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【課題】金属箔の密着性が強く、熱膨張率が低く、剛性が高い金属張積層板を容易に製造することができるプリプレグの製造方法を提供する。
【解決手段】プリプレグ6の製造方法に関する。熱硬化性樹脂を含有し、無機フィラーの含有量の異なる2種のワニスをそれぞれ別のコーターヘッド1,2で基材3の一方面及び他方面に塗布する。一方面に無機フィラーの含有量の多いフィラーリッチ層4を形成する。他方面に無機フィラーの含有量の少ない樹脂リッチ層5を形成する。その後、これを半硬化状態になるまで加熱乾燥する。 (もっと読む)


【課題】金属箔の密着性が強く、熱膨張率が低く、剛性が高い金属張積層板を容易に製造することができるプリプレグの製造方法を提供する。
【解決手段】プリプレグ6の製造方法に関する。熱硬化性樹脂及び無機フィラーを含有するワニスをコーターヘッド1で基材3の片面に塗布して浸透させる。塗布面に無機フィラーの含有量の多いフィラーリッチ層4を形成する。反対面に無機フィラーの含有量の少ない樹脂リッチ層5を形成する。その後、これを半硬化状態になるまで加熱乾燥する。 (もっと読む)


樹脂ブレンドから発明された、高耐熱弾性複合材の積層材、密閉剤、接着剤およびコーティングである。前記樹脂ブレンドは、サブミクロンの窒化ホウ素、シリカおよび酸化ホウ素フィラーを含む緩やかに発生する反応塊中にシラノール−シラノール縮合のシリコーン重合体を生成するよう選択された、メチルおよび任意でフェニルシルセスキオキサン樹脂からなる。600℃まで中程度の柔軟性セラミック生成物を形成し、次いでプレセラミック、後に600乃至1000℃で高密度セラミック生成物を形成する高温耐性弾性複合材ブレンドの形成を確実にするように、必要なサブミクロンの窒化ホウ素とシリカの比率が開発された。前記複合材の熱収量は、1000℃で90重量%よりも一般的に大きい。熱変形の異なるレベルを有する複合材生成物は、強化剤の層の厚さに応じて前記製品の内部に製造されうる。 (もっと読む)


本発明は、たとえばガラスウールまたはストーンウール絶縁材などのためのバインダに関する。疎性物質を結合するための、未反応の実質的にホルムアルデヒドフリーの硬化可能なバインダ溶液は、還元糖と、アンモニウム塩の酸性前駆体と、任意にはカルボン酸またはその前駆体と、任意にはアンモニアとを水に溶解することによって得られる溶液から実質的になる。開示される特定的なバインダの1つは、ブドウ糖一水和物、無水クエン酸、水およびアンモニア水を混合することによって得られるクエン酸三アンモニウム−ブドウ糖系に基づく。このバインダ系の多くの利点のうちの1つは、このバインダ系がホルムアルデヒドフリーであることである。 (もっと読む)


【課題】 難燃化用組成物が内部に浸透しやすい基材の表面に適用しても、有効成分を表面付近に十分に存在させることができ、また、積層して加熱・加圧を施しても隣接する層へ移行しにくく、十分な炭化層が形成可能な難燃化用組成物と、その難燃化用組成物を利用して構成された難燃化用シート、および難燃性化粧板を提供する。
【解決手段】 無機リン酸アンモニウムまたは無機リン酸の金属塩と、水溶性有機物質と鱗片状の無機物質と含窒素化合物からなり、燃焼に伴う熱を受けた際に発泡炭化層を形成する。難燃化用組成物と、繊維シートとからなり、該繊維シートの表面に前記難燃化用組成物を含浸、塗工する。難燃化用シートと、樹脂含浸化粧紙と、バインダー成分および無機充填材が含まれるスラリーを繊維シートに含浸・乾燥させてなるコア層とを積層する。 (もっと読む)


【課題】外観が黒色であり、プリント配線板としてガラス転移点(Tg)の低下を起こさず、かつ絶縁性及び信頼性の低下がなく、蛍光を検知する方式による外観検査が可能な積層板を製造するために好適な熱硬化性樹脂組成物、プリプレグ、金属張り積層板およびプリント配線板を提供する。
【解決手段】染料を含有してなる黒色の熱硬化性樹脂組成物において、染料としてアントラキノン系化合物を0.05〜5質量%含む熱硬化性樹脂組成物、プリプレグ、金属張り積層板およびプリント配線板である。 (もっと読む)


