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Fターム[4F074BB01]の内容

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【課題】腐食性が低減されるとともに、表面のべたつきが低減され、しかも、高発泡かつ柔軟性に優れる、EPDM発泡体を提供すること。
【解決手段】エチレン・プロピレン・ジエンゴム、発泡剤、キノイド系架橋剤および有機過酸化物系架橋剤を配合してゴム組成物を調製し、そのゴム組成物を発泡させることにより、エチレン・プロピレン・ジエンゴム発泡体を得る。得られたEPDM発泡体では、架橋剤として硫黄を用いる場合に比べて、腐食性を低減することができる。また、表面にべたつきが生じることを低減することができる。 (もっと読む)


【課題】使用後不要となった、あるいは製造時に不要となった部分等種々の廃棄材料において、リサイクル可能な建材を提供すること。
【解決手段】再生樹脂組成物からなる25%圧縮永久歪みが20%以下の再生樹脂架橋発泡体と表皮材と補強材が積層された積層シートからなることを特徴とする、建材。また前記建材を、好ましくは表皮材、補強材、再生樹脂からなる再生樹脂架橋発泡体、および離形材とがこの順に積層された積層シートからなる緩衝床材とすること、ならびに、表皮材、再生樹脂組成物からなる再生樹脂架橋発泡体、補強材の順に積層され、かつ積層シートの破断点荷重が2.5〜25N/mmの装飾用緩衝材とすること。 (もっと読む)


【課題】
本発明は表面粘性がなく、最大薄膜状の厚さ(0.2mm)を有するように液状シリコン発泡体を製造し、これを連続的な工程を通じて一定した幅(300mmから1,000mm)のロールタイプに製造して大量生産を可能にしたロールタイプの液状シリコン発泡体の製造装置を提供する。
【解決手段】
本発明は第1PETフィルム供給手段と、液状シリコン供給手段と、第2PETフィルム供給手段と、第2PETフィルム回収手段と、発泡及び硬化手段と、液状シリコン発泡体巻取手段と、を含んでなる。これにより、表面粘性がなく、一定した幅(300mmから1,000mm)と最大薄膜状の厚さ(0.2mm)を有するように液状シリコン発泡体を製造して電子製品の主要部品であるLCD、振動モータ、スピーカなどの衝撃吸収(緩和)材として使用でき、連続的な工程を通じて一定した幅のロールタイプに製造して大量生産が可能である。 (もっと読む)


【課題】 フラワーアレンジメントされた生花の寿命を延ばし、フラワーアレンジメントが長期間カビ等の発生がなく清潔で、培養土として使用された場合にも有害な微生物の発生を抑えることができる吸水性フェノール樹脂発泡体を得ることである。
【解決手段】 吸水性フェノール樹脂発泡体の製造工程で、発泡前の樹脂組成物に予め植物(特に花き)および人にとって有害なバクテリア等の微生物に対する抗菌作用のある有機および/または無機抗菌剤を配合する。 (もっと読む)


多成分合成樹脂系、固定構成要素を固着するためのその使用及びその製造方法、及び明細書に記載された本発明に基づくさらなる実施態様、その際に多成分合成樹脂系は、その成分の少なくとも1つの中に1つ又は複数の微細分散したガスを含む。当該使用はとりわけ土木建築において行われる。 (もっと読む)


【課題】耐熱性に優れた連通孔を有する均質な多孔体の製造方法及び当該方法により製造される多孔体を提供する。
【解決手段】本発明にかかるシリコーンゴム、フッ素ゴム及びエチレン−プロピレンゴムから選択されるゴムに、気孔形成剤及び加硫剤を混練してゴム組成物を得る混練工程と、ゴム組成物を加硫剤が反応する温度に設定された加硫温度で加硫して加硫ゴム組成物を得る加硫工程と、ゴムは溶解しないが気孔形成剤は溶解する溶媒で洗浄することにより気孔を形成する溶出工程と、を含む。混練工程は、加硫温度よりも低い混練温度で行なわれる。気孔形成剤は、混練温度で溶融する第1の気孔形成剤と、混練温度で溶融しない第2の気孔形成剤と、を含む。 (もっと読む)


【課 題】二酸化炭素と窒素とを高い選択性をもって分離するガス分離膜を提供すると共に該ガス分離膜の製造方法を提供する。
【解決手段】多孔質性の支持膜(A)の表面に、アミノ基および/または水酸基を有する高分子材料(a)が多官能性の架橋剤(b)で架橋されてなる吸水性高分子材料と、式(1)


[式中、Aは炭素数1〜3の二価有機残基を示し、nは0または1の整数を示す。]
で示される基、または式(2)


