説明

Fターム[4F072AH23]の内容

強化プラスチック材料 (49,419) | 予備成形品の製造 (4,741) | 繊維への樹脂の含浸(←塗布) (2,341) | 混合、混練(←スラリー状での混合) (115)

Fターム[4F072AH23]に分類される特許

81 - 100 / 115


【課題】カーボンナノファイバーが均一に分散された炭素繊維複合材料及びその製造方法を提供する。
【解決手段】本発明の炭素繊維複合材料の製造方法は、工程(a)と、工程(b)と、工程(c)と、を含む。工程(a)は、溶剤にエラストマーを溶解し、さらに平均直径が0.5ないし500nmのカーボンナノファイバーを混合して分散液を得る。工程(b)は、分散液を乾燥してゴム状弾性体の混合物50を得る。工程(c)は、ゴム状弾性体の混合物50を混練し、剪断力によってカーボンナノファイバーをエラストマー中に分散させて炭素繊維複合材料を得る。 (もっと読む)


短切断の合成またはセルロースに基く天然の強化繊維が通常の容量測定または重量測定による秤量装置を用いる単軸または二軸スクリュー押出し機或いはダブルアームドバッチ式混合機で行われるような混練り工程に均一に供給される形でポリマー複合物のために提供される。本強化繊維は、混練り工程に供給したときにマトリックス樹脂中に分散し、均一に分布するようになる。また本強化繊維は、繊維を被覆し且つ各切断繊維束内に一時的繊維間結合を形成する仕上げ組成物を有する切断繊維束の形で提供される。この仕上げ組成物は、切断繊維束が容量低下または重量低下によるスクリュー供給機装置により混練り工程に均一に供給できるように繊維間付着性を提供する。混練り工程での混合時には、一時的結合が壊れ、切断繊維束が別々の個々の繊維に崩壊し、マトリックスポリマー中に分散する。短切断強化繊維の製造法も提供される。 (もっと読む)


【課題】モールディングコンパウンドの持つ生産性、強度、寸法安定性、低VOCにおいて優れた物性を保ちつつ、低密度と優れた外観とを両立し、住宅設備や自動車、電気等の種々の分野に有用な成形材料及びその成形品を提供する。
【解決手段】不飽和ポリエステル樹脂組成物をガラスファイバーに含浸させてなる成形材料であって、上記不飽和ポリエステル樹脂組成物は、不飽和ポリエステル樹脂、低収縮化剤、無機充填材、ガラスマイクロバルーン、多官能イソシアネート化合物及び有機ベントナイトを含有し、該有機ベントナイトが脂肪族系化合物で処理されたものであり、不飽和ポリエステル樹脂及び低収縮化剤の総量を100質量部とすると、ガラスマイクロバルーンが5〜50質量部、多官能イソシアネート化合物が0.3〜5質量部、有機ベントナイトが0.5〜10質量部である成形材料。 (もっと読む)


【課題】 成形品において電着塗装が可能であるとともに、表面が平滑で塗装適性にも優れ、安定してクラスA−表面を実現することが可能な炭素繊維強化シート状成形材料、及び、煩雑な操作及び高コストを必要とせずとも、該成形材料を安定的に低不良率で生産できる製造方法を提供する。
【解決手段】 不飽和ポリエステル(a)、ビニル単量体(b)、熱可塑性ポリマー(c)、ポリイソシアネート(d)、充填材(e)、導電性カーボンブラック(f)及び幅広炭素繊維束(g)を必須成分として含む炭素繊維強化シート状成形材料であって、 上記炭素繊維強化シート状成形材料は、(a)〜(c)の総量100質量%に対して、熱可塑性ポリマー(c)が10〜30質量%であり、ポリイソシアネート(d)が0.3〜5質量%であり、導電性カーボンブラック(f)が1〜12質量%であり、(a)〜(g)の総量100質量%に対して、幅広炭素繊維束(g)が10〜35質量%である炭素繊維強化シート状成形材料である。 (もっと読む)


