説明

Fターム[4F072AK04]の内容

強化プラスチック材料 (49,419) | 成形品の製造 (3,354) | 成形品製造(成形)時の樹脂の形態 (1,748) | 粉末、粒状物 (90)

Fターム[4F072AK04]に分類される特許

21 - 40 / 90


【課題】超高分子量成分の量が低減されたプロピレン系重合体を用いることにより、曲げ強度および曲げ弾性率が向上した炭素繊維強化プロピレン系複合材料およびその成形体を提供する。
【解決手段】メタロセン触媒存在下に製造されたプロピレン系重合体(A)と、チーグラー・ナッタ触媒の存在下で製造されたプロピレン系重合体(H)をエチレン性不飽和結合含有モノマーでグラフト変性して得られた変性プロピレン系重合体(B)と、表面処理された炭素繊維(C)とから形成され、要件(i)から(iv)を満たす炭素繊維強化プロピレン系複合材料;(i)炭素繊維(C)の含有量が1〜80重量%;(ii)メルトフローレート(MFR;230℃、2.16kgf)が0.1〜10g/min;(iii)融点(Tm)が150℃以上;(iv)熱キシレンに溶かして加熱濾過し、アセトン中で再析出させた成分のZ平均分子量(Mz)が600,000以下。 (もっと読む)


【課題】超高分子量成分の量が低減されたプロピレン系重合体と、低結晶成分又は低分子量成分の量が低減された変性プロピレン系重合体とを用いることにより、曲げ強度に優れた炭素繊維強化プロピレン系複合材料およびその成形体を提供する。
【解決手段】メタロセン触媒の存在下で製造されたプロピレン系重合体(A)と、をエチレン性不飽和結合含有モノマーでグラフト変性して得られた変性プロピレン系重合体(B)と、表面処理された炭素繊維(C)とから形成され、下記要件(i)から(iv)を満たすことを特徴とする炭素繊維強化プロピレン系複合材料;(i)炭素繊維(C)の使用量が1〜80重量%;(ii)メルトフローレート(MFR;230℃,2.16kgf)が0.1〜10g/min;(iii)融点(Tm)が150℃以上;(iv)熱キシレンに溶かして加熱濾過し、アセトン中で再析出させた成分のZ平均分子量(Mz)が600,000以下。 (もっと読む)


【課題】
【発明が解決しようとする課題】
非常に剛性が高く、かつ表面平滑性が良くて外観性に優れ、難燃性が極めて高く、燃焼時に腐食性の高いハロゲン性ガスの発生がなく、押出時の操業性に優れ、成形性に優れ、金属腐食性が小さく、さらに押出時および成形時にガスの発生が非常に少ない樹脂組成物を提供する。
【解決手段】
(A)1種以上のポリアミド樹脂60〜90質量%、(B)ハロゲン元素を含まないリン系難燃剤40〜10質量%からなる難燃性樹脂組成物((A)+(B)=100質量%)100質量部に対し、(C)無機充填材70〜200質量部、(D)ベーマイト0.5〜30質量部からなる難燃性強化ポリアミド樹脂組成物であって、(B)ハロゲン元素を含まないリン系難燃剤がホスフィン酸塩(b1)および/またはジホスフィン酸塩(b2)からなることを特徴とする難燃性強化ポリアミド樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、引っ張り強度、曲げ強度に優れた繊維複合材料を得ることにある。
【解決手段】セルロース繊維がマトリックス樹脂中に分散して含有される繊維複合材料の製造方法であって、該セルロース繊維と該マトリックス樹脂を含む溶融樹脂組成物を伸長流動混合することを特徴とする繊維複合材料の製造方法。 (もっと読む)


【課題】結晶化速度が速く優れた成形性を有し、収縮異方性が小さく、表面特性に優れる成形品を得ることのできる強化ポリエステル樹脂組成物を提供する。
【解決手段】ポリエステル樹脂100質量部に対して、
(A)成分として、無機充填剤を0.01〜400質量部、
(B)成分として、下記一般式(1)、


