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Fターム[4F072AH23]の内容

強化プラスチック材料 (49,419) | 予備成形品の製造 (4,741) | 繊維への樹脂の含浸(←塗布) (2,341) | 混合、混練(←スラリー状での混合) (115)

Fターム[4F072AH23]に分類される特許

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【課題】 優れた耐候性と剛性を有するガラス繊維強化ポリカーボネート樹脂組成物を提供すること。
【解決手段】 構造の一部に下記式(1)で表される部位を有するジヒドロキシ化合物に由来する構造単位を含むポリカーボネート樹脂とガラス繊維とを含んでなる、ガラス繊維強化ポリカーボネート樹脂組成物の作製。


(但し、前記式(1)で表される部位が−CH−O−Hの一部である場合を除く。) (もっと読む)


【課題】キチン又はキトサンのナノファイバーを補強繊維として用いた透明複合材であって、広い範囲の樹脂屈折率において高い透明性を発揮でき、フレキシブルであり、機械強度、軽量性、表面平滑性、耐熱性、耐UV性等を発揮する新規複合材を提供する。
【解決手段】少なくとも3官能のものを含むアルコキシシラン又は少なくとも3官能のものを含むクロロシランを酸性又はアルカリ性条件下で加水分解、縮合し、得られた反応混合物から得られるラダー型又はランダム型を主とする硬化性シリコン樹脂混合物を、キチンナノファイバー及びキトサンナノファイバーから選択される少なくとも1種のナノファイバーに含浸させてなるナノファイバー補強透明複合材。 (もっと読む)


【課題】摩擦伝動ベルトについて、長期に亘って持続する被水時の異音抑制効果を得る。
【解決手段】摩擦伝動ベルトBはベルト本体10にゴム組成物で形成されたプーリ接触部分13が含まれるものであって、プーリ接触部分13を形成するゴム組成物は、エチレン−α−オレフィンエラストマーをベースゴムとし、そのベースゴム100質量部に対して3質量部以上の脂肪酸誘導体が配合されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】高い機械的強度や耐衝撃性を有し、高い耐水性や耐湿性を有するとともに優れた寸法安定性を有する工具ホルダーを作ることが可能な成型用樹脂組成物の製造方法を提供する。
【解決手段】この製造方法は、フェノール樹脂と綿糸や綿布とを加熱しつつ混練し、綿糸や綿布にフェノール樹脂を含浸させた樹脂含浸繊維材料を作る第1混練工程11と、第1混練工程11によって作られた樹脂含浸繊維材料を乾燥させる乾燥工程12と、乾燥工程12によって乾燥させた樹脂含浸繊維材料を冷却する第1冷却工程13と、第1冷却工程13によって冷却された樹脂含浸繊維材料とフェノール樹脂とガラス繊維とを加熱しつつ混練し、樹脂含浸繊維材料とフェノール樹脂とガラス繊維とを混和させた成型用樹脂組成物を作る第2混練工程14と、第2混練工程14によって作られた成型用樹脂組成物を冷却する第2冷却工程15とを有する。 (もっと読む)


【課題】車輪がついたような台車や自動車等を使用する場所に敷設する際、繰り返し人や車両の荷重が負荷しても破壊しにくく、2次加工することなく優れた導電性を有する樹脂製のシートを提供する。
【解決手段】PAN系炭素繊維において、その繊維長の中心分布が0.2〜1.5mmで、かつ、シート厚さ以下であって、その繊維長であるPAN系炭素繊維を、重量比7〜20%含有し、炭素繊維を交絡させた導電性樹脂シートを用いる。 (もっと読む)


【課題】機械的強度や熱剛性、耐衝撃性が高い工具ホルダーを作ることができ、高い耐水性や耐湿性を有するとともに優れた寸法安定性を有する工具ホルダーを作ることができる成型用樹脂組成物を提供する。
【解決手段】成型用樹脂組成物17は、液状フェノール樹脂(熱硬化性合成樹脂)とガラス繊維(無機繊維)と綿糸全体や綿布全体(天然繊維材料)に液状フェノール樹脂を含浸させた樹脂含浸繊維材料とを混和することから作られている。樹脂含浸繊維材料では、綿糸や綿布100重量%に対するフェノール樹脂の含浸量が20〜40重量%の範囲にある。成型用樹脂組成物17では、フェノール樹脂100重量%に対するガラス繊維の含有量が5〜15重量%の範囲にあり、フェノール樹脂100重量%に対する樹脂含浸繊維材料の含有量が100〜150重量%の範囲にある。 (もっと読む)


