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【課題】熱膨張性マイクロカプセルや充填剤の分散不良、及びそれらの成分を配合することによる粘度増加の問題がなく、成形時に充分な型への充填性を示す高分子成形用配合液、剛性や寸法安定性に優れ、軽量な高分子成形体、並びに該成形体を用いてなる複合高分子成形体を提供すること。
【解決手段】基材原料、充填剤、熱膨張性マイクロカプセル、および金属塩分散剤を含有する高分子成形用配合液、当該配合液を用いてなる高分子成形体、並びに該成形体を用いてなる複合高分子成形体。 (もっと読む)


【課題】高倍率に発泡させた時の耐圧性に優れており、保管時の製品自体の自重、あるいは施工時ローラー押さえによるへこみあるいは施工後の置き跡等により潰れにくく、かつエンボスによる意匠感が損なわれない発泡壁紙を提供すること。
【解決手段】基材上に、水性エマルジョン系樹脂と熱膨張性マイクロカプセル発泡剤と無機フィラーとを含有する樹脂組成物による発泡樹脂層が形成される発泡壁紙であって、前記熱膨張性マイクロカプセル発泡剤のシェルに使用される重合性モノマーが、ニトリル系モノマーを70〜95重量%含有し、前記熱膨張性マイクロカプセル発泡剤の原粒の平均粒子径が10〜30μm、内包ガス量が10〜30%、最大発泡時のシェル膜厚が0.05〜0.20μmであることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】得られる発泡体の緩衝性能等は実用上問題がなく、合成樹脂の含有量を極力減らしたコスト的に有利な発泡性樹脂組成物を提供すること。
【解決手段】澱粉、合成樹脂、アルカリ性化合物及び水を含有することを特徴とする発泡性樹脂組成物である。アルカリ性化合物としては、アルカリ金属の炭酸水素塩、アルカリ金属の炭酸塩、アルカリ土類金属の炭酸水素塩及びアルカリ土類金属の炭酸塩からなる群から選択される少なくとも1種であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】本発明は、過充電時における良好な安全性を確保し得るポリオレフィン微多孔膜を提供すること。
【解決手段】ポリオレフィン樹脂と無機粒子とを含むポリオレフィン微多孔膜であって、
水銀圧入法により測定されるモード径が0.05μm以上1.0μm未満であり、1μm以上の累計細孔容積率が0.1容量%以上20容量%以下である、ポリオレフィン微多孔膜。 (もっと読む)


ガラスペイン(例えば車両の風よけ)または金属パネルなど、比較的薄い、平坦な剛性板材料によって、またはこれを通して伝達される振動またはノイズを低減する方法を提供し、そのようなパネルに、パネルからフレームに、またはフレームからパネルに伝搬するノイズまたは振動の減衰をもたらすことができる材料を、パネルとフレームの間に備え付ける。そのようなアッセンブリは、車両内の音響快適性を向上させるための車両内のグレイジングに特に有用である。
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【課題】
より簡便に{短時間に、少ないエネルギーで}、多孔質ポリマーを得る方法を提供することである。
【解決手段】
細孔形成剤(PG)を溶解しない溶剤(Sv1)に、ポリマー(P)を溶解させてポリマー溶液(PS)を得る工程(1)、
ポリマー溶液(PS)に細孔形成剤(PG)を分散させてスラリー(SL)を得る工程(2)、
スラリー(SL)を溶剤透過性密閉容器(V)に入れ、これを、溶剤(Sv1)及び細孔形成剤(PG)を溶解できる溶剤(Sv2)の中に浸漬して、溶剤(Sv1)及び細孔形成剤(PG)を溶剤(Sv2)に溶出させる工程(3)を含むことを特徴とする多孔質ポリマーの製造方法を用いる。
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【課題】 複雑な形状を有するような型内発泡成形法において、型内発泡成形体の表面が美麗で、型内発泡成形体が破壊されない融着力を有する型内発泡成形体を提供すること。
【解決手段】 固定型と移動型を備えてなる型内発泡成形装置を用いて、前記固定型と前記移動型から構成される成形空間に、0.12MPaの内圧が付与されたポリオレフィン系樹脂予備発泡粒子を充填し、予備加熱工程、一方加熱工程、逆一方加熱工程、両面加熱工程からなる加熱工程を行う際の逆一方加熱工程終了時における金型内面にかかる圧力(A)と、
前記成形空間にポリオレフィン系樹脂予備発泡粒子を充填せずに、同時間、同加熱温度で予備加熱工程、一方加熱工程、逆一方加熱工程、両面加熱工程を行う際の逆一方加熱工程終了時における金型内面にかかる圧力(B)が、(A)/(B)≦2.5の関係を満たすことを特徴とするポリオレフィン系樹脂予備発泡粒子。 (もっと読む)


