説明

Fターム[4F074BA53]の内容

Fターム[4F074BA53]の下位に属するFターム

Fターム[4F074BA53]に分類される特許

101 - 120 / 306


【課題】
帯電防止性能に優れ、かつ、薄く、剛性のある、自動包装ラインに好適に利用できる発泡シートを提供する。
【解決手段】
メルトフローレート(MFR)が1〜5g/10min、融点が150℃以上のポリプロピレン系樹脂100重量部に対して、メルトフローレート(MFR)が1〜15g/10min、融点が150℃以上の高分子型帯電防止剤を10〜25重量部含むポリプロピレン系樹脂組成物を押出発泡させたポリプロピレン系樹脂発泡シートである。そしてその発泡シートは、密度が0.05〜0.1g/cm、厚みが0.5〜2mm、厚み方向の気泡数が1〜3個/mm、表面固有抵抗値が1×1013(Ω/□)未満であることを特徴とする。
(もっと読む)


【課題】 本発明は、電子製品、精密機器、回路基盤、シリコン半導体、ディスプレイ用ガラス基板などの精密電子機器の包装材料として好適なものであって、精密電子機器に異物が転写しても水洗いや、水を含んだ布で拭う等の精密電子機器表面の汚染物質洗浄時に優れた洗浄性能を付与することができる、ポリオレフィン系樹脂押出発泡シートを提供することを目的とする。
【解決手段】 本発明のポリオレフィン系樹脂押出発泡シートは、厚みが0.2〜2.0mm、見掛け密度が15〜180g/Lのポリオレフィン系樹脂押出発泡シートであって、該発泡シートには、ポリアルキレンオキサイドおよびポリアルキレンオキサイド系界面活性剤から選択される1以上の添加剤が発泡シートを構成しているポリオレフィン系樹脂100重量部に対して総添加量0.5〜9重量部の割合で添加されており、且つ表面抵抗率が1×1012(Ω)未満の高分子型帯電防止剤が該ポリオレフィン系樹脂100重量部に対して2〜30重量部の割合で添加されており、該発泡シートの表面抵抗率が1×10〜1×1014(Ω)であることを特徴とする。 (もっと読む)


非晶質および半晶質のポリマーから選択される少なくとも1種の熱可塑性ポリマー(P)をベースとする組成物の平板構造体(5)を連続的に押出加工する工程(1)と;工程(1)によって生じる平板構造体(5)を、有孔三次元構造体の形態で加工する工程(2)と;−有孔三次元構造体を、構造体の側面の両端に適用される2対のジョー(6,6')を含む把持手段を使用して構造体の両側面で把持する工程であって、各対は構造体に制御された圧縮比を適用するために互いから所定の距離でそのジョー(6,6')を有する工程(3)と;−押出し方向に対して垂直な方向に2対のジョー(6,6')を互いに対して相対的に移動させることによって、および同一対のジョー(6,6')間の距離を一定にしておくことによって、有孔三次元構造体を延伸させる工程(4)とを含む、プラスチック系有孔三次元構造体を製造するための方法。
(もっと読む)


膨張性粒状相互侵入網状ポリマー(IPN)組成物はペンタフルオロブタン膨張剤および、任意に、ヘプタフルオロプロパン少量を含む。膨張性粒状IPNは、粒状IPNの総重量を基準にして、(ι)ポリオレフィンポリマー10から80%および(n)ビニル芳香族ポリマー20から90%を含む。膨張剤は粒状相互侵入網状ポリマー内に存在する(または含浸される)。ペンタフルオロブタンは1,1,1,3,3−ペンタフルオロブタンであり得、ヘプタフルオロプロパンは1,1,1,2,3,3,3−ヘプタフルオロプロパンであり得る。膨張剤は1,1,1,3,3−ペンタフルオロブタンからなることがある。本発明の膨張性粒状IPN組成物は、(例えば、イソペンタンを膨張剤として含む)比較膨張性粒状IPN組成物に対して、改善された膨張剤保持値を有する。
(もっと読む)


