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Fターム[4F072AH03]の内容

強化プラスチック材料 (49,419) | 予備成形品の製造 (4,741) | 予備成形品製造のための含浸時の樹脂の形態 (1,760) | 水溶液、懸濁液、乳化液 (103)

Fターム[4F072AH03]に分類される特許

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【課題】 ハンドリング時に割れや欠けが発生し難い上に反ることがない、耐汚染性や耐擦傷性、耐衝撃性において優れた性能を有する不燃性化粧板を提供することである。
【解決手段】 固形分100重量部中のフェノール樹脂の固形分が3.0〜7.0重量部、コロイダルシリカを固形分として5.0重量部以上含有する無機充填剤が97.0〜93.0重量部の固形分組成からなる水溶性樹脂組成物をガラスペーパーに含浸させて後に乾燥して得た半硬化状態のプリプレグを複数層重ね合わせて熱圧成形したことを特徴とする不燃性基材。 (もっと読む)


【課題】
SMCと紙製のハニカム状シート材から成形される樹脂成形品であって、ホルムアルデヒドを含有せず、且つ特に表層のボイドの発生が抑制された樹脂成形品を提供する。
【解決手段】
紙製のハニカム状シート材1の両側に架橋型のアクリル樹脂を含有するアクリル樹脂組成物を無機繊維マットに含浸させた内層用シートモールディングコンパウンド2を配置する。前記各内層用シートモールディングコンパウンド2の少なくとも一方の外側に架橋型のアクリル樹脂を含有するアクリル樹脂組成物を無機繊維ペーパーに含浸させた外層用シートモールディングコンパウンド3を配置する。そしてこれらを加熱積層成形する。これにより、樹脂成形品はホルムアルデヒドを含まず、また成形時には無機繊維ペーパーがアクリル樹脂組成物を保持して表層の多孔質化が防止される。 (もっと読む)


【課題】繊維補強布に樹脂組成物が含浸されて形成された繊維強化樹脂層を含む防水層構造において、樹脂組成物として揮発性成分を含まない樹脂組成物を用いた防水層構造、及び、この防水層構造を得るための防水層形成方法を得る。
【解決手段】下地と、下地の上に形成された防水層と、を有する防水層構造であって、防水層は、チョップドストランド状の繊維補強布に、水性アクリル樹脂組成物を主成分とする防水材が含浸されて形成された繊維強化樹脂層を含む。また、チョップドストランド状の繊維補強布は、ガラスチョップドストランドマット状、または、ビニロンチョップドストランドマット状の繊維補強布である。さらに、下地の上に水性アクリル樹脂組成物を主成分とする防水材を塗布して含浸下塗りとし、含浸下塗りの上にチョップドストランド状の繊維補強布を敷き、繊維補強布の上に水性アクリル樹脂組成物を主成分とする防水材を塗布して繊維強化樹脂層を形成する工程を含む防水層形成方法である。 (もっと読む)


【課題】 軽量・高強度であって、優れた外観を呈し、環境問題の観点からも有用な外板部材を提供することを目的とする。
【解決手段】 本発明の外板部材は、少なくとも外側表面部が、セルロースミクロフィブリルからなる繊維材と、繊維材を保持する樹脂と、からなる複合材料から構成される。繊維材は、複合材料を100重量%としたときに1〜99重量%含まれるが好ましく、さらに好ましくは20〜75重量%である。
また、外側表面部は、車両の車体表面であるのが望ましい。 (もっと読む)


