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【課題】結晶性ポリ乳酸系重合体を主成分とする樹脂組成物による高発泡倍率の発泡体を安定的に提供する。
【解決手段】 重量平均分子量が40万〜150万、好ましくは50万〜130万、さらに好ましくは60万〜100万であり、加熱下で十分に結晶化させた後に、示差走査熱量分析(DSC)測定を行った場合、ポリ乳酸成分に由来する結晶融解熱が観測される結晶性ポリ乳酸系重合体を85重量%以上含有するポリ乳酸系重合体を使用する発泡体。また、結晶性ポリ乳酸系重合体が分岐構造を有するポリ乳酸系重合体を使用する発泡体。 (もっと読む)


【課題】液注入面付近での面材とフォームとの接着強度が低下するという問題及び面材とフォームとの接着強度のバラツキが大きくなるという問題が低減した硬質ポリウレタンフォームの製造方法を提供すること。
【解決手段】発泡剤としてHFC化合物を含有し、ポリオール組成物の混合時の温度は10℃〜20℃であって、ポリイソシアネート化合物の混合時の温度はポリオール組成物の混合時の温度よりも高く、かつその温度差が10℃以上であり、ポリオール組成物とポリイソシアネート化合物との反応におけるNCO/OH当量比が2.0〜6.0であることを特徴とする硬質ポリウレタンフォームの製造方法。 (もっと読む)


【課題】発泡倍率が2倍以上と高く、且つ、表面に、毛羽立ち及び木粉による粉ふきがなく、成形外観性に優れる発泡成形品の形成に好適な発泡成形用熱可塑性樹脂組成物、発泡成形品及び積層品を提供する。
【解決手段】本発明の発泡成形用熱可塑性樹脂組成物は、〔A〕全体を100質量%とした場合に、スチレン系樹脂(A1)を5〜100質量%含む熱可塑性樹脂と、〔B〕全体を100質量%とした場合に、粒度40メッシュパス〜120メッシュオンの木粉を50〜100質量%含む木粉と、〔C〕沸点が−10℃〜55℃である化合物を含む発泡剤と、を含有し、上記木粉〔B〕及び上記発泡剤〔C〕の含有量は、上記熱可塑性樹脂〔A〕100質量部に対して、それぞれ、5〜150質量部及び0.1〜5質量部である。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、油分やカレー粉などの色素を長期間に亘って内部に保存し或いは界面活性剤などを含む液体を所定時間に亘って内部に収納した場合にあっても外部に滲み出すことのない発泡成形品を得ることができ、しかも、予備発泡機へ移送する際に流通管の内面を略汚染することがない発泡性ポリスチレン系樹脂粒子を提供する。
【解決手段】 本発明の発泡性ポリスチレン系樹脂粒子は、発泡性ポリスチレン系樹脂粒子の表面が表皮層で被覆されており、この表皮層は、発泡性ポリスチレン系樹脂粒子100重量部に対して、アニオン系水溶性セルロースエーテル0.005〜0.2重量部及び脂肪酸金属塩0.1〜1.0重量部を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ハロゲン・リン系難燃剤を使用しない硬質ポリウレタンフォームポリオール組成物及びこれを使用した硬質ポリウレタンフォームの製造方法を提供する。
【解決手段】ポリオール化合物、発泡剤、整泡剤、及び触媒を含有し、ポリイソシアネート化合物を含むイソシアネート成分と混合して発泡硬化させて硬質ポリウレタンフォームを形成する硬質ポリウレタンフォーム用ポリオール組成物であって、ポリオール化合物が、第3級アミノ基を含有するポリオール化合物を含むものであり、発泡剤が1,1,1,3,3−ペンタフルオロプロパン(HFC−245fa)、及び水を含むものであり、添加剤として酢酸ジエチレングリコールモノエチルエーテルを含み、ポリオール化合物100重量部に対して、添加剤を10〜20重量部含むものであり、触媒が、アミン触媒及び4級アンモニウム塩触媒を含むことを特徴とする硬質ポリウレタンフォーム用ポリオール組成物。 (もっと読む)


シス−1,1,1,4,4,4−ヘキサフルオロ−2−ブテンおよび2個以上の活性水素を有する低い相溶性の活性水素含有化合物の両方を含む発泡体形成組成物が開示される。有効量の発泡体形成組成物と、好適なポリイソシアネートとの反応から製造された独立気泡ポリウレタンまたはポリイソシアヌレートポリマー発泡体もまた開示される。有効量の発泡体形成組成物を好適なポリイソシアネートと反応させることによる独立気泡ポリウレタンまたはポリイソシアヌレートポリマー発泡体の製造方法もまた開示される。 (もっと読む)


