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Fターム[4F072AJ22]の内容

強化プラスチック材料 (49,419) | 予備成形品製造の付属操作、装置 (2,156) | 硬化、半硬化、部分硬化 (312)

Fターム[4F072AJ22]に分類される特許

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【課題】本発明は、自動車用駆動モータの製造に要する手間の増大を抑制しつつ絶縁信頼性を向上させることを課題としている。
【解決手段】シート状基材の両面側に熱硬化性接着剤層が形成されているプリプレグシートであって、自動車用駆動モータのステータコアまたはロータコアのスロット内壁面に一面側の熱硬化性接着剤層を接着させ、且つ他面側の熱硬化性接着剤層を前記スロット内の導体コイルの表面に接着させて用いられ、前記導体コイルを形成させるためのU字状のセグメントをその脚部を複数本束ねた状態で1つのスロット内に挿入させ得るように、前記他面側が表面粘着性を有しており、束ねた前記脚部の挿入時におけるスロット内壁面との摩擦抵抗を抑制し得るように、前記一面側が非粘着性を有していることを特徴とするプリプレグシートを提供する。 (もっと読む)


【課題】強度、耐久性に優れ、変形問題も起こりにくく、曲面であっても、光源からの距離に関係なくほぼ均一な発光が得られる、エッジライト式面発光ユニット用曲面発光性に優れた可撓性面発光シートの提供。
【解決手段】曲面発光性に優れた可撓性面発光シートは、可撓性樹脂2を含浸被覆してなる基布1を、導光性基材として含む複合シートであって、前記基布が、延伸フィラメントを含んでなる編織布であり、前記延伸フィラメントが、延伸方向a、及び前記延伸方向aに対する延伸垂直方向b、とを有し、前記可撓性樹脂の屈折率n1と前記延伸フィラメントの延伸方向の屈折率naとの差の絶対値|n1−na|が下記式1を満たし、かつ、前記可撓性樹脂の屈折率n1と、延伸垂直方向bの屈折率nbとの差の絶対値|n1−nb|が、下記式2を満たすことによって得られる。0.02<|n1−na|≦0.07・・・式1|n1−nb|≦0.07・・・式2 (もっと読む)


【課題】 本発明は、無機フィラーが含有されているエポキシ樹脂組成物が半硬化状態で基材シートに担持されてなるプリプレグシートの柔軟性の向上を課題としている。
【解決手段】プリプレグシートに係る本発明は、無機フィラーが含有されているエポキシ樹脂組成物が半硬化状態で基材シートに担持されてなるプリプレグシートであって、前記基材シートに織布が用いられており、該織布を構成する糸には、芯鞘構造を有し、芯部がポリエステル樹脂で形成され、該芯部に用いられているポリエステル樹脂よりも融点の低い低融点ポリエステル樹脂で鞘部が形成されている熱融着性繊維が用いられていることを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】本発明は熱伝導性に優れた樹脂組成物、半導体封止材料、プリプレグ及び硬化物を提供することを目的とする。
【解決手段】
ジヒドロキシナフタレン類とエピハロヒドリンとを反応させることにより得られるエポキシ樹脂、硬化剤及び、熱伝導率20W/m・K以上の無機充填材を含有してなるエポキシ樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】高い機械的強度を有するハニカムコアの、生産効率に優れた製造方法を提供すること。
【解決手段】強化繊維をコルゲート状に賦形してコルゲート状強化繊維を得る工程(1)、シクロオレフィンモノマーと重合触媒とを含んでなる重合性組成物を、得られたコルゲート状強化繊維に含浸させた後、重合してプリプレグを製造する工程(2)、及び得られたプリプレグを積層して架橋する工程(3)を有するハニカムコアの製造方法。 (もっと読む)


【課題】本発明は、無機フィラーが含有されているエポキシ樹脂組成物が半硬化状態で基材シートに担持されてなるプリプレグシートの柔軟性の向上を課題としている。
【解決手段】プリプレグシートに係る本発明は、無機フィラーが含有されているエポキシ樹脂組成物が半硬化状態で基材シートに担持されてなるプリプレグシートであって、前記基材シートに織布が用いられており、該織布を構成する糸と糸との間隙が1〜5mmのいずれかであることを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】 高品質のプリプレグシートを容易に製造することができるプリプレグシートの製造方法を提供する。
【解決手段】 溶剤に溶解した熱硬化性樹脂と共に硬化剤及び無機充填材を含む樹脂組成物6を離型シート2に塗布する塗布工程と、離型シート2に塗布された樹脂組成物6を加熱することにより、樹脂組成物中の溶剤を蒸発させると共に、熱硬化性樹脂をBステージ状態とする加熱工程と、Bステージ状態の熱硬化性樹脂22をシート状の基材の両面に押圧することにより、熱硬化性樹脂の少なくとも一部を基材に含浸させる加圧工程とを備えるプリプレグシートの製造方法である。 (もっと読む)


