説明

Fターム[4F071BC12]の内容

Fターム[4F071BC12]に分類される特許

1,421 - 1,440 / 1,540


【課題】 従来の技術では実現しなかった低いエネルギーでの穿孔性、穿孔独立性を確保し、穿孔径の均一性、穿孔された周辺フィルムの収縮歪み発生が少ない写真画像の鮮明性向上に優れかつ、カール性、耐刷性に優れ印刷可能枚数を増やせるフィルムを提供する。
【解決手段】 フィルムの融点が130℃〜230℃であり、ガラス転移温度が50℃〜80℃であり、融点温度から300℃の温度範囲で損失弾性率(G“)が100Pa以上であり、フィルム厚みが0.5〜7.0μmであることを特徴とする高感度感熱孔版印刷原紙用ポリエステルフィルム。 (もっと読む)


本発明の目的は、生分解性に優れると共に、成形性及び機械的強度も良好で、通気性及び保水性に優れた生分解性シート及び当該シートを用いた生分解性成型品を提供し、しかも簡易かつ経済的な製造方法も提供することである。 生分解性シートは、澱粉質を70重量%以上含有する原料を、温度120〜180℃に保持しつつ成形し、好適には、更にプラスチックを含有するものであり、当該澱粉質及びプラスチックを混練し、当該混練物を押出成形した後、裁断することにより原料ペレットを形成し、該原料ペレットを乾燥させ、その後加熱しつつ均一に混合することにより融解し、当該融解物を温度120〜180℃で、シート状に成形することにより製造される。 また、生分解性容器は、本発明の生分解性シートを、少なくとも1枚積層させ、該シートを加熱して軟化させ、次いで軟化した状態のシートを加熱真空成形または圧空成形することにより得る。
(もっと読む)


【課題】 優れたレターデーションの発現性を有し、溶融連続製膜した際に金属流延支持体への汚れの付着が少なく且つフィルム表面の粗さが小さいセルロースアシレートフィルムを提供する。
【解決手段】 炭素数2〜6のアシレート基を2種類以上有しており特定の置換度を満足するセルロースアシレートと、下記式(1)で表される化合物とを含有する溶融流延によって形成したセルロースアシレートフィルム。
【化1】


(式中、Ar1およびAr3はアリール基等、Ar2はアリーレン基等、L1およびL2は2価の連結基等、nは3以上である。) (もっと読む)


【課題】 LCD、PDP、有機EL、プロジェクションディスプレイなどの部材等に好適に用いられる厚み50μm以上のポリエステルフィルムにおいて光学欠陥がなく、光学的性質に良好なポリエステルフィルムを提供する。
【解決手段】 厚み50μm以上のポリエステルフィルムであり、少なくとも一方の表面を構成するポリエステル樹脂層が下記式を満足し、最大径30μm以上のフィルム表面欠陥の数が10個/m以下であることを特徴とする二軸延伸ポリエステルフィルム。
0≦Tc2−Tc1≦35
(上記式中、Tc1、Tc2はそれぞれ示差走査熱量計によって測定した、昇温結晶化ピーク温度(℃)および降温結晶化ピーク温度(℃)を示す) (もっと読む)


【課題】 環境問題に対処するために有機溶剤の使用を避けて、いわゆる溶融押出し製膜法により製造された光学フィルムであって、かつ液晶表示素子すなわち偏光板の保護フィルムとして用いられる光学フィルムについて、製膜後の光学特性が、たとえ薄膜であっても安定であり、液晶表示装置(LCD)が長期間使用され続けた場合や、高温時や高温高湿下、低温下で使用され続けた場合でも、LCDの視認性の劣化が生じない偏光板保護フィルムとしての光学フィルム、及び偏光板を提供する。
【解決手段】 光学フィルムは、溶融押出し製膜法により作製されかつ膜厚95μm以下を有するポリマーフィルムよりなるもので、波長400nm以下に吸収極大を有する化合物を含有するものであり、波長380nmでの分光透過率が10%以下である。 (もっと読む)


【課題】表面粗度が低く、優れた光学的性質(適度な透明性)を有し、製造・加工特性に優れ、フィルム表面に大きな突起が無く、塗布を行った際に表面欠陥が生じない二軸延伸ポリエステルフィルムを提供する。
【解決手段】少なくともベース層Bを有する二軸延伸ポリエステルフィルムであって、ベース層Bが、0.25重量%以上1.0重量%未満の二酸化ケイ素粒子および0.25重量%以上1.0重量%未満の二酸化チタン粒子を含有する二軸延伸ポリエステルフィルム、及び当該二軸延伸ポリエステルフィルムの製造方法。 (もっと読む)


