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Fターム[4F072AL14]の内容

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Fターム[4F072AL14]に分類される特許

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【課題】 本発明はアルミニウム導体コンポジットコア強化ケーブル(ACCC)(300)および製造方法を提供する。
【解決手段】 少なくとも1層のアルミニウム導体(306,308)により囲まれるコンポジットコア(302,304)を持つACCCケーブルに関する。コンポジットコアは、軸方向に配向されかつ充分に連続した少なくとも1種類の強化繊維を熱硬化性樹脂マトリクス中に有し、約90〜約230℃の範囲内の使用温度性能、少なくとも50%の繊維体積分率、約1.10〜約1.65GPa(約160〜約240Ksi)の範囲の引張強度、約50〜約210GPa(約7〜約30Msi)の範囲の弾性率、および約0〜約6×10−6m/m/℃の範囲の熱膨張率を持つ。 (もっと読む)


【課題】 成形流動性に優れ、且つ良好な機械物性を保持したポリエーテルエーテルケトン系樹脂組成物が要望されていた。
【解決手段】 (X成分)ポリエーテルケトン系樹脂100重量部に対して、(Y成分)強化充填剤10〜250重量部を溶融混練してなり、(X成分)が以下を満たすものである樹脂組成物。(A)分子量5000〜200万の重合体成分、及び(B)分子量が100以上5000未満の重合体成分を含有し、(A):(B)の重量比が60:40〜97:3であり、且つ前記ポリエーテルエーテルケトンの最大ピーク分子量が5000以上200万未満の範囲に存在する多峰性の分子量分布を有する。 (もっと読む)


【課題】熱伝導性に優れるエポキシプレポリマー等を提供すること。
【解決手段】メソゲン骨格を有するエポキシ化合物と、下記式で表される3核体ビスフェノールとを反応させることにより得られる、エポキシプレポリマー。
【化1】


(式中、R,R,R,R,R,R,R,R,R,R10,R11,R12は、それぞれ水素原子又はアルキル基であり、各々が同一であっても異なっていてもよいが、少なくとも1つはアルキル基である。) (もっと読む)


【課題】成形性に優れ、無機充填材と複合化させた場合の熱伝導率が高く、かつ低熱膨張性で耐熱性および耐湿性に優れた成形物を与えるエポキシ樹脂組成物を提供し、更にそれを用いた成形物を提供する。
【解決手段】エポキシ樹脂及び硬化剤、またはこれらと無機充填材を主成分とするエポキシ樹脂組成物において、エポキシ樹脂成分として、下記式(1)で表わされる不飽和ケトン基を持つエポキシ樹脂をエポキシ樹脂成分中50wt%以上用い、硬化剤成分として、二官能フェノール性化合物を硬化剤成分中50wt%以上用いて得られるエポキシ樹脂組成物。
【化1】
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【課題】ハロゲンおよびアンチモン化合物の含有量が0.1重量%以下にて難燃性UL94V−0を達成する材料を提供する。
【解決手段】(A)エポキシ樹脂、(B)ジヒドロベンゾオキサジン環を有する化合物を主成分とする熱硬化性樹脂及び(C)フェノール類とトリアジン環を有する化合物とアルデヒド類の重縮合物を、(A)、(B)及び(C)の総量100重量部に対して、(A)エポキシ樹脂5〜80重量部、(B)ジヒドロベンゾオキサジン環を有する熱硬化樹脂5〜80重量部、(C)フェノール類とトリアジン環を有する化合物とアルデヒド類の重縮合物5〜80重量部と、さらに(D)一般式(1)又は一般式(2)で表される反応型リン化合物を1〜50重量部含有し、使用する材料の総量に対して、ハロゲン原子およびアンチモン化合物の含有量が0.1重量%以下である熱硬化性樹脂組成物である。 (もっと読む)


【課題】常温液状の組成物でありながら、かつ、硬化物の耐熱性に優れた性能を発現するエポキシ樹脂組成物を提供すること。
【解決手段】エポキシ当量150〜1000g/eq.のビスフェノール型エポキシ樹脂(A)、メタクリル酸に代表される酸基含有ラジカル重合性単量体(B)、及びラジカル重合開始剤(C)を必須成分とすることを特徴とするエポキシ樹脂組成物を加熱し、エポキシ樹脂(A)中のエポキシ基と単量体(B)中の酸基とを反応させると同時に単量体(B)に起因するラジカル重合性基の重合を行う。 (もっと読む)


