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Fターム[4F074AC21]の内容

Fターム[4F074AC21]に分類される特許

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連続相として線状芳香族ポリエステルを有し、且つ、ガラス転移温度が連続相のものより高い非晶性高分子および/または融点が前記連続相のガラス転移温度よりも高い結晶性高分子を均一に分散した状態で有する、非透明微小空洞含有二軸延伸自己支持性非積層ポリマーフィルムであって、ここで前記線状ポリエステルが本質的に、芳香族ジカルボキシレートおよび脂肪族ジメチレンモノマー単位からなり;ポリマーフィルムが可視フィルタを用いて透過率で測定される光学濃度を有し;そして光学濃度の少なくとも50%が微小空洞によるものである、フィルム;非透明微小空洞含有二軸延伸フィルムの、合成紙としての使用;非透明微小空洞含有二軸延伸フィルムを備えた画像記録素子;およびそれへの透かしパターン形成方法。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、人体や環境への負荷が小さく、軽量で、剛性が高く、端部を固定した形で敷き詰めても、突き上げの発生しない、発泡成形体を成形するにあたり、環境負荷を低減させるために植物由来の原料より合成される脂肪族ポリエステルをしても、これに起因する発泡成形のし難さや、加水分解による物性の低下、加水分解防止のための工程の複雑化やコスト上昇を抑えることを目的としている。
【解決手段】 少なくともポリ乳酸を含む脂肪族ポリエステル、ポリオレフィンおよびフィラーを含むことを特徴とする発泡樹脂組成物を提供する。また、前記ポリオレフィンが酸変性ポリオレフィン樹脂であり、もしくは、前記ポリオレフィンが少なくとも酸変性ポリオレフィン樹脂を含む樹脂であり、該酸変性ポリオレフィン樹脂は不飽和ジカルボン酸および/または該不飽和ジカルボン酸の酸無水物で変性されたものであることを特徴とする発泡樹脂組成物を提供する。 (もっと読む)


【課題】導電性スポンジローラを画像形成装置の転写ローラとして採用する場合、隣接する感光体ドラムと接触した状態で長期間放置した際に、接触位置においてゴムの永久歪が起こり、このような場合には良好な画像を得ることができないという問題があった。
【解決手段】芯金51及び導電性発泡ゴムである発泡ゴム層52を備えた導電性発泡ローラにおいて、160℃、60分の一次加硫と、所定の温度と時間による二次加硫をおこなうことによって、圧縮永久歪み率を1.75%以下とする。 (もっと読む)


【課題】ケイフッ化物を使用せずに、エマルジョンを安全にpH調整しながら、エマルジョンを固化させる方法を提供する。
【解決手段】熱可塑性樹脂、熱硬化性樹脂、ゴム、エラストマー等の樹脂を分散媒に分散した分散体であるエマルジョンに、ケイフッ化物を含有せず、酸を発生する性質を有する固化剤を添加する。固化剤としては、酸化剤、還元剤、エステル、酸無水物、オキシ酸脱水物、酸ハロゲン化物、イソシアネート化合物、エポキシ化合物、ラクトン化合物、等を使用することができる。 (もっと読む)


【課題】無機粉体を高濃度含有すると共に高強度で加工性に優れたフィルム状電子機器用部材の提供。
【解決手段】ポリオレフィン樹脂1重量部以上20重量部以下と無機粉体80重量部以上99重量部以下からなるフィルム状多孔体に、該多孔体を構成するポリオレフィンとは異なる樹脂類を含浸させてなるフィルム状電子機器用部材。 (もっと読む)


【課題】パフ内部にファンデーションが入り込み難く、柔軟性及び感触が良好な低硬度からなり、しかも製造が容易な化粧用パフの提供を目的とする。
【解決手段】オレフィン系樹脂発泡体よりなる化粧用パフにおいて、樹脂成分100重量部中に密度0.850〜0.870g/cmのポリエチレン樹脂を70重量部〜100重量部含み、前記オレフィン系樹脂発泡体の発泡倍率を5〜12倍とすることにより、内部にファンデーションの入り込みにくい独立気泡構造とすると共に、肌に押し付けた際の柔軟性及び塗布時のソフト感を良好にし、しかも揉み洗いによって変形しないようにした。 (もっと読む)


【課題】柔軟性、耐摩耗性、耐傷付性、及び成形加工性に優れたに優れた発泡成形体を提供する。
【解決手段】(A)成分:官能基を有するエラストマー(a1)と平均粒子径が0.1μm以下の金属化合物(a2)とを反応させることによって得られるアイオノマーと、(B)成分:熱可塑性エラストマー(b1)及び/又は熱可塑性樹脂(b2)と、を含み、前記(A)成分100質量部に対して、前記(B)成分として、前記熱可塑性エラストマー(b1)を0〜300質量部、及び/又は前記熱可塑性樹脂(b2)を0〜200質量部(但し、(b1)+(b2)=1〜500質量部)含むアイオノマー組成物を、化学発泡剤、気体及び超臨界流体からなる群より選択される少なくとも一種を充填して発泡成形した発泡成形体。 (もっと読む)