【課題】 表面が平滑で塗装適性にも優れ、成形品において安定してクラスA−表面を実現することが可能な炭素繊維強化シート状成形材料、及び、煩雑な操作及び高コストを必要とせずとも、該成形材料を安定的に低不良率で生産できる製造方法を提供する。
【解決手段】 不飽和ポリエステル(a)、ビニル単量体(b)、熱可塑性ポリマー(c)、ポリイソシアネート(d)、充填材(e)及び幅広炭素繊維束(f)を必須成分として含み、(a)〜(c)の総量100質量%に対して、熱可塑性ポリマー(c)が10〜30質量%であり、ポリイソシアネート(d)が0.3〜5質量%であり、(a)〜(f)の総量100質量%に対して、幅広炭素繊維束(f)が10〜35質量%である炭素繊維強化シート状成形材料である。 (もっと読む)


【課題】熱可塑性樹脂の弱点を克服し、その機械的な性能をより一層向上させることを可能とするガラス繊維強化熱可塑性樹脂と、これに使用されるガラス繊維、さらにガラス繊維に使用されるガラス繊維用集束剤、これを使用するガラス繊維の製造方法を提供する。
【解決手段】本発明のガラス繊維用集束剤は、皮膜形成剤、アルデヒド捕捉剤及びシランカップリング剤を含有する。また本発明のガラス繊維は、上記本発明のガラス繊維用集束剤により表面処理されたガラス繊維であって、チョップドストランドに付着したガラス繊維用集束剤の質量が表面処理を行っていないガラス繊維の質量に対する付着率が、質量百分率表示で0.1%から5.0%の範囲内にある。また本発明のガラス繊維の製造方法は、ブッシングより連続的に引き出したガラスフィラメントの表面に、上記本発明のガラス繊維用集束剤を塗布する。さらに本発明のガラス繊維強化熱可塑性樹脂は、補強材として上記本発明のガラス繊維チョップドストランドを用いたものである。 (もっと読む)


【課題】 解繊されたセルロース繊維を含有するものが得られるセルロース繊維含有熱可塑性樹脂組成物の製造方法の提供。
【解決手段】 攪拌手段として回転羽根を有するミキサー中にセルロース繊維集合体を入れ、高速攪拌することにより、前記セルロース繊維集合体を解繊するとき、前記セルロース繊維集合体として棒状のパルプシートを用い、ミキサーの羽根とのなす角度が45°〜90°の範囲になるようにして、前記棒状のパルプシートと前記羽根を接触させて解繊する工程、前記ミキサー内に熱可塑性樹脂を入れた後に攪拌することで、発生した摩擦熱により前記熱可塑性樹脂を溶融させて、解繊されたセルロース繊維に前記熱可塑性樹脂が付着した混合物を得る工程、前記混合物を冷却しながら低速攪拌する工程を有するセルロース繊維含有熱可塑性樹脂組成物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】柔軟性があり、放熱性に異方性を持ち、生産性が高い熱伝導性炭素繊維複合シートを提供すること。
【解決手段】ピッチ系炭素繊維フィラーと熱硬化性樹脂成分とを連続的に複合体とし、柔軟性が高く熱伝導率に異方性がある熱伝導性炭素繊維複合シートを作成する。 (もっと読む)


【課題】環境負荷の軽減を図り、繊維状フィラーの損傷や特性の低下を起こすことなく、マトリックス樹脂との濡れ性を向上させ、繊維状フィラーをマトリックス樹脂中に均一に分散させ、更に、マトリックス樹脂との密着性を向上させ、優れた機械的強度、耐熱性、耐久性、難燃性を有する成形体を得ることができる強化樹脂組成物を提供すること。
【解決手段】繊維状フィラーとマトリックス樹脂とを含有する強化樹脂組成物であって、繊維状フィラーの表面官能基と少なくとも部分的に結合し、且つ、マトリックス樹脂と少なくとも部分的に結合する低分子量の生分解性有機化合物を含む。 (もっと読む)