ポリエチレン−2,6−ナフタレンジカルボキシレートを主たる成分としてなる、高温下ならびに高湿下での優れた寸法安定性、平滑性、機械強度、および優れた加工適正を有する半導体ウェハ加工用ベースフィルムが提供される。 このフィルムは、ポリエチレン−2,6−ナフタレンジカルボキシレートを主たる成分としてなる二軸配向フィルムであって、200℃で10分間熱処理した際のフィルムの熱収縮率が、フィルムの製膜方向および幅方向のいずれも1.00%以下である半導体ウェハ加工用ベースフィルムからなる。 (もっと読む)


【課題】 きのこ類の中で特にマッシュルームをポリ塩化ビニル系ストレッチフィルムで包装したときにフィルムの添加剤によるマッシュルームの変色を抑制し、透湿を向上させることでマッシュルームから排出される水分をフィルムの外側に透過させることでマッシュルームの変色を抑制し保存期間を長めることのできるポリ塩化ビニル系ストレッチフィルムを提供する。
【解決手段】 ポリ塩化ビニル系樹脂100質量部に対し、アジピン酸エステル系可塑剤を30〜45質量部とエポキシ化植物油を5〜15質量部、防曇剤を0.5〜1.5質量部、りん化合物を含まない安定剤を混合してなるポリ塩化ビニル系ストレッチフィルムであって、防曇剤がジグリセリン脂肪酸エステルおよびステアリン酸モノグリセライドであることを特徴とするポリ塩化ビニル系ストレッチフィルム。 (もっと読む)


【課題】 延伸による薄肉化がなされ、さらに弾性率と衝撃強度が高いレベルでバランスした樹脂組成物成形体を提供する。
【解決手段】 熱可塑性樹脂成分(I)としてポリ(ブチレン−サクシネート−(δ−オキシカプロエート))のような脂肪族ポリエステル共重合体(a)を99〜18重量%、及び成分(I)と成形条件下で相溶性の無い成分(II)としてポリ乳酸のような脂肪族ポリエステル(b)を1〜18重量%用いた樹脂組成物を、延伸フィルム成形することにより、成分(I)が連続相をなし、該連続相中に、成分(II)が厚み5〜50nmの板状で、各板状面が平行に分散した分散相を形成しており、かつ隣り合う分散体の板状面間距離が10〜300nmである構造を形成させる。 (もっと読む)


【課題】均一な表面粗度を有し、所定の光学的特性(艶消性)を有し、均一な塗布層を形成できる表面を有する艶消性二軸延伸ポリエステルフィルム及びその製造方法を提供する。
【解決手段】単層または多層二軸延伸ポリエステルフィルムであって、少なくとも1層が、メジアン粒径(d50)が2.5〜4.5μmの二酸化ケイ素粒子を0.25以上1.0重量%未満含有する二軸延伸ポリエステルフィルム、及び当該二軸延伸ポリエステルフィルムの製造方法。 (もっと読む)


【課題】 例えば、昇華型感熱転写方式、インクジェット方式に代表される各種の方式での平滑性を要求されるような用途、特に、前述したような転写型画像保護フィルムの基材用、ブラウン管保護用フィルムのような、光学特性を要求されるような用途等において利用されるフィルムであって、表面の平滑化を工業生産上の観点から、必要最小限にとどめながら、ハンドリングを高度に維持したフィルムを提供する。
【解決手段】 厚さが6μm以下のフィルムであり、フィルム表面の算術平均粗さ(Ra)が0.031〜0.045μmであり、フィルム間の固着力が100gf/125mm幅以下であることを特徴とするポリエステルフィルム。 (もっと読む)


【課題】 フィルム加工時にバリや切りくずが発生せず、打ち抜き加工性に優れたポリイミドフィルムを提供する。
【解決手段】 フィルムの表面より水平速度1μm/秒、垂直速度0.1μm/秒の条件で切削したときの剪断強度が70MPa以上であることを特徴とするポリイミドフィルム。
(もっと読む)


【課題】電子デバイスにおいては、熱の除去が、すべてのデバイス設計者の重要な考慮事項である。誘電体の片面(または両面)に金属層が載せられている、通常、電子デバイスの誘電体層または前駆体金属積層板として有用な、熱伝導性、耐熱性ポリイミド複合材料を提供すること。
【解決手段】本発明のポリイミド複合材料は、その中に分散された熱伝導性フィラー粒子を40〜85重量%の範囲で含有する。これらのフィルム複合材料は、良好な誘電強度、良好な熱伝導率、および場合により良好な付着力を有する。 (もっと読む)


【課題】流延法により長時間製膜しても光学むらが発生しにくいセルロースアシレートフィルムを提供すること。
【解決手段】ドープとして、乾燥後の厚みが100μmになるようにガラス上に28℃で流延してから1分後に測定した振竿法のΔが0.25〜1であるセルロースアシレート溶液を用いる。得られたセルロースアシレートフィルムの面内レターデーション(Re)と厚み方向のレターデーション(Rth)とが、下記式(C)〜(E)を満足するフィルムをえる。 式(C):Re≦Rth 式(D):0≦Re≦200 式(E):30≦Rth≦500 (もっと読む)


