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Fターム[4F072AA08]の内容

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Fターム[4F072AA08]に分類される特許

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【課題】 耐衝撃性や強度・剛性が高く、リサイクル使用可能なポリプロピレン樹脂組成物を提供することにある。
【解決手段】 ポリプロピレンおよび/又は70モル%以上のポリプロピレンを含むポリプロピレン共重合体(A)100質量部に対して、カルボキシル基、無水カルボン酸基、カルボン酸塩基、エポキシ基、イミノエーテル基の中から選ばれた1種以上の極性官能基を有する化合物により変性されたポリオレフィン樹脂(B)1〜80質量部、および融点が245℃以上の有機繊維(C)5〜100質量部含有したことを特徴とする有機繊維強化ポリプロピレン樹脂組成物、および前記組成物中に、前記ポリプロピレン共重合体(A)100質量部に対して、クレイ、カオリン、タルク、ワラストナイト、ガラス繊維の中から選ばれた1種類以上の結晶無機化合物(D)1〜100質量部をさらに含有したことを特徴とする有機繊維強化ポリプロピレン樹脂組成物である。 (もっと読む)


【課題】 他の構造部材と容易に一体化でき、かつ、接合される部材間の優れた接着強度有する積層体を与えることのできる熱接着用基材を得ること。また、力学特性、軽量性に優れ、かつ、廃棄時には容易に解体ができる一体化成形品を与えることのできる熱接着用基材を得ること。
【解決手段】 同種および/または異種の被着材を熱接着するための基材であって、明細書中に定義された積層体試験片のISO4587に基づく接着強度(S)が、温度100℃において、5.0MPa以上であり、かつ、温度200℃において、1.0MPa以下である熱接着用基材。 (もっと読む)


【課題】 解繊されたセルロース繊維を含有するものが得られるセルロース繊維含有熱可塑性樹脂組成物の製造方法の提供。
【解決手段】 攪拌手段として回転羽根を有するミキサー中にセルロース繊維集合体を入れ、高速攪拌することにより、前記セルロース繊維集合体を解繊する工程、
前記ミキサー内に熱可塑性樹脂を入れた後に攪拌することで、発生した摩擦熱により前記熱可塑性樹脂を溶融させて、解繊されたセルロース繊維に前記熱可塑性樹脂が付着した混合物を得る工程、
前記混合物を冷却しながら低速攪拌する工程を有するセルロース繊維含有熱可塑性樹脂組成物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 低誘電率、低吸水率のプリント回路用積層板及びそれに適する材料である樹脂組成物、プリプレグを提供する。
【解決手段】 (A)4,4’-ビス[(3-エチル-3-オキセタニル)メトキシメチル]ビフェニルと(B)熱カチオン硬化触媒(例:トリフェニルシラノール)を必須成分とする樹脂組成物、及びこれを繊維基材に塗布含浸、乾燥した積層板用プリプレグ、並びにこのプリプレグを用いて、導体層を形成する導体をプリプレグと加熱加圧一体に成形してなるプリント回路用積層板である。 (もっと読む)


【課題】応力がかかってもシートが伸びてしまうことのない十分な強度を有しているとともに、下地の陥没などに対しては吸収できるような繊維補強遮水シートを用いた遮水工法を提供する。
【解決手段】底面10と法面11からなる凹所に遮水シート1を敷設する遮水工法において、少なくとも法面に敷設する遮水シート1としてエラストマー中に経糸は20kgf/cm以上の強度を有し、緯糸5は0.1〜1.0kgf/cm以下の強度を有するスダレを埋設した遮水シート1を用い、遮水シート1の重量がかかる法面11の斜面に沿った方向に前記遮水シート1に埋設した緯糸方向をあわせて敷設してなる。 (もっと読む)


【課題】 架橋されたポリカプロラクトンをマトリックス樹脂とする繊維強化ポリカプロラクトン、及びマトリックス樹脂を充分に強化繊維基材に含浸させる繊維強化ポリカプロラクトンの製造方法を提供する。
【解決の手段】 有機過酸化物を含むポリカプロラクトンのペレット材またはシート材と、強化繊維基材を重ね合わせ、加熱加圧し、前記ポリカプロラクトンを前記強化繊維基材に含浸させ、且つ前記ポリカプロラクトンを架橋させることを特徴とする繊維強化ポリカプロラクトンの製造方法、及び、強化繊維を強化材とし、数平均分子量が1万以上のポリカプロラクトンを架橋してなり、且つ100℃のシクロヘキサノン中で24時間抽出した場合のゲル分量が50%以上であるポリカプロラクトンをマトリックス樹脂とすることを特徴とする繊維強化ポリカプロラクトン。 (もっと読む)