【課題】 熱可塑性樹脂マトリックスとの混練時における繊維折損を抑制する熱可塑性樹脂強化用炭素繊維ストランドを提供する。
【解決手段】 サイジング剤を付与してなる炭素繊維ストランドの引張試験機により測定した破断エネルギーが70mJ/1000本以上であって、モノフィラメントに所定のポリプロピレン樹脂を付着させて測定したマイクロドロップレット試験による界面接着強度が9MPa以上である熱可塑性樹脂強化用炭素繊維ストランド。サイジング剤には、ポリプロピレン、エチレン−プロピレン共重合体、プロピレン−ブテン共重合体、エチレン−プロピレン−ブテン共重合体から選ばれる少なくとも1種を主鎖とし、0.1〜20質量%の不飽和カルボン酸類でグラフト変性された変性ポリオレフィン樹脂を使用することが好ましい。 (もっと読む)


【課題】軽量で均質なプリプレグを用いた、ジェットエンジン用耐衝撃部材を提供すること。
【解決手段】シート状の強化繊維材料、特に炭素繊維と、これに含浸せしめられた熱可塑性樹脂、特にポリエーテルイミド樹脂とからなるプリプレグであって、このプリプレグの長さ方向と幅方向の含浸樹脂量のバラツキ値が、共に3%以下である均一性に優れたプリプレグを用いたジェットエンジン用耐衝撃部材。かかるプリプレグは、熱可塑性樹脂粉末をアルコール類、ケトン類、ハロゲン化炭素類から選ばれた1種若しくは2種以上の有機溶媒又はかかる有機溶媒と水との混合溶媒に分散させたサスペンジョンに、シート状の強化繊維材料を浸漬させ、樹脂粉末を強化繊維材料に付着せしめ、次いで加熱して樹脂粉末を溶融させる方法で得られる。 (もっと読む)


【課題】 吸水率が低く、耐水強度に優れる成形材料が得られる抄造用樹脂組成物と該抄造用樹脂組成物を含有する成形材料を提供すること。
【解決手段】 ノボラック型フェノール樹脂(A)および固形レゾール型フェノール樹脂(B)を含有し、かつ、ISO−8619に規定するフロー距離が50〜150mmである抄造用樹脂組成物、該抄造用樹脂組成物と繊維状物質とを水中で混合した混合物を抄造成形して得られる成形原体を硬化させて得られる成形材料。 (もっと読む)


【課題】 誘電体セラミックスが有する高い比誘電率εrを十分に反映させることができ、これまでにない高い比誘電率εrを実現することができ、しかも比誘電率εrの温度変化率の小さな新規な複合誘電体材料を提供する。
【解決手段】 誘電体セラミックスと有機高分子材料とを含有する複合誘電体材料である。誘電体セラミックスとして、一般式Ag(Nb1−xTa)O(ただし、0.10≦x≦0.45である。)で表される組成を有し比誘電率の温度変化係数が正である酸化物を含有する。さらに、一般式Ag(Nb1−xTa)O(ただし、0.60≦x≦0.90である。)で表される組成を有し比誘電率の温度変化係数が負である酸化物を併用してもよい。本発明の複合誘電体材料は、プリプレグや金属箔塗工物、板状の成形体等に用いられ、さらにこれらプリプレグや金属箔塗工物、成形体を用いて複合誘電体基板や多層基板が作製される。 (もっと読む)


本発明はカーボンナノチューブ強化ポリマーの製造方法に関する。この方法は、以下のステップからなる:a)水性媒体中のカーボンナノチューブを、水溶性の第1のポリマーまたは水溶性の界面活性剤のいずれかを含む水溶性成分と接触させるステップ;b)ステップA)から生じる生成物を第2のポリマーの水性ラテックスまたは第2のポリマーの水溶性前駆体(1つまたは複数)のいずれかと混合するステップ;c)そのようにして得られた混合物から水を除くステップ;d)ステップC)からの生成物を、第2のポリマーが流動する温度に、または、第2のポリマーがその前駆体(1つまたは複数)から形成される温度に加熱するステップ;およびe)ステップD)の生成物を所望の形態に加工および/または固めるステップを含む。結果として、カーボンナノチューブは基本的にはその初期の縦横比を維持する。その結果、機械的特性および伝導度特性が改善される。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、ゴムとの接着性に優れ、ゴム中での耐疲労性に優れた発現優れたゴム補強用炭素繊維コード、及びその製造方法、さらには、タイヤ、ベルト、ホース等に好適に使用できる繊維強化ゴム材料を提供せんとするものである。
【解決手段】
ゴムラテックスを含む樹脂組成物が付着した炭素繊維束に撚りをかけた下撚りコードが1本以上撚りあわされたゴム補強用炭素繊維コードであって、かつ、該ゴム補強用炭素繊維コードの最外層がレゾルシノール−ホルムアルデヒド樹脂とゴムラテックスの混合物から構成され、かつ、該ゴム補強用炭素繊維コードの横断面の断面扁平度が1〜1.2であり、かつガーレー曲げ硬さが1000〜5000mgであることを特徴とするゴム補強用炭素繊維コード。 (もっと読む)


