説明

Fターム[4F074AC19]の内容

多孔性物品の製造及び廃物の回収・処理 (66,590) | 無機材料 (2,949) | 酸素含有無機化合物 (1,080) | 酸化物、水酸化物 (675) | アルカリ土類金属の (121)

Fターム[4F074AC19]に分類される特許

101 - 120 / 121


【課題】強度が高く、軽量化による作業性に優れ、火災発生時の高温に晒されても発泡体形状を長時間保持して延焼防止効果に優れる防火用発泡成形体の提供。
【解決手段】酸素指数が35以上であり、(A)熱可塑性エラストマーと、亜リン酸アルミニウムと、無機充填剤と、熱分解性発泡剤と、を含有する発泡成形体、(B)加硫可能なゴムと、亜リン酸アルミニウムと、無機充填剤と、加硫剤と、加硫促進剤と、熱分解性発泡剤と、を含有する発泡成形体、(C)加硫可能なゴムと、熱可塑性エラストマーと、亜リン酸アルミニウムと、無機充填剤と、加硫剤と、加硫促進剤と、熱分解性発泡剤と、を含有する発泡成形体、のいずれかである発泡成形体とすること。 (もっと読む)


【課題】高い通気性を有し、熱収縮率が低く、熱がかかる2次加工に適した多孔質フィルムの製造方法。
【解決手段】メルトインデックス3.0g/10分を超え10g/10分以下、密度0.930〜0.950g/cmの線状低密度ポリエチレン100〜40質量%、メルトインデックスが0.1g/10分を超え3.0g/10分以下である線状低密度ポリエチレン0〜60質量%よりなるポリエチレン系樹脂と無機充填剤を含んでなる樹脂組成物を、フロストラインの高さをダイス径の0.5〜4.0倍としてインフレーション法により未延伸フィルムとし、次いで、得られた未延伸フィルムをフィルムの流れ方向に延伸するポリエチレン系多孔質フィルムの製造方法である。 (もっと読む)


【課題】 アスファルト系弾性舗装に係る上記問題を解消して、施工性を向上するとともにすべり抵抗を高めることで、従来に比しより高機能の弾性舗装材料およびその製造方法を提供する。
【解決手段】 アスファルトを主成分とするバインダーと、骨材と、ゴムチップおよび/またはゴム粉末と、発泡剤とを含有する弾性舗装材料である。かかる発泡剤の添加量は、好適にはバインダーに対し2〜10重量%の範囲内である。また、この弾性舗装材料を製造するにあたり、バインダーと発泡剤とを予め混合し、次いで残りの配合物を混合する製造方法である。 (もっと読む)


【課題】 薄くても、機械方向の引裂強度および耐熱性が高いため加工性に優れ、かつ、透湿性が高く、触感も良好な積層型多孔性フィルムを提供する。
【解決手段】 A層とB層との少なくとも2層が積層される多孔性フィルムであって、 前記A層は融解ピーク温度が60℃以上130℃未満のポリオレフィン(a)を樹脂成分中50質量%以上含み、平均粒径が0.5〜3.0μmの充填剤を樹脂組成物全体に対する容積率で18〜46%含む層とし、前記B層は融解ピーク温度が130℃以上250℃以下のポリオレフィン(b)を樹脂成分中50質量%以上含み、平均粒径が0.5〜3.0μmの充填剤を樹脂組成物全体に対する容積率で18〜46%含む層とし、引裂強度が1.5gf以上100gf以下、透湿度が2,000〜10,000g/m/24hrとしている。
(もっと読む)


【課題】 高発泡倍率を有する発泡部材であっても、キャリアテープから剥離させる際のフォーム破壊を抑制又は防止することができる発泡部材を提供する。
【解決手段】 発泡部材は、熱可塑性樹脂に、高圧の不活性ガスを含浸させた後、減圧する工程を経て形成された熱可塑性樹脂発泡体による熱可塑性樹脂発泡体層を有する発泡部材であって、熱可塑性樹脂発泡体層の少なくとも一方の面に、熱可塑性ポリエステル系樹脂層及び/又は熱可塑性エラストマー樹脂層を有していることを特徴とする。熱可塑性樹脂発泡体層を構成する熱可塑性樹脂は、ポリオレフィン系樹脂が好適である。熱可塑性ポリエステル系樹脂層を構成する熱可塑性ポリエステル系樹脂のガラス転移温度は20℃以下であることが好ましい。熱可塑性ポリエステル系樹脂層は、熱可塑性ポリエステル系樹脂が架橋された構造を有していてもよい。 (もっと読む)