【課題】ロッドの軌道を直線的に安定して進行させ、また、ロッドの揺動を抑えるとともに、ロッドの水分(冷媒)過多によるロッドを構成している樹脂の劣化を抑えることで、ロッドの毛羽発生や切断などを防止できる繊維強化成形材料の製造装置を提供すること。
【解決手段】冷却装置(2)の下流に回転ロール(4)を有し、該回転ロール(4)はロッド(6)と接触する溝(5)を有し、該溝(5)とロッドとが接触する溝底部の幅(b)が、前記ロッド(6)の直径(a)と略同一であることを特徴とする繊維強化成形材料の製造装置。 (もっと読む)


【課題】 成形用樹脂との高い接着性が得られるように改良された補強用繊維構造物及びこれを含有する繊維強化樹脂組成物の開発。
【解決手段】 繊維構造物の表面及び/または表層において、セルロース産生菌を培養するかまたはバクテリアセルロースを表面及び/または表層に被覆せしめることにより、バクテリアセルロースが付着浸透して、成形用樹脂と補強用繊維構造物との接着性が向上する。このような繊維構造物を熱可塑性または熱硬化性の成形用樹脂の補強材として用い、繊維強化樹脂組成物の成形材料やその成形品とする。 (もっと読む)


【課題】 高性能(弾丸に対する耐貫通性)でしかも軽量な薄葉織物の開発と、それを用いた防護製品を提供する。
【解決手段】 引張強度が10cN/dtex以上の高強力を備えた芳香族ポリアミドの如き有機繊維を製織して、目付けが100g/cm以下、経糸と緯糸との少なくとも一方の糸幅と糸厚さとの比が100を超え10000以下、かつ目開き率が7%以下となした薄葉織物を基本素材とし、当該素材の単層体や積層体に熱硬化性樹脂及び/または熱可塑性樹脂を含浸してなるプリプレグを得る。このプリプレグを単層または積層して、成形加工して繊維強化樹脂成形物となす。これら成形物は弾丸に対する耐貫通性が飛躍的に高くしかも軽量であるから防弾チョッキ等防護製品に供し得る。 (もっと読む)


【課題】複合材料およびその製造方法を提供する。
【解決手段】(a)繊維、薄片、小片およびそれらの組み合わせから選択される基体材料;および、(b)少なくとも1つの環状無水物および少なくとも1つのエポキシアルコールから生じた逐次反応コポリマーを含み、その少なくとも1つのエポキシアルコールの1つが、1つのみのエポキシ基を有する硬化した結合剤組成物:を含む複合材料であって;かつ複合材料が≦40重量%の硬化した結合剤組成物を含む複合材料。ホルムアルデヒドを含有しない硬化した結合剤組成物を含む複合材料が開示されている。ホルムアルデヒドを含有しない結合剤組成物を含む複合材料の製造方法および使用方法もまた、開示されている。 (もっと読む)


【課題】 薄肉部を有する電磁波シールド成形体において、高周波領域における電磁波シールド性に優れるとともに、薄肉部の機械的特性に優れた電磁波シールド成形体の提供を課題とする。
【解決手段】 ゴム強化スチレン系熱可塑性樹脂組成物を射出成形して得られる電磁波シールド成形体であって、前記ゴム強化スチレン系熱可塑性樹脂組成物は繊維の表面がニッケルで被覆されてなるニッケル被覆繊維(A)とフレーク状ニッケル(B)とを含有し、且つ、前記ニッケル被覆繊維(A)の繊維を被覆しているニッケルの割合がニッケル被覆繊維(A)中20〜60質量%であることを特徴とする電磁波シールド成形体を用いる。 (もっと読む)


【課題】 機械的性質が良い成形体が得られる熱可塑性樹脂組成物の提供、
【解決手段】 (A)熱可塑性樹脂100質量部に対して、(B)セルロース繊維3〜300質量部と、(C)ポリエステル繊維、ナイロン繊維、アクリル繊維から選ばれる1種以上の有機繊維1〜300質量部を含有する、熱可塑性樹脂組成物。セルロース繊維(B)と、ポリエステル繊維、ナイロン繊維、アクリル繊維から選ばれる1種以上の有機繊維(C)との配合比(B/C,質量比)が、1/10〜30/1である。 (もっと読む)


【課題】 温度条件や波長等に影響を受けることなく常に高い透明性が維持され、耐熱性、光学特性および力学特性に優れており、かつ線熱膨張係数および吸湿による変形量が小さな繊維強化複合材料を提供すること。
【解決手段】 平均繊維径が5〜300nmの合成樹脂繊維とマトリクス材料とを含有し、50μm厚換算における波長400〜700nmの光線透過率が50%以上である複合材料。 (もっと読む)


