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Fターム[4F074DA10]の内容

多孔性物品の製造及び廃物の回収・処理 (66,590) | 多孔体の物性、用途 (14,765) | 物性 (7,929) | 気体透過率 (364)

Fターム[4F074DA10]に分類される特許

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【課題】飛行機部品又はボート部品のような複合物品の製造方法が提供される。
【解決手段】この方法では、S1複数のプリプレグ30及び1以上のミクロポーラス通気膜55を含むプリプレグレイアップ80を調製し、S2プリプレグレイアップ80をガス不透過性真空バッグ65で包囲し、S3ガス不透過性真空バッグ65で包囲された体積を排気して複数のプリプレグ30を予備圧密化し、S4複数のプリプレグ30を圧密化し、S5排気を停止する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、導光板を必要とせず、拡散と透過とを一つの材料でLED光源からの発光を、発光方向の垂直な方向で、かつ、360度の立体的な方向に光のぎらつきのない発光とする照明カバー材料であって、点光源であるLED出射光を減衰させることなく、全方向に立体的に拡散、透過又は反射させる光拡散カバー及び点光源であるLEDを使用した照明器具を提供するものである。
【解決手段】
本発明に係る光拡散カバーは、LEDを光源とする照明器具の光拡散カバーであって、該光拡散カバーは、光源から発せられる光の拡散部にPTFEの多孔質膜が使用されてなることを特徴とするものである。 (もっと読む)


【課題】 加工取扱性が良好であり、セパレータとして用いた際に優れた特性を示す多孔性フィルムを提供すること。
【解決手段】 少なくとも片面のフィブリルの面積割合が8〜50%であり、ガーレ透気度が10〜400秒/100mlである多孔性フィルムとする。 (もっと読む)


【課題】 溶融押出時におけるポリプロピレン中のアミド系化合物の巨大結晶化を抑制し、生産性、安全性に優れるセパレータ用途に好適な多孔性ポリプロピレンフィルムロールを提供すること。
【解決手段】 化学式(1)であらわされるアミド系化合物を含有する、β晶形成能が60〜90%であるポリプロピレン樹脂からなる多孔性フィルムを捲回した多孔性ポリプロピレンフィルムロールであって、フィルム中の前記アミド系化合物濃度が0.05〜0.4質量%であり、かつ前記アミド系化合物の濃度バラツキが50〜150%である多孔性ポリプロピレンフィルムロールとする。
−NHCO−R−CONH−R (1)
ただし、Rは芳香環、脂肪族環または炭素数2〜24の脂肪族炭化水素を示す。R、Rは芳香環または脂肪族環を示す。 (もっと読む)


【課題】成形性、耐ブロッキング性に優れ、透湿度の調節が容易な、エチレン・極性モノマー共重合体をベースとする透湿性材料及び薄肉成形体を提供する。
【解決手段】極性モノマー含有量が2〜50重量%、透湿係数が5.0×10−4g/m/day以上のエチレン・極性モノマー共重合体100重量部に0.1〜10重量部の化学発泡剤を配合し、発泡成形させて得られる透湿係数が1.0×10−3g/m/day以上の薄肉状透湿性材料。 (もっと読む)


本発明の主題は、
第1の工程において、溶媒L1及び溶媒L2からの混合物中のシリコーン化合物S又は出発シリコーン化合物SAからの溶液又は懸濁物を形成する、
第2の工程において、前記溶液又は懸濁物を成形する、
第3の工程において、溶媒L1及び溶媒L2からの混合物中でシリコーン化合物Sが溶解性でなくなるまで溶媒L1を前記溶液又は懸濁物から除去し、その際、シリコーン化合物Sが豊富な相A及びシリコーン化合物Sが乏しい相Bが形成され、これによって、この相Aを通じて構造形成が行われる、そして
第4の工程において、溶媒L2及び残分の溶媒L1を除去する、
その際、シリコーン化合物Sが出発シリコーン化合物SAから形成される場合には、これは、第1、第2及び第3の工程から選択される一又は複数の工程において起こる、
シリコーン化合物Sからの薄い多孔質成形体を製造する方法である。
同様に、本発明の主題は、前記方法により製造可能な成形体及びその使用である。 (もっと読む)