(式中、R及びRは各々独立して、水素原子等を表し、RとRが連結して環状基を形成してもよく、nは1又は2の数を表し、nが1の場合、Mはアルカリ金属原子等を表し、nが2の場合、複数あるRとRは各々異なっていてもよく、Mは2価の金属原子、連結基を表し、Mが連結基の場合はR、Rのいずれかがアルカリ金属である)で表される構造を有するスルホンアミド化合物の金属塩を0.001〜10質量部を含有することを特徴とする強化ポリエステル樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】 摩擦係数を維持し、高強度でありながら優れた柔軟性を有する湿式ペーパー摩擦材用のフェノール樹脂、及び当該フェノール樹脂を用いた湿式ペーパー摩擦材用樹脂組成物、及び湿式ペーパー摩擦材を提供する。
【解決手段】 塩基性触媒およびカップリング剤で表面処理された針状充填材の存在下で、フェノール類とアルデヒド類とを反応させて得られることを特徴とするフェノール樹脂、当該フェノール樹脂を用いた湿式ペーパー摩擦材用樹脂組成物、及び湿式ペーパー摩擦材。 (もっと読む)


【課題】補強効果の高いペレットを提供すること。
【解決手段】複数の溶融樹脂槽30に複数のガラス繊維束L1〜L3をそれぞれ導入して、複数のガラス繊維束L1〜L3にそれぞれ樹脂7に含浸させ、各溶融樹脂槽30の最下流部(図中右端)に装着された各ダイ5により、樹脂7が含浸されたガラス長繊維L1〜L3の断面形状を整え樹脂量を調整し、各溶融樹脂槽30の下流に配置された合撚装置50により、各ダイ5を通過したガラス長繊維L1〜L3を1つに合撚してしめ縄状に形成し、合撚装置50の下流に配置された切断装置60により、撚り合わされたガラス長繊維L1〜L3を切断して、しめ縄ペレットを製造する。 (もっと読む)


【課題】 特に衝撃強度の優れた成形体が得られる熱可塑性樹脂組成物の提供。
【解決手段】 (A)第1ペレットと(B)第2ペレットを含有する熱可塑性樹脂組成物であって、前記(A)第1ペレットが、(A-1)熱可塑性樹脂と(A-2)有機及び/又は無機充填剤(但し、無機充填剤にはガラス繊維は含まれない)を含有するものであり、前記(B)第2ペレットが、(B-1)熱可塑性樹脂と(B-2)長さが4〜15mmのガラス繊維からなり、前記熱可塑性樹脂により、前記ガラス繊維が一体化されたガラス繊維束である。 (もっと読む)


【課題】熱可塑性樹脂との接着性、特にポリオレフィン系樹脂との接着性に優れ、取扱い性が良好な強化繊維束を提供すること
【解決手段】下記成分(A)〜(D)を有してなる成形材料であって、該成分(A)〜(C)を有してなる複合体に、該成分(D)が接着されており、重量平均分子量Mwの序列が成分(D)>成分(B)>成分(C)である成形材料。
(A)強化繊維束 1〜75重量%
(B)第1のプロピレン系樹脂 0.01〜10重量%
(C)重合体鎖に結合したカルボン酸塩を少なくとも含む第2のプロピレン系樹脂 0.01〜10重量%
(D)第3のプロピレン系樹脂 30〜98.98重量% (もっと読む)


【課題】成形時の強化繊維の開繊性が良好で、優れた外観性を有する成形体が得られる長繊維強化粒子ブレンドを提供する。
【解決手段】メタロセン触媒を用いて製造された熱可塑性樹脂(A1)、不飽和カルボン酸又はその誘導体で変性された変性ポリオレフィン樹脂(A2)及び強化繊維(A3)を含有してなる長繊維強化熱可塑性樹脂粒子(A)10〜90重量%と、希釈用ポリオレフィン樹脂粒子(B)90〜10重量%とからなり、下記要件(1)〜(4)を満たす。(1)(A1)及び(A2)の合計100重量%中、不飽和カルボン酸又はその誘導体の変性量が0.01〜2重量%、(2)(A1)、(A2)及び(A3)の合計100重量%中、(A1)及び(A2)が合計で20〜70重量%、(3)(2)と同様中、(A3)が30〜80重量%、(4)密閉して65℃で1時間放置したときに(A)から放散されるアセトアルデヒドの量が3.0μg/m3以下。 (もっと読む)


