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Fターム[4F074AC34]の内容

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Fターム[4F074AC34]に分類される特許

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【課題】発泡倍率が高く軽量でありながら優れた強度を有する優れた熱可塑性樹脂発泡成形体を提供する。
【解決手段】溶融温度が異なる熱可塑性樹脂(a)および熱可塑性樹脂(b)を含む発泡成形体であって、熱可塑性樹脂(a)とガスが含浸された熱可塑性樹脂(b)との混合物を熱可塑性樹脂(a)の溶融温度以上でかつ熱可塑性樹脂(b)の溶融温度以下で射出発泡成形した、熱可塑性樹脂(a)が海部、気泡を有する熱可塑性樹脂(b)が島部である海島構造をもつ発泡成形体。 (もっと読む)


【課題】フィルム製造時の加工性と得られるフィルムの突刺し強度とのバランスに優れる樹脂組成物、該樹脂組成物を用いて得られるシート、多孔質フィルム、それを用いてなる電池用セパレータ及び電池を提供する。
【解決手段】フィラー、高分子量ポリオレフィン、および重量平均分子量700〜6000のポリオレフィンワックスを含む樹脂組成物であって、該樹脂組成物中に含まれる前記超高分子量ポリオレフィンの重量をW1、重量平均分子量700〜6000のポリオレフィンワックス重量をW2とし、前記超高分子量ポリオレフィンの固有粘度を[η]とするとき、下記式(1)を満たす樹脂組成物。
[η]×4.3−21< {W2/(W1+W2)}×100 < [η]×4.3−8 式(1) (もっと読む)


【課題】表面外観、射出発泡成形性および剛性などの物性に優れ、大幅な軽量化が可能で、リサイクル性にも優れた直鎖状ポリプロピレン系樹脂組成物、射出発泡成形体およびその製造方法を提供。
【解決手段】特性(i)〜(vi)を有する直鎖状プロピレン・エチレンブロック共重合体(A−1)とプロピレン系重合体(A−2)からなるポリプロピレン系樹脂(A)と、発泡剤(B)を含有することを特徴とする直鎖状ポリプロピレン系樹脂組成物等。
特性(i):直鎖状プロピレン重合体部分のMFRが150g/10分以上。
特性(ii):直鎖状ランダム共重合体部分の成分A−1に対する割合が2〜50重量%。
特性(iii):直鎖状ランダム共重合体部分の固有粘度[η]が5.3〜10.0dl/g。
特性(iv):MFRが100g/10分を超える。
特性(v):ダイスウエル比が1.2〜2.5。
特性(vi):180℃伸張粘度測定において歪硬化性を示す。 (もっと読む)


【課題】曲面や凹凸面に対して良好な追従性や接着性や、優れた耐反発性を発揮できる感圧性接着剤層や基材を形成するための気泡含有粘弾性組成物を提供する。
【解決手段】気泡含有粘弾性組成物は、気泡と中空微小球状体を含有し、且つ界面活性剤を含有する粘弾性組成物であって、前記界面活性剤が、分子中にオキシC2-3アルキル基及びフッ素化炭化水素基を有するフッ素系界面活性剤であることを特徴とする。ベースポリマーとして、(メタ)アルキル酸エステルを単量体主成分とするアクリル系ポリマーを含有していてもよい。中空微小球状体としては、中空ガラスバルーンが好適である。 (もっと読む)


【課題】マイクロ波を照射することで繊維強化材と一体化した発泡成形品を製造するにあたって、曲げ強度に優れており、繊維強化材が発泡成形品の表面層付近に配置されることで繊維強化材による補強効果が十分に発揮され、かつ、良好な寸法安定性を有する発泡成形品を製造すること。
【解決手段】湿潤状態の多孔質材料を準備する第一工程、前記湿潤状態の多孔質材料に、熱硬化性樹脂を含浸させる第二工程、成形型内に、熱硬化性樹脂を含浸した多孔質材料、及び、繊維強化材を封入する第三工程、第三工程の後、前記成形型の外側からマイクロ波を照射して、前記熱硬化性樹脂の発泡・硬化及び成形を行うことで、発泡成形品を形成する第四工程、及び、前記成形型から前記発泡成形品を取り出す第五工程を含む、発泡成形品の製造方法。 (もっと読む)


【課題】シーラーの剥離若しくは変形を抑制すると共に、耐ブリスター性を向上させることができる水系塗布型制振材を提供する。
【解決手段】水性の樹脂エマルジョンと、無機充填材と、前記樹脂エマルジョンの水分を保水する保水剤と、加熱することにより揮発して膨張する膨張剤をバルーンに内包すると共に、前記膨張剤により水の沸点以下の加熱温度条件で膨張を開始するマイクロバルーン粒子と、を少なくとも含む。 (もっと読む)


