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Fターム[4F074AA81]の内容

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Fターム[4F074AA81]に分類される特許

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【課題】発泡性に優れた製造方法であって、柔軟性、可とう性および発泡セル状態に優れた発泡成形体の製造方法、ならびに前記製造方法により得られた発泡成形体を提供する。
【解決手段】脂肪族ポリエステル(a)とポリオレフィン(b)と官能基含有水添ジエン重合体(c)とを含有する樹脂組成物を、発泡剤を用いて発泡成形する工程を有する、発泡成形体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】高い導電性を有する発泡体を得ることができる発泡性組成物、その発泡性組成物を成形することにより得られる発泡性成形体、および、それら発泡性組成物または発泡性成形体を発泡させることにより得られる発泡体を提供すること。
【解決手段】
低融点金属と発泡性樹脂粒子とを含有する発泡性組成物、または、その発泡性組成物を成形することにより得られる発泡性成形体を発泡させることにより、低融点金属からなる発泡体を得る。 (もっと読む)


【課題】均質性や平滑性に優れながら、耐久性に優れる多孔性シート状物の製造方法を提供すること。
【解決手段】フィルム上に、架橋剤と高分子弾性体(A)を含有する接着処理液を塗布、乾燥して接着層とし、その表面に高分子弾性体(B)と有機溶剤からなる溶液を塗布し、水を主成分とする凝固浴中にて高分子弾性体(B)を湿式凝固させて多孔層を形成することを特徴とする多孔シート状物の製造方法。さらには、架橋剤がイソシアネート系架橋剤であることや、接着層を構成する高分子弾性体(A)のガラス転移温度Tgが40℃以上であることが好ましい。また、接着処理液の乾燥温度が80度以下であることや、最表面を研磨処理すること、表面を加熱プレス処理することが好ましい。 (もっと読む)


【課題】耐熱性、機械的強度、発泡性に優れた樹脂組成物および該樹脂組成物を発泡させてなる発泡体を提供する。
【解決手段】本発明の樹脂組成物は、ポリアリレート樹脂(A)を主成分とする樹脂組成物であって、荷重2.16kgf、温度330℃にて測定したメルトフローレートの値が、0.01〜20g/10分であり、かつ、(荷重13.225kgf、温度330℃におけるメルトフローレートの値)/(荷重2.16kgf、温度330℃におけるメルトフローレートの値)の比が、10〜40であることを特徴とする。 (もっと読む)


メルトブロープロセスまたはスパンボンドプロセスにおいて作られる弾性不織布が開示される。この布は、高強度弾性不織布を生じさせる架橋剤と混合された熱可塑性ポリウレタンポリマーから作られる。架橋剤は、個別の繊維を形成させるダイをポリマー溶融物が通る前にこのポリマー溶融物に加えられる。さらなる不織布の加工法も開示される。例となる別の実施態様において、不織布は、布の中の空気通路が減少するように布を圧縮するためにさらに溶融加工される。空気通路は、膜が形成される程度まで減少させてよい。
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【課題】耐熱性、機械的強度、発泡性に優れた樹脂組成物および該樹脂組成物を発泡させてなる発泡体を提供する。
【解決手段】本発明の樹脂組成物は、ポリアリレート樹脂(A)を主成分とする樹脂組成物であって、荷重2.16kgf、温度330℃にて測定したメルトフローレートの値が、0.01〜20g/10分であり、かつ、(荷重13.225kgf、温度330℃におけるメルトフローレートの値)/(荷重2.16kgf、温度330℃におけるメルトフローレートの値)の比が、10〜40であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 ソフトな触感を有し、耐摩耗性、機械物性等に優れ、成形物の軽量化、低コスト化を実現し、かつ、既存設備をそのまま利用でき、単一の粉末状熱可塑性樹脂組成物から意匠性の優れる非発泡層と軽量化に寄与する発泡層を1段工程で作製することが可能な粉末状熱可塑性樹脂組成物、及び、意匠性に優れた軽量化シート状熱可塑性樹脂成形物を提供する。
【解決手段】 粉末状熱可塑性樹脂(A1)と、(イ)成形金型温度より低い膨張開始温度、(ロ)成形金型温度より低い最大膨張温度、かつ、(ハ)最大膨張温度と最大膨張時に対して70%収縮に至る温度との差が1〜30℃の範囲内である熱膨張性マイクロカプセル(A2)からなる粉末状熱可塑性樹脂組成物、及びそれを用いた非発泡層と発泡層の二層構造を有するシート状熱可塑性樹脂成形物により解決する。 (もっと読む)


