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Fターム[4F074CC03]の内容

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Fターム[4F074CC03]に分類される特許

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【課題】15倍以上の高い発泡倍率を有し、かつ70%以上の独立気泡率である断熱性に優れたポリプロピレン系樹脂押出発泡体及びその製造方法が提供する。
【解決手段】230℃における溶融張力が5〜30gである直鎖状のポリプロピレン樹脂を含むポリプロピレン系樹脂組成物を、少なくとも炭化水素系ガスを含む発泡剤を用い押出発泡した発泡倍率が15倍以上であり、独立気泡率が70%以上であることを特徴とするポリプロピレン系樹脂押出発泡体。 (もっと読む)


【課題】融着性改良剤を使用しなくとも発泡粒子相互の融着性に優れるポリ乳酸系樹脂発泡粒子を得るための発泡性ポリ乳酸系樹脂粒子の製造方法を提供する。
【解決手段】加熱速度2℃/minでの示差走査熱量測定における吸熱量(Rendo)が10J/g以上であるポリ乳酸系樹脂を基材樹脂とする発泡性ポリ乳酸系樹脂粒子の製造方法であって、ポリ乳酸系樹脂粒子100重量部に対し物理発泡剤を1〜30重量部含浸させる含浸工程と、該物理発泡剤が含浸されたポリ乳酸系樹脂粒子を温度0〜40℃の条件下にて、含浸させた物理発泡剤の10〜60重量%を逸散させる逸散工程とを含むことを特徴とする発泡性ポリ乳酸系樹脂粒子の製造方法。 (もっと読む)


【課題】熱可塑性樹脂の発泡成形体、特にポリ乳酸を主原料とする発泡成形体の成形において、コスト的なデメリットや、生産性の低下を防止しつつ、成形性を向上し得る熱可塑性樹脂の型内発泡成形装置及び成形方法を提供する。
【解決手段】熱可塑性樹脂からなる予備発泡粒子を金型11、12のキャビティ13内において加熱して発泡させ、成形体を成形する熱可塑性樹脂の型内発泡成形装置10であって、金型11、12として耐圧金型を用い、金型11、12のチャンバー23、27に二酸化炭素を設定圧力で且つ設定時間だけ加圧供給する二酸化炭素供給手段35を設け、キャビティ13への予備発泡粒子の充填後、二酸化炭素供給手段35によりキャビティ13内に二酸化炭素を加圧供給して、予備発泡粒子に二酸化炭素を圧入してから、予備発泡粒子を加熱して発泡させた。 (もっと読む)


【課題】発泡粒子相互の融着率が高く、発泡粒子相互の隙間が少ない、ポリ乳酸系樹脂発泡粒子を提供する。
【解決手段】 見かけ密度が0.02g/cm〜0.65g/cmであるポリ乳酸系樹脂発泡粒子であって、融解ピーク終了時より30℃高い温度まで加熱して溶融させる際に得られるDSC曲線における吸熱量(Rendo)が10J/g以上であり、熱処理を行うことなく、加熱したときに得られるDSC曲線における該ポリ乳酸系樹脂発泡粒子の吸熱量(Bendo:J/g)と発熱量(Bexo:J/g)、及び発泡粒子の表層部の発熱量(Bs:J/g)と中央部の発熱量(Bc:J/g)との関係が下式(1)及び(2)を共に満足し、平均表層厚み(Ts)と平均気泡膜厚み(Tm)との比(Ts/Tm)が5.0〜40.0であることを特徴とするポリ乳酸系樹脂発泡粒子。 (Bexo)/(Bendo)>0.3 (1) (Bs)>(Bc) (2) (もっと読む)


本発明は、A)1分子当たり平均して少なくとも1個のウレタン単位又は尿素単位及び1個の一般式[1]−SiR(OR3−zの基[式中、Rは1〜20個の炭素原子を有するアルキル基、シクロアルキル基、アルケニル基又はアリール基であり、Rは水素、1〜10個の炭素原子を有するアルキル基であり、その際、4個までの隣接しない−CH−基は−O−基によって置換することができるか、あるいは、1〜10個の炭素原子を有するアシル基であり、かつzは0、1又は2の値を意味する]を有する、有機的に改質化されたオルガノポリシロキサン(S)及びB)発泡剤(T)を含有する発泡可能な混合物(M)、オルガノポリシロキサン(S)の製造方法、ならびに、当該発泡可能な混合物から製造することができるフォームに関する。 (もっと読む)


【課題】 ポリオレフィン系樹脂予備発泡粒子表面に付着する分散剤量が低減されたポリオレフィン系樹脂発泡予備発泡粒子の製造方法を提供すること
【解決手段】 ポリオレフィン系樹脂粒子、水、分散剤、分散助剤を含んでなる分散液と発泡剤を耐圧容器内に入れ、加圧下のもと、耐圧容器内を所定の温度まで加熱し、温度及び圧力を一定に保ちながら、前記分散液を耐圧容器内よりも低圧雰囲気下に放出して、ポリオレフィン系樹脂予備発泡粒子を得る方法において、分散助剤として、多価陰イオン高分子界面活性剤と、多価陰イオン高分子界面活性剤以外の陰イオン界面活性剤を併用することを特徴とするポリオレフィン系樹脂予備発泡粒子の製造方法。 (もっと読む)


