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Fターム[4F072AK16]の内容

強化プラスチック材料 (49,419) | 成形品の製造 (3,354) | 押出し成形 (117)

Fターム[4F072AK16]に分類される特許

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【課題】機械的性質に優れ、かつ特殊な使用温度、湿度条件下において、その性能の低下が小さいガラス繊維強化樹脂組成物を提供する。
【解決手段】樹脂成分として(A)ポリアリレート樹脂を10〜90質量%(B)ポリアミド樹脂90〜10質量%とを含んで合計で100質量%となる混合樹脂成分30〜70質量%と、(C)ガラスバルーンが2〜30質量%、(D)ガラス繊維が30〜70質量%とからなり、樹脂組成物全体が100質量%であるガラス繊維強化樹脂組成物であって、配合した(C)ガラスバルーンが樹脂組成物中で70%以上破砕していることを特徴とするガラス繊維強化樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】強化材である炭素繊維と樹脂相の接着性を改善して、補強効果を改善して、構造材に提供できるプリプレグ材料を提供する。
【解決手段】無水マレイン酸変性されたポリプロピレンに末端アミノ基を有するポリアミド樹脂を分岐付加することにより、母相のポリプロピレンと炭素繊維の接着性が飛躍的に改善された結果、比強度が非常に高い成形品が得られた。 (もっと読む)


【課題】70℃以下の低温において短時間で硬化し、ゲル化にいたる時間が基材含浸に十分であるエポキシ樹脂組成物、およびそれを用いた繊維強化複合材料を提供すること。
【解決手段】下記の構成要素(A)〜(D)を含みかつ全エポキシ樹脂の総量100質量部に対し構成要素(B)を50〜150質量部、構成要素(C)を10〜20質量部、構成要素(D)を10〜20質量部含むことを特徴とするエポキシ樹脂組成物。
(A)ビスフェノール型エポキシ樹脂
(B)酸無水物硬化剤
(C)イミダゾール化合物
(D)芳香環を持つポリオール (もっと読む)


【課題】本発明は、繊維への樹脂含浸性に優れ、機械物性が良好な繊維強化複合材料およびその製造方法を提供することを課題とする。
【解決手段】熱可塑性樹脂(a)100重量部に対して、芳香族オキシカルボニル単位(S)、芳香族および/または脂肪族ジオキシ単位(T)、および芳香族ジカルボニル単位(U)から選ばれる少なくとも1種の構造単位と3官能以上の有機残基(D)とを含み、かつ、Dの含有量が樹状ポリエステルを構成する全単量体に対して7.5〜50モル%の範囲である樹状ポリエステル樹脂(b)0.1〜30重量部、および繊維基材(c)10〜400重量部を配合してなる繊維強化複合材料。 (もっと読む)


ある組成物は、その合計質量に対して、ポリ(エチレンテレフタレート)成分から誘導された変性ポリ(ブチレンテレフタレート)共重合体を含むポリエステル成分を20〜90質量%と;ホスフィネート難燃剤およびまたはジホスフィネート難燃剤を5〜35質量%と;ポリリン酸メラミン、メラミンシアヌレート、ピロリン酸メラミン、およびまたはリン酸メラミンを1〜25質量%と;断面が非円形のガラス繊維を0超〜50質量%と;添加剤を0〜5質量%と、を含む。 (もっと読む)


【課題】 熱伝導性、絶縁性、耐衝撃性および耐熱性に優れた樹脂組成物、およびそれより得られる成形体を提供する。
【解決手段】 ポリアミド樹脂(A)と、窒化ホウ素(B)と、アラミド繊維(C)とを含有し、ポリアミド樹脂(A)と窒化ホウ素(B)との質量比(A/B)が15/85〜60/40であり、アラミド繊維(C)の含有量が、ポリアミド樹脂(A)と窒化ホウ素(B)との合計100質量部に対して、3〜20質量部であることを特徴とする熱伝導性樹脂組成物。熱伝導率が5W/m・K以上、体積抵抗率が1010Ωcm以上、ノッチ付アイゾッド衝撃強度が60J/m以上、荷重1.8MPa下での荷重たわみ温度が100℃以上であることを特徴とする上記樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】脂肪族ポリエステル樹脂の耐熱性と耐衝撃性を改善し、尿素ホルマリン系樹脂による表面処理を有するビニロン繊維を配合することで、環境負荷が低く、しかも機械的強度に優れた脂肪族ポリエステル樹脂ペレットを提供する。
【解決手段】脂肪族ポリエステル樹脂100質量部に対し、ビニロン繊維10〜100質量部を配合した脂肪族ポリエステル樹脂組成物であって、ビニロン繊維が尿素ホルマリン系樹脂で表面処理された平均繊維長1〜15mmで平均繊維径が15〜30μmのビニロン繊維フィラメントが200〜10000本の束からなることを特徴とする脂肪族ポリエステル樹脂ペレット。 (もっと読む)