【課題】 天然資源の有効活用とともに廃棄時の焼却処理を容易にし、脱ホルムアルデヒドによって、環境への負荷を軽減することができ、自動車内装部材あるいは建材分野などに好適な機械強度を有し、高温高湿下での強度保持率が高い板状成形品と、それに用いられるアクリル樹脂成形材料を提供する。
【解決手段】 水溶性アクリル樹脂を天然繊維に含浸し、乾燥させてなるアクリル樹脂成形材料であって、この水溶性アクリル樹脂が13〜50質量%の範囲で含有されていることとする。 (もっと読む)


【課題】製造が容易で長時間使用しても歯部の破損が少ない歯付ベルトを形成できる歯付ベルト補強用シート、および、歯付ベルト補強用シートを用いた歯付ベルトおよびその製造方法を提供する。
【解決手段】 繊維シートと繊維シート上に形成された被膜とを含む。その被膜は、第1のゴムのラテックスと加硫剤とを主成分として含む水性処理剤を繊維シートに塗布して乾燥することによって形成された被膜である。その水性処理剤は、第1のゴム100質量部に対して加硫剤を10〜100質量部の範囲で含む。 (もっと読む)


バイオ複合材料(1)及びそれを製造するための方法を記載する。バイオ複合材料(1)は、周知のガラス繊維複合材と同等の物理的剛性、強度及び靱性を有し、この組成物はバイオ複合材料を、水に対して本質的に不浸透性にする。バイオ複合材料の一般式は、式:Cel(1−x−y)HPIHPOによって表され、式中、「Cel」はセルロースフラグメント(2)を表し、「HPI」は親水性結合剤(4)を表し、「HPO」は疎水性結合剤(5)を表し、及び(x)及び(y)は、材料中の親水性結合剤(4)及び疎水性結合剤(5)の重量%をそれぞれ定量化する。記載されたバイオ材料(1)の性質は、(x)が0.05から0.55の範囲にあり、(y)が0.05から0.65の範囲にある場合に、達成される。
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少なくとも1つの熱可塑性材料および多孔質コアの全重量の約20重量パーセント〜約80重量パーセントの天然繊維を含む多孔質コアを含むある例示としての実施形態の複合シート材。天然繊維は、ケナフ繊維、ジュート繊維、麻繊維、ヘンプ繊維、セルロース繊維、サイザル繊維、およびコイア繊維のうちの少なくとも1つを含む。 (もっと読む)


【課題】 膜状物の材料として好適なポリテトラフルオロエチレン水性分散液組成物、光透過性に優れたポリテトラフルオロエチレン膜状物と上記ポリテトラフルオロエチレン膜状物からなる屋根材を提供する。
【解決手段】 テトラフルオロエチレン単独重合体及び/又は変性ポリテトラフルオロエチレンからなるフルオロポリマー粒子が水性媒体に分散しているポリテトラフルオロエチレン水性分散液組成物であって、
前記ポリテトラフルオロエチレン水性分散液組成物を適用することにより作成し且つ基材を含まないポリテトラフルオロエチレン膜状物について入射光の強度をI、透過光の強度をI、及び、膜状物の厚みを10μmとしたとき下記式(Ia):
α=10/ln(I/I) 式(Ia)
により算出されるαが260以上である
ことを特徴とするポリテトラフルオロエチレン水性分散液組成物。 (もっと読む)