本発明は、部分発泡ポリマー体を製造するプレスシステム(10、11、12、13、14)に関する。本発明によるプレスシステムは、容積可変の型キャビティ(20)と、温度制御手段(30)と、成形中の型キャビティの拡大に対して反対方向に作用するように構成されたカウンタ圧力手段(40)を有する。カウンタ圧力手段によって付与される圧力は、型キャビティの拡大に応じて増大するように構成される。本発明はまた、部分発泡ポリマー体の成形方法を提供する。
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【課題】液状付加硬化型シリコーンゴム組成物の射出成形による、均一なセルを有し、再現性のよいシリコーンゴム発泡体の製造方法、及びこの方法により得られるシリコーンゴム発泡体を提供する。
【解決手段】超臨界流体と液状の付加硬化型シリコーンゴム組成物とを混合した混合物を、金型のゲートの断面積Sに対するキャビティ内の最大流動長Lの比 L/S(mm/mm2)の値が7.0以下である金型のキャビティ内に射出して、発泡・硬化させることを特徴とするシリコーンゴム発泡体の製造方法、及びこの方法により得られるシリコーンゴム発泡体。 (もっと読む)


(a1)90〜99.995%の少なくとも1種のビニル芳香族モノマー及び0.005〜10質量%のスチレンスルホン酸の塩若しくはエステルを含有するコポリマー、又は(a2)92〜99.995質量%のビニル芳香族(コ)ポリマー並びに、スチレンスルホン酸の塩若しくはエステル及びスチレンと、スチレンスルホン酸のC〜C塩若しくはエステルとのコポリマーから選択される0.005〜8質量%の生成物を含む高分子混合物から選択される(a)高分子マトリックス、並びに
(b)高分子マトリックス(a)に対して1〜10質量%の発泡剤、
を含む発泡性組成物。 (もっと読む)


1種以上の熱可塑性アルケニル芳香族ポリマーおよび1種以上のフィラーを含有する押出ポリマー性ポリマー発泡体であって、1種以上の熱可塑性アルケニル芳香族ポリマーが、ポリマー発泡体中の全ポリマー成分の70質量パーセント以上を構成し、ハロゲン化ポリマーの質量基準で20質量パーセント未満の共有結合しているハロゲンを含有し、そして130℃および101キロパスカルでポリマーのキログラム当たり0.09モル超の水溶解度を有し、そしてここに定義する複数のセルを有し、ポリマー発泡体が、閉鎖セルであり、0.5質量%以上のフィラー、平均セルサイズ0.15ミリメートル以上、立方メートル当たり密度64キログラム未満および単峰型セルサイズ分布を有し、1種以上の熱可塑性アルケニル芳香族ポリマーの水溶解度以下の濃度で水を含有する発泡剤を用いている、押出ポリマー性ポリマー発泡体の提供である。 (もっと読む)


【課題】本発明は、架橋特性に優れた新規なエチレン・α−オレフィン共重合体;低比重で圧縮永久歪み(CS)が小さい発泡成形体およびこれを製造し得る組成物、発泡成形体からなる履物用部品;耐候性と機械的強度のバランスに優れたエチレン系共重合体組成物、ならびにこれを用いた電線被覆材および電線用シース;機械的強度と靭性のバランスに優れた成形体を製造しうる熱可塑性エラストマーを提供することを課題としている。
【解決手段】本発明のエチレン系共重合体(A)は、エチレンと、炭素数3〜20のα−オレフィンとのみからなる共重合体であって、(a)赤外線吸収測定により求められる炭素数1000個あたりのビニル基含量、(b)MFR10/MFR2.16および(c)密度が特定範囲であることを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】、耐熱性と発泡特性との両立化を図り、発泡特性および耐熱性に優れた基板用発泡体を提供する。
【解決手段】結晶融解温度、ガラス転移温度、液晶転移温度のうち少なくとも1つが260℃以上である(a)成分と、ガラス転移温度が230℃以下の非晶性樹脂である(b)成分とを主成分とし、その質量比が(a)/(b)=70/30〜30/70の範囲で構成される成形体を、加圧ガスを含浸させた後に発泡させてなる発泡体であって、かつ、誘電率が2.5より大きく3.0以下であり、平均気孔径が3μm以下であることを特徴とする基板用発泡体。 (もっと読む)


