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Fターム[4F074AA24]の内容

多孔性物品の製造及び廃物の回収・処理 (66,590) | 高分子材料 (12,153) | 付加系ポリマー (7,054) | ポリオレフィン (4,001) | プロペンの(共)重合体 (989)

Fターム[4F074AA24]に分類される特許

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【課題】防塵性能、特に動的環境下での防塵性能に優れる樹脂発泡体を提供する。
【解決手段】本発明の樹脂発泡体は、下記で定義される厚み回復率が65%以上であることを特徴とする。
厚み回復率:樹脂発泡体を、23℃の雰囲気下、初期厚みに対して20%の厚みとなるように厚み方向に1分間圧縮した後、23℃の雰囲気下、圧縮状態を解除し、圧縮状態解除1秒後の厚みの初期の厚みに対する割合 (もっと読む)


【課題】成形時において、異なる樹脂材料を混合する手間を少なくすることができると共に、発泡倍率や色のバラツキを低減することが可能な発泡成形体の製造方法を提供する。
【解決手段】化学発泡剤と着色材とを含むマスターバッチを、基材樹脂と混合することにより、発泡成形体を製造する。 (もっと読む)


【課題】均一に発泡し、かつ発泡倍率が高く、軽量で、断熱性が高く、かつ、剛性、耐熱性に優れる発泡シート、および容器を提供する。
【解決手段】ポリプロピレン系樹脂と特定の分子量分布と長鎖分岐構造を有するポリエチレン系樹脂からなるポリプロピレン系樹脂組成物を用いることにより、発泡倍率が高く、軽量で、断熱性に優れ、かつ、剛性、断熱性に優れる発泡シートおよび容器となる。 (もっと読む)


【課題】
破断を防止でき、かつ高い反射率の空洞含有樹脂成形体の製造方法を提供する。
【解決手段】
空洞含有樹脂成形体の製造方法は、熱可塑性樹脂組成物を溶融押し出しする工程と、溶融押し出しされた熱可塑性樹脂フィルムを冷却固化する工程と、冷却固化された前記熱可塑性樹脂フィルムを搬送方向に延伸する工程を備え、前記延伸工程は、(a)速度の異なる上流ローラと下流ローラを使用し、(b)前記下流ローラと前記熱可塑性樹脂フィルムの速度比を1.01以上1.10以下とし、(c)延伸応力をσ、破断応力をσとしたとき、σ×0.5≦σ<σの範囲で、(d)延伸開始点から10mm以内の範囲で、前記熱可塑性樹脂フィルムの厚さを1/2以下に延伸することを含む。 (もっと読む)


【課題】均一に発泡し、かつ発泡倍率が高く、軽量で、断熱性が高く、かつ、剛性、耐熱性に優れる発泡中空成形体を提供する。
【解決手段】ポリプロピレン系樹脂と特定の分子量分布と長鎖分岐構造を有するポリエチレン系樹脂からなるポリプロピレン系樹脂組成物を用いることにより、発泡倍率が高く、軽量で、断熱性に優れ、かつ、剛性、断熱性に優れる発泡中空成形体となる。 (もっと読む)


【課題】 従来高発泡倍率を有する射出発泡成形体を製造することが困難とされていた二酸化炭素による発泡成形においても、高発泡倍率を有する射出発泡成形体の製造を可能とする射出発泡成形体の製造方法を提供する。
【解決手段】 ポリプロピレン系樹脂(A)及び190℃で測定したメルトフローレートが1g/10分以上10g/10分未満、190℃で測定した溶融張力が30mN以上で、かつ歪硬化性を示すポリエチレン系樹脂を射出成形機へ供給し、該射出成形機内の溶融工程で該ポリプロピレン系樹脂(A)及び該ポリエチレン系樹脂(B)よりなる溶融混合物に二酸化炭素を含有させ、次いで金型内に射出して発泡成形を行う。 (もっと読む)


【課題】保温材として銅管に長期間施工しても、残留アンモニアによる腐食で漏水や結露が発生しない樹脂発泡体を提供する。
【解決手段】熱可塑性樹脂を50質量%以上、100質量%以下含む樹脂、特にポリオレフィン系樹脂に、少なくともアンモニア吸着剤であるアルカリ金属を含む硫酸塩、特にミョウバン、好ましくは焼ミョウバンを含む樹脂をアゾジカルボンアミド等の熱分解型化学発泡剤で発泡させた見掛け密度が20〜40kg/m3の発泡体。 (もっと読む)