硬化したとき、金属下地に対する改善された接着を有する熱硬化性組成物であって、(a)少なくとも1つの硬化性エポキシ樹脂と;(b)それぞれが分子あたり1未満の第一級アミン基及び分子あたり1以下の第二級アミン基を有する少なくとも1つの硬化剤(前記硬化剤は、少なくとも1つのポリヒドロキシ炭化水素、又は、分子あたり多数のヒドロキシ基を熱硬化性材料の硬化中に生じさせることができる少なくとも1つの化合物、又は、(1)エチレン性不飽和無水物及びビニル化合物のコポリマーと、(2)エチレン性不飽和無水物及びエラストマーのコポリマーとのブレンド配合物以外の、少なくとも1つのポリ(酸無水物)炭化水素を含む)と;(c)少なくとも1つのエラストマーブロック及び少なくとも1つのアクリルブロックを含む少なくとも1つのトリブロックコポリマーとを含む、熱硬化性組成物が記載される。そのような熱硬化性組成物を使用して、被覆品、繊維強化コンポジット品、プレプレグ及び積層体を作製するための方法もまた記載され、そのような方法は、被覆品、繊維強化コンポジット品、プレプレグ、積層体及び印刷配線盤を作製するために有用である。 (もっと読む)


【課題】ハロゲン、リン等難燃剤を含まずに高い難燃性、耐熱性を有し、かつ硬化速度が速く作業安定性に優れた繊維強化複合材料を与えるプリプレグ、およびそれから得られる繊維強化複合材料を提供する。
【解決手段】次の[A]成分および[B]成分を含む熱硬化性樹脂組成物と、次の[C]成分とにより構成される複合材料用プリプレグであって、[A]成分100重量に対して、[B]成分を4〜20重量部含み、150℃におけるゲルタイムが5分以下であることを特徴とする複合材料用プリプレグ。
[A]特定の構造式で表される単位構造を有するベンゾオキサジン樹脂
[B]酸触媒
[C]難燃性強化繊維 (もっと読む)


【課題】多孔質コア層を含む一実施形態の複合シート材料を提供すること。
【解決手段】この多孔質コア層は、多孔質コア層の総重量をベースとする約20重量パーセント〜約80重量パーセントの強化繊維の熱可塑性ポリマー、および有効量の難燃剤を含む。 (もっと読む)


【課題】高周波信号の伝送に対応する積層板を提供することのできる新規な樹脂組成物を提供することである。より詳細には、低誘電率、低誘電正接、耐熱性、そして寸法安定性を併せ持つ樹脂組成物、及び該樹脂組成物を用いた高周波回路用積層板を提供することである。
【解決手段】
(A)環状オレフィン系共重合体100重量部、
(B)エチレン・α―オレフィン共重合体及び/またはプロピレン・α−オレフィン共重合体であって、ガラス転移温度が0℃以下である軟質共重合体50〜200重量部、
(C)無機フィラー50〜400重量部、
(D)ジビニルベンゼン系化合物1種以上を含む化合物10〜200重量部、
を含むことを特徴とする樹脂組成物及び該樹脂組成物から得られるワニス、シート、フィルム、高周波回路用積層板。 (もっと読む)


ポリウレタンカーペット裏地を調製するプロセスは、特定の金属アセチルアセトナートおよび硫黄含有有機スズ触媒の混合物を含有する充填ポリウレタン形成組成物を使用する。該触媒の混合物は、長いポットライフと迅速な熱誘発型硬化とが共に提供されることから、組成物が30℃超〜約500℃の温度で処理される場合に特に有益である。 (もっと読む)


【課題】耐熱性及び剛性の向上、並びに、難燃性の向上の両立を図れる筐体用材料を提供する。
【解決手段】天然繊維(ケナフ繊維)に難燃剤(ポリホウ酸ナトリウム)を含浸させる。この含浸物が、難燃性を有する強化材として働く。この含浸物を、充填材、結晶核材と共に、植物性樹脂(ポリ乳酸樹脂)に混練配合する。このような材料を適切な配合割合にて混練してペレット化することにより、高い耐熱性及び剛性と高い難燃性とを併せ持った筐体用の材料を得る。 (もっと読む)


硬化性ハロゲン含有エポキシ樹脂組成物であって、(a)少なくとも1種のエポキシ樹脂、(b)少なくとも1種の硬化剤(該硬化剤は、フェノール性ヒドロキシル官能基を含有する化合物または加熱するとフェノール性ヒドロキシル官能基を発生することの可能な化合物である)、(c)触媒量の窒素含有触媒、(d)該窒素含有触媒の濃度を低減することの可能な非窒素含有触媒補助剤化合物を含み、しかも上記の成分(a)〜(d)の少なくとも一つはハロゲン化されているかまたは該樹脂組成物は(e)ハロゲン化難燃剤化合物を含むエポキシ樹脂組成物。該樹脂組成物のストローク硬化ゲル化時間は170℃において測定された場合に90秒から600秒に維持されており、また該硬化性エポキシ樹脂組成物を硬化することにより形成された生じた硬化生成物はよくバランスのとれた性質を有する。該組成物は、プリプレグもしくは金属被覆箔を得るためにまたは該プリプレグおよび/もしくは該金属被覆箔を積層することにより積層体を得るために用いられ得る。該積層体は、優れたガラス転移温度、分解温度、288℃における離層時間、銅箔への接着性および優れた難燃性の兼備を示す。 (もっと読む)