メルトブロープロセスまたはスパンボンドプロセスにおいて作られる弾性不織布が開示される。この布は、高強度弾性不織布を生じさせる架橋剤と混合された熱可塑性ポリウレタンポリマーから作られる。架橋剤は、個別の繊維を形成させるダイをポリマー溶融物が通る前にこのポリマー溶融物に加えられる。さらなる不織布の加工法も開示される。例となる別の実施態様において、不織布は、布の中の空気通路が減少するように布を圧縮するためにさらに溶融加工される。空気通路は、膜が形成される程度まで減少させてよい。
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【課題】生産性に優れ、蓄電デバイスのセパレータに用いた際に優れた電池特性を示し、また、電池製造工程における加工適正が改善された多孔性ポリプロピレンフィルムロールを提供すること。
【解決手段】乾式法による多孔性ポリプロピレンフィルムをコア上に捲回した多孔性ポリプロピレンフィルムロールであって、多孔性ポリプロピレンフィルムロール中の長手方向の任意の場所においてフィルムを巻き出して測定した際の、フィルム長さ1mにおける湾曲量およびたるみ量がいずれも3mm以下である多孔性ポリプロピレンフィルムロールとする。 (もっと読む)


【課題】トランスデューサ、例えばマイクロフォン、ラウドスピーカ、ブザー、リンガーなどを周囲の環境から保護するためのメンブランが開示される。
【解決手段】厚さが3〜33μmの範囲内にあり、質量が40g/m2以下であり、かつ、ガーレー数が1秒以上である微多孔質メンブラン。 (もっと読む)


【課題】破膜温度が高く、且つ、透過性、突刺強度、膜の電気抵抗、熱収縮率のバランスが良好な微多孔性フィルムを提供する。
【解決手段】(a)ポリプロピレン樹脂100質量部に対し、(b)ポリフェニレンエーテル樹脂5〜90質量部を含有する熱可塑性樹脂組成物にて形成され、前記ポリプロピレン樹脂を主成分とする海部と、前記ポリフェニレンエーテル樹脂を主成分とする島部とからなる海島構造を有する微多孔性フィルムであって、前記海部と前記島部との界面、及び、前記海部中、に孔部が形成された微多孔性フィルム。 (もっと読む)


【課題】 難燃性に優れたスチレン系樹脂押出発泡体を提供する。
【解決手段】ポリスチレン系樹脂と発泡剤とを溶融混練してなるスチレン系樹脂組成物を押出発泡して得られるスチレン系樹脂押出発泡体であって、該発泡剤が、(イ)不燃性物理発泡剤および(ロ)ポリスチレンに対するガス透過係数が5×10−11cmcm/(cm・s・cmHg)以上である可燃性物理発泡剤よりなる群から選ばれる少なくとも1種、および、スチレン系樹脂100重量部に対して0.5〜2.3重量部の(ハ)ポリスチレンに対するガス透過係数が5×10−11cmcm/(cm・s・cmHg)未満である可燃性物理発泡剤を使用し、かつ、難燃剤としてハロゲン系難燃剤をスチレン系樹脂100重量部に対して0.1〜3重量部を含有することを特徴とする、スチレン系樹脂押出発泡体。 (もっと読む)


【課題】本発明は、透気特性と耐熱性を兼ね備えた多孔フィルムであり、電池用セパレータとして使用時において、優れた滑り性、ピン抜け性を有する積層多孔フィルムを提供することを目的とする。
【解決手段】ポリオレフィン系樹脂多孔フィルムの少なくとも片面に、フィラーと樹脂バインダとを含む耐熱層を積層しており、該耐熱層表面の静摩擦係数が0.45以下であり、透気度が2000秒/100ml以下であり、かつ長手方向の3%伸張時の引張弾性率が400〜1000MPaであることを特徴とする積層多孔フィルム。 (もっと読む)


【課題】空孔特性に優れ、柔軟性を有し、取扱性及び成形加工性に優れ、且つ架橋構造形成により、膜強度、耐熱性、耐薬品性、耐久性に優れる多孔質膜、及びその製造方法を提供する。
【解決手段】多数の微小孔が存在する多孔質膜であって、前記多孔質膜は、主成分として架橋可能な官能基を有する高分子と、前記架橋可能な官能基と架橋反応し得る架橋剤とを含む組成物から構成され、前記多孔質膜における微小孔の平均孔径が0.01〜10μmであり、空孔率が30〜85%である多孔質膜。 (もっと読む)