【課題】ポリオレフィンと不活性微粒子とを含む組成物からなり、空孔率が高く反射性能に優れる多孔膜を提供する。
【解決手段】ポリオレフィンと不活性微粒子とを含む組成物からなり、ポリオレフィンと不活性微粒子との重量比が25〜2:75〜98であり、空孔率が70〜95体積%の独立又は連続してなる空孔を有する多孔性のシート状物であって、該シート状物を構成する前記ポリオレフィンおよび前記不活性微粒子を合わせた固形分率と前記シート状物の反射率とから下記式(1)で求められるRが少なくとも6.0であることを特徴とする多孔膜。
R=反射率/固形分率 (1)
(ここで、反射率(%)は波長550nmにおける反射率であり、固形分率(%)=100−空孔率(%)であり、
空孔率(%)=(ρ0−ρ)/ρ0×100
ρ0:前記ポリオレフィンと前記不活性微粒子との合計量より求められるシート材料の理論密度
ρ:見掛けのシート状物の密度) (もっと読む)


【課題】少量の亜鉛量で発泡剤の分解を促進することができ、発泡セルの大きさが微細均一で、かつ高い発泡倍率で発泡させることができる無機系発泡促進助剤及びその製造方法並びにそれを用いたポリマー組成物を得る。
【解決手段】熱分解型発泡剤の分解を促進する無機系発泡促進助剤であって、珪酸塩粒子、好ましくは無水珪酸アルミニウム塩鉱物粒子の表面に、酸化亜鉛微粒子または塩基性炭酸亜鉛微粒子を担持させたことを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】 ポリオレフィン系樹脂予備発泡粒子表面に付着する分散剤量が低減されたポリオレフィン系樹脂発泡予備発泡粒子の製造方法を提供すること
【解決手段】 ポリオレフィン系樹脂粒子、水、分散剤、分散助剤を含んでなる分散液と発泡剤を耐圧容器内に入れ、加圧下のもと、耐圧容器内を所定の温度まで加熱し、温度及び圧力を一定に保ちながら、前記分散液を耐圧容器内よりも低圧雰囲気下に放出して、ポリオレフィン系樹脂予備発泡粒子を得る方法において、分散助剤として、多価陰イオン高分子界面活性剤と、多価陰イオン高分子界面活性剤以外の陰イオン界面活性剤を併用することを特徴とするポリオレフィン系樹脂予備発泡粒子の製造方法。 (もっと読む)


