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Fターム[4F071BC03]の内容

Fターム[4F071BC03]に分類される特許

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【課題】ポリイミド本来の特性を大幅に損なうことなく帯電防止及び/または導電機能を備えたポリイミド成形体を提供する。
【解決手段】芳香族テトラカルボン酸及び/またはその誘導体とジアミン化合物とから得られたポリイミド粉末に、気相成長法により製造される微細な炭素繊維であって、炭素原子のみから構成されるグラファイト網面が、閉じた頭頂部と、下部が開いた胴部とを有する釣鐘状構造単位を形成し、前記胴部の母線と繊維軸とのなす角θが15°より小さく、前記釣鐘状構造単位が、中心軸を共有して2〜30個積み重なって集合体を形成し、前記集合体が、Head−to−Tail様式で間隔をもって連結して繊維を形成していることを特徴とする微細な炭素繊維を、ポリイミド粉末に対して0.5〜10質量%の割合で添加してなる帯電防止及び/または導電性ポリイミド成形体用ポリイミド粉末。 (もっと読む)


【課題】
透明性、色調および保香性に優れ、食品あるいは飲料用等の容器、包装材料、特に肉厚で大型の容器として有利に使用しうる共重合ポリエステルを提供する。
【解決手段】
テレフタル酸を主たるジカルボン酸成分とし、エチレングリコール及びネオペンチルグリコールを主たるグリコール成分としてなる共重合ポリエステルであって、全グリコール成分に対するネオペンチルグリコールの含有量が1.5〜25モル%であり、テレフタル酸とネオペンチルグリコールからなる遊離の環状2量体の含有量が5000ppm以下であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】
連続的に成形する際に成形ダイスの汚れや成形体への異物付着の発生が少なく、商品価値の高い成形体を有利に与えることができる共重合ポリエステルを提供する。
【解決手段】
テレフタル酸を主たるジカルボン酸成分とし、エチレングリコール及びネオペンチルグリコールを主たるグリコール成分としてなる共重合ポリエステルであって、全グリコール成分に対するネオペンチルグリコールの含有量が25モル%より多くかつ80モル%以下であり、テレフタル酸とネオペンチルグリコールからなる遊離の環状2量体の含有量が15000ppm以下であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】画像表示装置の画像表示部に表示される画像を外部に透過させながら、画像表示部を保護する画像表示装置用前面板であって、一般的な押出成形装置で成形可能な単層構造をとりうりながら、耐衝撃性および表面硬度の双方の特性が両立した前面板を提供する。
【解決手段】スチレン単位および/またはメタクリル酸メチル(MMA)単位を構成単位として有する重合体を主成分とし、重合体の全構成単位に占めるMMA単位ならびに該単位の誘導体である環構造を含む単位の割合が45重量%以上またはスチレン単位の割合が45重量%以上であり、重合体のガラス転移温度よりも30℃高い温度における加熱収縮率が20〜70%であり、JIS K7361−1に準拠して測定した全光線透過率が90%以上であり、厚さが0.5mm以上3mm以下である画像表示装置用前面板とする。 (もっと読む)


【課題】フィルム脆化を抑制しつつ、表面接着性の改善された、ポリ乳酸を含む材料からなるフィルムおよびその製造方法を提供すること。
【解決手段】ポリ乳酸を含む材料からなるフィルムであって、下記式(1)で示される末端基のバルク平均濃度が、フィルム表面近傍における末端基濃度よりも低いことを特徴とする、ポリ乳酸フィルムによって達成される。
【化1】
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【課題】機械的特性に優れたポリ乳酸の成形体を与えることができる生産性の高い該成形体の製造方法、機械的特性に優れたポリ乳酸の成形体、及びポリ乳酸の成形体の機械的特性の向上方法を提供する。
【解決手段】特定のアミド化合物の結晶が針状結晶若しくは柱状結晶の形態及び/又は微細な状態で含有する溶融状態のポリ乳酸系樹脂組成物を成形する工程、より具体的にはアミド化合物がポリ乳酸系樹脂に完全に溶解させ、次いでその樹脂組成物を結晶化温度以下に冷却し、そのポリ乳酸系樹脂組成物をポリ乳酸系樹脂の融点以上かつ該アミド化合物の溶解温度未満の樹脂温度の範囲で成形する工程を備える製造方法。 (もっと読む)


