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Fターム[4F074CB52]の内容

Fターム[4F074CB52]に分類される特許

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【課題】軽量で、ソフトな弾性を有し、かつ冷感や温感の持続性がある気泡を含有した含水ゲル組成物を提供すること。
【解決手段】水を主成分とする溶媒にポリマー及び架橋剤を溶解した混合物に、気泡状のガスが含有されてなる気泡を含有した含水ゲル組成物。 (もっと読む)


【課題】発泡倍率、独立気泡率が高く、軽量で、断熱性が高く、偏肉が少なく、かつ、剛性、耐熱性に優れる発泡容器を提供する。
【解決手段】ポリプロピレン系樹脂とスウェル比が高い特定のポリエチレン系樹脂からなるポリプロピレン系樹脂組成物を用いる。 (もっと読む)


【課題】高温下でも防塵性に優れる樹脂発泡体を提供する。
【解決手段】本発明の第一の態様の樹脂発泡体は、下記で定義される厚み回復率(23℃、1分間、50%圧縮)が70%以上であり、下記で定義されるひずみ回復率(80℃、24時間、50%圧縮)が80%以上であることを特徴とする。
厚み回復率(23℃、1分間、50%圧縮):23℃で初期厚みの50%だけ圧縮し、23℃で1分間圧縮状態を維持してから、圧縮状態を解除した後に求められる、初期厚みに対する圧縮状態解除1秒後の厚みの割合
ひずみ回復率(80℃、24時間、50%圧縮):23℃で初期厚みの50%だけ圧縮し、80℃で24時間圧縮状態を維持してから、圧縮状態を維持しつつ23℃に戻し、圧縮状態を解除した後に求められる、圧縮した距離に対する回復した距離の割合 (もっと読む)


【課題】実用に充分な透気性と防水性とが、長期に渡って持続するポリオレフィン系樹脂発泡体を提供することを課題とする。
【解決手段】ポリオレフィン系樹脂を含む壁により区画された複数の気泡を有するポリオレフィン系樹脂発泡体であって、見掛け密度が30〜100kg/m3、連続気泡率が80%以上、気泡破れ率が5〜30%であることを特徴とするポリオレフィン系樹脂発泡体により上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】 軽量で、かつ、機械的強度に優れるスチレン系樹脂押出発泡体を提供する。
【解決手段】 スチレン系樹脂混合物と発泡剤とを溶融混練してなる発泡性溶融樹脂組成物を押出発泡して得られるスチレン系樹脂押出発泡体であって、前記スチレン系樹脂混合物が(A)スチレン系樹脂90〜98重量部および(B)カルボニル基を有するエチレン系共重合体2〜10重量部の混合物[(A)および(B)の合計が100重量部]からなり、
かつ、発泡剤として全発泡剤量に対して二酸化炭素10モル%以上60モル%未満および、その他の物理発泡剤90モル%以下40モル%超からなる発泡剤を使用することを特徴とする、スチレン系樹脂押出発泡体。 (もっと読む)


【課題】 断熱性および環境適合性に優れたスチレン系樹脂押出発泡体を提供する。
【解決手段】 本スチレン系樹脂押出発泡体は、スチレン系樹脂および非ハロゲン系発泡剤を溶融混練してなるスチレン系樹脂組成物を押出発泡して得られるスチレン系樹脂押出発泡体であって、
(i)上記スチレン系樹脂が多分岐状ポリスチレン単独、または、多分岐状ポリスチレンと線状ポリスチレンを含有してなるものであって、多分岐状ポリスチレン/線状ポリスチレンの重量比が100/0〜5/95であり、
(ii)上記非ハロゲン系発泡剤として、少なくとも炭素数が3〜5の飽和炭化水素を含むものである、スチレン系樹脂押出発泡体。 (もっと読む)