【課題】劣化加速試験後の強度および外観の両方に優れた繊維強化樹脂の水廻り用成形品とその製造方法を提供する。
【解決手段】熱硬化性樹脂およびガラス繊維を含む繊維強化樹脂の水廻り用成形品1であって、成形品1の水と接する側の層であり、モノフィラメント化したガラス繊維3を含む表面層2と、繊維束であるガラス繊維5を含む裏面層4とを備え、ガラス繊維3、5の含有量が15〜30質量%であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ポリフェニレンスルフィド樹脂を含有するポリマー組成物から製造されたブロー成形品(中空成形品)を提供する。
【解決手段】本発明のポリマー組成物は、ポリフェニレンスルフィド樹脂に加えて、ガラス繊維などの補強剤、および有機シランカップリング剤と耐衝撃性改良剤の組み合わせをさらに含有する。アミノシランカップリング剤と耐衝撃性改良剤の組み合わせは、この組成物の高せん断粘度を増大することなく、この組成物の低せん断粘度および溶融強度を大幅に増大させることが見出された。低せん断粘度が増大すると、この組成物は、複雑な形状の成形品に特によく適合するようになる。ブロー成形品を製造する場合、例えば、この組成物は、より高い押出量および押出速度で内面平滑度を向上させる一方で、肉厚をより良好に制御できるようにする。 (もっと読む)


【課題】炭素繊維の0度方向曲げ強度と90度方向曲げ強度とも単独の炭素繊維強化では得られない高い強度を示し、構造材に適した複合材料を提供する。
【解決手段】熱可塑性樹脂(A)100質量部に対して、繊維径3〜25μm、長さ20mm以上の炭素長繊維(B)80〜250質量部、及び繊維径0.5〜20nm、長さ100〜5000nmの炭素微細繊維(C)0.1〜10質量部を含有することを特徴とするハイブリッド炭素繊維強化熱可塑性樹脂複合材料。また、熱可塑性樹脂(A)が、ポリアミド樹脂及び/または酸変性ポリプロピレン樹脂であることが好ましい態様であるハイブリッド炭素繊維強化熱可塑性樹脂複合材料。また、炭素微細繊維(C)が、カーボンナノチューブ及び/またはカーボンナノファイバーであることがさらに好ましい態様であるハイブリッド炭素繊維強化熱可塑性樹脂複合材。 (もっと読む)


【課題】帯電防止のほか、成形品表面に高い親水性を保持して水の薄膜を成形する機能を必要とする成形部品向けの、パルプ繊維と熱可塑性樹脂から成る複合材料を提供する。
【解決手段】界面活性剤の希薄水溶液を含浸させた後に、マトリックスとする熱可塑性樹脂の融点以下で前記界面活性剤を含んで粘性に富む熱可塑性樹脂の水分散液を塗布したパルプ繊維と、水に不溶のデンプン質と、を湿潤状態で混合した後に乾燥し、これとマトリックスとする熱可塑性樹脂とを溶融混練する親水性樹脂の製造方法。 (もっと読む)


【課題】パルプ繊維複合PP(ポリプロピレン)は、パルプ繊維表面のフィブリル化した微細繊維に残存する空気が射出成形時に分離して成形品に気泡として残留して意匠性を著しく低下させる。このため、パルプ繊維にエラストマーなどの希薄溶液を付与後に絞液して付着させる手段などによって対処していたが、反面、衝撃強度の低下をもたらしていた。
【解決手段】この発明に係るパルプ繊維強化樹脂の製造方法は、パルプ繊維を空気とともに対流・攪拌した状態で低弾性エラストマーを含む分散液を吹き付けながら混合した後に、前記分散液に用いた溶媒を除去したものを、熱可塑性樹脂と混練して複合化することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、ポリエステル極細繊維が均一に分散した繊維強化樹脂成形品を提供することにある。
【解決手段】海島型複合繊維の島成分を補強繊維とする繊維強化樹脂成形品であって、下記要件を満足することを特徴とする繊維強化樹脂成形品。
a)海島型複合繊維がポリプロピレン系樹脂を海成分とし、ポリエステルを島成分とすること。
b)海島型複合繊維の繊維軸に直交する断面における島成分数が100以上であること。
c)島成分径が10〜1000nmであること。
d)島成分のポリエステルの融点が200℃以上であること。 (もっと読む)


【課題】熱可塑性樹脂をマトリクスとした炭素繊維複合材料を提供する。
【解決手段】繊維長10mm超100mm以下の炭素繊維と熱可塑性樹脂とから構成され、炭素繊維が実質的に2次元ランダムに配向しており、式(1)で定義される臨界単糸数以上で構成される炭素繊維束(A)について、繊維全量に対する割合が0Vol%超30Vol%未満であり、かつ炭素繊維束(A)中の平均繊維数(N)が下記式(2)を満たすことを特徴とする複合材料。
臨界単糸数=600/D (1)
1.0×10/D<N<2.5×10/D (2)
(ここでDは炭素繊維の平均繊維径(μm)である) (もっと読む)