本発明は無機質充填剤処理方法の領域に関する。処理無機質充填剤製品を調製する方法は、以下のステップ、(a)少なくとも1種の乾燥無機質充填剤を、少なくとも1種のC8からC24脂肪族モノカルボン酸のII族またはIII族塩で処理して、中間体無機質充填剤製品を生成するステップ、次いで(b)ステップ(a)の中間体無機質充填剤製品を、少なくとも1種のC8からC24脂肪族モノカルボン酸で処理して、処理無機質充填剤製品を生成するステップを含む。具体的にはプラスチック用途、例えばポリプロピレン(PP)またはポリエチレン(PE)をベースとする通気性または押出しコーティングフィルム用途などに用いられる処理無機質充填剤製品(炭酸カルシウムなど)を調製する用途。
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【課題】
アウトガスの発生が少なく、焼却しても腐食性ガスを発生することがない多孔質フィルム、及び簡便に製造することができる多孔質フィルムの製造方法を提供する。
【解決手段】
2−ノルボルネン、又は2−ノルボルネン及び置換基含有ノルボルネン系単量体からなる単量体混合物を開環重合して得られる開環重合体の、炭素−炭素二重結合の80%以上を水素化することにより得られるノルボルネン系開環重合体水素化物であって、2−ノルボルネン由来の繰り返し単位(A)の全繰り返し単位に対する存在割合が90〜100重量%、置換基含有ノルボルネン系単量体由来の繰り返し単位(B)の全繰り返し単位に対する存在割合が0〜10重量%であり、かつ、融点が110〜145℃の範囲であるノルボルネン系開環重合体水素化物を含有する樹脂組成物からなる多孔質フィルム、及び該多孔質フィルムの製造方法。 (もっと読む)


【課題】従来、エチレン−酢酸ビニル共重合体(EVA)、その架橋物、架橋発泡物が用いられているフィルム、シート等の耐磨耗性や耐スクラッチ性を改善することを主な目的とする。
【解決手段】エチレン共重合体又はそれに架橋剤を配合した組成物を架橋してなる架橋物であって、
(1)前記エチレン共重合体は、エチレン−(メタ)アクリル酸共重合体及びエチレン−(メタ)アクリル酸−(メタ)アクリル酸エステル共重合体から選ばれた少なくとも1種であり、
(2)前記エチレン共重合体は、(メタ)アクリル酸単位含量が4〜20質量%、(メタ)アクリル酸エステル単位含量が0〜25質量%であり、且つ、メルトフローレートが10〜100g/10分である、ことを特徴とする架橋物。 (もっと読む)


本発明は、硫酸銀、クエン酸銀、酢酸銀、炭酸銀、乳酸銀、及びリン酸銀、又はこれらの塩の混合物からなる群から選択される銀塩を含む親水性ポリウレタン発泡体の製造方法に関する。この方法は、(a)界面活性剤、及び少なくとも一つの銀塩を含む水相を提供し、少なくとも一つの銀塩は水相に分散される段階;(b)二つ以上の官能基を有するイソシアネート末端ポリエーテルを提供する段階;(c)前記水相と前記イソシアネート末端ポリエーテルとを混合し、得られる混合物を発泡体が得られる型に直ちに移動する段階;(d)水分含有量が最大10重量%になるまで前記発泡体を乾燥する段階、を含む。本発明は前記方法によって製造される親水性ポリウレタン発泡体、及び前記発泡体を含む創傷用ドレッシングも提供する。
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【課題】
本発明は樹脂それ自体がマイナスイオンを発生し、以て掛かるマイナスイオンが発生している環境にある人々の心を和ませ、平たい言葉でいえば「ゆったり」した気分にさせ、かつ身体全体の活性化を促進する樹脂の製造方法を提唱し、その提供をなしえたこと。
【課題を解決する手段】
マイナスイオンを発する電気石(トルマリン),北投石,炭酸マグネシウム,水酸マグネシウム,パナジウム,竹炭などの1種または/および複数種の微粒子を樹脂本体に配合してなる。 (もっと読む)