【課題】発泡剤としてHFE−254pc及び水を含むプレミックスの貯蔵安定性を高める方法を提供する。
【解決手段】ポリオール化合物、触媒、整泡剤、難燃剤および発泡剤を含む硬質ポリウレタンフォームまたはポリイソシアヌレートフォーム製造用のプレミックスであって、発泡剤が1,1,2,2−テトラフルオロエチルメチルエーテル(HFE−254pc)である場合において、触媒としてN−置換イミダゾールやN−置換モルホリンなどのN−置換含窒素複素環式化合物を使用する。 (もっと読む)


【課題】発泡剤としてHFE−254pc及び水を含むプレミックスの貯蔵安定性を高める方法を提供する。
【解決手段】ポリオール化合物、触媒、整泡剤、難燃剤及びその他の添加剤を含む硬質ポリウレタンフォームまたはポリイソシアヌレートフォーム製造用のプレミックスであって、発泡剤として1,1,2,2−テトラフルオロエチルメチルエーテル(HFE−254pc)と水を含むものにおいて、プレミックス貯蔵安定剤として有機酸の金属塩もしくは有機酸を添加する。 (もっと読む)


1種以上の熱可塑性アルケニル芳香族ポリマーおよび1種以上のフィラーを含有する押出ポリマー性ポリマー発泡体であって、1種以上の熱可塑性アルケニル芳香族ポリマーが、ポリマー発泡体中の全ポリマー成分の70質量パーセント以上を構成し、ハロゲン化ポリマーの質量基準で20質量パーセント未満の共有結合しているハロゲンを含有し、そして130℃および101キロパスカルでポリマーのキログラム当たり0.09モル超の水溶解度を有し、そしてここに定義する複数のセルを有し、ポリマー発泡体が、閉鎖セルであり、0.5質量%以上のフィラー、平均セルサイズ0.15ミリメートル以上、立方メートル当たり密度64キログラム未満および単峰型セルサイズ分布を有し、1種以上の熱可塑性アルケニル芳香族ポリマーの水溶解度以下の濃度で水を含有する発泡剤を用いている、押出ポリマー性ポリマー発泡体の提供である。 (もっと読む)


テトラフルオロプロペンと一種又はそれより多い選択された炭化水素とを含む共沸混合物様組成物と、冷媒組成物、冷却系、発泡剤組成物、及びエアロゾル推進剤における使用をはじめとするその使用とを提供する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、高い帯電防止性能を有すると共に、被包装物の表面を汚染することがなく緩衝性に優れており、特にガラス基板包装用シート又は間紙として使用した場合に、ガラス基板表面に付着した異物を除去する際に優れた洗浄性を発現させることができる帯電防止性ポリオレフィン系樹脂押出発泡シートを提供することを目的とする。
【解決手段】界面活性剤を含有する親水性重合体からなる高分子型帯電防止剤がポリオレフィン系樹脂100重量部に対して5〜30重量部添加されたポリオレフィン系樹脂押出発泡シートであって、該発泡シートの坪量(g/m)と該発泡シートの飽和電圧(kV)との積が75kV・g/m以下であり、該発泡シートのエタノール水溶液を用いた超音波洗浄後の表面抵抗率が1×10〜1×1014(Ω)であるポリオレフィン系樹脂押出発泡シート。 (もっと読む)


金属ガードレールまたは自動車用ドア等の構造要素と接触した熱可塑性気泡状ポリマーを備える、改善されたエネルギー吸収部材であって、気泡状ポリマーは、少なくとも約0.75mmの平均気泡サイズを有し、C/C、C/CおよびC/Cの少なくとも1つは、約0.25から約0.4であり、C/C、C/CおよびC/Cの前記1つは、60%歪みで少なくとも70%の圧縮効率を有し、C、CおよびCは、3つの直交方向E、VおよびHのそれぞれにおける気泡状ポリマーの圧縮強度であり、これらの方向の1つは、フォーム中最大圧縮強度の方向であり、Cは、C、CおよびCの和に等しい、エネルギー吸収部材。 (もっと読む)


良好な表面品質、高い断熱特性および低密度を有するアルケニル芳香族発泡体を、押出法を用いて、20質量パーセント未満の共有結合しているハロゲンを含有し、多分散性2.5未満および摂氏130度にて101キロパスカル圧で水溶解度0.09モル毎キログラム超かつ2.2モル毎キログラム以下を有し、そして0.4モル毎キログラム以上の塩素不含有フッ素化発泡剤を含有する0.8〜2モル毎キログラムの発泡剤、ならびに少なくとも0.22モル毎キログラムの濃度の水(ここで、モル毎キログラムは、アルケニル芳香族ポリマーのキログラムに対する)を含有する、アルケニル芳香族ポリマー組成物の発泡性ポリマー組成物を膨張させることにより製造する。得られる発泡体の密度は64キログラム毎立方メートル以下であり、180日後の熱伝導性は32ミリワット毎メートルケルビン以下である。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、極めて優れた断熱性能を有し、かつ、建築資材、産業資材に適正な強度を有するスチレン系樹脂押出発泡体を提供する。
【解決手段】 特定のハイドロフルオロカーボンおよび炭素数3〜5の飽和炭化水素を含む発泡剤を用いて、特定の3方向平均気泡径および厚み方向気泡異方化率を有する気泡構造とすることにより、極めて優れた断熱性能を有し、かつ、建築資材、産業資材に適正な強度を有するスチレン系樹脂押出発泡体を得ることができる。 (もっと読む)


