (もっと読む)


【課題】優れた透明性、高耐熱性等を有するポリイミドを提供する。
【解決手段】下記化学式(1)中のXが下記化学式(2)で表される群から選択される下記化学式(1)の単位構造を有するポリイミド前駆体であって、このポリイミド前駆体から得られるポリイミドが、厚さ10μmのフィルムでの波長400nmの光透過率が75%以上であることを特徴とするポリイミド前駆体。


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【課題】面状が良く、機械的強度が高く、耐久性に優れ、光学補償フィルムに適した光学異方性を発現することのできる、特にIPSモードの液晶表示装置に好適に用いることのできる光学フィルムを提供すること。
【解決手段】一対の基板間に液晶層を有する液晶セルを備え、黒表示時に前記液晶層の液晶分子が前記基板の表面に対して平行に配向する液晶表示装置に用いる光学フィルムであって、セルロースエステルとアクリル樹脂とを相溶状態で含み、
前記セルロースエステルの質量平均分子量が75000以上であり、前記アクリル樹脂の質量平均分子量が80000以上であり、前記セルロースエステルと前記アクリル樹脂との質量比が70:30〜5:95であり、
下記式(I)及び(II)で定義されるRe及びRthが、波長590nmにおいて下記式(III)及び(IV)を満たす光学フィルム。
式(I) Re=(nx−ny)×d
式(II) Rth={(nx+ny)/2−nz}×d
式(III) 0nm≦Re≦10nm
式(IV) Rth≧30nm
式中、nxは前記光学フィルムのフィルム面内の遅相軸方向の屈折率であり、nyは前記フィルム面内の進相軸方向の屈折率であり、nzは前記光学フィルムの厚み方向の屈折率であり、dは前記光学フィルムの厚さ(nm)である。 (もっと読む)


【課題】透明性を有し、偏光板保護フィルムとして好適な光学特性を発揮し、しかも内部の偏光子の劣化を効果的に抑制することができるセルロースアシレートフィルムを提供する。
【解決手段】セルロースアシレートと、下記式(1)で表されるモノマーに由来する繰り返し単位を含む特定重合体とを含有するセルロースアシレートフィルム。


(式中、Rは水素原子または炭素数1〜4の脂肪族基を表す。Rは置換基を表す。(A)は5または6員環を形成するのに必要な原子群を表す。nは0〜4の整数を表す。) (もっと読む)


【課題】Rthが大きく、Reが実質的に位相差を有さない程度の非常に小さな環状オレフィン系樹脂フィルムを提供すること。
【解決手段】 環状オレフィン系樹脂を含み、下記式(1)〜(4)を満たす、環状オレフィン系樹脂フィルム。
|Re|≦4nm (1)
50nm≦Rth≦300nm (2)
10μm≦d≦70μm (3)
1×10−3≦Rth/d≦1×10−2 (4)
式中、Reはフィルムの面内方向のレターデーション値、Rthはフィルムの厚み方向のレターデーション値、dはフィルムの厚みである。 (もっと読む)


【課題】液晶表示装置用偏光板等に用いる、アクリル樹脂を混合して厚み方向の位相差をほぼゼロにしたアクリル樹脂含有セルロースエステルフィルムであり、高温高湿環境条件下でのフィルムのヘイズ上昇を起こさない、アクリル樹脂含有セルローズエステルフィルムとその製造方法を提供する。
【解決手段】フィルムの面内方向、及び厚み方向の位相差値が|Ro(589)|≦5nm及び|Rt(589)|≦5nmであり、偏光子との密着性改良剤を含有する、アクリル樹脂含有セルロースエステルフィルムの製造方法であって、ドープを含水率0.5質量%以下の溶剤を用いて調液後、溶液流延により製膜することを特徴とするアクリル樹脂含有セルロースエステルフィルムの製造方法。 (もっと読む)


【課題】Re及びRthが低く、環境湿度によるRe、Rthの変化が小さく、かつ湿熱耐久性に優れ、液晶表示装置の正面及び斜め方向の光ムラを低減できる高分子フィルムを提供すること。
【解決手段】ピリジン又はピリミジンを母核とするアミノ化合物(例えば下記化合物)を含有し、25℃60%RH環境下で、波長590nmにおける面内レタデーション(Re)が−5〜5nmであり、かつ厚み方向のレタデーション(Rth)が−20〜10nmである高分子フィルム。
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【課題】液晶表示装置において表示面の光ムラを低減することができ、かつRthの湿熱耐久性に優れた光学フィルムを提供すること。
【解決手段】平均炭素数が2.01以上の多価アルコールと平均炭素数が4.10以上の多塩基酸との縮合物、及びセルロースエステルを含む光学フィルムであって、該縮合物を構成する少なくとも1種の多価アルコールは、3つ以上の炭素原子が他の元素を介さずに連続して結合した構造を有する多価アルコールであり、該縮合物を該セルロースエステルに対して30質量%より多く含有する光学フィルム。 (もっと読む)