[式中、Aは炭素数1〜3の二価有機残基を示し、nは0または1の整数を示す。]
で示される基を有するアミン化合物(c)とからなる気体分離層を形成した複合膜であって、前記吸水性高分子材料100重量部に対する吸水量が50〜1000重量部であることを特徴とするガス分離膜。 (もっと読む)


【課題】 優れたクッション性及び優れた加工性を有するポリエステル系エラストマー発泡体、及び該発泡体で構成される電気・電子機器用シール材を提供する。
【解決手段】 本発明のポリエステル系エラストマー発泡体は、密度が0.03〜0.15g/cm3であるポリエステル系エラストマー発泡体であって、融点が190〜220℃のポリエステル系エラストマーを含み、該ポリエステル系エラストマーの融点から高温側10±2℃の温度で測定した溶融張力が10〜25cNであるポリエステル系エラストマー組成物を発泡させることにより形成されることを特徴とする。前記ポリエステル系エラストマー発泡体は、融点が190〜220℃のポリエステル系エラストマーとエポキシ系架橋剤とを含むポリエステル系エラストマー組成物を発泡させることにより形成されることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】吸水性のフォーム状の架橋ポリマーを提供する。
【解決手段】前記ポリマーは、(I)第一工程で、
a)酸基を有し、少なくとも50モル%が中和されているモノエチレン性不飽和モノマー
b)場合により他のモノエチレン性不飽和モノマー
c)架橋剤
d)開始剤
e)少なくとも1種の界面活性剤0.1〜20重量%
f)場合により少なくとも1種の可溶化剤および
g)場合により増粘剤、気泡安定剤、重合調節剤、充填剤および/または気泡核形成剤
を含有する重合可能な水性混合物を発泡させ、その際ラジカルに対して不活性のガスの微細な気泡を分散させることにより発泡を実施し、
(II)第二工程で、フォーム状ヒドロゲルを形成し、場合によりフォーム状ポリマーの含水量を1〜60重量%に調節して、発泡した混合物を重合することにより得られる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、軽量で十分な機械強度を有すると共に、通気性ないし通水性を有し、義肢、ギブス、又は防護具などとしての使用に好適な複合材料を提供する。
【解決手段】本発明は、三次元網目状骨格構造及び連通する空隙を有するエポキシ樹脂硬化物多孔体と繊維を含んでなる複合材料に関する。 (もっと読む)


【課題】簡易に形成および簡易に設置することができ、良好な発泡を確保しつつ、発泡時の垂れを低減することのできる、発泡充填用組成物、その発泡充填用組成物が用いられる発泡充填部材、および、その発泡充填用組成物を発泡させることにより得られる充填用発泡体を提供すること。
【解決手段】スチレン系熱可塑性エラストマーおよびスチレン・ブタジエンゴムが併用されるポリマー、発泡剤および架橋剤を含有し、100℃の溶融粘度が7000Pa・s以上であり、発泡倍率が10倍以上である発泡充填用組成物を調製する。そして、発泡充填用組成物をシート状に成形して樹脂層7を形成するとともに、その樹脂層7に、シート状の粘着層6を貼着して、発泡充填部材5を形成する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、吸音性及びリサイクル性に優れていると共に、低コストで製造することのできるポリオレフィン系樹脂連続気泡発泡シートを提供することにある。
【解決手段】 本発明のポリオレフィン系樹脂連続気泡発泡シートは、ポリオレフィン系樹脂及び有機過酸化物を含有するポリオレフィン系樹脂組成物並びに熱分解型発泡剤からなる発泡性ポリオレフィン系樹脂シートを架橋、発泡させることにより得られるポリオレフィン系樹脂連続気泡発泡シートであって、上記ポリオレフィン系樹脂組成物を架橋してなる架橋ポリオレフィン系樹脂組成物の一軸伸長粘度を180℃、歪み速度0.08sec-1の条件下で測定したときの、測定を開始してから5秒後の一軸伸長粘度η1が1×106 poise以上、破断ピーク粘度η2が1×108 poise以下で且つ一軸伸長粘度η1と破断ピーク粘度η2との比(η2/η1)が3〜100であることを満たすことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 十分な機能を有し、かつセルが微細で感触に優れたフォームを得る。
【解決手段】 機能性処理剤を内包するマイクロカプセルを含有するフォームであって、該フォーム中の該マイクロカプセルの含量が固形分換算で2重量%以上20重量%未満であることを特徴とする、フォーム。 (もっと読む)


