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Fターム[4F072AF04]の内容

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Fターム[4F072AF04]に分類される特許

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【課題】 不燃性能を有し、かつ強度が優れ、寸法変化が小さく、更に、コア層に用いるプリプレグ中に含まれる有機樹脂分を層間剥離が生じない程度まで増量し、密着性に優れた化粧板を得る。
【解決手段】 バインダー成分としての有機樹脂成分と、有機リン化合物と、非含水性無機物を含む難燃化用スラリーを用いる。コア層に、繊維シートにバインダー成分としての有機樹脂成分と、有機リン化合物と、非含水性無機物を含む難燃化用スラリーが含浸、乾燥されたプリプレグを用い、表裏に化粧板用の化粧紙に熱硬化性樹脂からなる樹脂液を含浸し、乾燥させた熱硬化性樹脂含浸紙を配して熱圧成形する。 (もっと読む)


【課題】配線板を作製する際のドリル加工性が非常に優れており、良好な電気絶縁性及び低熱膨張性をも有する配線板用積層板を提供する。
【解決手段】(A)熱硬化性樹脂と、(B)シリカと、(C)モリブデン酸亜鉛、モリブデン酸カルシウム、及びモリブデン酸マグネシウムから選ばれる少なくとも一種のモリブデン化合物とを含み、(B)のシリカの含有量が20体積%以上60体積%以下である熱硬化性樹脂組成物をフィルム状又は繊維状の基材に塗工した後半硬化させてプリプレグとし、該プリプレグを積層成形してなる配線板用積層板である。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、増粘効果が高い増粘剤を提供することにある。
【解決手段】本発明は、下記一般式(1)で表され、且つBET法による比表面積が80〜400 m2/gである炭酸基含有水酸化マグネシウム粒子よりなる増粘剤である。
Mg(OH)2-x(CO3)0.5x・mH2O・・・(1)
但し式中、x及びmは下記の条件を満足する。
0.02≦x≦0.7
0≦m≦1
さらに本発明は、前記炭酸基含有水酸化マグネシウム粒子を350〜900℃で焼成して得られたBET法による比表面積が30〜400 m2/gである酸化マグネシウム粒子よりなる増粘剤である。 (もっと読む)


【課題】機械強度、及びピール強度に優れた積層体の製造に有用なプリプレグを提供すること。
【解決手段】第1架橋性樹脂及び第1無機充填剤を含有する第1樹脂組成物を、強化繊維に含浸させてなる樹脂含浸強化繊維層を形成する工程と、前記樹脂含浸強化繊維層の両表面上に、第2架橋性樹脂及び第2無機充填剤を含有する第2樹脂組成物からなる外側樹脂層を形成する工程と、を備えるプリプレグの製造方法であって、前記第1無機充填剤の平均粒子径が、前記第2無機充填剤の平均粒子径未満であることを特徴とするプリプレグの製造方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】ガラス繊維の含有量を増加することなく強度を高めることができ、良好な外観を得ることができる繊維強化樹脂の成形品とその製造方法を提供する。
【解決手段】熱硬化性樹脂およびガラス繊維を含む繊維強化樹脂の成形品1であって、繊維束であるガラス繊維3を含む表面層2と、モノフィラメント化したガラス繊維5を含む裏面層4とを備え、ガラス繊維の全含有量が10〜30質量%であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】劣化加速試験後の強度および外観の両方に優れた繊維強化樹脂の水廻り用成形品とその製造方法を提供する。
【解決手段】熱硬化性樹脂およびガラス繊維を含む繊維強化樹脂の水廻り用成形品1であって、成形品1の水と接する側の層であり、モノフィラメント化したガラス繊維3を含む表面層2と、繊維束であるガラス繊維5を含む裏面層4とを備え、ガラス繊維3、5の含有量が15〜30質量%であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】強化繊維や無機充填剤等の安定した含浸性、分散性を確保し、かつ、ハンドリング可能な粘度への到達速度を高めて養生期間を短縮することができるシートモールディングコンパウンドとそれに用いる強化繊維を提供する。
【解決手段】不飽和ポリエステル樹脂、重合性単量体、低収縮剤、無機充填剤、および増粘剤を含有するコンパウンドを調製する工程と、コンパウンドをフィルムに塗布する工程と、強化繊維に予め水分を付与する工程と、この予め水分を付与した強化繊維をフィルムに塗布したコンパウンドに散布し、強化繊維をコンパウンドに含浸する工程とを含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】エポキシ樹脂組成物に求められる基本特性を悪化させることなく、難燃性を付与した樹脂組成物、及びこれを用いた接着フィルム、プリプレグ、多層プリント配線板を提供する。
【解決手段】シアネートエステル系硬化剤、活性エステル系硬化剤から選択される硬化剤の1種又は2種以上と、ビスフェノールAF型エポキシ樹脂を含有するエポキシ樹脂組成物及びこの樹脂組成物を含有する接着フィルム、プリプレグ、多層プリント配線板。 (もっと読む)