【課題】優れた剛性を有し、耐衝撃性、耐疲労性、加工性に優れる共に、耐吸湿安定性
、耐クリープ性、適度な耐熱性を有するポリケトン繊維を用いた繊維強化複合材料を提供する。
【解決手段】マトリックス材と強化用繊維からなる繊維強化複合材料であって、強化用
繊維の少なくとも1種は、主たる繰り返し単位が1−オキソトリメチレン単位から構成され、分子末端エチルケトン基に対する分子末端ビニルケトン基のモル比が0〜1.2であるポリケトン繊維であり、かつ繊維強化複合材料の少なくとも一方向の引張弾性率が2〜50GPaであることを特徴とする繊維強化複合材料。 (もっと読む)


【課題】成形性に優れ、無機充填材と複合化させた場合の熱伝導率が高く、かつ低熱膨張性で耐熱性および耐湿性に優れた成形物を与えるエポキシ樹脂組成物を提供し、更にそれを用いた成形物を提供する。
【解決手段】エポキシ樹脂及び硬化剤、またはこれらと無機充填材を主成分とするエポキシ樹脂組成物において、エポキシ樹脂成分として、ビスフェニレンユニットまたはナフチレンユニットを有する構造のメソゲン基を持つエポキシ樹脂をエポキシ樹脂成分中50wt%以上用い、硬化剤成分として、二官能フェノール性化合物を硬化剤成分中75wt%以上用いて得られるエポキシ樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】 耐高電圧性に優れ同時に機械的強度、寸法安定性に優れた充填剤強化の耐高電圧部品製造用樹脂組成物、およびこの樹脂組成物を原料として製造された耐高電圧部品に関する。
【解決手段】 第一発明は、(A)成分:酸素指数が20以上の熱可塑性樹脂を主成分とする樹脂100重量部、(B)成分:繊維長さに直角な断面の長径と短径の比(扁平率)が1.5〜10の異形断面形状を有する繊維状強化材5〜150重量部を含有してなることを樹脂組成物を要旨とし、第二発明は、この樹脂組成物を原料として製造された耐高電圧部品を要旨とする。 (もっと読む)


【課題】体積抵抗率の再現性が良好で、各種成形法の成形条件が変化しても導電性の変化が小さい樹脂組成物などを提供する。
【解決手段】平均繊維径が5〜500nmの炭素繊維と、平均繊維径が500nm以上の非導電性繊維と、樹脂とが配合され、前記炭素繊維の配合割合Xが1〜20質量%であり、非導電性繊維の配合割合YがX<Yの関係を満たす樹脂組成物などである。 (もっと読む)


【課題】マトリックス樹脂中に従来よりも少ない量の炭素繊維を、繊維破断を抑えて均質に分散させることで、体積固有抵抗値の再現性が良好であると共に、各位置におけるそのバラツキが少ない半導電性の成形体を提供する。
【解決手段】樹脂と炭素繊維とを溶融混練又は溶液混合してなる、マトリックス樹脂中に炭素繊維が分散した半導電性樹脂組成物を用いた成形体であって、(a)炭素繊維が比表面積10〜60m2/gであること、(b)溶融混練又は溶液混合する際の樹脂の溶融粘度又は溶液粘度が3,000Pa・s以下であること、(c)成形体成形時の溶融又は溶液樹脂組成物の粘度が6,000Pa・s以下であることを特徴とする成形体である。 (もっと読む)


【課題】配線の進行方向に平行なガラスクロスの糸を、差動配線と交差するように蛇行させ、P配線・N配線の片方に位相ずれが蓄積させず、結果として、配線間スキューの発生を防止する。
【解決手段】積層用基板作成に用いるガラスクロスを構成する縦糸4及び横糸5の配置を工夫する。すなわち、縦糸4又は横糸5のいずれか一方または双方を差動配線の幅及び配線間距離の合計の長さだけ蛇行させる。これにより、積層用基板の比誘電率の変化を平均化させ、結果差動伝送時の波形品質の劣化を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】誘電特性を低下させることなく、プリプレグ製造時の利便性を高めるべく分子量の小さいPPEを用いても、耐熱性や成形性などの高い積層板を得ることができるポリフェニレンエーテル樹脂組成物を提供する。
【解決手段】ポリフェニレンエーテル樹脂組成物は、ポリフェニレンエーテルと架橋型硬化剤を含む組成物であって、当該ポリフェニレンエーテルが下記式(I)で表され、且つその数平均分子量が1000〜7000の範囲にあるポリフェニレンエーテルと、数平均分子量が9000〜18000の範囲にあるポリフェニレンエーテルと、を含有する。
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【課題】従来の繊維強化複合材料に比べて、耐熱性、機械的強度、耐放電特性が向上する繊維強化複合材料及び電気機器を提供する。
【解決手段】繊維性の基材に加熱硬化性樹脂を付与してなる繊維強化複合材料において、前記加熱硬化性樹脂に平均粒径が100nm以下の球状粒子を、前記加熱硬化性樹脂に対する重量割合を1%以上10%以下の範囲で添加した繊維強化複合材料である。 (もっと読む)