本発明は、用いる推進ガスが、超臨界または近臨界状態で存在する、ポリウレタンフォームを製造するための方法に関する。反応混合物を、密閉金型中へ導入し、密閉金型を、その内部容積および/またはその内部の圧力が混合物を導入した後、外的作用により変化させることができるように構成される。界面活性剤を選択することにより、推進ガスのマイクロエマルションがポリオール相中に得られる。本発明は、本発明の方法により得られるナノ気泡質ポリウレタンフォームに更に関する。
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【課題】クッション性を確保し被研磨物の平坦性精度を向上させることができる研磨パッドを提供する。
【解決手段】研磨パッド10は、研磨面Spを有し湿式凝固法による成膜後に全体が架橋硬化されたウレタンシート2を備えている。ウレタンシート2では、成膜時のスキン層が除去されており、内部に厚み方向に縦長の多数のセル3が形成されている。ウレタンシート2の厚みtに対して縦長方向の大きさが50%以上の大セル3aは、縦長方向の大きさの1/2を超える長さ分で研磨面Spから離れた位置に最大孔径Aを有している。ウレタンシート2では、研磨面Spから厚みtの5%分内側で研磨面Spと平行な断面にセル3で形成された開孔の平均孔径Bに対する最大孔径Aの比A/Bの単位面積あたりの平均値が5〜20の範囲に調整されている。ウレタンシート2の硬度が高まり、研磨圧で大セル3aが変形する。 (もっと読む)


【課題】 洗濯を繰り返しても、耐水圧が低下しにくい透湿防水性布帛を得る際の素材として用いる透湿防水膜を提供することにある。
【解決手段】 この透湿防水膜は、ポリウレタン樹脂を主体とする微多孔膜からなる。そして、透湿防水膜中には、フッ素系撥水剤1〜9質量%及び油溶性のフッ素系界面活性剤0.1〜2質量%が含有されている。この透湿防水膜は、以下のような方法で得ることができる。まず、離型材表面に、ポリウレタン樹脂を主体とし、フッ素系撥水剤1〜9質量%及び油溶性のフッ素系界面活性剤0.1〜2質量%を、N,N−ジメチルホルムアミドに溶解又は分散させてなる微多孔膜形成用樹脂組成物を塗布する。引き続き、N,N−ジメチルホルムアミドを30質量%以下含有する水溶液に浸漬して、微多孔膜形成用樹脂組成物を凝固させて微多孔膜を形成する。その後、離型材と微多孔膜とを剥離して離型材を取り除いて、透湿防水膜を得る。 (もっと読む)


【課題】遮光性及び気体透過防止性を有すると共に、耐引き裂き性を有する空洞含有樹脂成形体の提供。
【解決手段】空洞含有樹脂成形体は、内部に空洞を含有する空洞含有樹脂成形体であって、下記式(1)で表されるアスペクト比が2〜1,000である平板粒子を含有する。平板粒子が1辺の平均長さが0.002μm〜1μmである態様などが好ましい。アスペクト比=(前記平板粒子の1辺の平均長さ)/(前記平板粒子の平均厚み)・・・式(1) (もっと読む)


【課題】放出が少ないシラノール含有オルガノシロキサンを含む高効率の気泡安定組成物であって、VOC放出を減らした連続気泡のポリウレタンフォームを製造するために、単独でまたは他のポリマーシロキサン流体と組合せて使用することが可能であるものを提供すること。
【解決手段】ウレタン触媒、発泡剤、および1から200のシロキサン反復単位を有するシラノール官能化されたオルガノシロキサンを含む実効的な量のシロキサン系界面活性剤組成物の存在下で、少なくとも一種のポリイソシアネートと活性水素含有化合物とを接触することを含むポリウレタンフォームの製造方法。 (もっと読む)


本発明は、止血用フォームおよびそのようなフォームの調製を目的とする。第1の態様において、本発明は、水溶性ポリマーと非晶質セグメントおよび結晶性セグメントを含む相分離したポリウレタンとのポリマーブレンドを含む生分解性止血用フォームであって、少なくとも前記非晶質セグメントが親水性セグメントを含む、生分解性止血用フォームを提供する。 (もっと読む)


【課題】優れた耐久性を有するウレタン製マウント部材の製造方法、およびウレタン製マウント部材を提供すること。
【解決手段】ウレタン製マウント部材の製造方法において、熱可塑性ポリウレタン組成物を加熱により溶融状態とする溶融工程と、溶融状態の熱可塑性ポリウレタン組成物に超臨界状態の非反応性ガスを混合し、非反応性ガス溶解熱可塑性ポリウレタン組成物とする溶解工程と、非反応性ガス溶解熱可塑性ポリウレタン組成物を金型に射出成形する射出成形工程と、を含むものとし、溶解工程での非反応性ガス溶解熱可塑性ポリウレタン組成物を160〜240℃の範囲内とし、射出成形工程での金型温度を20〜50℃の範囲内とする。 (もっと読む)


