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Fターム[4F074BA67]の内容

多孔性物品の製造及び廃物の回収・処理 (66,590) | 発泡剤 (9,592) | 物理的発泡剤、揮発性発泡剤 (6,368) | ハロゲン化炭化水素 (909) | C、H、ハロゲン以外の元素も含むもの (24)

Fターム[4F074BA67]に分類される特許

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【課題】スチレンフォーム用難燃剤を提供する。
【解決手段】難燃剤は芳香族臭化物及びオレフィンの両方を含む。オレフィンは内部オレフィンである。望ましい難燃剤は、式(I)[式中、Rは、C〜Cであり、ヘテロ原子又はオレフィンを任意選択的に含み;Rは、C〜Cであり、ヘテロ原子又はオレフィンを任意選択的に含み;R〜R12は、H、(ヘテロ原子を任意選択的に含む)C〜C、又はハロゲンであり;さらに、式(I)の化合物がトランス異性体少なくとも50%の濃度で存在する];式(II)[式中、Rは、ハロゲン、又はC〜Cであり、ヘテロ原子又はオレフィンを任意選択的に含み;Rは、ハロゲン、又はC〜Cであり、ヘテロ原子又はオレフィンを任意選択的に含み;R〜Rは、H、(ヘテロ原子を任意選択的に含む)C〜C、又はハロゲンである];並びに式(III)[式中、Rは、ハロゲン、又はC〜Cであり、ヘテロ原子又はオレフィンを任意選択的に含み;Rは、ハロゲン、H、又はC〜Cであり、ヘテロ原子又はオレフィンを任意選択的に含み;R〜Rは、H、又はハロゲンである]から選択される。 (もっと読む)


【課題】光反射性、及び軽量性に優れた光反射部材を提供し得る発泡成型体用樹脂組成物、発泡成型体用樹脂シート、及び、発泡成型体を提供すること。
【解決手段】 非反応性ガスを含浸させた後、加熱して発泡成型体とするための樹脂組成物であって、テレフタル酸およびエチレングリコール由来の成分を主とするポリエステル樹脂を主とし、他に極性基を有するポリマーと、主たるポリエステル樹脂よりもその融点の差が10℃以上またはガラス転移温度の差が10℃以上低いポリエステル系樹脂を含むことを特徴とする発泡成型体用樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】厚み精度が高いポリオレフィン樹脂発泡体を得ることができるポリオレフィン樹脂発泡体の製造方法を提供する。
【解決手段】本発明に係るポリオレフィン樹脂発泡体の製造方法は、鎖状ポリオレフィン100重量部と環状ポリオレフィン1〜40重量部とを含む材料の反応を進行させて、ゲル分率が10〜60重量%である反応物を得る工程と、発泡剤として、25℃で気体である物理型発泡剤又は沸点が120℃以下の液体である物理型発泡剤を用いて、上記反応物を発泡させて、密度が25〜500kg/mであるポリオレフィン樹脂発泡体を得る工程とを備える。 (もっと読む)


【課題】発泡倍率に優れる発泡体の製造に適した発泡用エチレン−α−オレフィン共重合体を提供する。
【解決手段】エチレンに基づく単量体単位と炭素原子数3〜20のα−オレフィンに基づく単量体単位を有するエチレン−α−オレフィン共重合体であって、密度(d)が860〜950kg/m3であり、メルトフローレート(MFR)が0.1〜10(g/10分)であり、単峰性の分子量分布を有し、重量平均分子量(Mw)と数平均分子量(Mn)との比(Mw/Mn)が4〜30であり、Z平均分子量(Mz)と重量平均分子量(Mw)との比(Mz/Mw)が2〜5であり、次の関係式を満たす発泡用エチレン−α−オレフィン共重合体。
0.347×ln(MFR)+0.84<k1/k2<0.347×ln(MFR)+1.26
(ただし、上記式中のk1/k2は、伸張粘度非線形指数比である) (もっと読む)