【課題】視野角コントラストが改善されているのみならず、カラーシフトが軽減されたIPS又はFFS型液晶表示装置の提供。
【解決手段】第1偏光膜(16)と、第1位相差領域(20)及び第2位相差領域(22)からなる光学補償フィルム(F)と、第1基板(12)と、ネマチック液晶材料からなる液晶層(10)と、
第2基板(14)とをこの順序で含み、黒表示時に該ネマチック液晶材料の液晶分子が前記一対の基板の表面に対して平行に配向し、第1位相差領域と第2位相差領域の遅相軸とが互いに平行であり、第2位相差領域のRe(550)が20nm以下、Rth(550)が20nm〜120nmであり、第1位相差領域が傾斜配向したディスコティック液晶化合物を含有する位相差層を含むとともに、Re(450)/Re(550)が1以上1.13以下で、Re(650)/Re(550)が0.94以上1以下を満足するIPS又はFFS液晶表示装置。 (もっと読む)


【課題】結晶性を有するジシクロペンタジエン開環重合体水素化物を原料樹脂としてフィルムを製造するにあたり、特に平滑性と耐熱性に優れるフィルムを与えることができる、フィルムの製造方法を提供すること。
【解決手段】結晶性を有するジシクロペンタジエン開環重合体水素化物である原料樹脂を溶融成形法により矩形状のフィルムに成形する工程と、得られたフィルムの4辺を保持することによりフィルムを緊張状態として、これを原料樹脂のガラス転移温度以上融点以下の温度条件下に置くことにより、フィルムを結晶化させる工程と、を有するフィルムの製造方法。 (もっと読む)


【課題】難燃性および耐熱性を有する射出成形体を提供する。
【解決手段】本発明の射出成形体は、乳酸系樹脂(A)および、乳酸系樹脂(A)に対して可塑化効果を有する難燃剤(B)の混合物と、ΔHmが0J/g以上、30J/g以下である熱可塑性樹脂(C)とを配合してなる樹脂組成物を用いてなる射出成形体である。ただし、乳酸系樹脂(A)、難燃剤(B)および熱可塑性樹脂(C)中に占める難燃剤(B)の割合は1質量%以上、20質量%以下であり、熱可塑性樹脂(C)の樹脂組成物中に占める割合は10質量%以上、40質量%以下である。 (もっと読む)


【課題】生産時に安定して延伸することができ、耐熱性および難燃性を同時に満足できるポリフェニレンスルフィド系樹脂組成物からなる熱収縮性チューブを提供する。
【解決手段】フローテスターによって求められるせん断速度1200s−1、310℃における溶融粘度が400Pa・s以上であり、せん断速度100s−1、300℃における溶融粘度と、せん断速度100s−1、340℃における溶融粘度の差が1500Pa・s未満であるようなポリフェニレンスルフィド系樹脂(Y)、熱可塑性エラストマー(B)、可塑剤(C)を含み、示差走査熱量測定(DSC)により求められるガラス転移温度Tgが50℃以上85℃以下であるポリフェニレンスルフィド系樹脂組成物からなることを特徴とする熱収縮性チューブ。 (もっと読む)


【課題】 特に光学用部材や光学用部材の製造工程用の塗布フィルムとして使用した際に、外観や光学特性が非常に優れ、非常に小さな傷に対しても改善要求が日増しに厳しくなって来ている現状において、当該要求を高度に満足し、好適に利用できるフィルムを提供する。
【解決手段】 3波長蛍光灯下で観察した際に1mm以上の長さのキズが0.7個/m以下である塗布層を有するフィルムを、幅500mm以上で、長さ500m以上巻き上げてなることを特徴とするフィルムロール。 (もっと読む)


【課題】耐熱性と撥水性とに優れるために、耐熱撥水材料として好適に用いることができる重合体を提供する。
【解決手段】特定の構造の繰り返し単位を有するフッ素含有芳香族系重合体。すなわち、代表的な構造としては1,4−ビス(2,3,4,5,6−ペンタフルオロベンズブチルアミド)ベンゼンおよび2,2ージフェニル−1,1,1,3,3,3−ヘキサフルオロプロパン(ビスフェノールAF)を塩基性触媒、例えば炭酸カリウム存在下に重縮合する工程により製造される高分子である。 (もっと読む)


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