【課題】高い耐熱性を有しつつ、臭気が抑制されたポリスチレン系樹脂発泡シートを提供すること。
【解決手段】ポリスチレン系樹脂及びポリフェニレンエーテル系樹脂が含有され且つ前記ポリスチレン系樹脂及び前記ポリフェニレンエーテル系樹脂の合計量100質量部に対して前記ポリフェニレンエーテル系樹脂が10〜50質量部含有されてなる樹脂組成物を押出発泡して、ポリスチレン系樹脂発泡シートを形成するポリスチレン系樹脂発泡シートの製造方法であって、前記樹脂組成物として、ハイドロタルサイト焼成物をさらに含有している樹脂組成物を用いることを特徴とするポリスチレン系樹脂発泡シートの製造方法などを提供する。 (もっと読む)


【課題】高い耐熱性を有しつつ、臭気が抑制されたポリスチレン系樹脂発泡シートを提供する。
【解決手段】ポリスチレン系樹脂及びポリフェニレンエーテル系樹脂が含有され且つ前記ポリスチレン系樹脂及び前記ポリフェニレンエーテル系樹脂の合計量100質量部に対して前記ポリフェニレンエーテル系樹脂を10〜50質量部含有する樹脂組成物が押出発泡されてなるポリスチレン系樹脂発泡シートであって、ノルマル酪酸の含有量が0.50ppm未満であることを特徴とするポリスチレン系樹脂発泡シート。 (もっと読む)


【課題】導電付与材の含有量が少ないにもかかわらず、良好な導電性能を有し、かつ柔軟性に優れる樹脂発泡体、及び該樹脂発泡体を効果的に製造する方法を提供する。
【解決手段】(1)2種類の樹脂I及び樹脂IIと、導電付与材とを含む樹脂組成物からなる発泡体であって、該樹脂組成物が、前記導電付与材が多く含まれる樹脂相Iと、少なく含まれる樹脂相IIとからなる樹脂発泡体、及び(2)(a)導電付与材を、2種類の樹脂の内一方の樹脂Iに混練して樹脂組成物Iを調製する工程、(b)前記樹脂組成物Iと、もう一方の樹脂IIとを混練して、樹脂組成物IIを調製する工程、(c)前記樹脂組成物IIに物理発泡剤を含浸させて樹脂組成物IIIを調製する工程、及び(d)前記樹脂組成物IIIを発泡させて、樹脂発泡体を形成させる工程、を順次施す樹脂発泡体の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】着色むらが無く、一様に着色した発泡成形体を容易に製造することができる発泡性ポリスチレン系着色樹脂粒子とその製造方法の提供。
【解決手段】染料で着色された発泡性ポリスチレン系着色樹脂粒子において、染料の体積平均粒子径が35μm以下であることを特徴とする発泡性ポリスチレン系着色樹脂粒子。ポリスチレン系樹脂粒子を耐圧容器内に入れ、耐圧容器内で染料と発泡剤を含浸させて発泡性ポリスチレン系着色樹脂粒子を製造する方法において、前記染料の体積平均粒子径が35μm以下であることを特徴とする発泡性ポリスチレン系着色樹脂粒子の製造方法。発泡性ポリスチレン系樹脂粒子を耐圧容器内に入れ、耐圧容器内で染料を含浸させて発泡性ポリスチレン系着色樹脂粒子を製造する方法において、前記染料の体積平均粒子径が35μm以下であることを特徴とする発泡性ポリスチレン系着色樹脂粒子の製造方法。 (もっと読む)