【課題】高周波領域における誘電特性に優れ、且つ非ハロゲン系での難燃性、耐加水分解性及び耐酸性に優れた積層体を与えるプリプレグ、及びこのようなプリプレグを用いて得られる積層体を提供すること。
【解決手段】共役ジエン系ポリマー、硬化剤、充填剤及びホスフィン酸塩を含む硬化性樹脂組成物を強化繊維に含浸してなるプリプレグ、及びこのプリプレグと、該プリプレグまたは他の材料とを積層し、硬化することにより得られる積層体。 (もっと読む)


【課題】発熱部材から放熱部材への熱伝達に用いられるような用途において取り扱い性に優れたプリプレグシートを提供する。
【解決手段】プリプレグシート1は、被着体に熱接着し得るように半硬化状態の熱硬化性樹脂組成物が基材シート2に担持されてなり、発熱部材と、該発熱部材から発生される熱を放熱するための放熱部材との間に介装されて用いられるべくシート片形状を有しており、前記発熱部材から前記放熱部材への熱伝達に用いられ得るように前記熱硬化性樹脂組成物に無機フィラーが含有されているプリプレグシートであって、前記熱硬化性樹脂組成物を液状化させた樹脂ワニス30を繊維シート20が前記シート片形状に外形加工されてなる基材シートに含浸させた後に固化させることによって形成されている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、製造に要する手間の増大を抑制しつつ自動車用駆動モータの絶縁信頼性を向上させることを課題としている。
【解決手段】自動車用駆動モータのステータコアまたはロータコアのスロット内壁面か、あるいは、該スロットに収容される導体コイルの表面かの少なくとも一方に接着されるべく、シート状基材の少なくとも片面に、エポキシ樹脂組成物が用いられてなる熱硬化性接着剤層が形成されており、前記エポキシ樹脂組成物は、70℃以上の軟化点を有するビスフェノール型エポキシ樹脂と、常温固体のノボラック型エポキシ樹脂とを30:70〜70:30のいずれかの重量割合で含み、さらに、イミダゾール系硬化剤を含んだ粉末状であり、該粉末状のエポキシ樹脂組成物が前記シート状基材に固着されて前記熱硬化性接着剤層が形成されていることを特徴とするプリプレグシートを提供する。 (もっと読む)


【課題】高周波領域における誘電特性に優れ、且つ非ハロゲン系での難燃性に優れた積層体を与えるプリプレグ、及びこのようなプリプレグを用いて得られる積層体を提供すること。
【解決手段】共役ジエン系ポリマー、硬化剤、充填剤、並びに、リン系難燃剤及び金属水酸化物を含む難燃剤を有する硬化性樹脂組成物を、強化繊維に含浸してなるプリプレグ、及びこのプリプレグと、該プリプレグまたは他の材料とを積層し、硬化することにより得られる積層体。 (もっと読む)


【課題】高周波領域における誘電特性に優れ、且つ非ハロゲン系での難燃性、及び耐熱性に優れた積層体を与えるプリプレグ、及びこのようなプリプレグを用いて得られる積層体を提供する。電子回路配線基板を含む多層配線基板等に好適である。
【解決手段】共役ジエン系ポリマー、硬化剤、充填剤及びベーマイトアルミナを含む硬化性樹脂組成物を強化繊維に含浸してなるプリプレグ、及びこのプリプレグと、該プリプレグまたは他の材料とを積層し、硬化することにより得られる積層体。 (もっと読む)


【課題】側面に凹凸部を有する賦形型に強化繊維基材を密着させて、型形状に皺無く賦形する方法を提供すること。
【解決手段】少なくとも側面に凹凸を有する雄型に強化繊維積層体を密着させることにより得られるプリフォームの製造方法であって、前記雄型の上に強化繊維積層体を配置する工程と、前記強化繊維積層体の上からラバーを配置する工程と、前記ラバーで密閉された空間を減圧する工程を少なくとも含み、前記減圧する工程において、前記ラバーを介して前記強化繊維積層体に上面から側面に順次押し圧を加える際に、前記側面の凹部に沿ってラバーの外から外力を加えることにより、前記凹部を前記強化繊維積層体の肩部から側面にかけて順次押し圧を加え、しかる後に、前記ラバーにより前記強化繊維積層体の上面から側面に順次押し圧を加えることを特徴とするプリフォームの製造方法。 (もっと読む)


【課題】従来の材料に代替可能な、高性能の基板形成材料となりうる熱硬化性組成物を提供する。
【解決手段】本発明の一形態は、主鎖にねじれ(kink)構造を有する芳香族または脂肪族環式構造単位を少なくとも1つ含み、主鎖の両末端の少なくとも一方に架橋性反応基が導入された所定の構造を有する熱硬化性液晶性オリゴマーと、両末端に架橋性反応基を有する架橋剤およびエポキシ化合物の少なくとも一方と、有機溶媒と、を含む熱硬化性組成物に関する。 (もっと読む)


