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Fターム[4F074CC03]の内容

多孔性物品の製造及び廃物の回収・処理 (66,590) | 製造方法 (6,953) | 処理操作 (4,892) | 圧縮 (241)

Fターム[4F074CC03]に分類される特許

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【課題】 表面固有抵抗値が小さく帯電防止性が備わり、また液晶パネルを包み込むように適度に変形し、クッション性(表面硬度が低い)があり、液晶パネルが緩衝材上で滑らず、また包装材ではさんだ被包装物がずれず、包装材からのカーボンブラック等の異物発生と付着がない液晶パネル用包装材。
【解決手段】 酢酸ビニル成分が20重量%を超え、40重量%以下であるエチレン−酢酸ビニル共重合体100重量部に対して、導電性カーボンブラック10〜16重量部を含む樹脂混合物を発泡させ、表面硬度(C型硬度計)が20〜40である。 (もっと読む)


【課題】特に非水電解液電池用セパレータとしての高い安全性と実用性を兼ね備えた多層多孔膜を提供する。
【解決手段】ポリオレフィン樹脂多孔膜の少なくとも片面に、無機フィラーと樹脂バインダとを含む多孔層を備え、前記多孔層が次の(A)〜(C)、
(A)前記無機フィラーの平均粒径が0.1μm以上3.0μm以下、
(B)前記樹脂バインダが、前記無機フィラーと前記樹脂バインダとの総量に占める割合が、体積分率で0.5%以上8%以下、
(C)前記多孔層の層厚が、総層厚に占める割合が15%以上50%以下、
を同時に満たすことを特徴とする多層多孔膜。 (もっと読む)


【課題】表面光沢に優れる発泡成形体を得ることができる発泡成形用樹脂組成物、該発泡成形体の製造方法、該樹脂組成物を発泡成形してなる発泡層を有する発泡成形体、該発泡成形体からなる履き物用部材、および、該履き物用部材を有する履き物を提供すること。
【解決手段】熱可塑性樹脂と有機系微粒子とを含有し、有機系微粒子の含有量が熱可塑性樹脂100重量部あたり0.01重量部以上50重量部以下であり、有機系微粒子の50%重量平均粒径が0.5μm以上15μm以下である発泡成形用樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】低圧、高圧いずれの条件での発泡成形品の製造においても機械的強度や外観に優れた発泡成形品が得られる発泡性ポリスチレン系樹脂粒子の提供。
【解決手段】ポリスチレン系樹脂に揮発性発泡剤を含有させた発泡性ポリスチレン系樹脂粒子において、前記ポリスチレン系樹脂は、温度200℃、荷重49N条件下でのメルトフローレート測定時における樹脂ストランドの外径Aとオリフィスの内径Bとの膨張割合SR(A/B)が1.5〜2.5の範囲内であり、発泡性ポリスチレン系樹脂粒子全体のZ平均分子量Mztが70万〜100万の範囲であり、且つ前記Z平均分子量Mztと、発泡性ポリスチレン系樹脂粒子表層部のZ平均分子量Mzsとの比率(Mzs/Mzt)が1.02〜1.5の範囲である発泡性ポリスチレン系樹脂粒子。 (もっと読む)


【課題】本発明はポリエステルエラストマー系樹脂組成物で発泡成形をした場合に発泡したセル径が比較的に均一であり、成形品の中でゲートからの距離にかかわらず均一な発泡倍率を持つ発泡成形性の優れたポリエステルエラストマー系樹脂組成物を提供することを課題とするものである
【解決手段】ポリエステルエラストマー樹脂95〜50重量%およびナトリウム金属イオンでイオン会合体を形成したアイオノマー樹脂5〜50重量%からなる樹脂組成物であって、該樹脂組成物の温度230℃、2160g荷重で測定されたメルトフローインデックスが10〜0.01/10分であり、かつ該樹脂組成物の温度230℃、伸長粘度の「立ち上がり度」が2.3〜3.5であることを特徴とする発泡成形性の優れたポリエステルエラストマー系樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】 気泡径が均一であるPCL発泡体とその製造方法を提供する。
【解決手段】本発明によれば、ポリε−カプロラクトンにアルカリ金属塩化物を分散させた後、加圧下にこのポリε−カプロラクトンに超臨界状態にある流体を溶解させ、次いで、急速に圧力を解放して、ポリε−カプロラクトン中に気泡を形成させることを特徴とするポリε−カプロラクトン発泡体の製造方法が提供される。 (もっと読む)