【課題】スチレンフォーム用難燃剤を提供する。
【解決手段】難燃剤は芳香族臭化物及びオレフィンの両方を含む。オレフィンは内部オレフィンである。望ましい難燃剤は、式(I)[式中、Rは、C〜Cであり、ヘテロ原子又はオレフィンを任意選択的に含み;Rは、C〜Cであり、ヘテロ原子又はオレフィンを任意選択的に含み;R〜R12は、H、(ヘテロ原子を任意選択的に含む)C〜C、又はハロゲンであり;さらに、式(I)の化合物がトランス異性体少なくとも50%の濃度で存在する];式(II)[式中、Rは、ハロゲン、又はC〜Cであり、ヘテロ原子又はオレフィンを任意選択的に含み;Rは、ハロゲン、又はC〜Cであり、ヘテロ原子又はオレフィンを任意選択的に含み;R〜Rは、H、(ヘテロ原子を任意選択的に含む)C〜C、又はハロゲンである];並びに式(III)[式中、Rは、ハロゲン、又はC〜Cであり、ヘテロ原子又はオレフィンを任意選択的に含み;Rは、ハロゲン、H、又はC〜Cであり、ヘテロ原子又はオレフィンを任意選択的に含み;R〜Rは、H、又はハロゲンである]から選択される。 (もっと読む)


【課題】極めて低い成形加熱水蒸気圧で型内発泡成形体を生産でき、かつ型内発泡成形体としたときの圧縮強度等の物性低下が少ないポリプロピレン系樹脂発泡粒子を提供する。
【解決手段】(a)〜(d)のすべてを満たすポリプロピレン系樹脂を基材樹脂とするポリプロピレン系樹脂発泡粒子。(a)メタロセン系重合触媒で重合されたポリプロピレン系樹脂である。(b)示差走査熱量計による融点測定で得られるDSC曲線において、少なくとも2つの融解ピークを有し、100℃以上135℃以下に最も低温の融解ピークを有し、かつ、140℃以上160℃以下に最も高温の融解ピークを有するポリプロピレン系樹脂である。(c)有機過酸化物により処理されたポリプロピレン系樹脂である。(d)メルトフローレイトが5g/10分以上30g/10分以下のポリプロピレン系樹脂である。 (もっと読む)


【課題】連続気泡率が低く、中嵩密度のポリ乳酸系樹脂発泡体の簡便な製造方法を提供することを課題とする。
【解決手段】ポリ乳酸系樹脂100質量部とモノカルボジイミド系化合物0.01〜2質量部とを押出機に供給し、発泡性ポリ乳酸系樹脂溶融混錬物を製造する溶融混錬工程;発泡性ポリ乳酸系樹脂溶融混練物を押出し、発泡させながら、切断することによってポリ乳酸系樹脂発泡体を製造する押出発泡工程;およびポリ乳酸系樹脂発泡体を冷却する冷却工程を含み、ポリ乳酸系樹脂発泡体が、0.08〜0.16g/cm3の嵩密度および15%以下の連続気泡率を有することを特徴とするポリ乳酸系樹脂発泡体の製造方法により課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】無機物及び/または有機物との接着性が向上し、発泡体粒子間の融着が抑制され、高温での熱履歴を受けてもシャープな発泡挙動を示す熱発泡性マイクロスフェアーとその製造方法を提供すること。
【解決手段】重合体から形成された外殻内に発泡剤が封入された構造をもつ熱発泡性マイクロスフェアーにおいて、重合体から形成された外殻が、有機ケイ素化合物を含有し、かつ、重合体から形成された外殻が、その表面に付着した無機物及び/または有機物を更に含有するものである熱発泡性マイクロスフェアー。 (もっと読む)


【課題】軽量化と同時に優れた難燃性を維持し、成形加工性に優れ、かつ帯電防止性能に優れた発泡ビーズ成形体を提供すること。
【解決手段】ポリフェニレンエーテル系樹脂及び難燃剤を含有する基材樹脂と、帯電防止剤と、を含み、かつ、UL規格のUL−94垂直法(20mm垂直燃焼試験)に準拠して測定される難燃性がV−0又はV−1である、発泡ビーズ成形体。 (もっと読む)


【課題】断熱性、透明性に優れ、ハンドリングの容易な透明断熱シートを提供すること。
【解決手段】平均空孔径が10nm以上、70nm以下、空孔率が90〜99%の多孔性骨格を有する断熱シート。 (もっと読む)