【課題】加硫温度におけるゴム生地中の水分率を一定化させてその変動を無くし、均一な発泡ゴムを得ることができる発泡ゴムの製造方法を提供する。
【解決手段】原料ゴムに発泡剤を添加し、原料ゴムの加硫時にその加硫温度で発泡剤を分解してゴム生地を発泡させる発泡ゴムの製造方法において、原料ゴムを構成するポリマー100重量部に対し、ハイドロタルサイトを3〜9重量部配合添加する。好適例として、ハイドロタルサイトの配合添加量が5〜7重量部である。また、原料ゴムを構成するポリマーがEPDMである。さらに、原料ゴムがポリマーに加えて熱可塑性エラストマーを含む。 (もっと読む)


【課題】高周波による分子振動加熱手段による加硫方式で加硫・発泡された導電性ゴム部材において、連続通電時の抵抗上昇が小さく、かつ、電子写真感光体汚染が無く、電気的変動が小さく電気的均一な導電性ゴム部材、該導電性ゴム部材からなる転写部材及び転写ローラを提供することである。
【解決手段】電子写真プロセスに使用される導電性ゴム部材において、
該導電性ゴム部材の加硫発泡ゴム層が、加熱分解により水が発生する添加剤を含有しており、該硫発泡ゴム層の加硫発泡処理が高周波による分子振動加熱であることを特徴とする導電性ゴム部材、該導電性ゴム部材からなる転写部材、転写ローラ。 (もっと読む)


安定した発泡体を形成するための自由に発泡するポリオレフィン組成物を開示する。その組成物は、特定の量の接着促進樹脂を含む。その組成物は、少なくとも1種の熱活性化発泡剤を含み、典型的には少なくとも1種の熱発泡架橋剤を含む。その組成物は、自動車用途において、シール材および遮音/防振材として効果的である。 (もっと読む)


安定した発泡体を形成するための自由に発泡するポリオレフィン組成物を開示する。その組成物は、少なくとも1種の熱活性化発泡剤を含み、典型的には少なくとも1種の熱発泡架橋剤を含む。その組成物は、自動車用途において、シール材および遮音/防振材として効果的である。 (もっと読む)


【課題】
本発明の課題は、これまで平衡膨潤法では得られなかった発泡体そのものの架橋密度を、従来の別法で求めた架橋密度の値と相関することが可能で、かつ正確かつ高精度に測定することにより、物性に対し最適な架橋密度が施された、優れた発泡体物性と外観を有する発泡体を提供することにある。
【解決手段】
有機重合体から得られる発泡体そのものを用い、パルス核磁気共鳴測定から求めた緩和時間と平衡溶媒膨潤法から求めた架橋密度との関係を示す検量線により求めた架橋密度が、1×1019〜8×1019個/cmである発泡体。 (もっと読む)


【課題】 本発明は気泡の均一性を保持しつつ、連泡性を向上させることのできる多孔質ゴム印材を提供すると同時に、製造上有益な多孔質ゴム印材の提供を目的とするものである。
【解決手段】 原料ゴムを揮発性溶剤に加えて作成したペースト状物から前記揮発性溶剤を揮発除去して得られる軟化原料ゴム、水溶性微粉末、加硫剤、充填剤、及び、必要に応じて添加剤等を混練してマスタ−バッチとし、当該マスターバッチを加硫した後、水溶性微粉末を除去して得られる連続気泡を有する多孔質ゴム印材を提供する。また、揮発性溶剤を揮発除去して得られる軟化原料ゴムの成分含有比が、原料ゴム:揮発性溶剤=100:0.1〜50である前記記載の多孔質ゴム印材。 (もっと読む)


【課題】断熱性と難燃性を備えた、ノンハロゲン系断熱難燃スポンジ。
【解決手段】成分(A)100重量部、成分(B)220〜300重量部、成分(C)5〜50重量部及び成分(D)15重量部以上を含有するゴム組成物を発泡加硫して得られ、その密度が0.06〜0.20であり、かつ酸素指数が27以上であるノンハロゲン系断熱難燃スポンジ。
(A):エチレン含量が40〜75重量%であり、ジエン含量が3〜15重量%であり、100℃で測定したムーニー粘度(ML1+4100℃)が40以上であり、150℃で測定したムーニー粘度(ML1+4150℃)が100以下であり、かつ非共役ジエンが5−エチリデン−2−ノルボルネン及び/又はジシクロペンンタジエンであるエチレン−プロピレン−非共役ジエン共重合体ゴム
(B):周期律表第II族又は第III族の典型金属元素の水酸化物
(C):軟化剤
(D):アゾジカルボンアミド (もっと読む)