【課題】本発明は、過充電時における良好な安全性を確保し得るポリオレフィン微多孔膜を提供すること。
【解決手段】ポリオレフィン樹脂と無機粒子とを含むポリオレフィン微多孔膜であって、
水銀圧入法により測定されるモード径が0.05μm以上1.0μm未満であり、1μm以上の累計細孔容積率が0.1容量%以上20容量%以下である、ポリオレフィン微多孔膜。 (もっと読む)


本発明は、以下のa)〜d)を含有する熱発泡性の熱硬化性材料を開示する:a)少なくとも1種のエポキシドプレポリマー;b)プレポリマー用の、少なくとも1種の熱活性化性硬化剤;c)少なくとも1種の発泡剤;およびd)ポリエステル鎖を含有するポリウレタンから選択される、少なくとも1種の熱可塑性の非反応性ポリウレタン。
また、本発明は、補強部材または強化部材としてこのような材料の使用と、並びにこのような材料から成る押出成型品または射出成形品を開示する。 (もっと読む)


【課題】製造コストの低減を図る上で有利なシンタクチックフォームの製造方法を提供する。
【解決手段】熱硬化性樹脂が含浸されたマイクロバルーンMが収容されたモールド20を加熱用のオーブンに入れ、該オーブンの雰囲気温度を制御することにより、モールド20内のマイクロバルーンMに含浸された熱硬化性樹脂を加熱硬化させることでシンタクチックフォームを得る。この際、モールド20内で熱硬化性樹脂Rが硬化する反応を続けている間に、マイクロバルーンMに含浸させたものと同一の液状の熱硬化性樹脂Rをモールド20内に注入するようにした。これにより、モールド20内において中心部分の熱硬化性樹脂Rが硬化収縮して体積が減少することで不足した周辺部分の熱硬化性樹脂Rを補うことができる。 (もっと読む)


【課題】強度の向上を図りつつ比重を軽くする上で有利な構造体の製造方法を提供する。
【解決手段】マイクロバルーンに圧力をかけることで強度の弱いマイクロバルーンを破損させる加圧工程と、加圧工程で破損したマイクロバルーンの破片を除去することで破損していないマイクロバルーンを得る選別工程と、選別工程で得た前記マイクロバルーンを使用して前記構造体を成形する成形工程とを含む。圧壊強度を低下させる強度の弱いマイクロバルーンを除去することで強度の強いマイクロバルーンを用いて構造体を得ることができ、また、比重の重い破片を除去するので、構造体の圧壊強度の向上を図りつつ比重を軽くする上で有利となる。 (もっと読む)


【課題】圧壊強度の向上を図る上で有利なシンタクチックフォームの製造方法を提供する。
【解決手段】熱硬化性樹脂が含浸されたマイクロバルーンMが収容されたモールド20を加熱用のオーブンに入れ、該オーブンの雰囲気温度を制御することにより、モールド20内のマイクロバルーンMに含浸された熱硬化性樹脂を加熱硬化させることでシンタクチックフォームを得る。この際、オーブン内の雰囲気温度Taを0度以上80度以下の第1温度で1時間以上保持する第1加熱工程P1と、第1加熱工程P2ののち、オーブン内の雰囲気温度Tbを第1温度T1の温度よりも高い第2温度T2まで上昇させたのちこの第2温度T2を熱硬化性樹脂が硬化するに足る時間保持する第2加熱工程P2とによって熱硬化性樹脂を加熱硬化させるようにした。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、剛性と耐衝撃性とのバランスに優れ、線膨張係数が小さく、かつ、低比重で軽量な発泡成形体を得ることが可能な繊維強化樹脂組成物を提供することを目的とする。また、本発明は、該繊維強化樹脂組成物を用いて得られる発泡成形体を提供することを目的とする。
【解決手段】 熱可塑性樹脂(A)、熱膨張性マイクロカプセル(B)及び強化繊維(C)を含有する繊維強化樹脂組成物であって、前記熱膨張性マイクロカプセル(B)は、最大発泡温度が190℃以上であり、かつ、前記強化繊維(C)を10重量%以上含有する繊維強化樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】優れた耐熱性、軽量性を維持しながら、機械的特性、特に強度が顕著に改良された強化エステル系ポリマー組成物を提供する。
【解決手段】本願発明に係る強化エステル系ポリマー組成物は、以下の式(I):