【課題】 フィルム表面の平滑化とフィルムのハンドリングとを高度に改良したポリエステルフィルムを提供する。
【解決手段】 有機粒子と、当該有機粒子よりも大きな平均粒径の粒子とを含有するポリエステル層を有する厚さ6μm以下のフィルムであり、フィルム表面の算術平均粗さ(Ra)が両面ともに0.031〜0.045μmであり、フィルム間の動摩擦係数が0.25〜0.70であることを特徴とするポリエステルフィルムであり、例えば、昇華型感熱転写方式、インクジェット方式に代表される各種の方式での平滑性を要求されるような用途、特に、前述したような転写型画像保護フィルムの基材用、ブラウン管保護用フィルムのような、光学特性を要求されるような用途等において、好適に利用することができる。 (もっと読む)


【課題】 転写体フィルムから中間体フィルムへの1次転写であるフィルム間転写方式において、歪みなく、中間体への転写を行える基材用として好適であり、高度な機能性を与えることのできるポリエステルフィルムを提供する。
【解決手段】 厚さが6μm以下であり、200℃到達時点での長手方向のフィルム長さの変化率が−1.5%〜+1.5%であり、同時点での面配向度が0.165以上であることを特徴とするフィルム間転写用基材用ポリエステルフィルム。 (もっと読む)


【課題】フィルム表層とフィルム内部との構造に差がなく、均一な構造を有し、寸法安定性に優れた回路基板を形成することが可能なポリイミドフィルムを提供する。
【解決手段】励起波長を1064nm、レーザースポットを1〜2μm、波数分解能(サンプリング間隔)を1cm−1以上に設定したラマン分光分析により、1610〜1630cm−1付近のラマンスペクトルバンドの半値幅(Δw)を測定した際に、フィルム内部とフィルム表層とのΔwの差が1.3cm−1以内であるポリイミドフィルム。 (もっと読む)


アイソタクチックポリプロピレン及びエチレン/プロピレンポリマーはしばしば、繊維、フィルム、成形部品及び不織布のような商品を生産する産業で用いられる。更に、これらのポリマーを他のポリマーとブレンドすることもまた、これまで研究の対象であった。
エチレン及びプロピレンのステレオブロックコポリマーをアイソタクチックポリプロピレンに加えることにより、アイソタクチックポリプロピレン単独の場合に比べてブレンドの機械的特性が改善することが示唆されている。
本発明は、一以上の半結晶性ポリマー及び一以上の半非晶質ポリマー含む異質ブレンドにより、靭性、柔軟性及び透明性を持つ均衡の取れた特性の組み合わせを持ちつつ、さらにポリプロピレン条件の下で加工することのできる結晶性を維持することができるブレンド、及びそのブレンドを含むフィルムを提供する。 (もっと読む)


【課題】 厚みムラが抑制され、耐湿熱性に優れるフィルムを得る。
【解決手段】 セルロースアセテートプロピオネート(CAP)を原料としてドープを調製する。フィードブロックが取り付けられている流延ダイ70からドープを流延する。ドープは流延ビード80aを形成して流延バンド72上に流延されて流延膜80を形成する。流延ダイ吐出口70aと流延ビード接地位置Aとを結ぶ直線L1と、吐出口配置位置方向である直線L2とがなす角度θを0°≦θ≦70°とする。流延膜80を形成した後に1分以内に5m/s以上30m/s以下の乾燥風を送風する。流延膜の幅方向よりも幅広に乾燥風を送風する。以上の方法により流延膜80にはレベリング効果が発現して、厚みムラが抑制されているフィルムが製造される。 (もっと読む)


(1)約95〜約100モル%のテレフタル酸残基を含む二酸残基;(2)約95〜約100モル%の1,4−シクロヘキサンジメタノール残基を含むジオール残基;及び(3)約0.5〜約5モル%の別のジカルボン酸又はジオール残基を含み、合計100モル%の二酸残基及び合計100モル%のジオール残基を含むポリエステルから製造された二軸延伸ポリエステルフィルムを開示する。一実施態様において、前記二軸延伸ポリエステルフィルムは70〜150ミクロン(3〜5mil)の厚さを有する。別の実施態様において、前記二軸延伸ポリエステルフィルムは、260℃に予熱されたはんだ浴中に10秒間浸漬した場合に、3%以下の収縮率を示す。前記フィルムは、厚さ約450〜1800ミクロン(18〜70mil)の本質的に非晶質のキャストフィルムを、温度を90〜130℃に保持しながら、約2.5×2.5〜3.5×3.5の比で伸張し、そして前記伸張フィルムを、寸法を保持しながら、260℃〜Tm(ここでTmは示差走査熱量測定法(DSC)によって測定されるポリエステルの融点である)の実際フィルム温度においてヒートセットすることによって製造できる。
(もっと読む)


1,421 - 1,440 / 1,540