【課題】樹脂との混合が容易で、樹脂中での分散性が良好で、液晶表示装置や照明装置の光反射体として有用なフィルムを与える光反射多孔質フィルム用填剤を提供する。
【解決手段】飽和脂肪酸、不飽和脂肪酸、脂環族カルボン酸、芳香族スルフォン酸、樹脂酸、それらの塩、それらのエステル、アルコール系界面活性剤、ソルビタン脂肪酸エステル類、アミド系界面活性剤、アミン系界面活性剤、ポリオキシアルキレンアルキルエーテル類、ポリオキシエチレンノニルフェニルエーテル、アルファオレフィンスルフォン酸ナトリウム、長鎖アルキルアミノ酸、アミンオキサイド、アルキルアミン、第四級アンモニウム塩から選ばれる少なくとも1種の界面活性剤(A) と、縮合リン酸、その塩、多価カルボン酸、その塩から選ばれる少なくとも1種の、アルカリ土類金属に対してキレート能を有する化合物(B) とで表面処理された無機粒子からなる光反射多孔質フィルム用填剤。 (もっと読む)


【課題】
生分解性、成形性、及び耐熱性に優れ、しかも食品の包装容器等に利用する場合にも、安全性の高い生分解性発泡体及びその製造方法、並びに当該発泡体を用いた生分解性成形品及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】
澱粉、生分解性熱可塑性樹脂及び無機フィラーを混合し、発泡倍率が15倍以内で発泡された生分解性発泡体である。好ましくは、澱粉が5〜40重量%、無機フィラーが1〜15重量%を含有していることを特徴とする。
また、生分解性熱可塑性樹脂が、融点の異なる2種類以上の樹脂成分を混合したものであることが好ましく、特に、高融点の樹脂より低融点の樹脂の方が伸張性が大きいことが、より好ましい。 (もっと読む)


【課題】 厚みが薄く、且つ発泡倍率が高く、気泡微細で表面平滑性の良いポリオレフィン系樹脂発泡シートを得る。
【解決手段】
下記(A)、(B)、(C)、(D)成分を含有してなるポリオレフィン系樹脂発泡シート成形用樹脂組成物。
(A)成分:ポリプロピレン系樹脂 40〜70重量%
(B)成分:ポリブテン−1樹脂 10〜30重量%
(C)成分:密度0.87g/cm〜0.89g/cmのエチレン−αオレフィンコポリマー 5〜20重量%
(D)成分:無機充填剤 5〜25重量% (もっと読む)


【課題】樹脂発泡体の製造工程で発生する廃棄物を有効に活用して、ピンホールが少ない再生樹脂含有ポリオレフィン系樹脂発泡体を製造すること。
【解決手段】ポリオレフィン系樹脂発泡体用組成物100重量部と、当該発泡体用組成物を発泡成形・加工する際に発生する廃棄物を再生した再生樹脂組成物5〜40重量部を含む再生樹脂含有ポリオレフィン系樹脂発泡体用組成物。該組成物は好ましくは、オレフィン系樹脂並びにゴム及び/又は熱可塑性エラストマーからなるポリマー成分と、パウダー粒子とを含む。 (もっと読む)


【課題】 地厚感に優れ、難燃性を有する発泡壁紙、該壁紙に好適で、発泡倍率に優れる発泡フォーム、及び該発泡フォームに好適な水性エマルジョン組成物を提供する。
【解決手段】 アルキル硫酸塩、アルキルアリール硫酸塩及び高級アルコール硫酸エステル塩からなる群から選ばれる少なくとも1種の起泡剤(a)、増粘剤(b)、エチレン・ビニルエステル共重合体含有水性エマルジョン(c)及び無機充填剤(d)からなる水性エマルジョン組成物であって、(c)成分100重量部(固形分)に対し、(a)成分(固形分)を1〜5重量部、及び(d)成分(固形分)を50〜350重量部含有することを特徴とする水性エマルジョン組成物、該組成物を機械的に発泡して得られる発泡フォーム、並びに該発泡フォームを基材に塗布、乾燥してなる発泡壁紙。 (もっと読む)


【課題】 生分解性樹脂からなる発泡体であって、発泡剤の取り扱い性が良く、発泡体中に発泡剤の残渣が残らない発泡体を提供する。
【解決手段】生分解性樹脂100質量部と、粒子状吸湿性材料1.0〜300質量部を含有する混合樹脂を超臨界流体を用いて発泡させてなる発泡体。 (もっと読む)


【課題】 環境に優しく耐久性等の品質面で安定したOA機器用途に用い得る発泡ゴム部材を低コストで提供する。
【解決手段】 エチレンオキサイドユニット含有の吸水性ゴムを含むと共に化学発泡剤は含まないゴム組成物を調製し、前記ゴム組成物を加圧せずに常圧下で加硫して、前記ゴム組成物中に含まれている水分を気化させて発泡を生じさせている。吸水性ゴムの加硫前の吸水率を0.1以上1.0質量部とし、常圧下での加硫をマイクロ波加硫(UHF)もしくは/および熱風加硫(VAF)により行っている。
(もっと読む)