【課題】ハロゲン含有化合物を添加することなく、高度な難燃性を有し、かつコストパフォーマンスに優れたコンポジット積層板の中間層に用いられるコンポジット積層板用樹脂組成物およびコンポジット積層板を提供すること。
【解決手段】コンポジット積層板の中間層に用いられる樹脂組成物であって、ビスフェノール型エポキシ樹脂と、トリアジン変性フェノールノボラック樹脂と、リン系難燃剤と、無機充填材とを含み、前記ビスフェノール型エポキシ樹脂のエポキシ基数と、前記トリアジン変性フェノールノボラック樹脂のOH基数との比が、エポキシ基/OH基=1.2〜2.0であることを特徴とするコンポジット積層板用樹脂組成物である。 (もっと読む)


【課題】本発明は、プリント配線板の熱伝導性を高め、無機充填材を高充填化しても、耐湿性および、ワニスの流動性を保ち、厚みムラやひび割れのないプリプレグを提供する事を目的とする。
【解決手段】ガラス芯材13と、このガラス芯材13に含浸された半硬化樹脂体14と、この半硬化樹脂体14中に分散されたアルミナ、窒化アルミ、水酸化アルミニウム等の無機フィラ29とからなるプリプレグ11であって、前記無機フィラ29は側鎖の分子長がn-ヘプタン以下もしくは1nm以下からなるシラン化合物、有機アルミニウム化合物、有機チタン化合物、リン酸エステル、カルボン酸エステル、スルホン酸エステル、から選ばれた少なくとも1種類以上の両親媒性分子30を有したプリプレグ11とすることで、良好な各種特性をもったプリント配線板を提供する。 (もっと読む)


【課題】低熱膨張性、かつ耐熱性、誘電特性に優れる熱硬化性樹脂組成物、並びにこれを用いたプリプレグ、積層板、及びプリント配線板を提供する。
【解決手段】(1)(a)1分子中に少なくとも2個のN−置換マレイミド基を有するマレイミド化合物と、(b)一般式(I)に示す酸性置換基を有するアミン化合物とを反応させて製造される、分子構造中に酸性置換基とN−置換マレイミド基を有する化合物、(2)ナフタレン骨格含有エポキシ樹脂、(3)熱分解温度が300℃以上である金属水和物を成分として含有する、熱硬化性樹脂組成物。


(式中、Rは酸性置換基である水酸基、カルボキシ基、スルホン酸基を示し、Rは水素原子、又は炭素数1〜5の脂肪族炭化水素基、ハロゲン原子、水酸基、カルボキシ基、スルホン酸基を示し、x及びyは1〜4の整数である。) (もっと読む)


【課題】 本発明は、プリプレグの取り扱い性と硬化物の高い剛性とを両立した、エポキシ樹脂組成物を提供するものである。
【解決手段】 次の成分(A)、(B)を含み、成分(A)および成分(B)の合計量100質量%に対して、成分(A)が10〜80質量%であるエポキシ樹脂組成物である。
(A)シリカ微粒子がコロイド状に分散したエポキシ樹脂
(B)多官能エポキシ樹脂100質量部とジアミノジフェニルスルホン5〜10質量部とを120〜160℃の温度で1〜20時間反応させた予備反応物
成分(B)中の多官能エポキシ樹脂としてアミノフェノール型エポキシ樹脂を含むこと、成分(B)中の多官能エポキシ樹脂としてアミノクレゾール型エポキシ樹脂を含むことが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 本発明はアルミニウム導体コンポジットコア強化ケーブル(ACCC)(300)および製造方法を提供する。
【解決手段】 少なくとも1層のアルミニウム導体(306,308)により囲まれるコンポジットコア(302,304)を持つACCCケーブルに関する。コンポジットコアは、軸方向に配向されかつ充分に連続した少なくとも1種類の強化繊維を熱硬化性樹脂マトリクス中に有し、約90〜約230℃の範囲内の使用温度性能、少なくとも50%の繊維体積分率、約1.10〜約1.65GPa(約160〜約240Ksi)の範囲の引張強度、約50〜約210GPa(約7〜約30Msi)の範囲の弾性率、および約0〜約6×10−6m/m/℃の範囲の熱膨張率を持つ。 (もっと読む)


【課題】高比誘電率かつ低誘電正接であり、比誘電率の温度変化が小さく、しかも耐熱性、及び冷熱衝撃試験での耐クラック性に優れた積層体の製造に有用な、重合性組成物及びプリプレグ、並びに該積層体、さらに該積層体を用いてなる誘電体デバイスを提供すること。
【解決手段】シクロオレフィンモノマー、重合触媒、架橋剤、架橋助剤、及び比誘電率が15以上で、かつ比誘電率の温度変化率が正である無機充填剤を含有してなる重合性組成物、前記重合性組成物を強化繊維に含浸させた後に重合してなるプリプレグ、前記プリプレグと、当該プリプレグ及び/又は他の材料とを積層した後、硬化してなる積層体、並びに該積層体を用いてなる誘電体デバイス。 (もっと読む)


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