{式中、R1およびR2は、請求項1に記載するとおりのものである。}で表される繰り返し単位を有し、数平均分子量が300〜100000である芳香族カルボン酸エステル系ポリマーと無機充填材を含む。 (もっと読む)


【課題】耐火試験中の鋼板に断熱性に優れた断熱層を形成することができる耐火性樹脂発泡体を提供する。
【解決手段】ポリオレフィン系樹脂100重量部に対し、1000℃以下の温度に屈伏点をもつガラス5〜200重量部と、アンチモン系化合物5〜200重量部とを配合した樹脂組成物であって、鋼板上で600℃10分間加熱した前記樹脂組成物の放射率が0.9以下である樹脂組成物を発泡させる。 (もっと読む)


【課題】耐火試験中の鋼板に断熱性に優れた断熱層を形成することができる耐火性樹脂発泡体を提供する。
【解決手段】ポリオレフィン系樹脂100重量部に対し、屈伏点1000℃以下のガラスフリット5〜200重量部と、少なくとも1種の繊維と、アンチモン系化合物とを配合してなる樹脂組成物を発泡させる。 (もっと読む)


A)10〜99.9質量%の少なくとも1種の熱可塑性ポリアミド、B)0.1〜50質量%のコポリマーであって、(i)少なくとも1種の反応混合物(a)を、1種以上のモノエチレン性不飽和のモノマー性化合物(モノマーB1)と、イタコン酸、メサコン酸、フマル酸、マレイン酸、アコニット酸、グルタコン酸並びにそれらの塩、エステル及び無水物の群から選択される1種以上の化合物(モノマーB2)とのラジカル共重合によって製造する工程と、(ii)工程(i)で得られた少なくとも1種のコポリマーと、1種以上の架橋剤(b)とを反応させる工程と、によって得られるコポリマー、C)0〜60質量%の更なる添加物質を含有し、その際、成分A)〜C)の質量パーセントの合計が100%である、熱可塑性成形材料。 (もっと読む)


【課題】 内部減圧中空球状無機微粒子を断熱性向上剤として使用し、断熱性に優れたスチレン系樹脂押出発泡体及びその製造方法を提供する。
【解決手段】 スチレン系樹脂を加熱溶融させ、発泡剤を該スチレン系樹脂に添加し、ダイを通して押出発泡するスチレン系樹脂押出発泡体であって、スチレン系樹脂100重量部に対して、内部が中空でかつ内部圧力が大気圧未満である無機微粒子を3〜15重量部有することにより、上記特性を有するスチレン系樹脂押出発泡体を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】 200℃以上の高温でもシェルが崩壊することなく中空形状を保持できる中空樹脂粒子を提供することである。
【解決手段】 体積平均粒子径が0.1μ〜1mmの中空粒子であって、該中空粒子を構成するシェルが1種以上の層からなり、該層のうちの最外層がポリイミド(a)からなる層(L1)である中空粒子であり、前記シェルが1種の層からなり、該層がポリイミド(a)からなる層(L1)である請求項1に記載の中空粒子、前記シェルが2種の層からなり、外層がポリイミド(a)からなる層(L1)であって、内層がその他の材料(b)からなる層(L2)である請求項1に記載の中空粒子が好ましく、前記その他の材料(b)がビニル樹脂又は無機物であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 200℃以上の高温でもシェルが崩壊することなく中空形状を保持できる中空粒子の製造方法を提供することである。
【解決手段】 中空粒子を構成するシェルが1種以上の層からなり、該層のうちの最外層がポリイミドからなる層である、0.1μm〜1mmの体積平均粒子径を有する中空粒子の製造方法であって、ポリアミック酸溶液中に他の材料からなる微粒子を分散した分散液と、疎水性微粒子を分散させた分散液とを混合攪拌して、ポリアミック酸が微粒子の表面を被覆した複合粒子の分散液を製造し、該複合粒子を分離した後、疎水性溶媒中でイミド化反応させてポリイミドを最外層とする中空粒子の分散液とし、さらに分離して中空粒子を取り出す製造方法である。 (もっと読む)


【課題】断熱性及び柔軟性に優れるとともに、取扱い性、施工性、及び成形性に優れ、種々の用途に適用することができる発泡シート及びその製造方法を提供する。
【解決手段】熱可塑性エラストマー100質量部に対して、1〜30質量部のホウケイ酸ガラスを主成分とするマイクロバルーンと、0.4〜2.0質量部の熱膨張性マイクロカプセルとを配合し、前記熱膨張性マイクロカプセルを熱膨張させるとともにシート状に成形したものであることを特徴とする発泡シート。好ましくは、熱可塑性エラストマーとして熱可塑性ポリウレタンエラストマーを用いる。 (もっと読む)


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