【課題】スラブストック成形においてもブロック内部にスコーチを発生させることなく製造することが可能であり、低密度でありながら、剛性、硬度、寸法安定性、衝撃吸収性および復元性に優れたポリウレタンフォームを提供する。
【解決手段】ポリオール化合物、発泡剤、整泡剤、及び触媒を含有するポリオール成分と、イソシアネート成分とを反応させて得られるポリウレタンフォームであって、(A)前記ポリオール化合物は、(i)数平均分子量が4000〜6000、水酸基価が20〜60mgKOH/gのエチレンオキシド含有ポリエーテルポリオール、(ii)数平均分子量が300〜1000、水酸基価が100〜800mgKOH/gのポリエーテルポリオール、(iii)平均水酸基価が200〜600mgKOH/g、粘度が1700mPa・s以下の水発泡連通用ポリオール、(iv)多価アルコール、の4種混合ポリオールで、平均水酸基価が200〜300mgKOH/gに調製されたもの、(B)前記整泡剤は、ポリエーテル変性ポリシロキサン系整泡剤、(C)前記イソシアネート成分は、NCO含量が28〜33%のクルードMDI、であり、独立気泡率が5%以下であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、ポリ乳酸系樹脂発泡成形体の製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 本発明のポリ乳酸系樹脂発泡成形体の製造方法は、ポリ乳酸系樹脂と物理発泡剤とを押出機中にて混練してなる発泡性溶融樹脂組成物をダイより低圧域へ押出して形成した、発泡層を有する筒状体を、金型間に挟んで成形体を得る発泡成形体の製造方法であって、該ポリ乳酸系樹脂の190℃における溶融張力が3cN以上であり、含有水分量が300ppm未満であり、且つ熱流束示差走査熱量測定(冷却速度10℃/分)によって求められる発熱量(ΔHexo:−10℃/分)が20J/g以上であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】高い溶融張力を有するポリプロピレン系改質樹脂を効率よく製造し得る方法、ならびに、高い溶融張力を有しながらも簡便に製造することが可能なポリプロピレン系改質樹脂を提供し、ひいては、発泡状態の良好な発泡成形品を提供すること。
【解決手段】メルトマスフローレイトが異なる複数のポリプロピレン系樹脂とパーオキシジカーボネートとを、ポリプロピレン系樹脂の合計量100質量部に対するパーオキシジカーボネートの割合が0.3質量部以上3.0質量部以下となるように押出し機に供給し、該押し出し機で溶融混練して前記ポリプロピレン系樹脂が前記パーオキシジカーボネートで架橋されてなるポリプロピレン系改質樹脂を製造するポリプロピレン系改質樹脂の製造方法であって、前記複数のポリプロピレン系樹脂の内の一つのポリプロピレン系樹脂のメルトマスフローレイトが0.2g/10min以上3.0g/10min以下であり、他のポリプロピレン系樹脂が3.0g/10minを超えるメルトマスフローレイトを有しており、これらのポリプロピレン系樹脂が混合された混合樹脂で前記溶融混練前に樹脂粒子を作製し、該樹脂粒子と前記パーオキシジカーボネートとを前記溶融混練して前記架橋を実施することを特徴とするポリプロピレン系改質樹脂の製造方法などを提供する。 (もっと読む)


【課題】表面の外観に優れ、発泡成形体のセル構造が均一かつ微細である発泡成形体を製造することが可能な発泡成形体の製造方法を提供する。
【解決手段】プロピレン系樹脂と、このプロピレン系樹脂100質量部に対してクエン酸塩を0.1質量部〜1.0質量部と、を含有するプロピレン系樹脂組成物を溶融させ、溶融状態のプロピレン系樹脂組成物に超臨界状態の物理発泡剤を含有させる溶融工程と、この溶融工程により得られる溶融樹脂を、可動側金型と固定側金型との間に形成されるキャビティ内に充填する充填工程と、前記キャビティ内に充填された前記溶融樹脂を発泡させる発泡工程と、を有する。 (もっと読む)


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