【課題】扁平断面ガラス繊維と平均繊維長と平均繊維径の比(アスペクト比)が10以下である円状断面ガラス短繊維で強化された機械的強度、低異方性、流動性に優れ、さらに良好な外観および難燃性を併せ持つガラス繊維強化樹脂組成物を提供する。
【解決手段】芳香族ポリカーボネート樹脂(A成分)40〜99重量部および繊維断面の長径が10〜50μm、長径と短径の比が1.5〜8である扁平断面ガラス繊維(B−1成分)と平均繊維長と平均繊維径の比(アスペクト比)が10以下である円状断面ガラス短繊維(B−2成分)である強化充填材(B成分)1〜60重量部、並びにA成分とB成分の合計100重量部に対し、0.001〜20重量部の難燃剤(C成分)よりなる樹脂組成物であって、該強化充填材(B成分)の(B−1成分)と(B−2成分)の重量比が5/95〜95/5であるガラス繊維強化樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】カーボンナノファイバーが均一に分散された、炭素繊維複合金属材料及びその製造方法、炭素繊維複合非金属材料及びその製造方法を提供することにある。
【解決手段】炭素繊維複合金属材料は、熱硬化性樹脂30と、熱硬化性樹脂30に分散されたカーボンナノファイバー40と、熱硬化性樹脂30にカーボンナノファイバー40の分散を促進させる分散用粒子50と、を含む炭素繊維複合材料の熱硬化性樹脂を金属のマトリクス材料と置換してなる。炭素繊維複合非金属材料は、熱硬化性樹脂30と、熱硬化性樹脂30に分散されたカーボンナノファイバー40と、熱硬化性樹脂30にカーボンナノファイバー40の分散を促進させる分散用粒子50と、を含む炭素繊維複合材料の熱硬化性樹脂30を非金属のマトリクス材料と置換してなる。 (もっと読む)


【課題】焼却残渣の殆どない環境にやさしく、強度・剛性や高く荷重たわみ温度が高く、品質の安定したポリヒドロキシブチレート樹脂組成物を提供することにある。
【解決手段】ポリヒドロキシブチレート又はポリヒドロキシブチレート共重合体(A)100質量部対して、融点が225℃以上のポリエステルを含むポリエステル繊維(C)5〜150質量部を含有したことを特徴とするポリエステル繊維強化ポリヒドロキシブチレート樹脂組成物である。好ましい態様としては、ポリエステル繊維(B)として、融点が225℃以上のポリエステルを芯に、融点が50〜220℃の脂肪族ポリエステルを鞘とした複合繊維を使用したポリエステル繊維強化ポリヒドロキシブチレート樹脂組成物。また好ましくは、ポリヒドロキシブチレート共重合体の融点は150〜180℃である。 (もっと読む)


【課題】高い熱伝導率を有し、三次元的な、殊に厚さ方向の熱伝導性が改善され、しかも機械的特性に優れる炭素繊維強化複合材料を開発すること。
【解決手段】ピッチ系炭素繊維からなる平均繊維径(D1)が5〜15μmで、かつD1に対する繊維直径分布(S1)の比(CV1)が5〜15%の範囲にあり、平均繊維長(L1)が10μm〜100μm、平均繊維直径(D1)に対するアスペクト比が1〜20である短繊維Aと、ピッチ系炭素繊維からなる繊維平均直径(D2)が5〜15μmで、かつD2に対する繊維直径分布(S2)の比(CV2)が5〜15%の範囲にあり、平均繊維長(L2)が0.1〜1mmである短繊維Bとを、重量比1対99乃至99対1の比率で混合してなる炭素繊維集合体であって、該炭素繊維集合体の六角網面の成長方向に由来する微結晶サイズは10nm以上であるピッチ系炭素繊維集合体に熱硬化性樹脂又は熱硬化性樹脂前駆体を含浸させて得たことを特徴とする炭素繊維強化複合材料。 (もっと読む)