【課題】難燃性及び燃焼時の滴下防止性に優れ、かつ機械的強度の大きいポリカーボネート樹脂組成物を提供する。
【解決手段】ポリカーボネート樹脂(A)100重量部に対し、繊維状強化材(B)5〜100重量部、アルカリ金属塩及びアルカリ土類金属塩よりなる群から選ばれた金属塩化合物(C)0.01〜1重量部、フルオロポリマー(D)0.01〜1重量部及びポリオルガノシロキサン(E)0.1〜7.5重量部を含有させたことを特徴とする樹脂組成物(但し、ポリオルガノシロキサン(E)は、下記式(3)のシロキサン単位(T単位)がポリシロキサン骨格鎖を形成している全シロキサン単位の50モル%以上をしめており、且つ珪素原子に直接又は酸素原子を介して結合している有機基のうち、アリール基の占める割合が80モル%以上のものである)。
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【課題】マトリックス樹脂に対する分散性が高く、マトリックス樹脂を効果的に補強可能な繊維状補強剤を提供する。
【解決手段】本発明の繊維状補強剤は、セルロース系繊維(A)と、合成樹脂繊維(B)とに、溶媒中で機械的剪断力を作用させて得られる繊維(A)及び(B)の微小繊維を含有する。繊維(B)は、オレフィン系の分割繊維であってもよい。セルロース系繊維(A)と、繊維(B)との固形分重量比は、10/90〜90/10であってもよい。 (もっと読む)


【課題】扁平断面ガラス繊維と平均繊維長と平均繊維径の比(アスペクト比)が10以下である円状断面ガラス短繊維で強化された良好な機械的強度、低異方性、難燃性を併せ持つガラス繊維強化樹脂組成物を提供する。
【解決手段】芳香族ポリカーボネート樹脂(A成分)40〜99重量部および繊維断面の長径が10〜50μm、長径と短径の比が1.5〜8である扁平断面ガラス繊維(B−1成分)とB−1成分を除く繊維状充填材(B−2成分)である強化充填材(B成分)1〜60重量部、並びにA成分とB成分の合計100重量部に対し、0.001〜20重量部の難燃剤(C成分)よりなる樹脂組成物であって、該強化充填材(B成分)の(B−1成分)と(B−2成分)の重量比が30/70〜99/1であるガラス繊維強化樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】シリカ成分の分散性に優れており、硬化物の表面が粗化処理された硬化体の表面粗さを小さくすることができるエポキシ系樹脂組成物を提供する。
【解決手段】エポキシ系樹脂と、硬化剤と、シリカ粒子がシランカップリング剤により表面処理されているシリカ成分とを含有し、上記エポキシ系樹脂及び上記硬化剤の合計100重量部に対して、上記シリカ成分を25〜400重量部の範囲内で含有し、上記シリカ粒子の平均粒子径が1μm以下であり、上記シランカップリング剤が、アミノ基を有するシラン化合物、メルカプト基を有するシラン化合物、イソシアネート基を有するシラン化合物、酸無水物基を有するシラン化合物及びイソシアヌル酸基を有するシラン化合物からなる群から選択された少なくとも1種であるエポキシ系樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】本発明は、押出機の先端のダイスの手前にギヤポンプ装置を設け、樹脂に混合される繊維の繊維切断や短小化を防止しつつ高品質の繊維強化樹脂ペレットを製造することを目的とする。
【解決手段】本発明による繊維強化樹脂ペレットの製造方法及び装置は、押出機(1)の溶融樹脂に対してサイドフィード用供給口(6)又はベント穴部(9)から供給される繊維(7a)が供給されて混合され、押出機(1)の先端に設けられたギヤポンプ装置(11)及びダイス(10)を介して繊維強化ストランド(12)として成形され、ストランドカッタ(15)で切断されて繊維強化樹脂ペレット(14)を製造する方法と構成である。 (もっと読む)


【課題】経時変化が極めて小さく、水系で安全性の高いリグニン誘導体を含む成形材料用バインダーと、それを用いることによって、高強度で耐久性に優れた成形体を提供することを目的とする。
【解決手段】第3級アミンを有する有機媒体と、リグニン誘導体と、必要によりさらにアルカリ金属水酸化物を含有する成形材料用バインダー。好ましくは、さらにフェノールとアルデヒドを含有する成形材料用バインダーであって、フェノールとアルデヒドは反応してフェノール・アルデヒド樹脂を形成し、前記フェノール・アルデヒド樹脂中にリグニン誘導体が共有結合、または分散して存在する。このような成形材料用バインダーを成形材料に塗布・含浸させた後、加熱、乾燥し、次いで硬化させると、成形体が得られる。前記成形材料がセルロース系材料、特にセルロース繊維の場合、植物資源のセルロースやリグニンを有効活用するものであり、植物資源の活用策や、炭酸ガス排出量の削減などに対しても、大いに貢献する技術である。 (もっと読む)