【課題】成形時の強化繊維の開繊性が良好で、優れた外観性を有し、かつ機械強度の高い成形体が得られる長繊維強化熱可塑性樹脂粒子を提供する。
【解決手段】メタロセン触媒を用いて製造された熱可塑性樹脂、不飽和カルボン酸又はその誘導体で変性された変性ポリオレフィン樹脂及び強化繊維を含有してなり、下記要件(1)〜(5)を満たす長繊維強化熱可塑性樹脂粒子;(1)熱可塑性樹脂及び変性ポリオレフィン樹脂の合計100重量%中、不飽和カルボン酸又はその誘導体の変性量が0.01〜2重量%;(2)熱可塑性樹脂、変性ポリオレフィン樹脂及び強化繊維の合計100重量%中、熱可塑性樹脂及び変性ポリオレフィン樹脂が20〜70重量%;(3)熱可塑性樹脂、変性ポリオレフィン樹脂及び強化繊維の合計100重量%中、強化繊維が30〜80重量%;(4)長繊維強化熱可塑性樹脂粒子25gを20L容のチェンバー内に密閉して65℃で1時間放置した時に長繊維強化熱可塑性樹脂粒子から放散されるアセトアルデヒドの量が3.0μg/m3以下;(5)長繊維強化熱可塑性樹脂粒子中の樹脂成分の融点が150℃以上。 (もっと読む)


【課題】 成形流動性に優れ、且つ良好な機械物性を保持したポリエーテルエーテルケトン系樹脂組成物が要望されていた。
【解決手段】 (X成分)ポリエーテルケトン系樹脂100重量部に対して、(Y成分)強化充填剤10〜250重量部を溶融混練してなり、(X成分)が以下を満たすものである樹脂組成物。(A)分子量5000〜200万の重合体成分、及び(B)分子量が100以上5000未満の重合体成分を含有し、(A):(B)の重量比が60:40〜97:3であり、且つ前記ポリエーテルエーテルケトンの最大ピーク分子量が5000以上200万未満の範囲に存在する多峰性の分子量分布を有する。 (もっと読む)


【課題】難燃性及び燃焼時の滴下防止性に優れ、かつ機械的強度の大きいポリカーボネート樹脂組成物を提供する。
【解決手段】ポリカーボネート樹脂(A)100重量部に対し、繊維状強化材(B)5〜100重量部、アルカリ金属塩及びアルカリ土類金属塩よりなる群から選ばれた金属塩化合物(C)0.01〜1重量部、フルオロポリマー(D)0.01〜1重量部及びポリオルガノシロキサン(E)0.1〜7.5重量部を含有させたことを特徴とする樹脂組成物(但し、ポリオルガノシロキサン(E)は、下記式(3)のシロキサン単位(T単位)がポリシロキサン骨格鎖を形成している全シロキサン単位の50モル%以上をしめており、且つ珪素原子に直接又は酸素原子を介して結合している有機基のうち、アリール基の占める割合が80モル%以上のものである)。
(もっと読む)


【課題】マトリックス樹脂に対する分散性が高く、マトリックス樹脂を効果的に補強可能な繊維状補強剤を提供する。
【解決手段】本発明の繊維状補強剤は、セルロース系繊維(A)と、合成樹脂繊維(B)とに、溶媒中で機械的剪断力を作用させて得られる繊維(A)及び(B)の微小繊維を含有する。繊維(B)は、オレフィン系の分割繊維であってもよい。セルロース系繊維(A)と、繊維(B)との固形分重量比は、10/90〜90/10であってもよい。 (もっと読む)