【課題】長期間(例えば、約20年まで、約10年まで、または約5年まで)にわたって、弾力性、丈夫、および引裂き耐性である、このフォームクッションの提供。
【解決手段】フォームクッション、フォームクッションの作製法およびフォームクッションの使用法であって、このフォームクッションは、少なくとも1つのゴムおよび樹脂;発泡剤;ポリマー性接着改変剤;分解促進剤ならびに架橋剤から形成され、上記ゴムは、合成ゴムであり、また、上記合成ゴムは、ポリブタジエンゴム;ポリイソプレンゴム;スチレンブタジエンゴム;ニトリルゴム;ブチルゴム;エチレンプロピレンターポリマー;シリコーンゴム;ネオプレンゴム;ポリスルフィド;ポリアクリラートゴムなど;またはそれらの組合せである、フォームクッション、フォームクッションの作製法およびフォームクッションの使用法。 (もっと読む)


本発明は、低密度、即ち0.20g/cm3より小さい密度を有し且つ良好な機械的特性を示すエラストマーフォーム(又は「シリコーンフォーム」)を生成させることが意図される新規のオルガノポリシロキサン組成物に関する。 (もっと読む)


【課題】 軽量化が改善されたP3HA樹脂系発泡成形体及び、その製造方法を提供すること。
【解決手段】 ポリ(3−ヒドロキシアルカノエート)からなる発泡粒子50体積%以上99体積%以下と、P3HAと異なる樹脂からなる発泡粒子1体積%以上50体積%以下とが略均一に混合し、互いに融着してなるP3HA樹脂系発泡成形体。 (もっと読む)


【課題】
難燃性、耐熱性に優れ、複雑な形状へ二次加工が可能な架橋ポリオレフィン系樹脂発泡体を提供する。
【解決手段】
示差走査熱量計による吸熱ピークの少なくとも1つが160℃以上のポリプロピレン系樹脂(A)20〜50重量%と、示差走査熱量計による吸熱ピークの少なくとも1つが160℃未満のポリプロピレン系樹脂(B)30〜40重量%と、ポリエチレン系樹脂20〜40重量%とからなるポリオレフィン系樹脂100重量部に対し、臭素含有化合物(C)4〜12重量部および三酸化アンチモン1〜3重量部を含有せしめたポリオレフィン系樹脂組成物を発泡・架橋させて架橋ポリオレフィン系樹脂発泡体を得る。 (もっと読む)


【課題】 意匠性、取扱性が良好であり、インサート成形等を施し、深絞り形状の成形品に成形した場合でも、艶消し層に割れが発生しない、かつ車輌用途に用いることができる耐擦傷性、表面硬度、耐熱性、耐薬品性、耐熱黄変性、耐指紋付着性および艶消し性を有する熱成形用艶消しアクリル樹脂フィルムを提供する。
【解決手段】 アクリル樹脂フィルム基体と、該アクリル樹脂フィルム基体の一方の面上に最外層として設けられた、艶消し剤、含シリコーン化合物および/または含フッ素化合物、および硬化性バインダー樹脂を含有する厚さ0.1〜5μmの艶消し層と、からなる熱成形用艶消しアクリル樹脂フィルム。 (もっと読む)


【課題】 厚膜であっても簡便に製造することができる多孔質膜およびその製造方法を提供する。
【解決手段】 骨格材料で形成された骨格部と、孔源材料で形成された孔源部を有する一次膜を形成する一次膜形成工程と、前記骨格部の表面に対して反応可能な官能基と骨格部をなす原子結合を有する骨格強化化合物を前記一次膜に100℃〜500℃の範囲内の温度で接触させる接触工程と、前記一次膜から孔源材料を除去する除去工程を備える。前記一次膜形成工程において、前記骨格材料の基になる骨格原料の分子数をA、前記孔源材料に含まれる親水性の官能基数をB、多孔質膜の膜厚をT(単位μm)とするとき、下記式(1) を満足するように骨格原料、孔源材料の各量を調整する。
B/A>0.83+0.54logT……(1) (もっと読む)


【課題】高発泡倍率の発泡体が安定して得られる発泡性熱可塑性樹脂組成物を提供する。
【解決手段】発泡性熱可塑性樹脂組成物を、メルトフローレート差が3〜15g/10分、溶解性パラメーター差が0.05〜2、かつ質量比が2:8〜8:2である、二種類の無架橋熱可塑性樹脂100質量部に対し、これら無架橋熱可塑性樹脂のうち融点の低い低融点型無架橋熱可塑性樹脂と同種類であり、この低融点型無架橋熱可塑性樹脂とのメルトフローレート差が1.5〜5g/10分である、架橋後のゲル分率が60〜85質量%となる架橋性シラン変性熱可塑性樹脂1〜50質量部を含有するものとする。 (もっと読む)


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