【課題】発泡層間における層間剥離を生じることのない印刷特性に優れたポリスチレン系樹脂積層発泡シートを提供する。
【解決手段】共押出発泡によって製造されたポリスチレン系樹脂積層発泡シートであって、密度が0.07〜0.17g/cm3のポリスチレン系樹脂低密度発泡層11上に、密度が0.18〜0.45g/cm3のポリスチレン系樹脂高密度発泡層12及びポリスチレン系樹脂非発泡層がこの順序で積層一体化されてなり、上記ポリスチレン系樹脂低密度発泡層11の平均気泡径が200〜500μmであると共に、上記ポリスチレン系樹脂高密度発泡層12の平均気泡径が70〜180μmであり、(ポリスチレン系樹脂高密度発泡層12の平均気泡径/ポリスチレン系樹脂低密度発泡層11の平均気泡径)が0.33〜0.6であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ポリイソシアヌレート断熱フォームの製造方法を提供する。
【解決手段】本発明は、ポリイソシアネート、反応性水素原子を有する化合物、発泡剤、安定剤、核剤、および適切な場合には更なる添加剤を含有する発泡性反応混合物をベースとする、ポリウレタンまたはポリイソシアヌレート断熱フォームの製造方法であって、ゼオライト構造を有する多孔質固体(特にケイ酸塩)が核剤として使用されることを特徴とする方法に関する。 (もっと読む)


プロピレンオキシド、エチレンオキシド、又はプロピレンオキシド/エチレンオキシド混合物を、1,2−フェニレンジアミンと反応させて、ヒドロキシル基及びアミノ基を有する付加物を形成する。該1,2−フェニレンジアミン付加物は、硬質ポリウレタンフォーム、特に現場注入用途のためのフォームを製造する際に有用であり、そこでその付加物は低いk因子及び短い離型時間の良好な組合せをもたらす。このポリオールはまた、当初予想されたよりも低い粘度を有する。 (もっと読む)


ポリオレフィンポリマー、および(メタ)アクリル酸の残基を含むビニル芳香族ポリマーからなる粒状相互侵入網目ポリマー。このIPNポリマーは、実質的にポリオレフィンポリマー中にビニル芳香族モノマー組成物を重合することによって形成される。ビニル芳香族モノマー組成物は、ビニル芳香族モノマー、および少なくとも部分的に(メタ)アクリル酸からなるコモノマーを含む。コモノマーに存在する(メタ)アクリル酸の量は、発泡粒状IPNポリマーから調製された成形品が、100℃24時間で体積収縮値5%以下を有するように選択される。さらに、発泡性粒状相互侵入網目ポリマーは、粒状相互侵入網目ポリマー、およびこれに含浸された発泡剤を含む。 (もっと読む)