【課題】耐熱性を有し、複屈折値が小さく、成形加工性、及び表面平滑性に優れる透明プラスチック基板を提供する。具体的には、液晶タッチパネル用プラスチック基板、透明導電性基板、レンズアレイを提供する。
【解決手段】下記、アクリル系共重合体、及びそれからなる透明プラスチック基板。
(i)メタクリレート単量体由来の繰り返し単位、(ii)ビニル芳香族単量体由来の繰り返し単位、及び(iii)酸無水物繰り返し単位からなる共重合体。 (もっと読む)


【課題】透明性、熱線遮蔽性に優れる樹脂組成物、その製造方法、および、当該樹脂組成物からなる成形体を提供する。
【解決手段】ポリビニルアルコールおよびアンチモン酸亜鉛を含有する樹脂組成物であって、アンチモン酸亜鉛が樹脂組成物中に平均粒子径60nm以下で分散していることを特徴とする樹脂組成物、その製造方法、および、当該樹脂組成物からなる成形体。 (もっと読む)


【課題】透明性、熱線遮蔽性、耐久性及び電磁波透過性に優れるメタクリル系樹脂組成物およびその製造方法並びに当該樹脂組成物よりなる成形体を提供する。
【解決手段】メタクリル系樹脂100質量部およびアンチモン酸亜鉛0.02〜10質量部を含有するメタクリル系樹脂組成物であって、アンチモン酸亜鉛がメタクリル系樹脂中に平均粒子径60nm以下で分散していることを特徴とするメタクリル系樹脂組成物。該メタクリル系樹脂組成物を製造する方法および該組成物からなる成形体。 (もっと読む)


【課題】耐擦傷性、透明性、低ガス性に優れたポリカーボネート樹脂組成物を提供する。
【解決手段】ポリカーボネート樹脂(A)100質量部に、炭素数10〜19の脂肪族カルボン酸(B−1)0.05〜5.0質量部、および炭素数10〜19の脂肪族カルボン酸のエステル化物(B−2)0.5〜5.0質量部を含有し、脂肪族カルボン酸(B−1)に対する脂肪族カルボン酸のエステル化物(B−2)の質量比が1〜50であることを特徴とするポリカーボネート樹脂組成物。 (もっと読む)


本発明は固体フィラーと熱可塑性バインダとを含む複合材料から造形品を製造する方法に関し、前記方法は以下の順々に続く工程:(a)固体フィラーと熱可塑性バインダとを混錬デバイスに供給する工程と;(b)固体フィラーと熱可塑性バインダとを混錬デバイスにおいて混合させ、複合材料を得るために、固体フィラーと熱可塑性バインダとの混合物にかける圧力が約100kPaないし約1500kPaの範囲にある工程と;(c)工程(b)で得られた複合材料を成形して造形品にする工程と;(d)工程(c)で得られた造形品を冷却する工程であって、造形品を少なくとも約5℃/分ないし約120℃/分の冷却速度で冷却する工程とを含む。造形品は好ましくはスラブであり、これは押出成形およびまたは射出成形技術により床、キッチン作業面、キッチントップ、バスルーム、内装材および外装材ならびに他の二次元形状の装飾において非常に好適に使用できる。 (もっと読む)


【課題】フィルム面内で熱収縮率が均一であるとともにフィルム面内での歪みが小さい光学フィルムのフィルムロールを提供する。
【解決手段】ポリエチレンテレフタレートからなる厚み35〜250μmの二軸延伸フィルムである光学用フィルムのフィルムロールであって、フィルムロール上の配向角の最小値が30〜50°、機械軸方向に長さ20mあたりのサーベルフォームの絶対値が10mm以下であることを特徴とする、光学用フィルムのフィルムロール。 (もっと読む)


【課題】多量の重合触媒や多量の分子量調節剤を使用することなく、比較的に低分子量の環状オレフィン付加重合体を与えることができる環状オレフィン付加重合体の製造方法を提供する。
【解決手段】(A)周期律表第10族の金属原子を含有してなる有機金属化合物と、(B)イオン性ホウ素化合物または有機アルミニウム化合物とからなる重合触媒により、環状オレフィン化合物を付加重合させる環状オレフィン付加重合体の製造方法であって、分子量調節剤として特定の不飽和環状(チオ)エーテル化合物を用い、当該分子量調節剤の使用量が、環状オレフィン化合物1モル当り、0.1モル以下であることを特徴とする環状オレフィン付加重合体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 新規な、積層物の厚さ方向断面を摺動面とする摺動部材、特にはエアモータに使用されるベーン材として好適な摺動部材の提供。
【解決手段】 補強材がポリエステル繊維織布であり、マトリックス樹脂がフェノール類原料としてビスフェノールAを50−100モル%で含むレゾール型フェノール樹脂硬化物およびポリフッ素化エチレン樹脂である、少なくとも積層物の厚さ方向断面を摺動面とする摺動部材およびその製造方法、並びに該摺動部材を使用する摺動方法。 (もっと読む)