【課題】二酸化炭素の水和反応の活性を十分に高めることが可能な材料を提供すること。
【解決手段】下記構造式(1):



[式中、Rは窒素原子及び硫黄原子のうち少なくとも一方を有する複素環からなる側鎖基を示す。]
で表されるモノマー単位を含むポリマーと、当該ポリマー中の複素環が配位して亜鉛錯体を形成している亜鉛イオンと、を含有する複合材フィルム。また、当該複合材フィルムを備える多孔質積層体。 (もっと読む)


【解決手段】
線状低密度ポリエチレン50〜90重量%と分岐状低密度ポリエチレン10〜50重量%とからなるポリエチレン樹脂100重量部に対して、無機充填剤30〜200重量部を含有するポリエチレン樹脂組成物であって、メルトフローレート(MFR)が1.0〜5.0g/10分、一軸伸張粘度指数(η)が60,000Pa・秒以下、歪み硬化度(λ)が1.6以上であることを特徴とするポリエチレン樹脂組成物からなる多孔フィルム(ただし、λ=η/ηであり、ηは変形時間5秒における一軸伸張粘度を表す。)。
【効果】
高い表面品質を維持しつつ、ドローダウンやドローレゾナンスを抑え、厚みムラの少ない多孔性フィルムを高い生産性(高速成形性)にて得ることができる。 (もっと読む)


【課題】 低密度で低い熱伝導率を持ち強度の大きい高性能断熱材を供給し、液化天然ガス貯蔵槽などに適用できる高性能断熱構造を提供する。
【解決手段】 発泡体材料に赤外線遮断物質を加えて、発泡体材料自体の発泡体における熱伝導率が最低になる密度より低い密度になるように発泡させた高性能断熱材を高温断熱部材25とし、ガス分子の平均自由行程程度の微細な気泡からなる断熱材を低温断熱部材23とし、両者の間を気密シート24で仕切って低温断熱部材側をクライオポンプ22で真空に引いた高性能断熱構造20。 (もっと読む)


【課題】 安全で環境への負荷が少なく、しかも高発泡で柔軟性に優れた樹脂発泡体を得る。
【解決手段】 樹脂発泡体は、下記の(イ)及び(ロ)成分を含有することを特徴とする。
(イ)熱可塑性ポリマー
(ロ)下記式(1)で表される多面体形状の複合化金属水酸化物
m(Mab)・n(Qde)・cH2O (1)
[上記式中、MとQは互いに異なる金属元素であり、Qは周期律表のIVa、Va、VIa、VIIa、VIII、Ib及びIIbから選択された族に属する金属元素である。m、n、a、b、c、d、eは正数であって、互いに同一の値であってもよく、異なる値であってもよい]
Mとして、例えば、マグネシウムなどが好ましく、Qとして、例えば、ニッケル、亜鉛などが好ましい。 (もっと読む)


【課題】柔軟性及び成形加工性に優れた、脂肪族ポリエステル樹脂を原料樹脂とする多孔性シートを提供すること。
【解決手段】脂肪族ポリエステル樹脂、充填剤及び可塑剤を含む樹脂組成物を、溶融成形して原反シートとし、該原反シートを少なくとも1軸延伸してなる多孔性シートであって、前記充填剤の配合量が、前記脂肪族ポリエステル樹脂100重量部に対して20〜300重量部であり、前記可塑剤が、トリメット酸であり、該可塑剤の配合量が、前記脂肪族ポリエステル樹脂100重量部に対して0.5〜100重量部であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 厚さ方向に連通性を持たせることができる多孔積層体を提供する。
【解決手段】 本発明は、微小孔が多数存在する多孔体の製造方法であって、
少なくともフィラーと熱可塑性樹脂を含有する樹脂組成物からなる層を両側外層に有し、ポリプロピレン樹脂組成物からなりフィラーを含まない中間層が前記両側外層に挟まれており、かつ全層の厚みtに対する両側外層の厚みの合計toの割合tr(=to/t)が0.5〜0.95である少なくとも3層構造の積層体を作製する工程と、得られた積層体に超臨界状態または亜臨界状態の流体を含浸させ、次いで該状態から解放させて前記流体を気化させることにより中間層を多孔化する工程と、少なくとも一軸方向に延伸することによりフィラーと熱可塑性樹脂との界面を剥離させて両両側外層を多孔化する工程とを含む多孔積層体の製造方法を提供する。
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