【課題】強化繊維が毛羽立ちなく且つ十分に開繊した一方向強化繊維プリプレグを製造する装置及び方法を提供することを目的とする。
【解決手段】強化繊維束を案内するガイド部と、搬送される強化繊維束を等間隔に揃えるコーム部9と、開繊用ローラー10を用いて強化繊維束を開繊する開繊装置2と、開繊した強化繊維を樹脂含浸用ローラー12を用いて移動させながら樹脂を含浸させて複合化させる樹脂含浸部(ラミネーター3)とを有するプリプレグの製造装置において、該開繊用ローラー10の回転速度が該樹脂含浸用ローラー12の回転速度よりも小さいことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】機械特性、熱特性、光学特性、電気特性等の各種特性が直交する2つの方向で向上する高分子複合材料成形体及びその製造方法を提供することにある。
【解決手段】高分子材料M中には、異方性磁化率が正の値である第1の繊維Fpと、異方性磁化率が負の値である第2の繊維Fnとが含有されている。第1の繊維Fpは、高分子複合材料成形体の厚み方向である第1の方向に配向されている。また、第2の繊維Fnは、第1の方向と直交する第2の方向、即ち、高分子複合材料成形体の面方向に配向されている。 (もっと読む)


【課題】ポリイミドとして溶媒可溶性かつガラス転移温度が400℃以上の耐熱性を有するポリイミドを用い、熱硬化工程を省略したプロセスが適用可能な繊維強化ポリイミド複合材料を提供する。
【解決手段】(1)BPDA1モル当量とDADE2モル当量とを反応させて、BPDAの両酸無水物基にDADEが結合した低分子量イミド化合物を生成する、(2)PMDA4モル当量、DAT2モル当量を(1)の生成物に加えて反応させ、両末端にPMDAが結合した低分子量イミド化合物にする、(3)更にBPDA1モル当量及びDAT2モル当量を加えて反応させることにより合成された、溶媒に可溶な耐熱性ポリイミドの有機溶媒溶液を、強化繊維もしくは繊維織物に含浸させて複合材料を成形させた、繊維強化ポリイミド複合材料。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、繊維強化材料の疲れ抵抗を改善することである。
【解決手段】本発明の課題は、マトリックス材料(3)、このマトリックス材料(3)中に埋め込まれた第1の繊維(1)、及び、やはりこのマトリックス材料(3)中に埋め込まれた充填片(2、6)を含有する繊維強化プラスチック材料であって、この充填片(2、6)が、繊維強化プラスチック材料中での割れ伝播を妨げるために第1の繊維(1)の間に配置されている繊維強化プラスチック材料により解決される。 (もっと読む)


本発明は、セルロース含有繊維および分解された繊維を含むバイオ複合材料を含む顆粒の製造方法、分解された繊維を含むバイオ複合材料の製造方法における前記顆粒の使用、ならびに、本発明の方法により製造される細礫バイオ複合材料に関する。 (もっと読む)


【課題】充分な熱伝導性を有し、かつ、耐湿特性を向上したエポキシ樹脂組成物を製造する。
【解決手段】エポキシ樹脂(A)と、フェノール類ノボラック樹脂(B)と、無機充填材(C)と、アミノ基を有するシランカップリング剤(D)とを含み、無機充填材(C)が、樹脂固形分100質量部に対して、150〜950質量部である。そして、エポキシ樹脂(A)及び/又はフェノール類ノボラック樹脂(B)と、無機充填材(C)と、アミノ基を有するシランカップリング剤(D)とを、あらかじめペースト状態で混練した後、前記混練物に、全体として必要な残りのエポキシ樹脂(A)及び/又はフェノール類ノボラック樹脂(B)を混合して液状の混合物とする。 (もっと読む)


【課題】カーボンナノファイバー、カーボンナノファイバー集合体、カーボンナノファイバーの製造方法、炭素繊維複合材料の製造方法及び炭素繊維複合材料を提供する。
【解決手段】本発明の炭素繊維複合材料の製造方法は、第1の工程と第2の工程とを有する。第1の工程は、気相成長法によって製造された複数の第1のカーボンナノファイバー60を圧縮処理して複数のカーボンナノファイバー80を得る。第2の工程は、カーボンナノファイバー80を、エラストマーに混合し、かつ、剪断力で該エラストマー中に均一に分散して炭素繊維複合材料を得る。複数の第1のカーボンナノファイバー60は、分岐部を有する第1のカーボンナノファイバー60を含む。圧縮処理は、第1のカーボンナノファイバー60を分岐部から切断する。 (もっと読む)


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