【課題】成形時の樹脂のハンドリング性に優れ、成形後の高い難燃性及び機械的強度を兼ね備えた炭素繊維強化複合材料性を提供すること。
【解決手段】積層された炭素繊維基材に熱硬化性樹脂と水酸化アルミニウム、水酸化マグネシウム、三酸化アンチモン、五酸化アンチモン及び赤燐からなる群から選択される少なくとも1種の無機充填剤とを含有する熱硬化性樹脂組成物を含浸、硬化させてなる炭素繊維強化複合材料であって、炭素繊維強化複合材料全体における熱硬化性樹脂に対する無機充填剤の体積充填率が10体積%以上120体積%以下であり且つ炭素繊維基材の積層厚み方向に上層、中層及び下層に3等分したときに、上層における熱硬化性樹脂に対する無機充填剤の体積充填率が、中層及び下層それぞれにおける熱硬化性樹脂に対する無機充填剤の体積充填率の2倍以上であることを特徴とする炭素繊維強化複合材料。 (もっと読む)


【課題】 本発明の目的は、樹脂ワニス中の溶存酸素量が少なく、成形時の外観不良が少ない樹脂ワニスを提供することである。また、前記樹脂ワニスを用いた樹脂付きキャリア材料、プリプレグ、積層板を提供することである。
【解決手段】 本発明の樹脂ワニスは、絶縁層を形成するために用いる樹脂ワニスであって、前記樹脂ワニスは、熱硬化性樹脂と、充填材と、溶剤と、を含む樹脂組成物で構成され、かつ樹脂ワニスの溶存酸素量が50%以下であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】耐熱性、保存安定性、及び機械的特性(破壊靭性及び圧縮強度)のバランスに優れた硬化物を得ることができる、取り扱い性に優れたエポキシ樹脂組成物を提供すること。
【解決手段】下記一般式(1)で表されるイソシアネート変性エポキシ樹脂。


(式中、Rは置換基を有することができる有機基であり、X及びYは各々独立してエポキシ基を有する有機基又はオキサゾリドン環を有する有機基であり、X及びYは互いに結合して、エポキシ基を置換基として有する環を形成することができ、Zはイソシアネート基又はオキサゾリドン環を有する有機基を表す。) (もっと読む)


【課題】その硬化物において優れた耐熱分解性、低熱膨張性を発現し、さらに良好な溶剤溶解性を実現する硬化性樹脂組成物、その硬化物、耐熱性及び低熱膨張性に優れるプリント配線基板、これらの性能を与えるノボラック型エポキシ樹脂、及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】2,7−ジヒドロキシナフタレン類とホルムアルデヒドとを重縮合させてなるノボラック樹脂をグリシジルエーテル化した分子構造を有するノボラック型エポキシ樹脂であって、該ノボラック型エポキシ樹脂中の2量体成分のGPC測定におけるピーク面積基準での含有率が26〜50%となる割合であるノボラック型エポキシ樹脂(A)、及び硬化剤(B)を必須成分とする。 (もっと読む)


【課題】ガラス繊維基材中のボイドの発生を大幅に低減でき、信頼性の高いプリント配線板や半導体装置を形成可能なプリプレグ、積層板、並びに、これらを用いたプリント配線板、及び、半導体装置を提供する。
【解決手段】ガラス繊維基材(A)に熱硬化性樹脂組成物(B)を含浸させてなるプリプレグであって、前記ガラス繊維基材(A)のガラス繊維表面に平均粒径が500nm以下の無機微粒子が付着していることを特徴とする、プリプレグである。 (もっと読む)