【課題】 人工皮革用のエマルションとして使用した際に溶剤系ポリウレタン樹脂に比べて人工皮革の強度、耐摩耗性、風合いおよび通気性が改善された水系ポリウレタン樹脂エマルションを提供する。
【解決手段】 カルボキシレート基および/またはスルホネート基をポリウレタン樹脂の重量に基づいて0.01〜1.5重量%含有するポリウレタン樹脂(A)、50〜100℃の曇点を有するノニオン性界面活性剤(B)並びに水性媒体を必須成分とし、(A)を構成する高分子ポリオールのうちの少なくとも1種が−50℃〜+30℃の流動点を有する共重合ポリカーボネートジオールであることを特徴とする水系ポリウレタンエマルションである。 (もっと読む)


【課題】 誘電正接が低く、ガラス転移温度が高く、高湿環境下での誘電率および誘電正接の増加がしにくく、難燃性が高い材料から構成されたプリント配線板および電子部品を提供する。
【解決手段】 プリント配線板および電子部品は、エポキシ樹脂、分子鎖末端にアリールオキシカルボニル基もしくはアリールカルボニルオキシ基を有する、芳香族多価カルボン酸残基と芳香族多価ヒドロキシ化合物残基とからなるポリエステル、硬化促進剤および難燃剤を含む有機絶縁材料からなる絶縁層と、この有機絶縁材料に誘電体粉末および表面処理剤をさらに含む誘電体層と、の少なくとも一方から構成された樹脂層と、樹脂層の絶縁層と誘電体層との少なくとも一方に設けられ、キャパシタ素子またはインダクタ素子を構成する、少なくとも1つの導電性素子部と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】 従来品に比べ環境負荷が小さく、安全衛生面に優れた成形体を具体化させることを課題とした。
【解決手段】 環境負荷の小さい強化材料を選択して用い、結合材組成物にショ糖と金属リン酸塩、さらには石灰粉末を添加した全く新しい結合材を開発して使用することで得られた成形体は、アスベスト公害、シックハウス病、発癌性などの問題の少ない材料として、安価に提供し得るものである。 (もっと読む)


本発明は、マトリックスを高熱伝導性充填樹脂(32)で含浸する方法を提供し、これが樹脂含浸マトリックスを製造する。高熱伝導性材料(30)は、樹脂(32)を5〜60体積%有する。これを約5〜30%まで圧縮すると樹脂中に装填した高熱伝導性材料間の距離が少なくなり、次に樹脂を硬化させる。
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本発明は、安定で且つ実質的に充填されるカチオン性歯科用組成物に関し、その歯科用組成物は:
(1)少なくとも1のカチオン反応する化合物(A);
(2)少なくとも1の歯科用フィラー(B);
(3)任意で少なくとも1の有機ポリマー又はコポリマーを含む少なくとも1の分散剤(C);
(4)少なくとも1のカチオン性光開始剤(D);
(5)及び任意で少なくとも1の光増感剤(E)、を含み;
少なくとも1の前記歯科用フィラー(B)が、
a)少なくとも1のオルガノシリコンカップリング剤(F)と及び
b)少なくとも1の化合物(G)と、処理され;
前記オルガノシリコンカップリング剤(F)は、活性化後に歯科用フィラーと化学結合を形成する珪素原子と直接結合している少なくとも1の反応基(rfA)、及び、活性化後に化合物(G)の反応基(rfC)と化学結合を形成する珪素原子と直接結合していない少なくとも1の反応基(rfB)を含む。 (もっと読む)


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