【課題】特にウェルド部の強度に優れた液晶ポリマー組成物を提供する。
【解決手段】二酸化チタン粒子が炭酸カルシウム粒子表面に担持された二酸化チタン−炭酸カルシウム複合粒子を液晶ポリマーに配合することにより、機械強度や成形加工性などの他の物性が低下することなく、ウェルド部の強度を向上し得る。 (もっと読む)


【課題】曇価が20%以下である熱可塑性樹脂成形品を、電磁波照射成形によって迅速に成形することができる電磁波照射成形用の透明熱可塑性樹脂組成物、並びにこれを用いた透明熱可塑性樹脂成形品及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】透明熱可塑性樹脂組成物6Aは、ゴム材料からなるゴム型2のキャビティ22内に充填し、ゴム型2を介して0.78〜2μmの波長領域を含む電磁波を照射して加熱溶融させるためのものである。透明熱可塑性樹脂組成物6Aは、透明熱可塑性樹脂成形品としたときの曇価が20%以下となるよう、透明熱可塑性樹脂100質量部に対して、赤外線吸収剤を0.0005〜0.1質量部含有してなる。 (もっと読む)


【課題】白色度が30%以上である熱可塑性樹脂成形品を、電磁波照射成形によって迅速に成形することができる電磁波照射成形用の熱可塑性樹脂組成物、並びにこれを用いた熱可塑性樹脂成形品及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】熱可塑性樹脂組成物6Aは、ゴム材料からなるゴム型2のキャビティ22内に充填し、ゴム型2を介して0.78〜2μmの波長領域を含む電磁波を照射して加熱溶融させるためのものである。熱可塑性樹脂組成物6Aは、熱可塑性樹脂成形品としたときの白色度が30%以上となるよう、熱可塑性樹脂100質量部に対して、赤外線吸収剤を0.0005〜0.1質量部、着色剤を0.05〜30質量部含有してなる。 (もっと読む)


【課題】機械的特性、耐熱性、透明性等の特性が優れた結晶性樹脂フィルムまたはシートを大量にかつ連続的に製造するための製造方法を提供する。
【解決手段】本発明の結晶性樹脂フィルムまたはシートの製造方法は、溶融状態のフィルム状またはシート状の結晶性樹脂Bを一対の挟持ロール50a,50bに挟んで圧延する方法であり、挟持ロール50a,50bに供給するフィルム状またはシート状の結晶性樹脂Bの厚みを、得られるフィルムまたはシートCの厚みの1.3〜8.0倍に、圧延時のシート状の結晶性樹脂の温度を結晶化温度以上融点以下に、ロール速度を、下記式(1)で表されるZが0.09以下になるように調整する。式(1) Z=[(挟持ロール50a,50bの半径[mm]×得られるフィルムまたはシートCの厚み[mm])1/2]/ロール速度[m/分] (もっと読む)


【課題】導電性や帯電防止性等の電気的特性に優れ、アウトガスが少なく、低脱落特性を有する芳香族ポリカーボネート樹脂組成物及びその成形体を提供する。
【解決手段】(A)アスペクト比10以上1000以下、平均外径が1nm以上100nm以下のカーボンナノチューブ:0.25質量部を超えて50質量部以下、(B)芳香族ポリカーボネート:100質量部、を含む芳香族ポリカーボネート樹脂組成物であって、85℃、60分間放置におけるトータルアウトガスが10ppm以下、表面抵抗が、10-2Ω以上1013Ω以下、JIS K 5400による硬度評価機器を用いて測定した時のカーボンナノチューブの脱落指数が100を超えている芳香族ポリカーボネート樹脂組成物を提供する。 (もっと読む)


【課題】 従来の模型素材では成形時の全体的な放熱が十分ではなく、成形品の内部とそれ以外の部分との間の大きな温度差により内部歪みが生じ、放熱後の成形品を切削加工すると変形するという問題があった。
【解決手段】 ポリウレタン樹脂またはエポキシ樹脂を形成する反応硬化性成分(A)および10〜600W/mKの熱伝導度を有する熱伝導性フィラー(B)を含有してなることを特徴とする切削加工用模型素材形成性組成物、および該模型素材形成性組成物を切削加工してなる模型。 (もっと読む)


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