【課題】工程管理が容易で汚染が少なく、製品の品質が高い一液型エポキシ樹脂組成物、およびその組成物を用いた絶縁コイルおよび硬化繊維構造体の製造方法を提供する。
【解決手段】(A)常温で液状のビスフェノールA型及び/又はビスフェノールF型エポキシ樹脂、(B)常温で液状の脂環式酸無水物系硬化剤としての無水メチルハイミック酸、(C)潜在性N含有硬化促進剤としてのイミダゾール系マイクロカプセルタイプの硬化促進剤、(D)チキソ性付与剤を有し、前記(A)成分、前記(B)成分および前記(D)成分は次の関係: 6.0≦((D)成分のBET法による比表面積[m2/g])*((D)成分の添加量[g])/((A)成分および(B)成分の添加量[g])≦30を満たし、せん断速度が0.01s−1の場合における粘度の100s−1の場合における粘度に対する比R(0.01/100)が、2.0≦R(0.01/100)≦3.5である一液型エポキシ樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】新規な難燃性新規熱可塑性ポリヒドロキシポリエーテル樹脂。
【解決手段】炭素数15〜64の2価脂肪族カルボン酸のグリシジルエステル類または炭素数15〜64の2価脂肪族アルコールのグリシジルエーテル類より選ばれる少なくとも1種類のエポキシ樹脂(A)とリン原子含有2価フェノール化合物(B)を必須成分として反応させて得られ、(A)成分が全体の2モル%から52モル%であり、重量平均分子量が10,000から200,000であり、リン含有量が1重量%から5重量%である難燃性新規熱可塑性ポリヒドロキシポリエーテル樹脂。 (もっと読む)


【課題】 シクロオレフィン樹脂と繊維材料との密着性に優れ、誘電率が低く配線基板の絶縁層等に好適に用いられる複合材料成形体を、作業工程が少なく高い生産性で製造できる製造方法を提供する。
【解決手段】 シクロオレフィンモノマー、および第8族金属のカルベン錯体を含む重合性組成物を、液晶ポリマーよりなる繊維材の存在下に重合して、複合材料を製造する。該液晶ポリマーよりなる繊維材としては、単位面積当たりの重量が1〜100g/mであるクロスを好適に用いることができる。 (もっと読む)


【課題】ワニスの分散性と積層板ないしは絶縁層の耐熱性、熱伝導性を両立するエポキシ樹脂ワニスを製造する。また、前記ワニスを適用したプリプレグ、積層板ないしは配線板を製造する。
【解決手段】エポキシ樹脂成分が、室温では溶剤に難溶の液晶エポキシ樹脂と、単一分子内に3つ以上のエポキシ基を持つ多官能エポキシ樹脂からなる。前記液晶エポキシ樹脂と多官能エポキシ樹脂の配合割合が当量比で90/10〜50/50重量%の範囲とする。そして、無機充填材の総含有量が樹脂固形分と無機充填材の総体積の中で20〜80体積%となるように混合した後、ボールミル、ビーズミル、複数本のロールで構成されるロールミルから選ばれる混練手段、又は前記混練手段と同等手段により混練する。 (もっと読む)


約15から300の間の分子量を有するシランを得、前記シランをマイカ紙(20)に添加することを含んでなる、マイカ紙(20)内の微細孔(24)の処理方法。次いで、前記シランを、前記マイカ紙内の前記微細孔の内部表面と反応させる。この後、前記マイカ紙を樹脂で含浸し、前記樹脂は、前記マイカ紙内の前記微細孔(24)の内部表面と前記シランを介して結合する。
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【課題】電気回路基板に使用する電気材料等として好適な架橋性樹脂を得ることができる重合性組成物およびそれを用いて得られる架橋性樹脂、これらの製造方法、並びに電気絶縁性、密着性、機械的強度、耐熱性、誘電特性などの特性に優れた架橋体、複合体、積層体などの用途を提供する。
【解決手段】ノルボルネン系モノマー、メタセシス重合触媒、および式(A)で表される構造を有する過酸化物を含む重合性組成物。


該重合性組成物を支持体に塗布または含浸し、塊状重合して架橋性樹脂複合体を得、該複合体を架橋することによって、架橋樹脂複合体を得る。 (もっと読む)


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