【課題】発泡形状を安定化させ被研磨物の平坦性を向上させることができる研磨パッドを提供する。
【解決手段】研磨パッド10は、ウレタン樹脂で形成された発泡シート2を有している。発泡シート2は、湿式成膜法により形成された連続状の発泡構造を有している。発泡シート2には、カーボンブラックのストラクチャー9が凝集した凝集体5が含有されている。凝集体5は、分散剤のABS樹脂で被覆されている。凝集体5は、グラインドゲージ分布図法で測定した分散状態が3.0μm以下に制限されている。凝集体5が湿式成膜時にさらに凝集した大きな凝集体を形成することなく、略均一に分散される。 (もっと読む)


【課題】安定した研磨レートを保持しうねりの低減を図ることができる研磨パッドの製造方法を提供する。
【解決手段】塗布工程で、ポリウレタン樹脂溶液が成膜基材に塗布される。次の気化工程で、成膜基材に塗布されたポリウレタン樹脂溶液が、50℃〜80℃の雰囲気下へ案内され、10分〜60分間の熱処理が施される。加熱雰囲気下へ案内されたポリウレタン樹脂溶液は、少なくとも表層に含まれる有機溶媒の一部が気化される。次いで凝固工程で、塗布され熱処理が施されたポリウレタン樹脂溶液が凝固液中で凝固再生される。凝固再生時にポリウレタン樹脂溶液中にマクロ気孔が形成されることなく、ミクロ気孔(気孔3)が略均一かつ略均等に形成される。 (もっと読む)


【課題】クッション性を確保しつつ長期にわたり研磨性能を発揮することができる研磨パッドの製造方法を提供する。
【解決手段】研磨パッドは、湿式成膜法で一体形成されたウレタン発泡体を備えている。湿式成膜法では、塗布工程で、ポリウレタン樹脂溶液を帯状の成膜基材にシート状に略均一に塗布する。成膜基材には表面平滑性を有するPET製フィルムを用いる。浸漬工程で、成膜基材に塗布されたポリウレタン樹脂溶液を、水を主成分とする凝固液に浸漬する。剥離工程で、ポリウレタン樹脂の凝固再生が完了する前に凝固液中で凝固再生中のポリウレタン樹脂を成膜基材から剥離した後、ポリウレタン樹脂の凝固再生を完了させる。厚み方向両側でシームレスに発泡構造の異なるウレタン発泡体が一体形成される。 (もっと読む)


【課題】発泡倍率が2.5倍以上と高く、成形外観性及び耐熱性に優れる発泡成形品の形成に好適な発泡成形用熱可塑性樹脂組成物、発泡成形品及び積層品を提供する。
【解決手段】本発明の発泡成形用熱可塑性樹脂組成物は、〔A〕メルトマスフローレート(ISO1133に準拠、温度220℃、荷重98N)が、0.1〜15g/10分である熱可塑性樹脂(但し、下記(共)重合体〔B〕を除く。)100質量部に対し、〔B〕重量平均分子量が800,000〜10,000,000である(共)重合体0.1〜8質量部、〔C〕物理発泡剤0.1〜5質量部、〔D〕化学発泡剤0.05〜0.8質量部、及び、〔E〕タルク0.1〜5質量部を含有する。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、アルコール中で保存安定性に優れ、耐溶剤性、耐薬品性、耐熱性、伸びなどに優れたアルコール可溶型ウレタン樹脂組成物の製造方法を提供することである。
【解決手段】本発明は、ポリイソシアネート(v)と活性水素含有基を有する化合物(w)とを無溶媒で反応させてイソシアネート基を有するウレタンプレポリマー(x)を合成し、次いでジアミン(y)とカップリング剤(z)からなる混合物に、前記ウレタンプレポリマー(x)を加えて反応させ、分子末端又は側鎖に加水分解性シリル基を有するポリウレタン樹脂(A)を合成後、前記ポリウレタン樹脂(A)を炭素数1〜7のアルコールから選ばれる少なくとも一種のアルコール(B)に溶解させる方法を行うことを特徴とする、アルコール可溶型ウレタン樹脂組成物の製造方法に関するものである。 (もっと読む)


【課題】内部に微小な気泡を有することによる断熱性、クッション性に優れ、高い反射率などの光学的性質を有する空洞含有樹脂フィルムに対し、その表面硬度を向上することにより、強度、耐久性、取り扱い性を改善した空洞含有樹脂積層フィルム及びその製造方法の提供。
【解決手段】本発明の空洞含有樹脂積層フィルムは、所定の空洞含有樹脂フィルムと、前記空洞含有樹脂フィルムの少なくとも一方の面に設けられた保護層と、を有し、前記保護層は、熱及び活性エネルギー線の少なくともいずれかにより硬化可能な膜形成組成物を、前記空洞含有樹脂フィルムの少なくとも一方の面に塗布、乾燥後、前記熱及び活性エネルギー線の少なくともいずれかにより硬化して得られることを特徴とする。 (もっと読む)


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