【課題】 予備発泡粒子の表面洗浄を行うことなく、型内発泡成形時に優れた融着性を有するスチレン改質ポリエチレン系樹脂予備発泡粒子の製造方法を提供すること。
【解決手段】 スチレン改質ポリエチレン系樹脂粒子を耐圧容器中に分散剤とともに水系分散媒に分散させ、前記耐圧容器内に発泡剤を入れてスチレン改質ポリエチレン系樹脂粒子の軟化点以上の温度に加熱し、前記発泡剤の蒸気圧以上の加圧下でスチレン改質ポリエチレン系樹脂粒子に発泡剤を含浸させた後、耐圧容器内の温度および圧力を一定に保ちながらスチレン改質ポリエチレン系樹脂粒子と水系分散媒の混合物を耐圧容器内よりも低圧域に放出することを特徴とするスチレン改質ポリエチレン系樹脂予備発泡粒子の製造方法において、分散剤として微粒状の珪酸塩鉱物を使用することを特徴とするスチレン改質ポリエチレン系樹脂予備発泡粒子の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、熱可塑性樹脂フィルムを積層一体化させて用いた場合に、耐熱ポリスチレン系樹脂発泡層と熱可塑性樹脂フィルムとの界面において気泡膨れに伴う界面剥離を生じることがないと共に、熱成形時の二次発泡性に優れ、十分な厚みを有し且つ機械的強度に優れた熱成形品を得ることができる耐熱発泡シートを提供する。
【解決手段】 本発明の耐熱発泡シートは、アクリル酸、メタクリル酸及び無水マレイン酸からなる群から選ばれた少なくとも一種の成分とスチレンとの共重合体を含み且つガラス転移温度が110℃以上であるポリスチレン系樹脂、ポリプロピレン系樹脂及びスチレン系エラストマーを含有する耐熱ポリスチレン系樹脂組成物よりなると共に、表面粗さが15μm以下の平滑面を有し且つ連続気泡率が25%以下の耐熱ポリスチレン系樹脂発泡層を含有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 ポリプロピレン系樹脂発泡粒子成形体の特徴である靭性、耐熱性、易焼却性、易リサイクル性などの優れた性質を損なうことなく、低い加熱温度における型内成形でも優れた物性を有するポリプロピレン系樹脂発泡粒子成形体を安定的に得ることが可能なポリプロピレン系樹脂発泡粒子を提供する。
【解決手段】 発泡粒子1〜3mgを試験片としてJIS K7121(1987年)に記載されている熱流束示差走査熱量測定法に基づいて、10℃/分の昇温速度で200℃まで昇温した後に、10℃/分の冷却速度で30℃まで降温し、再度10℃/分の昇温速度で30℃から200℃まで昇温した際に得られるDSC曲線により定まる樹脂融点が120℃以上140℃未満のポリプロピレン系樹脂発泡粒子であって、該発泡粒子を耐圧容器内で前記樹脂融点より5℃低い温度の飽和水蒸気により10秒間加熱した際に、加熱前後の発泡粒子の見かけ密度比[(加熱前の発泡粒子の見かけ密度)/(加熱後の発泡粒子の見かけ密度)]が1.5を超えない、ことを特徴とするポリプロピレン系樹脂発泡粒子。 (もっと読む)


【課題】耐熱性に優れた発泡成形体を得ることができる発泡性に優れた発泡性樹脂粒子を提供する。
【解決手段】発泡性樹脂粒子は、α−メチルスチレン成分10〜30重量%、スチレン成分69〜89.995重量%及び架橋性単量体成分0.005〜1重量%を含む熱可塑性樹脂を含有する樹脂粒子に揮発性発泡剤を含浸させてなることを特徴とするので、発泡性に優れていると共に、この発泡性樹脂粒子を用いて得られた発泡成形体は優れた耐熱性及び断熱性を有している。 (もっと読む)


【課題】独立気泡率の高い押出発泡成形体の製造に適した押出発泡成形用樹脂組成物、独立気泡率の高い押出発泡成形体およびその製造方法を提供する。
【解決手段】下記成分(A)および成分(B)を含有し、成分(A)と成分(B)の合計量を100重量%として、成分(A)の含有量が80〜20重量%であり、成分(B)の含有量が20〜80重量%である押出発泡成形用樹脂組成物。
(A):エチレンに基づく単量体単位と炭素原子数3〜20のα−オレフィンに基づく単量体単位とを有し、メルトフローレート(MFR)が0.01〜5g/10分であり、ゲル・パーミエーション・クロマトグラフィー(GPC)により測定される分子量分布(Mw/Mn)が5以上であり、流動の活性化エネルギーが40kJ/mol以上であるエチレン系共重合体。
(B):高圧法低密度ポリエチレン (もっと読む)


シス−1,1,1,4,4,4−ヘキサフルオロ−2−ブテンおよび2個以上の活性水素を有する低い相溶性の活性水素含有化合物の両方を含む発泡体形成組成物が開示される。有効量の発泡体形成組成物と、好適なポリイソシアネートとの反応から製造された独立気泡ポリウレタンまたはポリイソシアヌレートポリマー発泡体もまた開示される。有効量の発泡体形成組成物を好適なポリイソシアネートと反応させることによる独立気泡ポリウレタンまたはポリイソシアヌレートポリマー発泡体の製造方法もまた開示される。 (もっと読む)


