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Fターム[4F072AA08]の内容

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Fターム[4F072AA08]に分類される特許

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【課題】 低誘電率であり、他の特性にも優れる、低誘電率絶縁性樹脂組成物絶縁性樹脂ワニス、プリプレグ、絶縁性樹脂フィルム、積層板及び多層配線板を提供することにある。
【解決手段】 絶縁性樹脂組成物及び低誘電率化剤を含む低誘電率絶縁性樹脂組成物であって、該低誘電率化剤が、多孔性物質と、該多孔性物質内に埋め込まれた低誘電率化成分とで構成され、かつ該低誘電率化剤中の低誘電率化成分の誘電率が、該絶縁性樹脂組成物の誘電率よりも小さい低誘電率絶縁性樹脂組成物、絶縁性樹脂ワニス、プリプレグ、絶縁性樹脂フィルム、積層板及び多層配線板を提供する。 (もっと読む)


【課題】低伸縮性及び耐衝撃性に優れ、製造時に廃材の発生が少なく、製造工程が煩雑にならない熱可塑性樹脂成形体を提供する。
【解決手段】熱可塑性樹脂成形体は、塩化ビニル系樹脂80〜95体積%に対して、ガラス繊維を20〜5体積%含有し、前記ガラス繊維はフィラメント状であって成形体の長手方向に沿って配列されており、押出成形時の流れ方向の線膨張係数が2.0×10−5〜4.0×10−5(1/℃)である。成形体は、塩化ビニル系樹脂をクロスヘッドダイ15を備えた押出機14で押出成形するとともに、塩化ビニル系樹脂を溶剤又は可塑剤に溶解した溶液をフィラメント状のガラス繊維束Fに含浸させた後、そのガラス繊維束Fをクロスヘッドダイ15へ送り込み、押出機14からクロスヘッドダイ15に供給される溶融樹脂と共に押し出すことで製造される。 (もっと読む)


【課題】有害物質発生の原因となるハロゲン化合物を全く含有しないで難燃性を確保しつつ、樹脂本来の特性を高く維持することができる難燃性樹脂組成物を提供する。
【解決手段】難燃性樹脂組成物に関する。熱硬化性樹脂と熱可塑性樹脂のいずれか一方又は両方からなる樹脂100質量部に対し、下記式(1)で示されるシクロホスファゼン化合物を0.1〜200質量部配合する。
【化1】
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【課題】 力学的物性、寸法安定性、耐熱性、難燃性等に優れ、特に高温物性に優れた樹脂組成物、基板用材料、シート、積層板、樹脂付き銅箔、銅張積層板、TAB用テープ、プリント基板、プリプレグ及び接着シートを提供する。
【解決手段】 熱可塑性樹脂(熱可塑性ポリイミド樹脂を少なくとも含む)100重量部と無機化合物0.1〜65重量部とを含有する樹脂組成物であって、樹脂組成物のガラス転移温度よりも10℃高い温度から、樹脂組成物のガラス転移温度よりも50℃高い温度までの平均線膨張率(α2)が1.0×10-3[℃-1]以下である樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】 円錐ころ軸受に組み付ける際に大変形させることが可能な高い柔軟性を有するため、組み付け時に高い応力を発生したり破損したりせず、組み付けの作業性を向上することができる上、適度な耐油性をも有する樹脂製の円錐ころ軸受用保持器を提供する。
【解決手段】 主鎖中に芳香族環を有するポリアミドと、30重量%を超えるエラストマーと、20〜50重量%の強化繊維とを含む樹脂組成物によって形成した、円錐ころ軸受用保持器である。エラストマーの割合は、上記の範囲内でも特に、60重量%以下であるのが好ましく、40〜50重量%であるのがさらに好ましい。 (もっと読む)


【課題】 耐熱性に優れ、高周波領域において高誘電率、低誘電正接である樹脂組成物、これを用いたシート、プリプレグ状材料、金属箔付シート、積層板、電気絶縁用材料、及び、レジスト材料を提供する。
【解決手段】 樹脂組成物は、分子鎖末端にアリールオキシカルボニル基もしくはアリールカルボニルオキシ基を有する、芳香族多価カルボン酸残基と芳香族多価ヒドロキシ化合物残基とからなるポリエステルと、エポキシ樹脂と、硬化促進剤と、誘電体粉末とを含み、誘電率が少なくとも4であり、Q値が少なくとも250である。 (もっと読む)


【課題】
LEDの発熱による基板の変色が少なく、輝度の低下が少ない電気用コンポジット白色積層板を提供する。
【解決手段】
熱硬化性樹脂組成物を含浸させたガラス織布及びガラス不織布を積層してなり、その熱硬化性樹脂組成物が、ラジカル重合性樹脂(a)、熱可塑性樹脂(b)、ラジカル重合性モノマー(c)、酸化防止剤(d)及び無機充填材(e)を含み、(a)〜(c)の含有範囲が、(a)、(b)及び(c)の合計100重量部とした場合に、(a)10〜75重量部、(b)2〜30重量部、(c)20〜60重量部であり、酸化防止剤(d)の含有範囲が、樹脂(a)+(b)+(c)の合計100重量部に対し0.1〜5重量部であり、無機充填材(e)の含有範囲が、樹脂(a)+(b)+(c)の合計100重量部に対し、ガラス織布に含浸させる場合は10〜80重量部、ガラス不織布に含浸させる場合は120〜300重量部とする。 (もっと読む)