複数の気泡をその中に画定する熱可塑性ポリマーマトリックスを有するポリマー発泡物品であって、(a)熱可塑性ポリマーマトリックスが、その中に分散した、長さが30nm未満の少なくとも2つの直交寸法を有するナノサイズ核形成添加剤粒子を含有し、(b)ポリマー発泡物品が、(i)発泡前材料1立方センチメートル当たり少なくとも3×1014部位の有効核形成部位密度を有すること、および(ii)300ナノメートル以下の平均気泡サイズを有することの2つの特徴のうち少なくとも1つを有し、(c)ポリマー発泡物品が、核形成添加剤と、二酸化炭素、窒素およびアルゴンの少なくとも1種を含有する発泡剤とを含有する発泡性ポリマー組成物を、発泡温度において急激に膨張させることにより、50パーセントを超える空隙百分率を有するという特徴を有する、ポリマー発泡物品を調製する。
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HCFO−1233zdポリウレタンフォーム発泡剤は、少なくとも1つのポリエーテルポリオールおよび少なくとも1つのポリエステルポリオールからなるポリオールブレンドと混合される。この組み合わせは、ポリウレタン、熱硬化性フォームを製造するのに有用である。ポリウレタンフォームは、電化製品、ならびに住宅および商業ビルにおける断熱などの用途において有用である。
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【課題】振動吸収特性に優れたポリウレタンフォーム成形品及びその製造方法とを提供する。
【解決手段】上型1及び下型2のキャビティ面に、合成樹脂フィルム3,4、又は水溶性離型剤が設けられている。下型2内にウレタン原液を供給した後、上型1を該下型2に装着して型締めを行い、ウレタンを加熱発泡させてポリウレタンフォーム成形品とする。この成形品は、表面の少なくとも一部が表面粗さ2〜20μmの平滑部となっており、該平滑部の通気度が内部の通気度よりも低い。この平滑部には、セル膜が残留している。これにより、自動車用シートパッドの表面の通気度が内部の通気度よりも小さくなり、自動車用シートパッドの内部と外部との間の空気の出入りが制限され、エアダンピング効果が強くなり、シートパッドとして好適な振動吸収特性を有したものとなる。 (もっと読む)


【課題】透明性に優れ、透過性と反射性のバランス性に優れ、発泡セル径のより小さな発泡シートまたはフィルムを提供すること。
【解決手段】シンジオタクティックプロピレン重合体(A)100〜50重量部と
プロピレン・α-オレフィン共重合体(B)0〜50重量部〔ただし、(A)と(B)との合計は100重量部)からなるプロピレン系樹脂組成物。
ここで、(A)はプロピレン単位90mol%〜100mol%と、エチレンおよび炭素原子数4〜20のα−オレフィンから選ばれる一種以上単位を0〜10mol%を含むプロピレン系重合体(但し、合計して100mol%)であって、下記要件[1]〜[3]を満たし、[1] 13C−NMRにより測定される分率(rrrr)が85%以上。[2] 融点(Tm)が145℃以上であり、且つ融解熱量(ΔH)が40mJ/mg以上。[3] 135℃における極限粘度([η]、単位 dL/g)と、230℃における溶融張力(MT、単位 mN)とが下記関係式(Eq-1)を満たす。
0.25×[η]4.8≦MT≦2.00×[η]4.8 ---- (Eq-1)
(B)は、プロピレン単位50mol%〜100mol%と、エチレンおよび炭素原子数4〜20のα−オレフィンから選ばれる一種以上単位を0〜50mol%を含むプロピレン系重合体(但し、合計して100mol%)である。 (もっと読む)


【目的】溶融張力が高く、耐熱性、発泡特性に優れたエチレン系重合体からなる未架橋ポリエチレン押出発泡体を提供する。
【解決手段】下記(A)〜(H)の要件を満足することを特徴とするエチレン系重合体からなる未架橋ポリエチレン発泡体を用いる。
(A)密度(kg/m)が910以上940未満、(B)MFR(g/10分)が0.1以上20以下、(C)末端ビニル数が1,000炭素原子当たり0.2個以下、(D)160℃で測定した溶融張力[MS160(mN)]とMFRの関係がMS160>90−130×log(MFR)、(E)190℃で測定した溶融張力[MS190(mN)]とMS160の関係が、MS160/MS190<1.8、(F)流動の活性化エネルギー[E(kJ/mol)]と密度の関係が、127−0.107d<E<88−0.060d、(G)連続昇温溶出分別法による溶出温度−溶出量曲線にピークが複数個存在、(H)50℃におけるn−ヘプタン抽出量が0.2重量%以下 (もっと読む)