電池用セパレータフィルムとして用いるのに好適なポリマー微多孔膜、このような膜の製造方法、このような膜を電池用セパレータとして有する電池、このような電池の製造方法、及びこのような電池の使用方法を開示する。
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【課題】N−ニトロソジメチルアミンおよびN−ニトロソジエチルアミンの発生を低減させることができながら、柔軟性を向上させることができるEPDM発泡体、そのEPDM発泡体を備えるシール材を提供すること。
【解決手段】
チオウレア系加硫促進剤、チアゾール系加硫促進剤、ジチオカルバミン酸系加硫促進剤およびチウラム系加硫促進剤を、特定の重量比率で含有している加硫発泡剤を用いて、エチレン・プロピレン・ジエンゴム、加硫剤、加硫促進剤、発泡剤および発泡助剤を含有する発泡組成物を発泡させることにより、200℃で3時間加熱することにより発生するN−ニトロソジメチルアミンおよびN−ニトロソジエチルアミンの発生量が、1μg/g以下であり、かつ、50%圧縮荷重値が、0.10〜2.0N/cmであるEPDM発泡体を得る。 (もっと読む)


【課題】高温での保存特性に優れたリチウムイオン二次電池を実現し得るポリオレフィン微多孔膜を提供する。
【解決手段】ポリオレフィン樹脂と無機粒子とを含む微多孔膜であって、ポリオレフィン樹脂が高密度ポリエチレンを含み、無機粒子が酸化亜鉛を主成分として含み、無機粒子が、前記ポリオレフィン樹脂と前記無機粒子の総量中に占める割合が15質量%以上85質量%以下であることを特徴とするポリオレフィン微多孔膜。 (もっと読む)


【課題】耐酸化性とサイクル特性を両立し得るセパレータとして好適なポリオレフィン製微多孔膜を提供する。
【解決手段】ポリプロピレン成分5〜50質量%と、ポリエチレン成分50〜95質量%とを含み、前記ポリエチレン成分が超高分子量ポリエチレンを含むと共に、前記ポリエチレン成分の融点Tmeと、前記ポリプロピレン成分の融点Tmpとの温度差が−20℃<Tmp−Tme<23℃であり、かつバブルポイントが400〜600kPaであるポリオレフィン製微多孔膜。 (もっと読む)


【課題】本発明は、高い透気性や均一性を維持しつつ、突刺強度にも優れる多孔質フィルムを得ることを目的とする。
【解決手段】本発明の多孔質フィルムは、135℃のデカリン中で測定した極限粘度[η]が3.5〜35dl/gのエチレン系重合体(A1)を含み、(i)空孔率が25〜80%、(ii)透気抵抗度が5〜80sec/100cc/μm、(iii)突刺強度が50gf/μm以上、および(iv)平均膜厚に対し膜厚が1.5倍未満であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】強度が高くプレスによる圧力損失の上昇が小さいポリテトラフルオロエチレン(PTFE)多孔質膜の製造方法を提供する。
【解決手段】未焼成のPTFEシートを、PTFEの融点以上の温度においてその長手方向へ延伸する工程と、延伸したシートを、PTFEの融点未満の温度においてシートの幅方向へ延伸する工程とを含むPTFE多孔質膜の製造方法であって、長手方向への延伸倍率を50〜100倍、幅方向への延伸倍率を4〜10倍とし、長手方向への延伸倍率と幅方向への延伸倍率との積を400以上とする、PTFE多孔質膜の製造方法とする。このPTFE多孔質膜を用いたフィルタ濾材は、掃除機等の集塵機への使用に適している。 (もっと読む)


【課題】水蒸気透過度に優れ、農業用被覆シートとして好適な発泡シートを提供する。
【解決手段】エチレンに基づく単量体単位と炭素数3〜20のα−オレフィンに基づく単量体単位とを有し、ゲル・パーミエーション・クロマトグラフィー(GPC)により測定される分子量分布(Mw/Mn)が5以上であり、流動の活性化エネルギーが40kJ/mol以上であるエチレン−α−オレフィン共重合体を用いて得られる、厚さ100〜500μmの発泡シート。 (もっと読む)


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