【課題】低温での安全性に優れたポリオレフィン系多孔フィルムを提供する。
【解決手段】ポリオレフィン系樹脂と熱可塑性エラストマーと粒子とを含み、次の式で算出される伸度保持率が70%以上であるポリオレフィン系多孔フィルムを特徴とする。
伸度保持率(%)={−30℃における突き刺し伸度(mm)/25℃における突き刺し伸度(mm)}×100 (もっと読む)


【課題】水蒸気の使用量を低減でき、融着率及び加熱寸法安定性の向上した発泡成形体の製造方法を提供することを課題とする。
【解決手段】ポリプロピレン系樹脂とポリスチレン系樹脂とを含む予備発泡粒子を、成形型内で、任意に成形型加熱工程(I)と一方加熱工程(II)と逆一方加熱工程(III)、及び両面加熱工程(IV)に付すことにより得られ、前記両面加熱工程(IV)が、密閉系で20秒以上行われ、前記工程(I)〜(IV)が、式a+b+c<d(式中、aは前記成形型加熱工程(I)に要する時間、bは前記一方加熱工程(II)に要する時間、cは前記逆一方加熱工程(III)に要する時間、dは前記両面加熱工程(IV)に要する時間を意味する)の条件を満たすことを特徴とする発泡成形体の製造方法により上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】高湿度又は水が接触する環境下に曝された場合でも圧電性能が低下し難い圧電・焦電素子用多孔質樹脂シート及びその製造方法を提供する。
【解決手段】圧電・焦電素子用多孔質樹脂シートは、オレフィン系ポリマーと、オレフィン系ポリマーの硬化体と相分離する相分離化剤とを含む樹脂組成物を基板上に塗布し、硬化させてミクロ相分離構造を有する樹脂シートを作製し、樹脂シートから相分離化剤を除去して、シート厚さが10〜120μmであり、平均最大垂直弦長が1〜10μmの気泡を有し、体積空孔率が30〜90%であり、かつオレフィン系ポリマーで形成される。 (もっと読む)


【課題】高発泡化した際の発泡度変動に伴うインピーダンス不整合によるS/N比の悪化を防止するため、発泡度安定性に優れた樹脂組成物及びこれを用いた発泡絶縁電線を提供する。
【解決手段】ポリオレフィン樹脂からなる樹脂組成物において、該樹脂組成物の粘度が、測定温度170℃、測定周波数1Hzの測定条件で500Pa・s以上2800Pa・s以下の範囲にあり、かつ、測定温度150℃、歪速度3.0s-1の測定条件で測定される一軸伸張粘度における歪硬化率が、700%以上である。 (もっと読む)


【課題】高発泡化した際の発泡度変動に伴うインピーダンス不整合によるS/N比の悪化を防止するため、発泡度安定性に優れた樹脂組成物及びこれを用いた発泡絶縁電線を提供する。
【解決手段】ポリオレフィン樹脂からなる樹脂組成物において、該樹脂組成物の粘度が、測定温度170℃、測定周波数1Hzの測定条件で500Pa・s以上2300Pa・s以下の範囲にあり、かつ、測定温度150℃、歪速度3.0s-1の測定条件で測定される一軸伸張粘度における歪硬化率が、800%以上である。 (もっと読む)


【課題】 少量添加で、射出発泡成形性を付与することができる射出発泡成形用ポリプロピレン系樹脂、およびその射出発泡成形体を提供する。
【解決手段】 下記(a)〜(c)の特性を満たすことを特徴とする射出発泡成形用ポリプロピレン系樹脂。
(a)230℃でのメルトフローレートが100g/10分以上である。
(b)200℃での動的粘弾性測定における角振動数0.1〜1rad/sでの貯蔵弾性率と損失弾性率の比率である損失正接tanδが0.6以上1.8以下である。
(c)200℃での動的粘弾性測定における角振動数0.1〜1rad/sでの貯蔵弾性率が1×10Pa以下である。 (もっと読む)


【課題】連続製膜可能で安価に微孔性フィルムを製造できるβ晶法において、製膜性を向上させた微孔性ポリプロピレンフィルムを提供する。また、比重をさらに低くした微孔性ポリプロピレンフィルムを提供する。さらに、透過性を著しく高くした微孔性ポリプロピレンフィルムを提供する。また、これら微孔性ポリプロピレンフィルムの製造方法を提供する。
【解決手段】X線回折法による(−113)面の方位角方向のフィルム面内強度分布プロファイルにおいて、次式(3)0.5≦I(MD)/I(TD)≦8(3)[ただし、I(MD):縦方向の積分強度、I(TD):横方向の積分強度]を満たし、かつβ晶活性を有し、比重が0.1〜0.6であり、および/または、空孔率が30〜95%である微孔性ポリプロピレンフィルムとすることである。 (もっと読む)


