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Fターム[4F074DA08]の内容

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Fターム[4F074DA08]に分類される特許

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【課題】融点が125〜140℃であるペレット型の非架橋ポリプロピレン発泡体の提供。
【解決手段】融点138〜140℃の非架橋ポリプロピレンランダム共重合体を、特定の温度範囲に設定された第1温度帯〜第6温度帯に分割された第1押出機と、又特定の温度範囲に設定された第1温度帯〜第6温度帯に分割された第2押出機と、前記第1押出機と前記第2押出機を連結し、248〜255℃の温度が設定されたガイドとからなるタンデム押出機により押出する段階と、(b)前記押出された物質を125〜140℃の温度でポンピングにより強制的に流動させる段階と、(c)前記押出された物質を120〜130℃の温度で均質化する段階と、(d)前記均質化された物質をダイを通じて膨張させる段階と、(e)前記膨張された物質を切断してペレット型発泡体を得る段階とを含む、融点が125〜140℃であるペレット型の非架橋ポリプロピレン発泡体の製造方法。 (もっと読む)


ポリエチレンを含んでなり、厚さが1〜500μm、気孔率が20〜80%、溶融時貯蔵弾性率が4.5MPa以上、高融点結晶融解熱が2J/g以上である微多孔膜。
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本発明は電池用セパレーターとして使うことができる高密度ポリエチレン微細多孔膜及びその製造方法に関することで、本発明による高密度ポリエチレン微細多孔膜は重量平均分子量が2×10〜5×10であり、分子量が1×10以下の分子の含有量が5重量%以下の高密度ポリエチレンで構成され、引張強度が横方向及び縦方向でそれぞれ1,100kg/cm以上、穿孔強度が0.22N/μm以上、気体透過度(Darcy's permeability constant)が1.3×10−5ダーシー(Darcy)以上で収縮率が縦方向及び横方向にそれぞれ5%以下の特性を持つ。特に、本発明による高密度ポリエチレン微細多孔膜は抽出混錬性及び延伸性が優秀で、これを使う電池の性能と安全性を高めることと同時に微細多孔膜の生産性を高めることができる。 (もっと読む)


本発明は、ポリエチレンポリマー粒子を含む新規な成形粉に関する。ポリエチレンポリマーの分子量は、ASTM 4020により決定して約600,000g/mol〜約2,700,000g/molの範囲内である。ポリエチレンポリマーの粒子の平均粒径は、約5ミクロン〜約1000ミクロンの範囲内であり、ポリエチレンは、約0.10〜約0.30g/ccの範囲の粉末嵩密度を有する。本発明のポリエチレンポリマー粒子を含む成形粉から造形品を成形するための方法およびこの方法に従い製造される多孔質物品もまた開示されている。物品は、優れた多孔度;および、多孔質および多孔質濾過用途についての良好な強度を有する。 (もっと読む)


本発明はアルギネートを含む多孔性またはスポンジ様の成型品の製造方法、および、それによって得られる成型品、およびその使用に関する。 (もっと読む)


【解決手段】 本発明はポリプロピレンをベースとし0.5〜12g/10分のメルトインデックスMFI(230℃/2.16kg)を有する50〜90重量%の合成樹脂およびポリエチレンをベースとし50g/10分より小さいメルトインデックスMFI(190℃/2.016kg)を有する10〜50重量%の合成樹脂よりなるポリオレフィンで製造した0.03〜0.2g/cmの密度の合成樹脂発泡体材料に関する。このものは、該合成樹脂発泡体材料が架橋した20〜70重量%のポリオレフィン成分を含有しそしてポリエチレンをベースとする合成樹脂が2g/10分より小さくそして0.05g/10分より大きいメルトインデックスMFI(190℃/2.16kg)を有する。上記生成物は自動車等の内部被覆材の製造に特に有用であり、室温で特に良好な伸長性を有する。 (もっと読む)


熱可塑性フィルム及びラミネート(29)が、押出フィルム製造物を成形した直後に、1インチ以下のショート延伸ギャップ(x)を用いる、速度差のあるロール(24、27)を使用する、押出及び延伸により製造される。この方法と装置(図1)は延伸フィルムの厚さを制御し、望ましい機械的性質をそれらに付与する(例えば、取扱いに適する高弾性率と柔軟性に適う適切な引張強さを有するフィルム製品)。
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独立気泡フルオロポリマー発泡体は、フルオロポリマー樹脂を不活性ガスに、高圧力かつ樹脂の軟化点より上の温度で供し、温度を樹脂の軟化点より上に維持しながら圧力を低下させて、樹脂の発泡をもたらすことにより調製される。低密度、高品質の製品がもたらされるように、樹脂を、発泡前に架橋する。 (もっと読む)


減摩性耐磨耗性材料を記載する。この材料はポリマー樹脂材料を分散して含む延伸ポリテトラフルオロエチレン(ePTFE)フィルムを含む。本発明は、熱硬化又は熱可塑性ポリマーを吸収した、高強度とユニークなミクロ構造とのユニークで有用な組み合わせを有するこのようなPTFEに関する。これらの材料で製造される製品は機械プレーンベアリングライナー材料などのベアリング材料としての使用に特に適する。
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セルロース一次粒子が凝集してなる二次凝集構造を有し、粒子内細孔容積が0.265cm/g〜2.625cm/gであり、I型結晶を含有し、平均粒子径が30μmを超え250μm以下、比表面積が1.3〜20m/g、安息角が25°以上44°未満であり、水中で崩壊する性質を有する多孔質セルロー.ス凝集体。 (もっと読む)