触媒マスターバッチが開示される。上記触媒マスターバッチは、剛性TPUポリマーとともに使用される場合、上記剛性TPUを、溶融処理の間に脱重合させかつ上記溶融物が冷却されるにつれて、再重合させる。この特徴は、TPU/繊維複合材を作り出すために、引き抜き成形プロセスにおいて特に重要である。上記触媒マスターバッチは、比較的軟質のTPUポリマーを含み、ここで上記触媒は、膨潤させられるかもしくは上記軟質TPUポリマーへと吸収させられている。可塑剤のようなキャリアは、上記軟質TPUポリマーへの上記触媒の輸送を補助するために使用され得る。上記触媒マスターバッチは、上記複合材を作製するために、引き抜き成形プロセスにおいて上記剛性TPUへの添加剤として使用される。上記触媒マスターバッチはまた、溶融処理した剛性TPUのMwを増大させるために、非繊維強化剛性TPU組成物において使用され得る。 (もっと読む)


【課題】熱可塑性樹脂または熱硬化性樹脂に無機強化材を配合した無機強化材配合成形用樹脂組成物について、優れた機械的物性、耐衝撃性を与えることを目的とする。
【解決手段】本発明の無機強化材配合成形用樹脂組成物は、(A)熱可塑性樹脂および熱硬化性樹脂からなる群から選択される少なくとも1種の樹脂95〜50重量部、(B)無機強化材5〜50重量部、(C)シリコーン変性オレフィン系ワックス0.01〜10重量部を含有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】機械的強度に優れたガラス繊維強化樹脂ペレット及びその製造方法、ガラス繊維強化樹脂成形品の製造方法を提供すること。
【解決手段】ガラス繊維束を、熱溶融した熱可塑性樹脂とともに、貫通孔が形成されたダイスの当該貫通孔に通して引き抜き、樹脂含浸ガラス繊維束を得る引抜工程と、樹脂含浸ガラス繊維束を切断してペレットを得る切断工程と、有機シランの水系液に接触させることにより、樹脂含浸ガラス繊維束及び/又はペレットに、有機シランの加水分解物及び/又は加水分解縮合物を付着させる付着工程と、付着工程で得られた樹脂含浸ガラス繊維束及び/又はペレットを乾燥する乾燥工程と、を備える。この製造方法により得られるガラス繊維強化樹脂ペレットを用いて、射出成形によりガラス繊維強化樹脂成形品を製造すると、機械的強度に優れたガラス繊維強化樹脂成形品を製造することができる。 (もっと読む)


【課題】溶融混練性に優れ、計量が容易で、落下点でダマにならず、均一なコンパウンドを製造することが可能で、かつ、耐熱性、耐衝撃性、難燃性に優れる樹脂組成物を製造することが可能な組成物、それを配合してなる樹脂組成物、及び成形品を提供する。
【解決手段】(A)有機繊維又は炭素繊維から選ばれる強化繊維100質量部と(B)微粒子100〜5000質量部とを混合、造粒してなる組成物である。該組成物を樹脂に配合することにより、強化繊維と微粒子がバランスよく配合されるため、各単独系ではなし得なかった高い相乗効果が発現し、高剛性、耐衝撃性、難燃性及び耐トラッキング性に優れる樹脂組成物となる。 (もっと読む)


本発明は、ガラス長繊維強化熱可塑性組成物の製造方法であって、a)多くとも2質量%しかサイズ剤組成物を含有しない少なくとも1種類の連続ガラス多繊維ストランドのパッケージからストランドを解き、b)この少なくとも1種類の連続ガラス多繊維ストランドに0.5から20質量%の含浸剤を施して、含浸連続多繊維ストランドを形成し、c)含浸連続多繊維ストランドの周りに熱可塑性高分子の被覆を施して、被覆された連続多繊維ストランドを形成する各工程を有してなり、含浸剤が、不揮発性であり、熱可塑性マトリクスの融点よりも少なくとも20℃低い融点を有し、施用温度で2.5から100cSの粘度を有し、強化すべき熱可塑性高分子に適合している方法に関する。この方法により、パッケージの取扱いと解くのに問題がなくなり、使用する設備のファウリングがなくなり、製造が安定かつ一定になり、被覆工程中の再現性がよくなり、良好な機械的性質および高品質の表面外観を有する物品に製造できるガラス長繊維強化熱可塑性製品が得られる。 (もっと読む)


天然または合成ラテックスから凝固したエラストマー材料と、少なくとも0.5デシテックスの線密度、1デシテックス当たり少なくとも1.0グラムの靱性、0.1〜6mmの繊維長さおよび1グラム当たり0.1〜25平方メートルの比表面積範囲を有する天然または合成繊維充填剤と弾性率増強添加剤とから製造される配合ゴム商品の製造に使用するための固体エラストマー強化材。 (もっと読む)


【課題】本発明は、耐熱性、加]牲および耐圧縮永久歪み性に優れ、有機繊維を劣化させにくいゴム組成物を提供する。
【解決手段】クロロスルホン化ポリエチレンと、酸化マグネシウムと、水酸化カルシウムと、マレイミド化合物とを含有し、前記酸化マグネシウムおよび前記水酸化カルシウムの合計の含有量が、前記クロロスルホン化ポリエチレン100質量部に対して17〜30質量部であり、前記水酸化カルシウムと前記酸化マグネシウムとの質量比が、15/85〜45/55であるゴム組成物。 (もっと読む)


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