【課題】微細繊維状セルロースの多孔性コンポジットシートを簡便で効率よく製造する方法を提供する。
【解決手段】微細繊維状セルロースを含む水系懸濁液に成膜性を有する高分子エマルションを混合して混合液を製造する調製工程、該混合液を多孔性の基材上で濾過により脱水して水分を含んだシートを形成する抄紙工程、該水分を含んだシートを有機溶媒で置換する工程、有機溶媒で置換したシートを加熱乾燥する乾燥工程を有する微細繊維状セルロースコンポジット多孔性シートの製造方法である。 (もっと読む)


【課題】幅方向の強度が高く、厚み方向の電解液吸液性に優れ、セパレータとして用いた際に優れた電池特性および安全性を示す多孔性ポリプロピレンフィルムを提供すること。
【解決手段】幅方向の破断強度PTDが80MPa以上200MPa以下であり、かつ幅方向の破断強度PTDと長手方向の破断強度PMDとの比(PTD/PMD)が1〜2であり、厚み方向のプロピレンカーボネート浸透速度が0.01〜10秒/20μmである多孔性ポリプロピレンフィルムとする。 (もっと読む)


【課題】高い生産性でプレキュアトレッドが得られるプレキュアトレッド用ゴム組成物、及び該ゴム組成物を用いてなる空気入りタイヤを提供すること。
【解決手段】(A)天然ゴムを80質量%以上有するゴム成分100質量部に対して、(B)シリカを3質量部以上配合することを特徴とするプレキュアトレッド用ゴム組成物及び予め加硫されたトレッド部を有しないプレキュアタイヤケーシングのクラウン部の外周に、未加硫のクッションゴム層を介して予め加硫されたプレキュアトレッドを共加硫接着させてなる空気入りタイヤであって、該プレキュアトレッドが上記ゴム組成物からなる空気入りタイヤである。 (もっと読む)


【課題】化学的安定性、低毒性、不燃性、及び使用中の効率を含むこれまでCFCに伴われてきた特性を保有し、一方同時にこのような組成物の有害なオゾン破壊の潜在性を実質的に減少又は排除し、更に、熱伝達流体、発泡剤、噴射剤、殺菌剤、等として従来使用されてきた多くの組成物に伴う有害な地球温暖化効果をも更に実質的に減少又は排除する組成物を提供する。
【解決手段】約1乃至約40重量パーセントの二酸化炭素(CO)及び約60乃至約99重量パーセントの一つ又はそれより多い、以下の式I:XCF3−z(I)[式中:Xは、C又はCの不飽和の置換された或いは置換されていないアルキルラジカルであり、それぞれのRは、Cl、F、Br、I又はHであり、そしてzは、1乃至3である]の化合物を含んでなる組成物。 (もっと読む)


【課題】低圧縮歪性及びシール性に優れた連続気泡架橋ポリオレフィン系樹脂発泡体を製造するための製造方法を提供する。
【解決手段】ポリオレフィン系樹脂、発泡剤、及び架橋剤を含有する発泡体原料を反応させてなり、引張強さ(N/mm)と平均セル数(個/25mm)との積として得られる第1の値が4.5以上であるポリオレフィン系樹脂発泡体に対し、異方向へ回転する2本のロール間隙を通過させて圧縮する圧縮処理を行う。圧縮処理を複数回繰り返し行う圧縮工程において、ロールの周速比と圧縮率(%)との積を圧縮処理毎に算出し、それを総和した値を第2の値としたとき、第2の値を第1の値で除した値として得られる第3の値が100〜290の範囲となるように周速比、圧縮率及び処理回数を設定する。 (もっと読む)


【課題】射出充填性に優れ、発泡性、耐衝撃性および表面外観の良好な射出発泡成形体を提供し得るポリプロピレン系樹脂組成物、ならびに該樹脂組成物からなる射出発泡成形体の提供。
【解決手段】230℃でのメルトフローレートが30〜250g/10分、200℃でのメルトテンションが0.3cN以上、かつ、損失正接tanδが6.0以下である、改質ポリプロピレン系樹脂(A)3〜50重量部、および230℃でのメルトフローレートが10g〜100g/10分、メルトテンションが2cN未満である、線状ポリプロピレン系樹脂(B)50〜97重量部[(A)および(B)の合計量は100重量部である]、および190℃でのメルトフローレートが5g〜30g/10分、密度が930〜980kg/mの高密度ポリエチレン系樹脂(C)3〜30重量部を含んでなる、ポリプロピレン系樹脂組成物。および当該樹脂からなる射出発泡成形体。 (もっと読む)


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