【課題】ベルト走行時にウィスカなどを配合したブロックとの間で摩擦が生じたとしてもセンターベルトの摩耗を防止することができるのベルトの切断といった故障を低減することができ、また、発熱を少なくすることもでき、ブロックを構成する樹脂材料の劣化の防止も可能な高負荷伝動ベルトを提供する。
【解決手段】エラストマー4中に心線5をスパイラル状に埋設したセンターベルト3と、該センターベルト3の長手方向に沿って複数のブロック2を設けた高負荷伝動ベルト1において、ブロックは繊維状補強材とウィスカ状補強材を配合した樹脂素材からなり、センターベルト3の表面にカバー帆布10を配置し、カバー帆布10はその緯糸としてアラミド繊維を用いている。 (もっと読む)


【課題】 硬化物の誘電正接が低く、かつ導体と密着強度に優れた、高誘電率の硬化性樹脂組成物の提供。
【解決手段】 (A)硬化性ポリビニルベンジルエーテル化合物、並びに(B)ヒドロキシル基、カルボキシル基、アミノ基および酸無水物基からなる群より選択される1種以上の官能基を1以上有する変性スチレン系エラストマーを含有する硬化性樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、植物繊維のより一層の高強度化技術の確立を目指し、植物繊維の撚糸、および撚糸と樹脂からなる中間素材ワイヤーにそれぞれ連続的に繰返し引張荷重を負荷し、ナノオーダー・セルロース集合体(ミクロフィブリルセルロース)の配向制御を行うことにより、未処理状態の1.5倍程度の強度を得ることが出来る植物繊維、及びそのような植物繊維の機械的性質の改質方法を提供する。
【解決手段】 ラミー繊維により生分解性樹脂を強化したグリーンコンポジットに応力−ひずみ関係の非線形領域に相当する荷重を繊維軸方向に繰返し負荷することにより強度・剛性改善を図り、植物繊維の機械的性質を改善した。 (もっと読む)


【課題】高いTg、高いTOS、および低い水分率を有するポリイミド成形品を得ること。
【解決手段】3,4,3′,4′−ベンゾフェノンテトラカルボン酸二無水物、3,4,3′,4′−ビフェニルテトラカルボン酸二無水物、および1つまたは複数の芳香族ジアミンから誘導された構造単位を含むポリイミドポリマーであって、3,4,3′,4′−ベンゾフェノンテトラカルボン酸二無水物から誘導された構造単位と3,4,3′,4′−ビフェニルテトラカルボン酸二無水物から誘導された構造単位とのモル比が3.0対7.0超から4.0対1.0までの範囲にあるポリイミドポリマーを、磨砕して加熱および加圧下で成形して、ガラス転移温度が摂氏300度より高く、高いTOS、および低い水分率を有するポリイミド成形品を得る。 (もっと読む)


【課題】 高い比誘電率εr及びQ値を有し、比誘電率の温度変化率τfの小さな複合誘電体材料を提供する。
【解決手段】 誘電体セラミックスと有機高分子材料とを含有する複合誘電体材料である。誘電体セラミックスとして、組成式{Ba6−3x[(La1−wRE1−yBi8+2xTi1836+18z(ただし、0.28≦w≦0.99、0.5≦x≦0.9、0.10≦y≦0.27、0.8≦z≦1.2であり、REはLa以外の希土類元素を表す。)で表され、希土類元素全体のイオン半径の平均値が1.08Å〜1.13Åである誘電体磁器組成物を用いる。この組成式において、0.8≦z<1.0であることが好ましい。また、誘電体磁器組成物には、MnO換算で0.04〜1.00モル%のMnが添加されていてもよい。 (もっと読む)


【課題】、無電解めっきを施す際に好適に使用することができる無電解めっき用材料であり、特にはプリント配線板用の製造等に好適に用いることができる微細配線形成が可能な無電解めっき用材料、及び該無電解めっき用材料を用いたプリント配線板を提供する。
【解決手段】表面に無電解めっきを施すための無電解めっき用材料であって、該無電解めっき用材料は、繊維と、特定の構造を有するポリイミド樹脂、特にシロキサン構造を有するポリイミド樹脂を含有する樹脂組成物との複合体を含むことを特徴とする無電解めっき用材料によって上記課題を解決しうる。 (もっと読む)


【課題】 加熱加圧成形によっても3次元形状に加工が容易な成形用複合材を提供し、成形形状の制約が少なく、かつ耐衝撃性に優れた成形体を提供する
【解決手段】 少なくとも一部に引張強度が20cN/dtex以上の有機繊維を含む有機繊維糸条を長手方向に並行に配列した層と、少なくとも一部に引張強度が20cN/dtex以上の有機繊維を含む有機繊維糸条が前記層の有機繊維糸条の配列方向に直交した方向に並行に配列した層とを含む複数の有機繊維層をステッチ糸で一体化した多層多軸ステッチ布帛に、合成樹脂が付与されてなることを特徴とする成形用複合材及び該成形用複合材が複数枚重ね合わせられ、加熱加圧成形されてなることを特徴とする成形体。 (もっと読む)


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