【課題】種々の熱可塑性樹脂の成形体、特にシート状や薄肉成形体の機械物性を改善するために、マトリクス樹脂と同種の樹脂で形成されたナノファイバーを用いて補強された複合材料を提供する。
【解決手段】電界紡糸法によって得られ、かつ特定の要件を満たした熱可塑性樹脂製繊維と熱可塑性樹脂シートとが積層されてなる複合材料であって、熱可塑性樹脂としての加工可能温度(TB℃)を有する熱可塑性樹脂Bからなる樹脂製繊維と熱可塑性樹脂A(加工可能温度TA℃)からなるシートとを複合化する際に、その製造温度(TP℃)としてTA<TP<TBである条件下に成形されたものが有効である。 (もっと読む)


【課題】 本発明の目的は、含浸性、及びドリル磨耗性に優れるプリプレグ、積層板、を提供することにあり、また信頼性に優れるプリント配線板、及び、半導体装置を提供することにある。
【解決手段】(A)第一の充填材の外周に、(A)第一の充填材より粒径の小さい
(B)第二の充填材が付着してなる充填材を含む樹脂組成物、および当該樹脂組成物を用いて製造されるプリプレグ、および当該プリプレグ用いて製造される積層板、プリント配線板、並びに半導体装置。 (もっと読む)


【課題】基材への含浸性が良好で、難燃性、低熱膨張性、及びデスミア耐性に優れるプリプレグを作製でき、表面のスジ状ムラの発生が非常に少ない金属張積層板を作製できる、硫酸バリウム粒子含有エポキシ樹脂組成物を提供する。さらに、前記エポキシ樹脂組成物を用いて作製したプリプレグ、前記エポキシ樹脂組成物又は前記プリプレグを用いて作製した金属張積層板、前記金属張積層板、前記プリプレグ、及び前記エポキシ樹脂組成物のうち少なくともいずれか1つを用いて作製したプリント配線板、及び前記プリント配線板を用いて作製した性能に優れる半導体装置を提供する。
【解決手段】エポキシ樹脂と、平均粒子径10nm〜150nmの硫酸バリウム粒子と、を含有することを特徴とする、エポキシ樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】銅箔接着性、低熱膨張性、耐熱性(高ガラス転移温度、はんだ耐熱性、銅付き耐熱性)、難燃性、低誘電特性、ドリル加工性等に優れる熱硬化性樹脂組成物、並びにこれを用いたプリプレグ及び積層板を提供する。
【解決手段】(A)1分子中に少なくとも2個のシアネート基を有する化合物と、(B)ヒドロキシナフタレン、ヒドロキシアントラセン、ロイコキニザリン、キニザリン、9,10−ジヒドロキシ−1,4−アントラキノン、ヒドロキシフェニルフルオレン及びナフトールから選ばれる化合物の少なくとも1種と、(C)1分子中に少なくとも2個のエポキシ基を有する化合物と、(D)熱分解温度が300℃以上である金属水和物と、を含有する熱硬化性樹脂組成物、並びにこれを用いたプリプレグ及び積層板である。 (もっと読む)


【課題】基板の硬度及び線膨張係数を向上させることができる銅箔基板及び銅箔基板の製造に用いる含浸液を提供する。
【解決手段】銅箔基板の製造に用いる含浸液は、ガラス繊維織布10を浸漬してプリプレグ18を製造し、プリプレグ18に銅箔20を結合して加圧・加熱して銅箔基板26を製作し、樹脂及び5〜80PHRのフィラーを含む。フィラーは、二酸化ケイ素及び少なくとも1つの金属酸化物からなる非結晶性網目状構造複合材である。二酸化ケイ素が占めるフィラー比率は50〜80重量%であり、金属酸化物が占めるフィラー比率は20〜50重量%である。 (もっと読む)


【課題】湿式粗化工程において絶縁層表面の粗度が小さく、その上に十分なピール強度を有するめっき導体層を形成することができ、誘電特性、熱膨張率にも優れた樹脂組成物を提供すること
【解決手段】
シアネートエステル樹脂、特定のエポキシ樹脂を含有する樹脂組成物において、本発明を完成するに至った。 (もっと読む)


【課題】熱的、機械的特性および電気的特性に優れた基板形成用組成物と、これを用いたプリプレグおよび基板を提供する。
【解決手段】本発明の基板形成用組成物は、エポキシ樹脂の主鎖にフルオロエポキシ化合物を導入してなるマトリクス樹脂を含む。 (もっと読む)


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