【課題】変色を抑制することができると共に、通気性を向上させることができるパッド部材成形用シートの製造方法を提供する。
【解決手段】パッド部材成形用シートの製造方法では、ポリウレタン発泡体を破砕してなるチップに、バインダーとしてイソシアネート基を有するウレタンプレポリマーを添加する。ポリウレタン発泡体は脂肪族ポリイソシアネート又は脂環族ポリイソシアネートをポリオールと反応させて得られたものであり、ウレタンプレポリマーは脂肪族ポリイソシアネート又は脂環族ポリイソシアネートをポリオールと反応させて得られたものである。続いて、圧縮操作によりシート状に成形した後、水蒸気で加熱してウレタンプレポリマーを反応硬化させ、前記チップ間を結合することにより、パッド部材成形用シートが製造される。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、低圧成形条件又は高圧成形条件の何れの成形条件下にあっても機械的強度及び外観性に優れたポリスチレン系樹脂発泡成形体を時間短縮して得ることができる発泡性ポリスチレン系樹脂粒子を提供する。
【解決手段】 本発明の発泡性ポリスチレン系樹脂粒子は、物理型発泡剤1.7〜5.0重量%及び発泡助剤0.5〜2.0重量%を含有し且つポリスチレン系樹脂からなる発泡性ポリスチレン系樹脂粒子において、上記ポリスチレン系樹脂は、Z平均分子量Mzが100万〜150万で且つZ平均分子量Mzと重量平均分子量Mwとの比(Mz/Mw)が2.5〜3.5であると共に、温度200℃、荷重49N条件下でのメルトフローレイト測定時における樹脂ストランドの外径Aとオリフィスの内径Bとの膨張割合SR(A/B)が1.5〜3.0であることを特徴とする。 (もっと読む)


多孔質の不溶融性ポリマー(IP)部品は、微粒子IP内に0.2〜10体積パーセントの有機繊維、好ましくは長さが短い有機繊維を取り込み、圧力下および任意で加熱下で混合物を圧密化し、次に繊維を「焼失させる」ことによって製造される。繊維を焼失させた後、得られる部品は多孔性を有し、その細孔は細長く、通常は有機繊維の形状を保持する。これらの部品は、水分にさらされ(通常はそれを吸収し)そして急激に加熱されたときに、水の蒸発によるブリスタリングを起こしにくい。このことから、これらの部品は航空機(ジェット機)および他のエンジン、ならびに急激な温度上昇が起こり得る他の用途のための部品として有用であるとされる。
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【課題】セル壁の破断やボイドを来たすことなく、美麗な外観を呈し、高い剛性を有し、均一で大きいセル径を有する発泡体を提供する。
【解決手段】ポリプロピレンに熱膨張性マイクロカプセルのマスターバッチを添加したものを射出成形機の加熱バレル(1)にホッパ(3)から供給し、加圧下に混合した。超臨界状態にある二酸化炭素を、加熱バレル(1)の途中に設けられたガス注入口(2)から加熱バレル(1)内に注入し、樹脂組成物に含浸させるとともに、同組成物を該熱膨張性マイクロカプセルの膨張開始温度以上の温度で加圧下に溶融させ、得られた発泡性樹脂組成物を金型(7)のキャビティ内に向けて射出した後、金型(7)の可動型(9)をキャビティ拡大方向へ後退させることにより圧力を低下させた。こうして発泡体を得た。 (もっと読む)


【課題】ポリエチレン以外のポリオレフィンを含むポリオレフィン製微多孔膜において、高誘電率・高粘度の電解液含浸性に優れ、かつ電池生産工程における注液性に優れ、またさらに電池特性にも優れるポリオレフィン製微多孔膜を提供すること。
【解決手段】ポリエチレン以外のポリオレフィン1〜30wt%とポリエチレン99〜70wt%とを含み、断面空孔密度が7個/μm以上、平均孔径が0.035〜0.060μmであることを特徴とするポリオレフィン製微多孔膜。 (もっと読む)


【課題】 流動性、発泡性に優れ、その射出発泡成形性に影響することなく大型金型による成形が可能な射出発泡成形用ポリプロピレン系樹脂組成物および該樹脂組成物からなる表面性優れた射出発泡成形体を提供すること。
【解決手段】 メルトフローレートが10g/10分以上50g/10分未満、メルトテンションが2cN以上、かつ歪硬化性を示す改質ポリプロピレン系樹脂、ポリオレフィンワックス、発泡剤からなる射出発泡成形用ポリプロピレン系樹脂組成物および該樹脂組成物からなる射出発泡成形体。 (もっと読む)


【課題】本発明は、実質的に臭気を感じさせないポリスチレン系樹脂及びポリフェニレンエーテル系樹脂の発泡シート及びその成型加工品を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、ポリスチレン系樹脂50〜90重量部及びポリフェニレンエーテル系樹脂50〜10重量部からなる基材樹脂100重量部に対して、予めポリスチレン系樹脂及び/又はポリフェニレンエーテル系樹脂に疎水性ゼオライトを10〜40重量%練り込んだマスターペレット1〜10重量部及び揮発性発泡剤を3重量%以下含有させた耐熱性発泡体及びその成形加工品である。 (もっと読む)