【課題】 本発明の課題は、高発泡倍率のポリイミド樹脂発泡体およびポリイミド発泡体の製造方法を提供することを目的としている。
【解決手段】 少なくともピロメリット酸とジアミノジフェニルエーテル及びシロキサンジアミンからなるポリイミド発泡体であって、その前駆体であるポリアミド酸溶液を減圧・乾燥させてポリイミド発泡体を成形することを特徴とするポリイミド発泡体の製造方法を用いることで耐熱性を有し、低密度なポリイミド発泡体を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】 芳香族ビニル、不飽和ジカルボン酸無水物およびN−アルキル置換マレイミドからなるマレイミド系共重合体を含んでなる熱可塑性樹脂組成物からなる発泡粒子であって、発泡倍率が高く、ビーズ法型内発泡成形に適した予備発泡粒子が得られる発泡性樹脂粒子を提供すること。
【解決手段】 単量体として、芳香族ビニル、不飽和ジカルボン酸無水物、N−アルキル置換マレイミドからなる共重合体(A)と、単量体として、芳香族ビニル、シアン化ビニルからなる共重合体(B)を混合してなる熱可塑性樹脂組成物に発泡剤と造核剤を含む発泡性樹脂粒子であって、造核剤としてポリエチレンワックスまたはエチレンビスステアリルアミドのうち少なくとも1種を、熱可塑性樹脂組成物100重量部に対して0.005〜0.5重量部含有することを特徴とする発泡性樹脂粒子。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、難燃性が要求される建材分野などにおいて好適に用いられる難燃性ポリスチレン系樹脂発泡成形体を製造することができる難燃性発泡性ポリスチレン系樹脂粒子の製造方法に関する。
【解決手段】 本発明の難燃性発泡性ポリスチレン系樹脂粒子の製造方法は、ポリスチレン系樹脂シード粒子を水性媒体中に分散させてなる懸濁液中に、可塑剤に難燃剤を溶解させてなる難燃剤溶液を供給して上記ポリスチレン系樹脂シード粒子に難燃剤を含浸させた後、上記懸濁液中にスチレン系単量体を供給してシード重合を行って難燃性ポリスチレン系樹脂粒子を製造し、この難燃性ポリスチレン系樹脂粒子に発泡剤を含浸させることを特徴とする (もっと読む)


熱可塑性ポリマー発泡体の製造のための発泡剤ブレンドはギ酸メチルを含有する。発泡剤ブレンドは、さらに少なくとも一つの共発泡剤を含んでもよい。共発泡は、物理共発泡剤(例えば、無機薬剤、炭化水素、ハロゲン化炭化水素、極性の官能基を有する炭化水素、水、またはこれらの任意の組み合わせ)、または化学共発泡剤、あるいはこれらの組み合わせである。熱可塑性ポリマー発泡体は、芳香族アルケニルポリマー発泡体、例えばポリスチレン発泡体であってよい。発泡剤ブレンドは、ギ酸メチルおよび一以上の共発泡剤を含有する。ギ酸メチルをベースとする発泡剤ブレンドにより、改善された火炎伝播抵抗を有する寸法安定な発泡体製品が製造される。このような発泡体の製造方法も提供する。 (もっと読む)