【課題】優れた耐熱接着性と耐疲労性を発現し、かつ、ベルト走行時の単面のケバ立ちが抑制された伝動ベルト補強用炭素繊維コード、およびそれを用いた伝動ベルトを提供する。
【解決手段】炭素繊維束に、分子内に二重結合を有するポリウレタンを含む樹脂組成物を含浸させた後、これを2〜15回/10cmで片撚りし、その表面にゴム糊を付着させてなる伝動ベルト補強用炭素繊維コード、および無撚りの炭素繊維束に5〜50mg/dTexの張力下で、前記ポリウレタンを含む樹脂組成物を含浸させた後熱処理する工程A、樹脂組成物を含浸した炭素繊維束に片撚りを施す工程B、撚糸された炭素繊維束にゴム糊を付着させて張力下で熱処理を行う工程Cを含む製造方法。 (もっと読む)


湿ったガラス繊維、水分散性ポリマー樹脂、及び石膏を含む湿った繊維を基剤とする組成物が提供される。メラミンホルムアルデヒド、充填材、カップリング剤、酢酸、促進剤、及び/又は硬化剤を含む成分も組成物に添加されうる。石膏は、α-石膏でも、β-石膏でも、それらの組み合わせでもよい。湿ったガラス繊維は、湿ったチョップトガラス繊維又は湿った連続ロービングである。湿ったガラス繊維、水分散性ポリマー樹脂、及び石膏の組み合わせは、耐水性、耐火性であって、かつ改良された機械的性質を有する複合材料製品を生み出す相乗効果を有する。典型的な一実施態様においては、湿った繊維を基剤とする組成物は、種々の複合材料製品に成形されうる石膏ボードを形成するのに使用される。典型的な別の実施態様においては、石膏/ポリマースラリーの層とガラスマットを交互に層状にすることにより薄い多層の石膏ボードが形成されうる。
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低誘電率、低誘電正接、低線膨張率、高耐熱性及び密着性に優れ、泡かみのない成形体を与えることのできる、環状オレフィン系モノマーに充填材を多量に配合した、低粘度で流動性に優れた重合性組成物を提供する。環状オレフィン系モノマー(A)、充填材(B)、カルボキシル基又はカルボン酸無水物基を有し、酸価が0.1から100mgKOH/gである重合体(C)、及び、メタセシス重合触媒(D)を含有する重合性組成物である。 (もっと読む)


【課題】ローフロー性を付与しても、配線埋め込み性および接着性を維持することができるプリプレグと、これを使用してなるリジッドフレキシブル基板、多層回路基板を提供する。
【解決手段】熱硬化性樹脂と熱硬化性樹脂の性質を調整するフィラーとを含有する熱硬化性樹脂組成物を、繊維質の基材に含浸してなるプリプレグ7において、プリプレグ7を構成する熱硬化性樹脂組成物がフィラーを30〜80重量%含有し、嵩密度が0.3〜0.6g/cmの繊維質の基材に対して、熱硬化性樹脂組成物が重量比で100〜1000%保持されるようにプリプレグを形成する。 (もっと読む)


【課題】 作業性と成形性とを良好に保ちつつ、耐熱性、熱伝導性および高強度を兼ね備えたエポキシ樹脂成形体を提供することを一の課題とする。
【解決手段】 本発明のエポキシ樹脂成形体は、補強材にエポキシ樹脂が含浸されてなるエポキシ樹脂成形体であって、粒径15〜100μmの大粒径粒子群と粒径4μm未満の小粒径粒子群とを有する水酸化アルミニウム粉体が、前記エポキシ樹脂100重量部に対して250〜350重量部配合され、前記エポキシ樹脂は、エポキシ当量250以下のエポキシ樹脂70質量%以上と、エポキシ当量250を超えるエポキシ樹脂とが配合されてなることを特徴とする。 (もっと読む)


本発明は、得られる複合体中の空洞を無くすか、又は最小限にしながら熱硬化することができる樹脂組成物で、低い温度での長いポット寿命及び高い温度での速い硬化速度の両方を有し、(a)フェノール−ホルムアルデヒドレゾール樹脂、及び(b)エーテル化硬化剤で、アルコキシル化ポリオール又はモノエポキシ官能性希釈剤から調製されたエーテル化硬化剤、の混合物を含む樹脂組成物に関する。 (もっと読む)


【課題】成形性や作業性を悪化させることなく、無機フィラを高充填したエポキシ樹脂組成物からなるプリプレグ、積層板ないしはプリント配線板を提供する。
【解決手段】あらかじめ、シート状の繊維基材に無機フィラの皮膜を形成させ、そのシート状の繊維基材に、エポキシ樹脂と硬化剤を含むエポキシ樹脂組成物を含浸させ半硬化状態としたプリプレグを作製し、積層板を得た。 (もっと読む)


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