本発明は、膜厚1〜30μm、気孔率30〜60%、透気度50〜250sec/100cc、突刺強度3.5〜20.0N/20μm、バブルポイント法により求めた最大孔径0.08〜0.20μm、最大孔径と平均孔径の比(最大孔径/平均孔径)が1.00〜1.40である、ポリオレフィン製微多孔膜を提供するものである。本発明のポリオレフィン製微多孔膜は、高い透過性能を有しつつも、高い安全性が得られる為、特に、近年の小型高容量型の非水電解液系電池用セパレーターとして有用である。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも1つの均一に分岐したエチレンポリマー(HBEP)またはほぼ線状のエチレンポリマー(SLEP)を含む発泡体緩衝裏張り基材に関する。より詳細には、本発明はカーペットおよびカーペットタイル製品に使用するのに適した発泡体緩衝裏張り基材に関する。本発明は、さらに、発泡体緩衝材で裏張りしたカーペットおよびカーペットタイル製品に関する。本発明は、さらに、本明細書に記述した発泡体緩衝裏張り基材、カーペットおよびカーペットタイル製品などを製造する方法に関する。 (もっと読む)


硬質ポリウレタンフォームが特定されたレベルのオキシエチレン基を含有するトルエンジアミン開始ポリオールを含有するポリオール成分を使用して製造される。これらのポリオールから製造されたフォームは低いkファクター及び優れた成型品取出し膨張値を有する。 (もっと読む)


コポリマーベースレジン及び発泡剤を含む膨張オレフィンレジンを本明細書において開示する。前記コポリマーベースレジンは、90乃至99.999重量パーセントのオレフィン及び0.001乃至10重量パーセントのα-ωジエンを含み、30,000から50,000ダルトンの重量平均分子量、115℃から135℃の結晶化温度、0.1dg/分乃至100dg/分の230℃における2.16kg負荷における溶融流量を有することを特徴とする。 (もっと読む)


造形微孔性物品が、熱誘起相分離(TIPS)プロセスを用いてポリフッ化ビニリデン(PVDF)および核剤から製造される。前記造形微孔性物品が、少なくとも約1.1〜1.0の延伸比において少なくとも1つの方向に延伸される。前記造形物品はまた、希釈剤と、グリセリルトリアセテートとを含んでもよい。前記造形微孔性物品はまた、膜をイオン伝導性膜として機能させるために十分な量のイオン伝導電解質で充填された微小孔を有してもよい。微孔性物品の作製方法が、ポリフッ化ビニリデンと、核剤とグリセリルトリアセテートとを溶融ブレンドする工程と、混合物の造形物品を形成する工程と、前記造形物品を冷却して前記ポリフッ化ビニリデンの結晶化および前記ポリフッ化ビニリデンとグリセリルトリアセテートとの相分離を起こさせる工程と、前記造形物品を少なくとも1つの方向に少なくとも約1.1〜1.0の延伸比において伸長する工程と、を含む。
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超常磁性結晶を含む被覆ポリマー粒子の調製方法であって、超常磁性結晶を含む直径0.5〜1.8μmの多孔性表面官能化ポリマー粒子を、少なくとも1つのポリイソシアネート及び少なくとも1つのジオール又は少なくとも1つのエポキシドと反応させることを含む方法である。 (もっと読む)


本発明は、特定の製造条件と共に、LLDPEとLDPEの特定のブレンドを使用して、同じ組成物からなる相当するゲージの非発泡シートに類似したMD引裂き特性を有する薄いゲージの発泡シートを製造することに関する。より詳しくは、MIの大きいLLDPE濃厚留分とMIの小さい分岐したLDPE少量留分を組み合わせたブレンドが、高分子系の機械的強度と、その溶融強度、伸展性、および応力緩和との適切なバランスを提供し、類似のゲージおよび組成物からなる非発泡の対応物に匹敵するMD引裂強さを有する薄い発泡フィルムが可能になる。本発明の発泡フィルムは、薄く(通常約1〜10ミルの厚さ)、ASTM D 1922で測定した際に、3ミルフィルムの場合少なくとも約160グラムのMD引裂強さを有する。本発明の発泡フィルムは、少なくとも部分的に、相対的に大きいMI(1.5〜6)を有するLLDPEの10〜95重量パーセントと、相対的に小さいMI(0.5〜2.0)を有するLDPE樹脂の5〜90パーセントとを含んでなるブレンドから製造するのが好ましい。 (もっと読む)


【課題】絶縁膜中に規則的で均一なナノ気孔を形成させ得る新規星型高分子物質の提供。
【解決手段】アルコキシシラン末端基を有し、中心部にエーテル基を有する式(I)で表される星型高分子を気孔誘導体として用いると、規則的で均一に分布されたナノ気孔を有する低誘電性シリケート高分子薄膜が得られる。前記星型高分子は、環状モノマーを多価アルコールと開環重合させた後、得られた高分子をアルコキシシラン化合物と反応させることによって製造される。 (もっと読む)


【課題】 成形時の流動性が良好で、かつ、混練終了後の混練ゴム取扱性(ロールからの取り出し、保管、玉材準備、成形機への材料装填性)に優れている発泡処方用混練ゴムを提供すること。
【解決手段】 エチレン−αオレフィン−非共役ポリエン三元共重合体ゴムを海相12としポリオレフィン樹脂を島相14とするポリマーアロイをベースとする発泡処方用混練ゴム。ポリオレフィン樹脂が、炭素数4〜6のαオレフィンをモノマーの全部又は主体とする重合体で、かつ、MFR(ASTM D 1238 190 ℃、荷重2.196kgf)15g/10分以上である。混練ゴムのムーニー粘度特性が、(ML1+4 80℃)ー(ML1+4 160℃)≧15を満足するように調製されている。 (もっと読む)


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