押出し成形発泡性組成物を製造する方法であって、その発泡性組成物が、部分結晶性溶融加工性パーフルオロポリマーおよび発泡成核パッケージを含む方法が開示される。本方法では、高速度で製品品質を損なうことなく、均一な発泡セルサイズを有する発泡製品が製造される。
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本発明は、発泡性組成物を開示する。この発泡性組成物は、部分結晶性溶融加工性パーフルオロポリマーおよび発泡成核パッケージを含む。この発泡性組成物は、均一な発泡セルサイズを有し、発泡セルの少なくとも90%のサイズが50マイクロメートル以下である。発泡成核パッケージは、パーフルオロポリマーと発泡成核パッケージの合計質量の0.1〜10質量%の範囲である。
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【課題】優れた耐熱性と発泡倍率を有し、強い剪断力が加えられる混練成形、カレンダー成形、押出成形、射出成形等にも好適に使用可能な熱膨張性マイクロカプセル及び該熱膨張性マイクロカプセルを用いた発泡成形体を提供することを目的とする。
【解決手段】重合体からなるシェルに、コア剤として揮発性膨張剤が内包された熱膨張性マイクロカプセルであって、最大発泡温度(Tmax)が200℃以上、発泡開始温度(Ts)が170℃以下、かつ、Tmax−Tsが30℃以上である熱膨張性マイクロカプセル。 (もっと読む)


本発明は、低損失のフォーム組成物及びケーブル(同軸ケーブルのような)に関する。フォーム組成物は、高密度ポリエチレン、中密度ポリエチレン、低密度ポリエチレン、線状低密度ポリエチレン、ポリプロピレン又はそれらの組合わせのようなオレフィンポリマーを場合により核剤と共に加熱して溶融状態組成物にすることにより形成される。この溶融混合物は、二酸化炭素、窒素又は空気のような大気ガスと、ヒドロフルオロカーボン、ヒドロクロロフルオロカーボン又はペルフルオロ化合物から選択された共発泡剤(HFC−134aのような)とを含む発泡剤と共に、加圧下でダイを通じて押し出される。ケーブルは、フォーム組成物を信号搬送導体上に押し出しそしてこのフォーム被覆信号搬送導体を適切な導電性シールドで外装することにより形成される。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、建築分野、土木分野等で十分に活用できる程度の押出方向に対する垂直断面の面積が大きく、低い見掛け密度、優れた機械的物性を有するポリカーボネート系樹脂押出発泡体及びその製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 ポリカーボネート系樹脂を主成分とする基材樹脂を押出機に供給して、加熱、混練し、物理発泡剤を圧入して発泡性溶融樹脂混練物とし、該発泡性溶融樹脂混練物を押出機の出口に取り付けられたダイから低圧域に押出して押出発泡体を製造する方法において、特定の溶融粘度η(Pa・s)と、特定の溶融張力MT(cN)が特定の関係を満足させることにより、本発明のポリカーボネート系樹脂押出発泡体は製造される。 (もっと読む)


【課題】不燃性であり、地球温暖化の影響が少ないHFCベースの組成物の使用方法の提供。
【解決手段】1,1,1,3,3−ペンタフルオロブタン(HFC−365mfc)と、1,1,1,2,3,4,4,5,5,5−デカフルオロペンタン(HFC−43−10mee)と、トランス−1,2−ジクロロエチレンとを含む3成分ないし4成分の共沸様組成物を開示する。 (もっと読む)


熱可塑性ポリマー発泡体を作るための発泡剤ブレンドは、蟻酸メチルを含む。発泡剤ブレンドは、少なくとも1の共発泡剤をさらに含んでいてもよい。共発泡剤は、物理的共発泡剤(たとえば、無機剤、炭化水素、ハロゲン化炭化水素、極性官能基を有する炭化水素、水又はこれらの組み合わせ)、化学的共発泡剤又はこれらの組み合わせのいずれかである。熱可塑性ポリマー発泡体は、アルケニル芳香族ポリマー発泡体、たとえばポリスチレン発泡体であってもよい。発泡剤ブレンドは、蟻酸メチルと1以上の共発泡剤との任意の組み合わせを含むものでもよい。蟻酸メチル系発泡剤ブレンドは、容器、パッケージングシステム並びに断熱ボード及び建築材料を含む種々の用途に対する安定な発泡体を製造する。このような発泡体の調製のプロセスもまた提供される。 (もっと読む)


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