発泡体が、48kg/m以下の密度を有し、全ポリマー質量基準で50質量%を超えるスチレンアクリロニトリル共重合体、および少なくとも8質量%の1,1,2,2−テトラフルオロエタン(HFC−134)よりも小さいポリスチレンへの溶解度を有する無塩素ヒドロフルオロカーボン発泡剤を含有するように、少なくとも30質量%の無塩素ヒドロフルオロカーボン発泡剤を含有する発泡剤組成物を使用して、押出法によって独立気泡アルケニル芳香族ポリマー発泡体を調製する。 (もっと読む)


【課題】 芳香族ビニル、不飽和ジカルボン酸無水物およびN−アルキル置換マレイミドからなるマレイミド系共重合体を含んでなる熱可塑性樹脂組成物からなる発泡粒子であって、発泡倍率が高く、ビーズ法型内発泡成形に適した予備発泡粒子が得られる発泡性樹脂粒子を提供すること。
【解決手段】 単量体として、芳香族ビニル、不飽和ジカルボン酸無水物、N−アルキル置換マレイミドからなる共重合体(A)と、単量体として、芳香族ビニル、シアン化ビニルからなる共重合体(B)を混合してなる熱可塑性樹脂組成物に発泡剤と造核剤を含む発泡性樹脂粒子であって、造核剤としてポリエチレンワックスまたはエチレンビスステアリルアミドのうち少なくとも1種を、熱可塑性樹脂組成物100重量部に対して0.005〜0.5重量部含有することを特徴とする発泡性樹脂粒子。 (もっと読む)


熱硬化性発泡体用の発泡剤が開示される。この発泡剤は、HCFO−1233zd、HCFO−1233xfおよびHCFO−1223から選択されるヒドロクロロフルオロオレフィン(HCFO)と組み合わせたヒドロフルオロプロペンHFO−1243zfである。この発泡剤は、熱硬化性発泡体の製造における発泡剤として有効である。 (もっと読む)


本発明は、発泡性熱可塑性組成物の製造に使用される、(1)少なくとも1種類のヒドロフルオロオレフィン(HFO)と、(2)少なくとも1種類のヒドロクロロフルオロオレフィン(HCFO)とを含む発泡剤組成物に関する。成分(1)のHFOとしては、限定されないが、3,3,3−トリフルオロプロペン(HFO−1243zf)、1,2,3,3,3−ペンタフルオロプロペン(HFO−1225ye)、シスおよび/またはトランス−1,3,3,3−テトラフルオロプロペン(HFO−1234ze)、および2,3,3,3−テトラフルオロプロペン(HFO−1234yf)、およびそれらの混合物が挙げられる。成分(2)のHCFOとしては、限定されないが、1−クロロ−3,3,3−トリフルオロプロペン(HCFO−1233zd)、2−クロロ−3,3,3−トリフルオロプロペン(HCFO−1233xf)およびそれらの混合物が挙げられる。この発泡剤組成物は、向上したKファクターを有する低密度断熱性発泡体の製造において有用である。 (もっと読む)


【課題】
地球環境への負荷が小さく、かつ、発泡性に優れる発泡剤組成物、発泡可能なポリマー又は発泡可能なポリマー前駆体を含有する発泡体用組成物、及び発泡体の効率のよい製造方法を提供する。
【解決手段】
下記式(1)で示されるフッ素化環状不飽和炭化水素を15重量%以上含有することを特徴とする発泡剤組成物;前記発泡剤組成物と、発泡可能なポリマー及び/又は発泡可能なポリマー前駆体とを含有する発泡体用組成物;並びに、発泡可能なポリマー及び/又は発泡可能なポリマー前駆体の存在下に、前記発泡剤組成物を蒸気化させる発泡体の製造方法。
【化1】


(式中、X、Y及びZはそれぞれ独立して、水素原子又はフッ素原子を表す。ただし、X、Y及びZの少なくとも1つは水素原子である。nは2又は3である。) (もっと読む)


熱硬化性発泡体用の発泡剤が開示される。この発泡剤は、ヒドロクロロフルオロオレフィン(HCFO)、好ましくはHCFO−1233zd、HCFO−1223、HCFO−1233xfおよびその混合物から選択されるヒドロクロロフルオロオレフィンと組み合わせたヒドロフルオロオレフィン(HCFO)、好ましくはHFCO−1234yfである。この発泡剤は、熱硬化性発泡体の製造における発泡剤として有効である。 (もっと読む)


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