【課題】成形時に問題となるメヤニの発生を解決するための組成物、それを用いて作られた、軽量で、通気性、柔軟性、強度、耐水性等に優れたフィルム、さらにそのフィルムの不織布との積層体を提供することを目的とする。
【解決手段】熱可塑性樹脂、有機充填剤、無機充填剤を含む組成物であり、熱可塑性樹脂に有機充填剤を10重量%以上添加することを特徴とする組成物を用いる。有機充填剤と無機充填剤はプリブレンドされて用いられ、平均粒子径、添加量の比が制御される。 (もっと読む)


【課題】 軽量であってしかも燃焼しても有毒ガスを発生しない電波吸収体を提供する。
【解決手段】 電波吸収体1は、原料ゴムであるニトリルゴムに電波吸収材料である導電性カーボンブラックが混合されたゴム組成物によって多孔質構造が形成されている。ゴム組成物にはカーボン繊維、難燃性付与充填材、架橋剤、発泡剤などが混合されている。多孔質構造体は導電性カーボンブラックの構造を再構築させる加熱処理がされる。 (もっと読む)


【課題】有無機複合多孔性フィルム及びこれを用いる電気化学素子を提供すること。
【解決手段】本発明に係る有無機複合多孔性フィルムは、(a)無機物粒子、及び(b) 前記無機物粒子の表面の一部または全部に形成されたバインダー高分子コート層と、を含み、前記バインダー高分子により無機物粒子同士が結び付いて固定され、無機物粒子同士の間隙によりマイクロ単位の気孔が形成されたことを特徴とする。本発明に係る有無機複合多孔性フィルムを備える電気化学素子は、安全性及び性能アップを同時に図ることができる。
(もっと読む)


【課題】
透湿性及び透気性に優れ、耐水圧性に優れ、外圧による破れや、アイロンや乾燥機による熱に対して耐用性に優れ、二次加工性に優れた微多孔ポリプロピレンフィルムおよび透湿防水布を提供する。
【解決手段】
融解温度が140〜172℃の範囲であるポリプロピレン樹脂からなり、実質的に無核のボイドを有し、空隙率が30〜90%で、フィルムの長手方向と幅方向の5%伸長時の強度(以下F5値と略称する)の和が20〜200MPaの範囲であり、ガーレ透気度が10〜2000sec/100ccの範囲で、透湿度が5000〜100000g/(m・d)の範囲であることを特徴とする微多孔ポリプロピレンフィルム及び微多孔ポリプロピレンフィルムと布帛との積層体であって、耐水圧が50KPa以上で、140℃での熱収縮率が長手方向が5%以下、幅方向が5%以下であることを特徴とする透湿防水布。 (もっと読む)


溶融成形可能なフッ素樹脂が成形されてなる多孔質体であって連続孔を有する多孔質体の、前記連続孔中にイオン交換樹脂が充填されていることを特徴とする電解質膜を提供する。前記多孔質体は、具体的には例えばエチレン−テトラフルオロエチレン共重合体、テトラフルオロエチレン−パーフルオロ(アルキルビニルエーテル)共重合体、テトラフルオロエチレン−ヘキサフルオロプロピレン共重合体、テトラフルオロエチレン−[CF=CF−(OCFCFY)−O−(CF−SOH]共重合体(ただし、Yはフッ素原子又はトリフルオロメチル基であり、aは0〜3の整数、bは0〜12の整数、cは0又は1であり、b=0の場合はc=0である。)等からなる。このような多孔質体で補強された電解質膜は、厚さが薄くても機械的強度が高く、含水時の寸法安定性に優れており、該電解質膜を有する膜電極接合体を備える固体高分子型燃料電池は、出力が高く耐久性に優れる。 (もっと読む)


セルロース一次粒子が凝集してなる二次凝集構造を有し、粒子内細孔容積が0.265cm/g〜2.625cm/gであり、I型結晶を含有し、平均粒子径が30μmを超え250μm以下、比表面積が1.3〜20m/g、安息角が25°以上44°未満であり、水中で崩壊する性質を有する多孔質セルロー.ス凝集体。 (もっと読む)


本発明は、通気性のある弾性ポリオレフィンフィルムを準備するためのプロセスに関し、プロセスは、延伸による多孔性の生成を容易にするために、オレフィン、スチレン系熱可塑性エラストマおよび充填材の混合物をブロー成形するステップと、フラットフィルムを得るためにチューブ状のものを圧搾するステップと、フラットフィルムを軟化点まで加熱するステップと、フラットフィルムをプレスするステップと、フラットフィルムを8度から30度に冷却するステップと、通気性をもたせるためにフィルムを横および/または縦方向に延伸するステップとを含む。さらに本発明は、通気性のある弾性ポリオレフィンフィルムを生産するための工場と、通気性のある弾性ポリオレフィンフィルムを生産するためのオレフィン、スチレン系熱可塑性エラストマおよび充填材の混合物の使用とを示す。
(もっと読む)


本発明は低下した孔径を有するポリメタクリルイミドを製造するための組成物に関する。請求した方法により不溶性の核剤を使用することなしに、特に均一な孔径分布を有する微孔質フォームを製造することができる。 (もっと読む)


101 - 120 / 121