【課題】回収発泡スチロールから再生した食品容器にも使用できる再生発泡性スチレン系樹脂粒子を提供する。廃発泡スチロール製魚箱等の異物の多い回収発泡スチロールから食品容器にも使用できる再生発泡性スチレン系樹脂粒子を製造する再生発泡性スチレン系樹脂粒子の製造方法を提供する。
【解決手段】回収ポリスチレンをバージンのスチレンモノマーに溶解した溶解液を懸濁重合して得られる内層と、バージンのスチレンモノマーの重合体からなる表面層を有し、発泡剤が含浸している、再生発泡性スチレン系樹脂粒子。 (もっと読む)


【課題】 優れた耐熱性を有するとともに、発泡倍率が高く、そのバラツキも少ないことから、強い剪断力が加えられる混練成形、カレンダー成形、押出成形、射出成形等にも好適に使用可能な熱膨張性マイクロカプセル及び該熱膨張性マイクロカプセルを用いた発泡成形体を提供することを目的とする。
【解決手段】 重合体からなるシェルに、コア剤として揮発性膨張剤が内包された熱膨張性マイクロカプセルであって、最大発泡温度が190℃以上であり、かつ、前記シェルは、アクリロニトリル、メタクリロニトリル及び塩化ビニリデンから選択される少なくとも1種からなる重合性モノマー(I)40〜90重量%と、カルボキシル基を有し、炭素数が3〜8のラジカル重合性不飽和カルボン酸モノマー(II)5〜50重量%と、金属カチオン塩(III)0.1〜10重量%と、分子内に二重結合を2つ以上有する重合性モノマー(IV)0.2重量%以下とを含有するモノマー混合物を重合させてなる重合体からなる熱膨張性マイクロカプセル。 (もっと読む)


【課題】 予備発泡粒子の発泡剤逸散後においても成形加工性に優れ、得られた発泡成形体が高い耐割れ性を有する、スチレン改質ポリエチレン系樹脂粒子を提供する。
【解決手段】
ポリエチレン系樹脂100重量部に対してスチレン系単量体が150重量部以上300重量部以下を含浸させ重合を行って得られるスチレン改質ポリエチレン系樹脂粒子において、該スチレン改質ポリエチレン系樹脂粒子中央部が、層の平均厚みが0.3μm以上1.0μm以下であるポリエチレン系樹脂とポリスチレン系樹脂の共連続構造を形成し、かつ、該中央部共連続構造のポリエチレン系樹脂の比率が30%以上であり、さらに、該スチレン改質ポリエチレン系樹脂粒子から得られるスチレン改質ポリエチレン系樹脂予備発泡粒子のキシレン不溶のゲル成分が10重量%以上35重量%以下であるスチレン改質ポリエチレン系樹脂粒子。 (もっと読む)


【課題】 使用感の温度による変化が小さく、毒性の少ない、枕類、マットレス類等の寝具に好適に使用することができる発泡体を提供すること。
【解決手段】 シリコン系重合体を基材樹脂とし、40℃におけるアスカーFP硬度と−20℃におけるアスカーFP硬度の差が30以下である発泡体。 (もっと読む)


ポリトリメチレンエーテルグリコールから誘導されるポリトリメチレンエーテルセグメントを含有するポリウレタン発泡体が提供される。 (もっと読む)


本発明は、ポリウレタン又はポリイソシアヌレート発泡体、並びにそれらの製造法を提供する。より詳細には、本発明は、連続気泡ポリウレタン又はポリイソシアヌレート発泡体、及びそれらの製造法に関する。発泡体は細かい均一な気泡構造であり且つ気泡の崩壊がほとんど又はまったくないという特徴を有する。該発泡体は、ヒドロハロオレフィン発泡剤、ポリオール、非シリコーン界面活性剤を含み且つシリコーン界面活性剤が実質的に含まれない界面活性剤成分、及びt−アミン触媒の組み合わせを含むポリオールプレミックス組成物を用いて製造される。 (もっと読む)


101 - 120 / 306