本発明は、熱可塑性組成物を含むポリエステルである第1材料から構成される第1部分と熱可塑性組成物を含むポリアミドから構成される第2部分とを含む部品をメタライズする方法であって、メタライズシード層を適用し、部品を識別可能なエッチング液に露出し、その後、メタライズ環境に露出する方法に関する。本発明はまた、前記方法により得ることができる、メタライズされた部品に関する。 (もっと読む)


【課題】繊維強化プラスチックから回収したガラス繊維を再利用して、SMC工法に適用できるシートモールディングコンパウンドを経済的に製造する方法を提供する。
【解決手段】エステル結合を有する高分子化合物を含む繊維強化プラスチックから繊維を回収する工程、前記工程で回収された回収繊維をエステル結合含有高分子前駆体とロール混練機で混練する工程、前記工程で得られた混練物をシート状物に作製する工程とからなるシートモールディングコンパウンドの製造方法。 (もっと読む)


【課題】ロフティング特性が増強された多孔性の繊維強化熱可塑性シートを製造するための方法を提供すること。
【解決手段】この方法は、分散混合物を形成するために、攪拌した水性泡に平均長さが約5mm〜50mmの強化繊維、および熱可塑性樹脂粉末粒子を添加するステップと、強化繊維および熱可塑性樹脂の粒子の分散混合物を支持構造上に置くステップと、ウェブを形成するために水を排出するステップと、強化繊維の一部をZ軸配向するステップと、ウェブを熱可塑性樹脂のガラス遷移温度より高い温度に加熱するステップと、約1パーセント〜約95パーセントの空隙含有量を有する多孔性の熱可塑性複合シートを形成するために、ウェブを所定の厚さに圧縮するステップとを含む。 (もっと読む)


動力伝達ベルト(20)は、弾性部材を含むとともに長手方向に沿った抗張部材(10)を有する本体(11)を含む。本体は、所定の輪郭形状を有するプーリ係合領域(12)を有しており、プーリ係合領域は、繊維による不織布部材(15)であって、その不織布部材の繊維がアクリル繊維を含むことにより特徴付けられるものを含む。アクリル繊維は、好ましくは約1.5dpfよりも細い超極細糸であり、13.5ミクロンあるいはそれよりも小さい平均直径と約1mmから約10mmまでの平均長さを有する。不織布部材は、プーリ係合領域において弾性体部材と混合されていても良い。不織布部材の繊維の約75重量パーセントまでは、他の合成繊維、天然繊維、あるいはセルロース繊維などの非アクリル繊維を含んでも良い。
(もっと読む)


本発明は、エアレイドセルロース繊維材料を含む繊維強化熱可塑性樹脂、ならびにその使用に関する。 (もっと読む)


【課題】耐熱性及び剛性の向上、並びに、難燃性の向上の両立を図れる筐体用材料を提供する。
【解決手段】天然繊維(ケナフ繊維)に難燃剤(ポリホウ酸ナトリウム)を含浸させる。この含浸物が、難燃性を有する強化材として働く。この含浸物を、充填材、結晶核材と共に、植物性樹脂(ポリ乳酸樹脂)に混練配合する。このような材料を適切な配合割合にて混練してペレット化することにより、高い耐熱性及び剛性と高い難燃性とを併せ持った筐体用の材料を得る。 (もっと読む)


表面をコートするための組成物であって、この組成物は、ポリ尿素およびポリウレタンの群から選択された少なくとも1つのポリマーと、0.01〜200マイクロメートルの体積平均長さを有する、上記ポリマー中に分散されたパラアラミドマイクロパルプとを有する。 (もっと読む)


81 - 100 / 115