【課題】植物性材料を50〜95質量%と多く含有しながら優れた流動性を有し、射出成形に適した熱可塑性組成物の製造方法及びこれを用いた成形体の製造方法を提供する。
【解決手段】本組成物の製造方法は、植物性材料(ケナフ繊維等)と熱可塑性樹脂(PP等)とを含有し、その合計を100質量%とした場合に植物性材料を50〜95質量%含有する方法であって、植物性材料202と柔軟剤201とを接触させて植物性材料に柔軟剤を付着させる柔軟剤処理工程と、混合溶融装置1を用いて熱可塑性樹脂を溶融させながら柔軟剤が付着された植物性材料と混合する混合工程と、得られた混合物を押し固めてペレットを得るペレット化工程と、をこの順に備える。本成形体の製造方法は前記得られた熱可塑性組成物を射出成形して成形体を得る。 (もっと読む)


【課題】 成形体中の材料として使用される再生ポリフェニレンスルフィドの比率を高めても、ポリフェニレンスルフィド成形体が本来有する機械特性、耐熱性、耐薬品性、寸法安定性に優れるという特性を保持した、成形体の製造方法を提供する。
【解決手段】 平均径2〜7mmを有する繊維状充填材強化ポリフェニレンスルフィド製成形体粉砕物(a)100重量部に対し、繊維状充填材強化ポリフェニレンスルフィド組成物ペレット(b)100〜400重量部を配合し、射出成形機に供し、射出成形を行う成形体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】本発明は、炭素繊維束に含浸させた低粘度熱可塑性樹脂の外周を高粘度熱可塑性樹脂でコーティングし、樹脂ペレットに形成した後に炭素繊維束と樹脂とが分離しないようにし、高品位の樹脂ペレットを得ることを目的とする。
【解決手段】複数本の炭素繊維を集束した炭素繊維束(A)を連続的に供給し、その周囲に溶融状態の低粘度熱可塑性樹脂(D)を供給して炭素繊維束(A)の内部に含浸させ、次いで溶融状態の高粘度熱可塑性樹脂(E)を供給して外周を覆い、次に、低粘度熱可塑性樹脂(D)および高粘度熱可塑性樹脂(E)を冷却固化し、その後、所定長に切断する方法と構成である。 (もっと読む)


【課題】本発明は、主にポリアミド系樹脂の補強に際し、親和性に優れ且つ取り扱い性が良好でドライブレンド時にも良好な集束性(バラけのない)を維持し、均一に分散する芳香族ポリアミド短繊維集束体を提供することにある。
【解決手段】ポリウレタン樹脂とカチオン活性剤からなる繊維集束剤によって集束された芳香族ポリアミド短繊維集束体であって、下記要件を満足する芳香族ポリアミド短繊維集束体とする。
a)該ポリウレタンの100%モジュラスが0.1〜10.0MPaであること。
b)該ポリウレタン樹脂とカチオン活性剤からなる繊維集束剤固形分が、芳香族ポリアミド短繊維の全重量に対して1〜20重量%付着され、その固形分配合比が、ポリウレタン/カチオン活性剤=85/15〜99/1であること。 (もっと読む)


【課題】
射出成形品の剛性、衝突延性、成形加工性、塗装外観および塗装密着性の特性に優れ、各部位による差異がなく設計することが可能な熱可塑性樹脂組成物および成形品を提供する。
【解決手段】
グラフト共重合体、ビニル系共重合体、変性ビニル系共重合体、ポリアミドおよび繊維強化材からなり、特定条件のグラフト共重合体、ビニル系共重合体およびポリアミドを選定してなる熱可塑性樹脂組成物と、その熱可塑性樹脂組成物を射出成形してなる成形品。 (もっと読む)


【課題】 本発明の課題は、粉砕効率を向上させ、かつ粒度分布をコントロールすることにより均一な強度としなやかさを有するバインダーを提供することである。
【解決手段】
ポリエステル樹脂(A)と無機化合物(B)からなるガラスチョップドストランド用マットバインダー(C)であって、ポリエステル樹脂(A)を溶融し、これに無機化合物(B)を加えて均一に混合して冷却した後、これを機械粉砕して得られたマットバインダーであって、レーザー回折散乱法による体積平均粒子径(DV1)が100〜250μmであり、かつ体積基準の粒子径(DV2)で300μm以上の粉末粒子の全粒子に占める比率が20%以下であることを特徴とするガラスチョップドストランド用マットバインダー(C)の製造方法である。 (もっと読む)


21 - 40 / 90