【課題】肌理の細かく表面が平滑で寸法精度が良好なPTFE多孔体を得ることができ、且つPTFE多孔体の気孔率を容易に制御することができる技術によって、使用するに充分な硬度、柔軟性及び弾性を得ることできるシール材を提供すること。
【解決手段】気孔率が5%以上で、示差走査熱量測定(DSC)による結晶融解曲線において焼成状態(完全焼成)の吸熱ピークのみを有し、または、焼成状態(完全焼成)の吸熱ピークを明確にならない程度に有し、非延伸のPTFE多孔体を使用したシール材。気孔の形状が、特定の方向に配向しているシール材。PTFE粉末と、ジカルボン酸粉末と有機溶剤を含む造孔剤とを混合してPTFE混合体とし、該PTFE混合体を所定形状に成形した後、上記造孔剤を除去することによって気孔を設けたPTFE多孔体を使用したシール材。 (もっと読む)


【課題】ポリオレフィン系樹脂発泡体の耐熱性を向上させて、自動車内装材として広範囲に使用することができるポリプロピレン系樹脂発泡成型体を提供することを目的とする。
【解決手段】プロピレンとエチレンとを共重合して得られた、エチレン含有率が0.1〜5.0重量%のランダム共重合体を基材樹脂の主成分とし、且つ融点が140℃以上である基材樹脂を原料として発泡せしめた発泡樹脂粒子を、加熱成型して得た発泡成型体であって、該発泡成型体のDSC曲線における1回目の吸熱ピーク熱量から、2回目の吸熱ピーク熱量を差し引いた値が8J/g以上であり、該示差走査熱量測定によって得られる1回目のDSC曲線において、2回目のDSC曲線の吸熱ピークより高温側に、2回目のDSC曲線には現れない吸熱ピークが現れる結晶構造を有し、且つ該高温側の吸熱ピークの熱量が4J/g以上、40J/g以下であるポリプロピレン系樹脂発泡成型体を提供する。 (もっと読む)


(i)発泡ポリスチレン又は発泡性ポリスチレンのビーズ又は粒子と、(ii)発泡性防炎剤と、(iii)耐火性結合剤とを含み、(i)と(ii)と(iii)との総質量を基準に(i)の質量が20〜75質量%である組成物が開示されている。前記耐火性結合剤が金属、ケイ酸塩、金属アルミン酸塩、金属アルミノケイ酸塩及びゼオライトから選択される無機材料で、好ましくはケイ酸ナトリウム水溶液である。難燃性ポリスチレンの製造方法も開示されている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、微細な発泡セル(例えば4μm以下の径)を有する樹脂発泡体を安価に提供することを目的とする。好ましくは、光反射材として用いることができる前記樹脂発泡体を提供する。
【解決手段】本発明は、アクリロニトリル エチレンプロピレンゴム スチレン共重合体の発泡体に関する。前記発泡体は、アクリロニトリル エチレンプロピレンゴム スチレン共重合体を原料として、連続押出法によって製造されることが好ましく、発泡剤として二酸化炭素などを用いることが好ましい。 (もっと読む)


本発明は、不飽和ハロゲン化ヒドロオレフィン、3、3,3−トリフルオロプロペン(HFO1243zf)および主に3,3,3−トリフルオロプロペン(HFO1243zf)を含む組み合わせを含む発泡剤組成物に関する。この発泡剤組成物は、向上したKファクターを有する低密度断熱性熱可塑性発泡体の製造を可能にするのに十分な可塑化を提供するという点から有用である。 (もっと読む)


【課題】
厚みが100μm以下で、0.01〜10μmの微細な気泡径を有し、240℃以上の優れたはんだ耐熱性を有する発泡体シートまたはフィルム、及びそれを用いた回路基板、さらには前記発泡体シートまたはフィルムの生産性が高い製造方法を提供する。
【解決手段】
樹脂成形体シートまたはフィルムの少なくとも一方の面に気体透過制御層を設け、前記樹脂成形体シートまたはフィルムを非反応性ガスと加圧下で接触、浸透させた後に圧力を減少し、次いで加熱後に発泡させて得られる。 (もっと読む)


【課題】 微細なセル構造からなり、低い相対密度を有し、さらに低熱伝導性であって耐熱性があり、さらにまた体積抵抗率の小さい発泡体を提供する。
【解決手段】 本発明の低熱伝導性耐熱性発泡体は、フッ素系樹脂及び導電性充填剤を含む樹脂組成物からなり、熱伝導率が1W/(m・K)以下であり、且つ体積抵抗率が10Ω・m以下であることを特徴とする。また、フッ素系樹脂に高圧ガスを高圧下で含浸させた後、減圧して発泡させることを特徴とする前記低熱伝導性耐熱性発泡体の製造方法を提供する。 (もっと読む)


1種以上のポリマーを含有しそして平均気泡サイズを有する多数の気泡の輪郭を定めるポリマーマトリックスを含むアルケニル芳香族ポリマー発泡体であって、(a)アルケニル芳香族ポリマー発泡体は(i)0.02〜5mmの範囲にある平均気泡サイズ、(ii)64kg/m以下の密度、(iii)30%未満の連続気泡含有量、および(iv)30%以下の気泡サイズ変動を有し、そして発泡体は、さらに、1種以上のフッ素化アルケン発泡剤をポリマー発泡体100gあたり0.03モル以上0.3モル以下の濃度で含む。 (もっと読む)


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