【課題】 引張強度に優れるのみならず、衝撃強度にも優れ、表面平滑性も向上したガラス繊維含有熱可塑性樹脂成型物を得るための原料を提供すること。
【解決手段】 熱可塑性樹脂からなるペレット10中に、断面が扁平な扁平ガラス繊維フィラメント20を、該フィラメントの両端面が前記ペレット表面に達するように、複数一方向に配列させた、扁平ガラス繊維含有ペレット100。 (もっと読む)


【課題】軽量性と力学特性を確保し、かつ熱伝導性に優れた成形体を提供する。さらには、接合強度に優れ、複雑形状の成形性と生産性とを両立できる接合方法を提供する。
【解決手段】第1の部材3と第2の部材4の2つの部材を一体化してなる熱伝導性成形体であって、前記部材のうち少なくとも第1の部材3は連続した強化繊維群5aで強化された樹脂組成物からなり、前記強化繊維5aの熱伝導率が3W/m・K以上、かつ第2の部材4の熱伝導率が1W/m・K以上である熱伝導性成形体である。また第1の部材3と、前記第2の部材4とが、熱溶着、振動溶着、超音波溶着、レーザー溶着、インサート射出成形、アウトサート射出成形、熱プレス成形から選択される少なくとも1つの方法にて一体化される製造方法である。 (もっと読む)


【課題】 被着体に貼り付けるときに粘着性が十分に有り、保存時には樹脂分が基材から流出することのないプリプレグ、その製造方法、およびこのようなプリプレグを得るための硬化性樹脂組成物を提供する。
【解決手段】 硬化性樹脂組成物として、(A)ラジカル重合性樹脂と、(B)熱可塑性ポリマーと、(C)金属系増粘剤および/または(D)イソシアネート系増粘剤と、(E)ラジカル重合開始剤と、(F)繊維強化材とを含有するものを用い、これを加熱、または光照射および加熱によって増粘させてプリプレグを得る。 (もっと読む)


【課題】別の部材と容易にかつ強固に接着させることのできる、連続強化繊維基材を用いたRTM成形による繊維強化複合材料の製造方法および連続強化繊維基材に関する
【解決手段】連続強化繊維基材の表面の少なくとも一部分に熱可塑性樹脂を主成分とする熱可塑性基材を配置する積層工程と、前記熱可塑性基材を溶融させ連続強化繊維基材表面に熱可塑性樹脂の被膜を形成させる予熱工程と、熱硬化性樹脂の注入・硬化反応させる硬化工程とを含む繊維強化複合材料の製造方法である。また連続強化繊維からなる基材の表面の少なくとも一部分に熱可塑性樹脂の被膜が形成されている連続強化繊維基材であって、連続強化繊維基材から得られる成形品の表面に熱可塑性樹脂の層を形成させるための複合材料表層用連続強化繊維基材である。 (もっと読む)


【課題】 成形性が良く、平面度、そり変形、耐熱性の全てに優れ、性能バランスに優れたコネクターとなり得る液晶性ポリマー材料を提供する。
【解決手段】 2−ヒドロキシ−6−ナフトエ酸単位と4−ヒドロキシ安息香酸単位を特定の限定された比率で組み合わせた液晶性ポリエステルに対し、マイカと繊維状充填剤を一定の配合量加える。
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【課題】軽量性を損なわずに、優れた導電性、機械的強度、表面平滑性に優れる、炭素繊維強化樹脂成形体が得られる炭素繊維強化熱可塑性樹脂コンパウンド及びその製造方法を提供する。
【解決手段】繊維径5〜20μm及び繊維長1〜10mmの炭素繊維と、繊維径0.5〜500nm及び繊維長1000μm以下を有し、中心軸が空洞構造からなる微細炭素繊維と、熱可塑性樹脂とを含む炭素繊維強化熱可塑性樹脂コンパウンドであって、上記炭素繊維が5〜40重量%、微細炭素繊維が1〜50重量%、及び熱可塑性樹脂が5〜99重量%含有することをすることを特徴とする炭素繊維強化熱可塑性樹脂コンパウンド。 (もっと読む)