【課題】透気度と強度を兼ね備えている多孔質フィルム、特に電池用セパレーターとして使用する際に十分な強度と透気度を有する多孔質フィルムを提供する。
【解決手段】ポリオレフィン樹脂100質量部(融点;Tm℃)に対し、充填剤を2〜25質量部配合した樹脂組成物から原反フィルムを作製し、前記原反フィルムを−20〜+50℃における1段以上の低温延伸により1.1〜3.0倍の延伸倍率となるように延伸した後、さらに(Tm−70)〜(Tm−5)℃における2段以上の高温延伸により1.1〜3.0倍の延伸倍率となるように延伸を行い、透気度が厚さ25μmあたり10〜1000秒/100mlで、かつ、ピン刺し強度が厚さ25μmあたり2〜8Nとなる多孔質フィルムを製造する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、人体や環境への負荷が小さく、軽量で、剛性が高く、端部を固定した形で敷き詰めても、突き上げの発生しない、発泡成形体を成形するにあたり、環境負荷を低減させるために植物由来の原料より合成される脂肪族ポリエステルをしても、これに起因する発泡成形のし難さや、加水分解による物性の低下、加水分解防止のための工程の複雑化やコスト上昇を抑えることを目的としている。
【解決手段】 少なくともポリ乳酸を含む脂肪族ポリエステル、ポリオレフィンおよびフィラーを含むことを特徴とする発泡樹脂組成物を提供する。また、前記ポリオレフィンが酸変性ポリオレフィン樹脂であり、もしくは、前記ポリオレフィンが少なくとも酸変性ポリオレフィン樹脂を含む樹脂であり、該酸変性ポリオレフィン樹脂は不飽和ジカルボン酸および/または該不飽和ジカルボン酸の酸無水物で変性されたものであることを特徴とする発泡樹脂組成物を提供する。 (もっと読む)


【課題】パフ内部にファンデーションが入り込み難く、柔軟性及び感触が良好な低硬度からなり、しかも製造が容易な化粧用パフの提供を目的とする。
【解決手段】オレフィン系樹脂発泡体よりなる化粧用パフにおいて、樹脂成分100重量部中に密度0.850〜0.870g/cmのポリエチレン樹脂を70重量部〜100重量部含み、前記オレフィン系樹脂発泡体の発泡倍率を5〜12倍とすることにより、内部にファンデーションの入り込みにくい独立気泡構造とすると共に、肌に押し付けた際の柔軟性及び塗布時のソフト感を良好にし、しかも揉み洗いによって変形しないようにした。 (もっと読む)


【課題】外観に優れているばかりでなく、機械的強度、耐熱性、耐油性にも優れ、容器の製造に適した熱可塑性樹脂製発泡シート、およびこの発泡シート製容器を提供すること。
【解決手段】第一発明は、ポリスチレン系樹脂(A)50〜95重量%と、ポリオレフィン系樹脂(B)5〜50重量%との二種類の樹脂成分合計量100重量部に対して、相溶化剤(C)3〜30重量部、核剤(D)0.1〜5.0重量部が配合されてなる樹脂混合物を原料とし、発泡剤を存在させて押出成形法によって製造され、気泡の大きさが特定の狭い範囲に分布している熱可塑性樹脂製発泡シートを要旨とし、第二発明は、第一発明に係る熱可塑性樹脂製発泡シートを原料とし、熱成形法によって製造された熱可塑性樹脂発泡シート製容器を要旨とする。 (もっと読む)


【課題】切削性に優れ、彫刻刀等の刃物を用いることなく彫刻が可能で、初心者をはじめ中学生や小学生はもちろんのこと、就学前の幼児でも、容易かつ安全に彫って楽しむことができる版画用材および版画用原版を提供する。
【解決手段】 版画用原版1を構成する版画用材3は、母材が基材樹脂および可塑剤等からなり、硬度3B以下の鉛筆により彫刻可能な表面強度を有する。これにより、版画用材3は、従来のゴム版等の柔らかな版画原版よりも柔らかくて、切削性に優れ、彫刻刀やカッターなどの硬くて鋭利な危険性の高い専門の刃物を用いなくとも、竹べら、爪楊枝、鉛筆あるいはシャープペンシル等のある程度先の尖った用具であれば、簡単に彫ることができる。 (もっと読む)


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