【課題】柔軟性、クッション性に優れるとともに、良好な加工性、特に優れた切断加工性を有するポリオレフィン系樹脂発泡体を得る。
【解決手段】本発明のポリオレフィン系樹脂発泡体は、(A)ゴムおよび/または熱可塑性エラストマー、(B)ポリオレフィン系樹脂および(C)極性官能基を有し融点が50〜150℃である、脂肪酸、脂肪酸アミド、脂肪酸金属石鹸から選ばれた少なくとも1つの脂肪族系化合物を少なくとも含有し、(C)脂肪族系化合物の含有量が、成分(A)と成分(B)の合計量100重量部に対して、1〜5重量部であるポリオレフィン系樹脂組成物からなることを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】 本発明の課題は予備発泡粒子同士、発泡成形体同士、あるいは、発泡成形体と他のプラスチック製品、金属製品等との間で摩擦が生じたときに、周波数の高い耳障りな摩擦音(キュッキュッ音)が発生しないポリプロピレン樹脂発泡予備発泡粒子を安定的に提供すること。
【解決手段】 所定の曲げ剛性を有するポリプロピレン系樹脂100重量部に対して、脂肪酸ビスアミドを0.1重量部以上5重量部以下含有してなるポリプロピレン系樹脂粒子を水、分散剤、分散助剤、発泡剤と共に耐圧容器内に仕込み、内容物を加熱した後、内容物を前記耐圧容器内よりも低圧の雰囲気下に放出してポリプロピレン系樹脂予備発泡粒子を得る。特に分散助剤として多価アニオンを用いることで耐圧容器内における樹脂粒子の分散が安定でかつ、予備発泡粒子の表面に残留した分散剤が少ないため型内成形によって得られた発泡成形体の融着が良好になる。 (もっと読む)


【課題】 優れたクッション性及び優れた加工性を有するポリエステル系エラストマー発泡体、及び該発泡体で構成される電気・電子機器用シール材を提供する。
【解決手段】 本発明のポリエステル系エラストマー発泡体は、密度が0.03〜0.15g/cm3であるポリエステル系エラストマー発泡体であって、融点が190〜220℃のポリエステル系エラストマーを含み、該ポリエステル系エラストマーの融点から高温側10±2℃の温度で測定した溶融張力が10〜25cNであるポリエステル系エラストマー組成物を発泡させることにより形成されることを特徴とする。前記ポリエステル系エラストマー発泡体は、融点が190〜220℃のポリエステル系エラストマーとエポキシ系架橋剤とを含むポリエステル系エラストマー組成物を発泡させることにより形成されることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】アイオノマー樹脂を基材として発泡剤等の各原料を混練して発泡体を得るに際して、好適な混練を達成することで、アイオノマー樹脂発泡体を効率的に製造する方法を提供する。
【解決手段】アイオノマー樹脂に発泡剤を混練して発泡体とする製造方法において、前記アイオノマー樹脂に対して、アクリル系高分子滑剤と、発泡剤およびその他添加物とを添加した後に、混練機器を用いて混練物とし、この混練物を成形型内に投入して、加熱加圧して発泡体を得る。 (もっと読む)


【課題】表面のスキン層を防ぐとともに、内部全般にわたる連通性を顕著に改善することにより、吸水速度を飛躍的に向上させるとともに、ふき取り材としてのふき取り効果及び摩擦等に対する機械的強度を向上させた親水性連続多孔質体及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】オレフィン系熱可塑性樹脂に少なくとも形孔剤を混練して成形した後、得られた成形物の少なくとも一部を前記樹脂の融点より高い温度の液体に浸漬し、次いで水系溶媒で形孔剤を溶出して連続多孔質体を得た後、該連続多孔質体に界面活性剤を含む溶液を含浸させて乾燥することを特徴とする親水性連続多孔質体の製造方法とする。 (もっと読む)


本発明は、数種の充填材及び/又は繊維並びに数個の孔を取り入れた発泡ポリマー複合材料製品であって、2つの異なるグラジエント、すなわち、充填材及び/又は繊維密度のグラジエント及び孔密度のグラジエントを示すことに特徴を有する、上記発泡性ポリマー複合材料製品に関する。
本発明によるポリマー複合材料は、組織工学、骨の置換、消費財、輸送又は任意の他の好適な分野において有利に使用されうる。本発明は、該ポリマー複合材料を製造する方法も含む。
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【課題】縦横方向に等しい機械物性比を備えた燃料電池電解質膜用の多孔質膜を得る。
【解決手段】ポリテトラフルオロエチレン薄膜を1軸延伸して得られる、直交する2方向で強度異方性がある多孔質樹脂シート1a,1bを、強度の大きい方向を交差させた姿勢で互いに積層し、積層した多孔質樹脂シート同士を熱融着等の手段で一体して、多孔質膜10とする。 (もっと読む)


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