【課題】 熱可塑性樹脂との接着性に優れ、開繊性、擦過性に優れた熱可塑性樹脂強化用炭素繊維を提供する。
【解決手段】 鉱物油を50質量%以上含有するサイジング剤が炭素繊維に付与されてなる熱可塑性樹脂強化用炭素繊維。前記鉱物油の30℃における動粘度は、15〜125mm2/sが好ましい。前記サイジング剤の好ましい付着量は、炭素繊維に対し、0.1〜5.0質量%である。前記炭素繊維は熱可塑性樹脂、中でもポリプロピレンとの親和性に優れ、前記炭素繊維を熱可塑性樹脂に5〜70質量%配合してなる炭素繊維強化熱可塑性樹脂は、曲げ強度等の機械的特性に優れる。 (もっと読む)


【課題】機械的強度や表面外観等に優れた成形体を製造するための長繊維強化ポリアミド樹脂成形用組成物及びそれを使用した成形体の製造方法を提供する
【解決手段】繊維状強化材で強化したポリアミド6を含む長繊維強化樹脂ペレット(A)と、繊維状強化材で実質上強化しないポリアミド66を含む樹脂ペレット(B)とを含み、かつ上記樹脂ペレット(A)100質量部に対し、上記樹脂ペレット(B)を5〜100質量部含むことを特徴とする溶融成形用組成物。 (もっと読む)


高分子量官能化ポリオレフィンの水性乳濁液を形成する一工程直接方法で提供される。この一工程直接方法においては、10,000以上の分子量を有する官能化ポリオレフィン、脂肪酸、塩基、界面活性剤、及び水を、圧力反応容器中で、水性乳濁液を形成するのに十分な時間、攪拌しながらポリオレフィンの乳化温度より高い温度に加熱する。この高分子量官能化ポリオレフィンの水性乳濁液はサイズ剤組成物に添加することができ、ガラス繊維の製造過程において直接ガラス繊維に塗布しうる。
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【課題】ペレット状の長繊維強化樹脂成形材料の毛羽の発生を抑制する。
【解決手段】回巻体から引き出された複数本の強化繊維ストランド4を束ねて樹脂含浸ダイ2中を連続的に通過させながら、該樹脂含浸ダイに設けた開繊具6により開繊させて熱可塑性樹脂を含浸させた後、所定の線径に引き出してペレット状の長繊維強化樹脂成形材料を製造する方法において、多数の孔10を有する多孔板1を回巻体と該樹脂含浸ダイ2との間に設置し、前記強化繊維ストランド4を該多孔板の孔に1本づつ挿通して分離しながら取り出したあと束ねて樹脂含浸ダイ2に導入する。 (もっと読む)


【課題】 機械的強度および耐熱性が改良された繊維強化ポリオレフィン樹脂組成物、そのペレットおよびその成形体を提供する。
【解決手段】 ポリエチレンナフタレート繊維(A)70〜5重量%と、ポリオレフィン樹脂(B)30〜95重量%とを含有する繊維強化ポリオレフィン樹脂組成物。
また、上記(A)と、上記(B)と、不飽和カルボン酸およびその誘導体からなる群から選ばれる少なくとも1種の化合物で変性された変性ポリオレフィン樹脂(C)とを含有する繊維強化ポリオレフィン樹脂組成物であって、(B)と(C)とを含有する樹脂組成物に含有される(B)が99.5〜60重量%、(C)が0.5〜40重量%であって、前記繊維強化ポリオレフィン樹脂組成物に含有される(A)が5〜70重量%である繊維強化ポリオレフィン樹脂組成物。
そして、上記の繊維強化ポリオレフィン樹脂組成物のペレットおよび成形体。 (もっと読む)


【課題】接着剤を介さずに金属板へ貼り付けることが可能なプリント配線板用樹脂組成物、これを用いたプリント配線板及び金属基板の製造方法を提供すること。
【解決手段】熱硬化性樹脂成分100重量部に対し20〜1900重量部含有する熱可塑性樹脂成分が、最大粒径が1mm以下であり熱硬化性樹脂成分に分散されているプリント配線板用樹脂組成物である。
プリント配線板用樹脂組成物を用いたプリプレグ又はフィルムである。プリント配線板用樹脂組成物を銅箔に被覆して成るプリント配線板用樹脂付き銅箔である。
上記プリプレグ、フィルム又はプリント配線板用樹脂付き銅箔、に回路を形成して成るプリント配線板である。
プリント配線板を熱圧着により金属板に貼付する金属基板の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】試験片作製から評価に至るまでの時間を大幅に短縮し、少量のサンプルによる評価を可能とするばかりでなく、従来、取り扱いが困難といわれていた炭素繊維や熱可塑性樹脂組成物にも適用可能で容易に、かつ誰にでも正確に強化繊維と樹脂との界面接着性を評価できる画期的な試験方法を提供する。
【解決手段】マルチフィラメントからなる強化繊維を熱可塑性樹脂組成物または熱硬化性樹脂組成物で含浸して成形加工し、下記界面接着性評価の対象となる当該マルチフィラメントからなる強化繊維の「埋込み長さ」が、0.5mm〜100mmである樹脂と繊維との界面接着性評価用試験片。
埋込み長さ;添付図1に示したA部分からB部分までの長さ(番号6)を「埋込み長さ」と定義する。 (もっと読む)


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